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令和2年第3回 総務文教常任委員会 臨時会 本文

1.会議の経過
 午後 4時11分 開会

(第3回臨時会付託案件の審査)
○有若委員長 ただいまから総務文教常任委員会を開会いたします。
 本日、当委員会に付託されましたのは、案件1件であります。
 これより、議案第72号 令和2年度砺波市一般会計補正予算(第5号)所管部分を審査いたします。
 初めに、補正予算の内容について当局からの説明を受けます。
 坪田総務課長。
○坪田総務課長 お疲れさまです。
 総務課からは、議案第72号 令和2年度砺波市一般会計補正予算(第5号)所管部分について御説明いたします。
 まず、事務電算化推進事業ですが、新型コロナウイルス感染症の拡大により、県や他市など外部とのリモート会議等がこれまでに実施されているところですが、これまではモバイルルーターで急場をしのいでいるというような状況でございました。
 今後は、新しい生活様式に対応した業務の必要性に加えまして、会議地までの移動時間をなくす事務の効率化の観点からも、リモート会議に常時対応できるようにするため、庁内に必要なWi-Fi環境を整備するものであり、これらの整備のために必要な費用240万円を計上するものでございます。
 なお、当該事業につきましては、全額地方創生臨時交付金を充てるものでございます。
 次に、地域情報化推進事業費でございます。これにつきましては、7月22日の全員協議会で御説明をさせていただきましたが、国の令和2年度第2次補正予算及び富山県の令和2年6月補正予算に計上されました補助金等を活用して、砺波広域圏事務組合及びとなみ衛星通信テレビが有する本市内のケーブルテレビ網の同軸ケーブルを全て光化するために必要な事業費を計上しております。砺波広域圏事務組合には特別分担金として1億7,600万円を、またTSTにはケーブルテレビ光ケーブル化補助金として6,400万円余を、合計しまして2億4,000万円余を支出するものでございます。
 本市内では、NTTが光通信事業を行っているものの全域ではなく、また特に庄川の東側は全く光化になっていないところでありまして、同社によりますと整備の計画はないということでございました。
 本市といたしましては、市内ケーブルテレビ網を光化することで、市内の全域において大容量の高速通信が可能となり、新しい生活様式やSociety5.0社会を推進できるものとして期待をしているところでございます。
 また、同軸ケーブルになっているところにつきましては、整備から約20年経過し老朽化しております。いずれもケーブルテレビ網の更新をしなければならないという課題を有しておりまして、またこの課題が解決できるということ、さらにはケーブルテレビで放送させております4K、8Kのテレビにつきましては、同軸ケーブルでは配信できないということから、ケーブルテレビ網を光化することで視聴格差も解消できるものと考えております。
 この歳出、財源につきましては、国の地方創生臨時交付金を全額充てるということにしております。
 続きまして、防災対策費ですが、コロナ禍においても災害は起こり得ることから、避難所にあらかじめ対策を施すことが求められており、国ではコロナウイルス感染症に対応した避難所の運営のガイドラインを示されているところでございます。
 先ほど一般質問でもお答えしましたとおり、本市におきましてもマニュアルを作成したところであり、これに基づきまして必要な消耗品と備品を備蓄するものであり、テント、間仕切りなどの需用費に1,800万円を、また大型扇風機、発電機などの備品費に約1,200万円などを計上しているところでございます。
 これら備品等につきましては各地区の自主防災会に備蓄するほか、分散避難など様々な場面に対応できるように災害対策本部において備蓄し、有事に備えたいというふうに考えております。また、9月27日の防災訓練におきましては、これらのコロナ対策を含めた訓練を行うこととしております。
 なお、整備に必要な費用につきましては、全額地方創生臨時交付金を充てるものでございます。
 総務課からは以上でございます。よろしくお願いいたします。
○有若委員長 森田財政課長。
○森田財政課長 私からは、一般会計補正予算のうち財政課所管部分について御説明申し上げます。
 病院事業会計費につきましては、国の包括支援交付金を受けまして、病院事業会計で行います感染症予防のための資機材購入の対象期間が3か月相当量の見込みのため、6か月相当量を追加して資機材購入を行う事業に対して補助するもので、事業費800万円を繰り出しし、追加して補正するものでございます。
 私からの説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。
○有若委員長 次に、河合教育総務課長。
○河合教育総務課長 引き続き、教育総務課から所管部分について御説明申し上げます。
 スクールバス運行費につきましては、新型コロナウイルス感染症対策として、スクールバスの3密を防ぐためバスを増車するための費用776万3,000円を計上するものでございます。
 次に、小学校施設管理費につきましては、夏季休業期間の短縮に伴い冷房設備の稼働日数が増加することから、その分の電気料見込み600万円を計上するものでございます。
 次に、小学校教育奨励費につきましては、夏季休業期間の短縮に伴い学習支援員等の勤務日数が増加することから、その分の人件費470万円を計上するものでございます。また、学校再開に伴う学習保障やGIGAスクール構想を進めるための電子黒板を全てのクラスに整備できるようにするもので、事業費2,650万円を計上するものでございます。
 次に、小学校心の教室運営費につきましては、夏季休業期間の短縮に伴い心の教室相談員の勤務日数が増加することから、その分の人件費48万4,000円を計上するものであります。
 次に、中学校施設管理費につきましては、小学校施設管理費と同様に、夏季における冷房設備の稼働日数が増加することから、電気料300万円を計上するものでございます。
 次に、中学校教育奨励費につきましては、小学校教育奨励費と同様に、夏季におけるスタディメイト等の人件費112万8,000円を計上するものでございます。また、学校再開に伴う学習保障やGIGAスクール構想を進めるための大型モニターを全てのクラスに整備できるようにするもので、事業費600万円を計上するものでございます。
 次に、中学校心の教室運営費につきましては、小学校心の教室運営費と同様に、夏季における心の教室相談員の人件費40万3,000円を計上するものでございます。
 次に、給食センター管理費につきましては、給食センターの洗浄室における空調設備の更新等の工事費859万1,000円を計上するものでございます。
 教育総務課からは以上であります。どうぞよろしくお願い申し上げます。
○有若委員長 次に、横山こども課長。
○横山こども課長 それでは、引き続き、こども課からは補正予算案の所管部分について御説明いたします。
 児童福祉総務費につきましては、国の第2次補正予算の中で、児童福祉施設などにおいて50万円を上限とした新型コロナウイルス感染拡大防止のための備品等を購入するもので、こども課の窓口施設中に50万円の補正予算を計上するものであります。
 次に、地域児童対策費につきましては、新型コロナウイルス感染の関係から、放課後児童クラブにおいて長時間の開所を行ったことに対する委託料の増額分、及び各クラブでの備品等を購入するための費用として943万6,000円を計上するものであります。
 次に、児童センター管理運営費につきましては、先ほどの児童福祉総務費での説明にもありました1か所50万円の備品等を児童センター及び児童館に購入するためのもので、150万円を計上するものであります。
 次に、新生児特別給付金給付事業費につきましては、国の特別定額給付金事業において支給の対象とならなかった、本年7月28日以降に出生した新生児に対しまして、1人当たり10万円の給付金を給付するものであり、事務費と合わせて2,730万円を計上するものであります。
 次に、ひとり親世帯臨時特別給付金給付事業につきましては、さきの6月議会にて議決をいただきました国の事業であります子育てと仕事を一人で担う低所得のひとり親世帯に対する支援に加えまして、公的年金等を受給していることから児童扶養手当の支給対象とならなかった方や、新型コロナウイルス感染の影響により収入が減少したひとり親世帯に対しまして特別給付金を給付するものでありまして、基本給付として1世帯5万円、第2子以降につき3万円を、また追加給付として1世帯に5万円の給付をするものでございます。事務費を加えた計2,425万8,000円を計上するものでございます。
 次に、保育所費につきましては、先ほどと同様に、備品等を公立の保育所7園に購入するためのものであり、350万円を計上するものでございます。
 次に、子育て支援センター運営事業費につきましても、備品等を公立の子育て支援センター5か所に購入するものであり、250万円を予算計上するものでございます。
 次に、保育実施委託運営費につきましても、備品等を民間の保育所、認定こども園及び子育て支援センターの6か所に購入するものであり、300万円を計上するものでございます。
 次に、認定こども園費につきましても、50万円の備品等を公立の認定こども園4園に購入するものであり、200万円を計上するものでございます。
 幼稚園費につきましては、50万円の備品等を公立幼稚園2園に購入するため、100万円を計上するものでございます。
 こども課からは以上であります。どうぞよろしくお願いいたします。
○有若委員長 次に、三井生涯学習・スポーツ課長。
○三井生涯学習・スポーツ課長 引き続き、生涯学習・スポーツ課所管部分の補正予算について御説明申し上げます。
 文化会館管理運営費につきましては、文化会館の空調温度、湿度、換気量などをコントロールする空調制御装置が経年劣化から動作不良を起こしており、適正な換気など、集中管理が困難となっていることから、新型コロナウイルス感染対策としてこの機器を更新するための費用として1,980万円を追加計上するものでございます。
 次に、砺波市美術館管理運営費につきましては、美術館に2台あります空調冷温水器のうち1台と、空調用温水ボイラーが23年の経年により能力低下が著しく、適正な換気や室内温度管理に支障があることから、新型コロナウイルス感染対策としてこの2つの設備改修と空気清浄機を整備する費用として789万9,000円を追加計上するものでございます。
 次に、郷土資料館管理運営費につきましては、国指定重要有形民俗文化財を収蔵展示する砺波民具展示室は、庄東小学校ランチルームを活用したものであり、当初から空調設備が設置されていないことから、新型コロナウイルス感染対策のため、新たに空調設備と空気清浄機を整備する費用として720万円を追加計上するものでございます。
 次に、体育施設費につきましては、砺波体育センター駐車場整備に必要な用地を取得するため土地所有者との話合いを進めてきたところ、交渉が調いましたことから、用地購入費として777万1,000円を追加計上するものであります。
 生涯学習・スポーツ課からは以上でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
○有若委員長 次に、小西砺波図書館長。
○小西砺波図書館長 引き続き、砺波図書館からは補正予算の所管部分について御説明いたします。
 図書館運営活動費につきましては、新型コロナウイルス感染症拡大防止に向け、図書消毒器を2台購入し、砺波と庄川の両図書館にそれぞれ1台設置するため、217万8,000円の追加補正をお願いするものでございます。
 砺波図書館からは以上であります。どうぞよろしくお願いいたします。
○有若委員長 次に、下保砺波消防署長。
○下保砺波消防署長 砺波消防署から補正予算所管部分について御説明申し上げます。
 消防団活動費で補正額は390万円です。消防団配置、新型コロナウイルス感染拡大防止対策として、消防団活動に使用するマスク、手指消毒液、ハンドソープ及び雨衣を配備するため補正をお願いするものです。
 砺波消防署からは以上であります。よろしくお願いいたします。
○有若委員長 以上で説明は終わりましたので、付託案件に対する質疑に入ります。
 発言される方は挙手の上、委員長の許可を得てお願いいたします。
 それでは、発言される方はどうぞ。
 開田委員、どうぞ。
○開田委員 まず最初に、企画費の中で光ケーブル化事業費のことについてお伺いします。
 庄東地域のほうは、今までNTTにもTSTにも相手にされずに光ケーブルというものは入っていなかったという状況なんですけれども、今回、2億4,000万円がつきまして、市内全域光ケーブル化というふうなことで説明があったかと思います。
 私的にちょっと不思議なのは、庄東地域は光ケーブルが入っていなかったので当然つくだろうとは思うんですけれども、庄川の西側については、NTTであれTSTであれ、光ケーブル、光通信みたいなものはやられているんじゃないかなと思います。その部分も含めて市内全域ということなんですけれども、これは一体どういうことなのか分からなくて、教えていただければと思います。
○有若委員長 坪田総務課長。
○坪田総務課長 庄川の西側につきましては、砺波広域圏事務組合エリアにつきましては、全て同軸ケーブルであるということから、今回、光化を行うものでありますが、ケーブルテレビの光化につきましては、今NTTのお話をされましたが、NTTの光化は通信の部分であるかというふうに思っております。ケーブルテレビは通信と放送の両面の整備を行うということであり、今回、全域整備するということであります。
 また、そのほかには、庄西地域でも実はNTTが使えない地域がございますし、また同軸ケーブルの老朽化というようなことも、今回一気に解消を行うということ。それから、テレビの放送につきましては、4K、8Kテレビがございますが、今の同軸テレビではそういったようなものには対応できないということから、視聴格差が生まれないように砺波市全域を対象としたいというふうに考えております。
 以上でございます。
○有若委員長 開田委員。
○開田委員 次に、非常備消防費、こちらのほうで新型コロナウイルス感染拡大防止の物品購入ということで説明がありました。
 実際、私は今、消防団の中に入っていて、火事場に行くこともあるんですけれども、ふだんの警戒のときとかはマスクで十分かなと思っております。
 ただ、実際、火事の現場に行ったときというのは、とてもじゃないけどマスクとかもつけていられないような状況、周りを見ましても、マスクをしながらやっている人はなかなかいないんですけれども、そんな中での拡大防止というふうなことを考えたときには、何かいい手というのはあるものなんでしょうか。そういったものをまたこういった拡大防止物品購入で買っていただければいいのかなとも思うんですが、そこについてお伺いします。
○有若委員長 下保砺波消防署長。
○下保砺波消防署長 御説明いたします。
 火災現場におきましても、マスクの着用は基本的には実施していただきたいと思っております。そのほかに、現在、各消防団に計画的に配備しております防火衣のヘルメットにフェースシールドが設置されているものになっておりますので、そのフェースシールドも活用しながら、ともに感染対策として実施していただきたいと考えております。
 以上です。
○有若委員長 開田委員。
○開田委員 すみません、私、火事のときにマスクは一応していたんですけれども、焦げちゃって外しましたということもあったので、ちょっと気になったところでございます。
○有若委員長 ほかにありませんか。
 堺委員。
○堺委員 僕、予算に関する説明書を見て、備品購入費、あっちこっちで5,000万円近く計上されておるわけでしょうか。財政課、それで間違いないでしょうか。性質別で分からんですか。今回の補正で。
○有若委員長 森田財政課長。
○森田財政課長 性質別の部分については、ちょっと今、把握しておりませんで、備品のほかに消耗品ということで、マスクでありますとか手指消毒液とか、そういったものも含めて全てのコロナ対策ということで、それに関する備品購入も含まれているということで御理解いただきたいと思います。
○有若委員長 堺委員。
○堺委員 備品費だけで5,000万円ほどあるんだと思います、節別で見て。6か所かな。ちょっと計算能力が低下しておりますからよう分かりませんが。
 点数から言うと相当な数になると思います。きちっと、どれくらいたったら整理されるのかね。3月の末で決算でやられることでは適切性を欠いていると思うんで、お願いというのか、各所属のやることだけれども、きちっと適切に早く対応していただきたいなということと、もう一つは、消耗品、すぐ払い出してしまうものも多いんでしょう。ですけど、ちょっと時間が滞留するものもあったり、年を越えるものがあるのかないのか分かりませんけれども、そういうものは払出し表というもの、各施設というのか所属でつくっておるものでしょうか、ちょっとお聞きしたいんですけど。どなたに聞けばいいのか。
○有若委員長 森田財政課長。
○森田財政課長 備品につきましては、今回、臨時議会で提出させていただきましたので、8月からすぐ購入できるような体制で臨みたいと考えております。ですので、すぐに実施に移りまして、事業費については精査していきたいと考えております。
 あと、消耗品につきましても長期のコロナ対策ということで、年間を通して必要な部分について対応していくということで、今年度で消耗できればいいと思いますけれども、次年度についても、もしできれば次年度も引き続き対応していきたいというものでございます。
 以上でございます。
○有若委員長 堺委員。
○堺委員 答弁よう分からんのやけど、対応していく言われたけど、私は払出し表ぐらいはあるのかどうかということ。払出し表。順次払い出していくと。ストックがどれだけとか分からんがですね。1品だけのものならすぐ分かるけど。質問おかしいんかね。
 これについて、払出し表ぐらいあってもいいんじゃないかということを言いたいんです。
○有若委員長 払出し表? 具体的に言ってください。
○堺委員 普通の企業だったらば、同じものを100点買ったと。そしたら、払出し表に記録していくんです。そういうシステムがあるのかないのかということ。
○有若委員長 森田財政課長。
○森田財政課長 私が答えていいのか分かりませんけれども、各施設のほうで予算を配当してその中で購入していくという予算になっておりますので、それぞれの施設のほうで払出しという形で管理していくことになると思います。よろしいでしょうか。
○有若委員長 堺委員。
○堺委員 そういうシステムがあるがかどうかということを聞いているんですけど。
○有若委員長 畑企画総務部長。
○畑企画総務部長 払出し簿と申しますか在庫管理につきましては、例えばとりわけ大きな在庫といいますか資機材を抱えているのは、総務課の防災機器管理になっております。防災備品をどれだけ購入をして、どれだけ使って、残りは幾らなのかということは当然把握していなければいけないということになっておりますので、具体的には、総務課のそういったものについては全て把握をしております。記録をしております。
 全ての課においてということにつきましては、しっかりとこの後確認をしてまいりたいと思っておりますので、御理解をお願いしたいと思います。
○有若委員長 大楠委員。
○大楠委員 それでは、ひとり親世帯の特別給付金について少し確認させていただきたいと思います。
 砺波市では市単独でひとり親世帯の特別給付金を準備されまして、大変ありがたいことだなと思っておりますが、それに加えて国もやるよということで、補正予算第2号、第4号で計上されているわけですが、今回さらに国がひとり親世帯特別給付金ということで事業を創設されているようなんですが、金額を見てみますと、今までよりも1,000万円ぐらい多いわけなんですが、対象者というのが、見ていますと、要件がいろいろ書いてあるんですけれども、対象者は結局増えるわけなんでしょうか。まず、そちらをお聞かせください。
○有若委員長 横山こども課長。
○横山こども課長 まず、今のひとり親世帯臨時交付金も含めまして、ひとり親を対象とした国の制度の中で、幾つか、もう複数、手厚い事業であるというような御趣旨であり、対象について増えているのかと、事業費が増えていることから、基本的には令和2年6月分の児童扶養手当というような対象者なので、今回の事業費が上がっているから対象者が増えているということではございません。
 ただ、今回の場合には、児童扶養手当を支給されていた方でも、今回のコロナウイルスによって収入が減った場合は、先ほどのプラス5万円ですよというような部分がありまして、皆さんが収入が減った場合のことを勘案すると事業費が上がっているというか、そのような形して、今回、さきの市の単独であったりとかという部分も含めまして事業費が膨らんでいると御理解いただければというふうに思っております。
 以上です。
○有若委員長 大楠委員。
○大楠委員 ということであれば、今回の給付につきましては、申請は必要になるということでよろしいでしょうか。
○有若委員長 横山こども課長。
○横山こども課長 今ほど収入が減っているというふうに申しましたが、今回8月に、例年でもそうなんですが、児童扶養手当を受給している方は現況届というのを8月に窓口に来ていただいて確認させていただくのが通例となっております。そこで収入が減ったかどうかということを確認せざるを得ないので、その現況届に来ていただいたときに、こういう制度があるので、減っていますか減っていませんかということを確認して申請していただくということですので、これまでのように申請を簡素化するということは、ちょっと技術的には難しいというふうに思っております。
○有若委員長 大楠委員。
○大楠委員 それでは最後に、ちなみに、この3つのひとり親世帯給付金、3つとも頂ける方というのはどれぐらいおられると見込んでいらっしゃるんでしょうか。
○有若委員長 横山こども課長。
○横山こども課長 予算上は、特に今ほどの収入が減ったか否かというのは、現実的にお聞きをしなくては分かりません。しかし、予算計上上はマックスの部分で見ております。
 ただ、本当にコロナウイルスの影響によって就労の時間が減って収入が減ったとか、その部分についてはちょっと見えないものがございまして、見当でも、数字というのはなかなかお答えしにくいのかなというふうに思っております。御理解いただきたいと思います。
○有若委員長 ほかに質疑、御意見はございませんか。
 開田委員、どうぞ。
○開田委員 図書館費のほうで、先ほど図書消毒器の話が出ました。2台購入されて、多分新しい図書館と庄川図書館ということになるかと思いますが、図書の扱う量というのが明らかに違うと思うんですが、これは同じものを買われて配置するということでしょうか。
○有若委員長 小西砺波図書館長。
○小西砺波図書館長 同じものを置いてやっていくわけなんですが、1回に6冊入れて30秒で消毒というものを置きまして、本を借りた方が消毒していくという形で運営していきたいと思っております。何分利用率は違いますが、1台で対応できると考えております。
 以上でございます。
○有若委員長 川岸委員。
○川岸委員 それでは、私のほうから、財源の見通しについて森田財政課長にお尋ねをしたいと思います。
 令和2年度の砺波市の一般会計は222億800万円だったと、そして今回の補正が合わせた累計額が約61億円というふうに記憶しております。そして今回、283億円という予算が計上されたと思っております。
 そこで、私は何を聞きたいかといいますと、前回の補正までに、補正額は約56億円あったわけですけど、その補正のうちコロナウイルス感染症対策事業費は約55億円というふうに私は認識しております。
 今回も財源の組替え等もあったわけですけれども、この補正も踏まえて、61億円のうち、コロナウイルス感染症対策事業費はどれぐらいになっているのか、それを1点、お聞かせをいただきたいと思います。
○有若委員長 森田財政課長。
○森田財政課長 今ほどの御質問ですが、手元にコロナの全体の金額については、ちょっと持ってきませんでしたのでお答えできませんので、後ほどまたお答えさせていただきたいと思います。申し訳ございません。
○有若委員長 川岸委員。
○川岸委員 大まかで結構なんですけれども、国、県支出金、それと一般財源で、特に一般財源ですけれども、そのうちどれぐらいこの事業費に使っているのか。大まかで結構でございますので、よろしくお願いします。
○有若委員長 森田財政課長。
○森田財政課長 今回の国の2次補正によります臨時交付金を充てましたので、財源については、これまで一般財源として充てておりました財源について、2億円余りあったんですけれども、その金額については一般財源を交付金に財源組替えを行いまして、一般財源で支出しておりました分については、財政調整基金の積立てを取りやめるという形にしておりますので、一般財源については、現在持ち出しはゼロに近いものであるというふうに御理解いただきたいと思います。
○有若委員長 川岸委員。
○川岸委員 分かりました。
 それでは、今コロナもどんどんまだ増加しているような状況ですよね。第2波、第3波ということがあるわけですけれども、住民の方から聞きますと、今後、一般財源に与える影響はどうなのかということもよく聞かれるわけですけど、私は今のところ財政調整基金まで手をつけることはないだろうとお答えしているんですけど、その見通しについてどうですか。
○有若委員長 森田財政課長。
○森田財政課長 これからのコロナの状況について予測できないところがありますので、今後とも引き続きコロナの対応につきまして、一般財源の持ち出しもあり得るというふうに考えておりますので、必要な対応を、一般財源も含めまして事業対応していきたいと考えているところでございますので、今どれくらいかというのは、ちょっと予測できないところでございます。
 以上でございます。
○有若委員長 稲垣副委員長。
○稲垣副委員長 確認をさせてください。
 砺波体育センターの用地の取得、非常によかったなというふうに思っているんですけど、面積的な部分と、約何台ぐらいの駐車場になるのか、それから整備時期、その3点、ちょっと確認させてください。
○有若委員長 三井生涯学習・スポーツ課長。
○三井生涯学習・スポーツ課長 面積につきましては、3筆で245.77平方メートルということでございます。
 台数につきましては、ちょっと形が変則的でありますので、今、何台止められるかということは御説明することはできませんが、今後引き続き用地買収をしていく部分もありますので、この後、道路改良も含めまして、もう少し時間がかかるというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。
 整備時期につきましては、道路改良も含めまして、もうあと数年ぐらいかかるかもしれませんし、状況に応じて整備をしていきたいというふうに考えております。
○有若委員長 稲垣副委員長。
○稲垣副委員長 今の用地の交渉、今現在、何件ぐらい交渉なさっておられるのか、もし差し支えなければちょっと教えてください。
○有若委員長 三井生涯学習・スポーツ課長。
○三井生涯学習・スポーツ課長 今回につきましては、2名の地権者と交渉をさせていただいておりますが、この後、もう1名と用地交渉を行う予定でございます。
 以上でございます。
○有若委員長 稲垣副委員長。
○稲垣副委員長 再確認ね。
 今取得された部分については、2件ということなんですか。
○三井生涯学習・スポーツ課長 はい。2名の地権者と交渉させていただきました。
○稲垣副委員長 それで、新たに今1名の方と交渉していますよという理解でよろしいんですね。
○有若委員長 三井生涯学習・スポーツ課長。
○三井生涯学習・スポーツ課長 稲垣委員がおっしゃるとおり、もう1名、最後に交渉する方がいらっしゃるということでございます。
 以上でございます。
○有若委員長 ほかに質疑、御意見はございませんか。
 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○有若委員長 ないようでありますので、付託案件に対する質疑を終結いたします。
 これより、付託案件を採決いたします。
 お諮りいたします。議案第72号 令和2年度砺波市一般会計補正予算(第5号)所管部分、以上、案件1件について、原案のとおり可決することに賛成の諸君の挙手を求めます。
 〔賛成者挙手〕
○有若委員長 挙手全員であります。
 よって、本案は原案のとおり可決することに決しました。
 以上で総務文教常任委員会の審査を終了いたします。

○有若委員長 お諮りいたします。本委員会の審査経過と結果報告の作成については、委員長に一任願いたいと思いますが、御異議ございませんか。
 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○有若委員長 御異議がないようですから、そのように決定させていただきます。
 以上で総務文教常任委員会を閉会いたします。
 市長をはじめ当局の皆さん、御苦労さまでございました。

 午後 4時52分 閉会

  砺波市議会委員会条例第29条第1項の規定により署名する。

砺波市議会総務文教常任委員会

   委員長   有 若   隆



令和2年第3回 総務文教常任委員会 臨時会 議事日程・名簿

            総務文教常任委員会

1.会議に付した事件
  ・第3回臨時会付託案件の審査

1.開会及び閉会の日時
    7月30日  午後 4時11分  開会
    7月30日  午後 4時52分  閉会

1.出席委員(6名)
  委員長 有 若   隆     副委員長 稲 垣   修
   委員 大 楠 匡 子       委員 川 岸   勇
   委員 堺   武 夫       委員 開 田 哲 弘

1.欠席委員(なし)

1.委員外出席議員
   議長 山 本 善 郎

1.説明のため出席した者の職・氏名

 市  長 夏 野   修      副 市 長 齊 藤 一 夫

 企画総務              企画総務部次長
 部  長 畑     進      総務課長 坪 田 俊 明

 企画総務部次長
 財政課長 森 田   功      砺波消防署長 下 保 範 翁

                   教育委員会
 教 育 長 山 本 仁 史      事務局長 構   富士雄

 教育委員会事務局次長
 こども課長 横 山 昌 彦      教育総務課長 河 合   実

 生涯学習・スポーツ課長 三 井 康 司      砺波図書館長 小 西 喜 之

1.職務のため出席した事務局職員

 事務局長              主  幹
 議事調査課長 村 井 一 仁      議事係長 石 黒 哲 康

 主  幹
 調査係長 林   哲 広



令和2年第3回 民生病院常任委員会 臨時会 本文

1.会議の経過
 午後 3時56分 開会

(第3回臨時会付託案件の審査)
○山田委員長 ただいまから民生病院常任委員会を開会いたします。
 本日、当委員会に付託されましたのは、案件2件であります。
 これより、議案第72号 令和2年度砺波市一般会計補正予算(第5号)所管部分及び議案第73号 令和2年度砺波市病院事業会計補正予算(第2号)を審査いたします。
 初めに、補正予算の内容について当局からの説明を受けます。
 中田健康センター所長。
○中田健康センター所長 健康センター所管の案件は、議案第72号 令和2年度砺波市一般会計補正予算(第5号)の1件でございます。
 母子保健推進費の新型コロナウイルス感染症流行下における妊産婦総合対策事業費につきましては、不安や悩みを抱えながら過ごしている妊産婦に対して、オンラインでの保健指導を行うための環境整備としまして、Wi-Fiの工事、パソコン、ビデオカメラ、ソフトウエア等を購入するものであります。また、里帰り出産が困難になった妊婦等を対象としまして、安心して産前産後期を過ごせるよう育児支援サービス等を提供するものであります。
 次に、おむつ交換台更新費につきましては、現在、乳幼児健診の会場内でおむつ交換をしている状況であり、新型コロナウイルスはふん便中にも排出されることが明らかになっていますので、排せつ物からの感染予防のため、男子トイレ内に新たにおむつ交換台を設置するとともに、女子トイレ内の交換台が設置してから年数が経過しているため、新しいものと交換するものであります。合わせまして234万3,000円の増額補正をお願いするものであります。
 健康センターからは以上でございます。よろしくお願いいたします。
○山田委員長 安地生活環境課長。
○安地生活環境課長 私からは、引き続き一般会計補正予算のうち、生活環境課所管分について説明いたします。
 デマンドタクシー運行費でございます。夜間公共交通維持確保支援事業費につきましては、新型コロナウイルスの影響がある中、夜間の公共交通の確保のため、対応できる運行体制を確保している事業者を支援するものです。
 対象事業者は、毎日22時から翌6時までの時間帯に連絡受付及びタクシー運行できる体制を確保している事業者で、営業売上げが該当月と前年同月を比較して50%以上減少している場合、該当する月に対し、1事業者15万円を交付するものとし、事業費は180万円増額補正をお願いするものです。
 次に、デマンドタクシー感染防止運行支援事業費につきましては、密の状態を避けるため、デマンドタクシー1便の予約が一定人数を超えた場合、追加運行することに対して支援するものです。
 対象事業者は、デマンドタクシーを運行している事業者で、1便につき4名以上の予約があった場合、追加運行することとし、その分について、車両運行契約額分を交付するものとし、事業費は56万円増額補正をお願いするものです。
 生活環境課からは以上です。よろしくお願いいたします。
○山田委員長 以上で説明は終わりましたので、付託案件に対する質疑に入ります。
 発言される方は挙手の上、委員長の許可を得てお願いいたします。
 それでは、発言される方はどうぞ。
 嶋村副委員長。
○嶋村副委員長 それでは、中田健康センター所長にお尋ねいたしますが、今ほど説明ありました新型コロナウイルス感染症流行下における妊産婦総合対策事業費ということで184万円を見てあるわけでございます。
 そこで、Wi-Fiの整備と併せてパソコン等というお話がありましたが、今は皆さんスマートフォンなどを使っているわけでございますが、そういうことへの対応は可能なのか、お尋ねいたします。
○山田委員長 中田健康センター所長。
○中田健康センター所長 今言いましたWi-Fi環境とかパソコンといいますのは、健康センター内に整備するものであります。健康センター内で発信といいますか、そういったことをするときには、こちらのパソコンなりを使います。実際に妊婦さん等が相談とか何かする場合においては、当然スマートフォンからの相談は可能です。
○山田委員長 嶋村副委員長。
○嶋村副委員長 そうしますと、専用のアプリとか、そういうものも当然整備されるという認識でよろしいのでしょうか。
○山田委員長 中田健康センター所長。
○中田健康センター所長 専用のアプリといいますか、今考えておりますのは、Zoomというソフトを使ってオンラインでの保健指導をする予定にしております。
○山田委員長 嶋村副委員長。
○嶋村副委員長 私もZoomを使ったオンライン会議等にも参加しているわけでございますが、健康センターはいいですが、今度、相手側のほうはその辺のZoomに伴うオンラインというのは可能なんでしょうか。確認でひとつ教えてください。
○山田委員長 中田健康センター所長。
○中田健康センター所長 今ほどの質問は、妊婦さんがZoomを使うことが可能かと。一般的には可能だと思います。
○山田委員長 ほかにございませんか。
 境委員。
○境委員 いわゆる夜間公共交通を維持するために、22時から翌6時と言っておられましたっけ、までの時間帯で事業を営んでおられる方で、50%の減収があった方を対象にして支援をするというふうなことでしたが、具体的にはいわゆる代行運転の事業とかをやっておられるような皆さんのことなのでしょうか。
○山田委員長 安地生活環境課長。
○安地生活環境課長 対象になりますのは、あくまでタクシー事業者でございまして、代行事業者は該当してございません。
○山田委員長 嶋村副委員長。
○嶋村副委員長 今のと少し関連するところでございますが、デマンドタクシー感染防止運行支援事業費ということで、3密を避けるということで、運行回数を増やすんだと、運行というか、タクシーの回数も増えるという捉え方でよろしいんでしょうか。
○山田委員長 安地生活環境課長。
○安地生活環境課長 運行する際、1便に4名以上の予約があった場合には、2台に分けて走らせるという形でございます。同じところに4人が乗る形ではなくて、別に分けて、少しでも密を避けるためにという形で運行するものでございます。
○山田委員長 嶋村副委員長。
○嶋村副委員長 そこで、現在のコロナウイルス感染下における状況というものは、そんなに大きく変化しないんじゃなかろうかなと。現在の状況が、それこそ新しい生活様式になっているのではなかろうかという思いをしているわけでございますが、今後、そういう意味において、今回の補正というのは、今年度分を見込んだものなのか、3月末までですね。令和2年度の予算でございますから、その辺、そういう意味において、令和2年度における増加分のデマンドタクシーの運行代という認識でよろしいんでしょうか。
○山田委員長 安地生活環境課長。
○安地生活環境課長 今年度のデマンドタクシーの運行に対してという形で考えております。
○山田委員長 ほかに質疑、御意見はございませんか。
 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○山田委員長 それでは、ないようでありますので、付託案件に対する質疑を終結いたします。
 これより、付託案件を採決いたします。
 お諮りいたします。議案第72号 令和2年度砺波市一般会計補正予算(第5号)所管部分、議案第73号 令和2年度砺波市病院事業会計補正予算(第2号)、以上、案件2件について、原案のとおり可決することに賛成の諸君の挙手を求めます。
 〔賛成者挙手〕
○山田委員長 挙手全員であります。よって、本案は原案のとおり可決することに決しました。
 以上で民生病院常任委員会の審査を終了いたします。

○山田委員長 お諮りいたします。本委員会の審査経過と結果報告の作成については、委員長に一任願いたいと思いますが、御異議ございませんか。
 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○山田委員長 御異議がないようですから、そのように決定させていただきます。
 以上で民生病院常任委員会を閉会いたします。
 市長をはじめ当局の皆さん、御苦労さまでございました。

 午後 4時09分 閉会

  砺波市議会委員会条例第29条第1項の規定により署名する。

砺波市議会民生病院常任委員会

   委員長   山 田 順 子



令和2年第3回 民生病院常任委員会 臨時会 議事日程・名簿

            民生病院常任委員会

1.会議に付した事件
  ・第3回臨時会付託案件の審査

1.開会及び閉会の日時
    7月30日  午後 3時56分  開会
    7月30日  午後 4時09分  閉会

1.出席委員(6名)
  委員長 山 田 順 子     副委員長 嶋 村 信 之
   委員 今 藤 久 之       委員 島 崎 清 孝
   委員 雨 池 弘 之       委員 境   欣 吾

1.欠席委員(なし)

1.委員外出席議員
   議長 山 本 善 郎

1.説明のため出席した者の職・氏名

 市  長 夏 野   修      副 市 長 齊 藤 一 夫

 福祉市民              福祉市民部次長
 部  長 黒 河 英 博      健康センター所長 中 田   実

 生活環境課長 安 地   亮      病 院 長 河 合 博 志

 病  院              病院事務局次長
 事務局長 堀 池 純 一      総務課長 嶋 村   明

 病  院
 管財課長 竹 田 守 男

1.職務のため出席した事務局職員

 事務局長              主  幹
 議事調査課長 村 井 一 仁      議事係長 石 黒 哲 康

 主  幹
 調査係長 林   哲 広



令和2年第3回 産業建設常任委員会 臨時会 本文

1.会議の経過
 午後 3時35分 開会

(第3回臨時会付託案件の審査)
○桜野委員長 ただいまから産業建設常任委員会を開会いたします。
 本日、当委員会に付託されましたのは、案件1件であります。
 これより、議案第72号 令和2年度砺波市一般会計補正予算(第5号)所管部分を審査いたします。
 初めに、補正予算の内容について当局からの説明を受けます。
 大浦商工観光課長。
○大浦商工観光課長 それでは、商工観光課からは議案第72号 令和2年度砺波市一般会計補正予算(第5号)の所管部分について御説明を申し上げます。
 観光産業回復事業費のアフターコロナ首都圏プロモーション事業費につきましては、新型コロナウイルス感染症の収束後を見据えた地域経済対策として、首都圏から、記念すべき第70回となみチューリップフェア及び市内観光施設などへの誘客を図るため、来年2月より首都圏JR駅構内の大型LEDビジョンや電車の貸切り、中づり広告などを利用した情報発信を強化するものでございます。
 また、コロナの感染状況を見ながらではありますが、首都圏における観光PRキャラバンを感染症対策をしっかりと行いながら、県を代表する観光地である立山黒部貫光株式会社、黒部峡谷鉄道株式会社などとタイアップして実施するとともに、今回新たに市内事業者とも連携を図りながら、観光施設の紹介や特産品販売などを実施することにしております。
 なお、本事業につきましては、国の地方創生臨時交付金により取り組むとともに、先般の6月議会で予算措置をいただきました宿泊割引券などの事業費2,510万円につきましても、国の地方創生臨時交付金の対象となったことから、今回、一部財源組替えをお願いするものであります。
 商工観光課からの説明は以上です。よろしくお願いいたします。
○桜野委員長 続きまして、津田農業振興課長。
○津田農業振興課長 農業振興課の所管部分について御説明いたします。
 園芸振興対策費におきまして増額補正をお願いするものでございます。事業内容につきましては、チューリップ切り花の魅力発信販路開拓支援事業につきましては、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で一時的に落ち込んだ花卉の需要を喚起するために、となみブランドであるチューリップ切り花の魅力を発信し、さらなる販路拡大を図るものです。砺波切花研究会が事業主体となって首都圏の恵比寿三越に次ぐ新たな販路開拓のためのキャンペーンを実施するもので、日本橋とやま館などでの切り花によるディスプレー、切り花配布などを実施するものです。
 また、ウィズコロナ、アフターコロナの下においても販売を促進するため、砺波切花研究会のホームページの充実を図るとともに、新たにインターネット広告を活用した通信販売を実施するもので、所要額を計上しております。
 以上で農業振興課からの説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
○桜野委員長 続いて、林農地林務課長。
○林農地林務課長 引き続き、農地林務課から補正予算の所管部分について御説明申し上げます。
 緑化促進事業費につきましては、となみ「花と笑顔」のプロジェクトと銘打って、新型コロナウイルスで一時的に落ち込みました花卉の需要を喚起するとともに、となみブランドでありますチューリップ切り花をはじめとする花の魅力や花の持つ癒やし効果により、街中、花と笑顔で満開とし、市民の笑顔があふれ、来訪される方が思わず笑顔になる取組を行うための所要額を計上するものでございます。
 具体的には、1点目といたしまして、花で心の免疫力アップ運動と称し、保育所や幼稚園のほか、公共施設、福祉施設など、100施設にチューリップ切り花などの花束をお届けし、心の免疫力を高めていただくものでございます。
 2点目といたしましては、となみまるごとチューリップフェアと称し、市民参加によってチューリップ球根などをプランターに植え込んでいただき、プランターを各地区自治振興会へ配布することにより、第70回となみチューリップフェアの開催を市内全域で盛り上げ、花のまち砺波のイメージを高めるとともに、市が一体となりチューリップで来訪者を歓迎するものでございます。
 農地林務課からの説明は以上でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
○桜野委員長 最後に、栄前田土木課長。
○栄前田土木課長 土木課所管の案件につきまして説明いたします。
 除雪対策費につきましては、南般若地区から歩道用除雪機、乗用の1人乗りの小型ロータリー1台の老朽化による更新について要望を受けまして、県へ事業の要望、協議を行っておりましたところ、先般、県単独事業の富山県地域ぐるみ除排雪促進事業の採択があったことから、歩道用除雪機1台の早期購入準備を進めるものであります。
 事業費につきましては除雪対策費で、4月に購入した車道用の除雪機の購入予算、執行差額の財源を組み替えて対応するものであります。その財源の内訳につきましては、購入予算執行分の国庫補助金の減額、新規事業による県補助金の追加とその地元負担金をその他諸収入に追加し、一般財源を減額するものであり、補正予算額の増減はないものであります。
 土木課からは以上であります。よろしくお願いいたします。
○桜野委員長 以上で説明は終わりましたので、付託案件に対する質疑に入ります。
 発言される方は挙手の上、委員長の許可を得てお願いいたします。
 それでは、発言される方はどうぞ。
 川辺委員。
○川辺委員 それでは、私のほうからまず口火を切らせていただきます。まず、農地林務課の林課長、お願いします。
 花卉類のコロナに対する落ち込みはもちろん十分分かっておりますが、街中を花束、花で飾るというような趣旨のことも今御発言されましたけれども、まずもって、これはいつ頃のことを思っていらっしゃるんですか。要は、来訪者を歓迎するという、そこが一つ引っかかるところ。それから、各施設にお届けするにしても、いつ頃のことを思って想定して言っていらっしゃるのか、そこら辺をまず教えてください。
○桜野委員長 林農地林務課長。
○林農地林務課長 まず、具体的な取組はいつからかというような御質問であったかと思います。
 まず、花で心の免疫力アップ、これは花束を各施設にお配りするという事業になります。これについては、早ければ9月から取り組んでいきたいなというふうに考えております。
 もう一つのまるごとチューリップフェアということで、チューリップ球根を植えましたプランターの配布につきましては、まず植え込みについては11月22日を予定してございます。その後、各地区のほうにお渡しいたしまして、主要となる道路等に設置、配置をしていただき、来年の開花時期に来訪される市民、また市外の方々に御覧になっていただきたいというものでございます。
 以上でございます。
○桜野委員長 川辺委員。
○川辺委員 よく分かりました。要は、球根のプランターは来年のチューリップフェアというものを意識しての話かというふうに考えております。
 それもそうなんですが、その花束なんですけど、9月からの中で、コスモスは分かる。そのほかにどのような花があるんでしょうか。よろしくお願いします。
○桜野委員長 林農地林務課長。
○林農地林務課長 今ほどの質問でございますが、実際に想定してございますのは、チューリップの花束がメインというふうに考えてございます。
 ただ、チューリップの切り花につきましては、砺波切花研究会等に確認いたしますと、供給の時期が12月からというようなことを伺っておりますので、したがいまして、9月からということになりますと、こちらにつきましては、どういう花があるのかということもまた検討させていただきまして、各施設のほうにお配りさせていただきたいなと存じます。よろしくお願いいたします。
○桜野委員長 川辺委員。
○川辺委員 本当に今、一生懸命走りながら動いていらっしゃることだと思います。大変発想はすばらしいと思っておりますし、そのように花を探してくるのも大変だというような気持ちもあるんですが、行われる以上、しっかりとしたものを持っていっていただきたい。何か5本ほどで、はい、どうぞというのはやめてほしいなというふうに、これは希望であります。お願いします。
 商工観光課の大浦課長、お願いします。
 アフターコロナ首都圏プロモーション事業、もちろんこれは毎年のように行われておることは十分承知しております。先ほどの農林振興課のほうもちょっと気にはなるんですけれども、要は首都圏へ出向くということに対しまして、今の現状からすると、行くのも拒まなければならない、来てもらうのも拒まなければならないような現状の中で、本当にどこまでできるというふうにお考えなのかが1つ。
 それと、来春の第70回のとなみチューリップフェアは是が非でも成功させなければならんと思っております。それに向けて行ってほしい気持ちもあるんですけれども、それも含めた中でこのプロモーション事業をどのように進められるか、もう一度お伺いしたい。
○桜野委員長 大浦商工観光課長。
○大浦商工観光課長 首都圏はこういう状況ということですが、私どもとすれば、とにかく実施の方向で進めてまいりたいというふうに思っております。中止にすることはいつでもできるのですが、予約という部分もありますし、特に東京の状況、いろいろあると思いますけれども、交通広告とかこういうビジョンの部分、また電車の中づり部分については予約が必要になってきますので、取りあえず予約を進めてまいりたいというふうに思っております。感染対策もしっかりやりながら、とにかくPRしていきたいなというふうに思っております。
 状況によってはいろいろ考えていきたい、調整はしていきたいなというふうに思っております。
○桜野委員長 川辺委員。
○川辺委員 思いは当然でしょうし、それから、こちらから向かわれる方の感染対策というものをしっかりとしていただきたい。
 もう一点お願いしたいんですが、首都圏を狙わなければならないのは、当然人口数的なものもあるんでしょうけれども、これだけ首都圏がこういう状況になってくると、首都圏近辺と言っても同じかもしれませんが、もう少し方向を変えた観光客勧誘というものもお考えいただくところではないでしょうかと思ったりするんですが、そういうお考えはおありではないでしょうか。
○桜野委員長 大浦商工観光課長。
○大浦商工観光課長 となみチューリップフェアとか砺波市の観光PRにつきましては、首都圏だけではなくて、他の地方についても実施してまいりたいというふうに思っております。その中で、首都圏プロモーションも進めていくということですので、その他の地域も感染状況も含めながらPRに努めていきたいというふうに思っております。
○桜野委員長 山本篤史委員。
○山本篤史委員 除雪対策費についてお伺いします。
 南般若地区の小型ロータリーの老朽化に伴う更新ということですが、老朽化しておられる、今回更新されるロータリーというのは、購入後何年ほどたっているものなんでしょうか。
○桜野委員長 栄前田土木課長。
○栄前田土木課長 今現在所有している機械につきましては、平成18年、したがいまして14年経過した機械でございます。
○桜野委員長 山本篤史委員。
○山本篤史委員 今回、ロータリーを更新する上で、平成18年よりも前に購入しておられるような小型ロータリーというのは市内に存在するんでしょうか。
○桜野委員長 栄前田土木課長。
○栄前田土木課長 南般若地区の平成18年よりも先に購入した機械も、他の地区にはございます。
 以上であります。
○桜野委員長 山本篤史委員。
○山本篤史委員 そうなると、いろんな事情があったかと思いますが、南般若地区のロータリーを優先的に更新するようになった原因というのは、多分故障とか、新しく交換する部品がないとか、いろんな事情があるかと思いますが、どのような事情で南般若地区を優先的に更新することになったのか、お尋ねします。
○桜野委員長 栄前田土木課長。
○栄前田土木課長 南般若地区で現在使っている機械につきましては、非常に故障の頻度が高くなっていまして、修繕費が非常にかかると。特に、除雪作業をする際に雪をかき込むオーガ、そういったところの能力が非常に落ちて作業効率が悪くなっているということから、地元のほうで早く更新させてくれという要望があったものでございます。
○桜野委員長 ほかに質疑、意見はございませんか。
 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○桜野委員長 ないようでありますので、付託案件に対する質疑を終結いたします。
 これより、付託案件を採決いたします。
 お諮りいたします。議案第72号 令和2年度砺波市一般会計補正予算(第5号)所管部分、以上、案件1件について、原案のとおり可決することに賛成の諸君の挙手を求めます。
 〔賛成者挙手〕
○桜野委員長 挙手全員であります。よって、本案は原案のとおり可決することに決しました。
 以上で産業建設常任委員会の審査を終了いたします。

○桜野委員長 お諮りいたします。本委員会の審査経過と結果報告の作成については、委員長に一任願いたいと思いますが、御異議ございませんか。
 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○桜野委員長 御異議がないようですから、そのように決定させていただきます。
 以上で産業建設常任委員会を閉会いたします。
 市長をはじめ当局の皆さん、御苦労さまでした。

 午後 3時52分 閉会

  砺波市議会委員会条例第29条第1項の規定により署名する。

砺波市議会産業建設常任委員会

   委員長   桜 野 孝 也



令和2年第3回 産業建設常任委員会 臨時会 議事日程・名簿

            産業建設常任委員会

1.会議に付した事件
  ・第3回臨時会付託案件の審査

1.開会及び閉会の日時
    7月30日  午後 3時35分  開会
    7月30日  午後 3時52分  閉会

1.出席委員(6名)
  委員長 桜 野 孝 也     副委員長 山 森 文 夫
   委員 林   忠 男       委員 山 本 善 郎
   委員 川 辺 一 彦       委員 山 本 篤 史

1.欠席委員(なし)

1.説明のため出席した者の職・氏名

 市  長 夏 野   修      副 市 長 齊 藤 一 夫

 商工農林              建設水道
 部  長 島 田 繁 則      部  長 老 松   司

 商工農林部次長           商工農林部次長
 商工観光課長 大 浦 信 雄      農業振興課長 津 田 泰 二

 商工農林部             建設水道部
 農地林務課長 林   憲 正      土木課長 栄前田 龍 平

1.職務のため出席した事務局職員

 事務局長              主  幹
 議事調査課長 村 井 一 仁      議事係長 石 黒 哲 康

 主  幹
 調査係長 林   哲 広



令和2年第3回 本会議 臨時会(第1号) 本文

1.会議の経過
 午後 2時03分 開会

               開 会 の 宣 告
○議長(山本善郎君) ただいまの出席議員は18名であります。定足数に達しておりますので、これより令和2年第3回砺波市議会臨時会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。
 本日の日程は、あらかじめお手元に配付してあります議事日程のとおりであります。

                日程第1
              会議録署名議員の指名
○議長(山本善郎君) これより、本日の日程に入ります。
 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、議長において
  9番 川 辺 一 彦 君
 11番 島 崎 清 孝 君
 12番 川 岸   勇 君
を指名いたします。

                日程第2
              会期の決定について
○議長(山本善郎君) 次に、日程第2 会期の決定についてを議題といたします。
 お諮りいたします。本臨時会の会期は、本日1日といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山本善郎君) 御異議なしと認めます。よって、本臨時会の会期は本日1日と決定いたしました。

                日程第3
            議案第72号及び議案第73号
○議長(山本善郎君) 次に、日程第3 議案第72号 令和2年度砺波市一般会計補正予算(第5号)及び議案第73号 令和2年度砺波市病院事業会計補正予算(第2号)を議題といたします。

              (提案理由の説明)
○議長(山本善郎君) 提案理由の説明を求めます。
 市長 夏野 修君。
 〔市長 夏野 修君 登壇〕
○市長(夏野 修君) 久しぶりにマスクを取りますと、何か裸でしゃべっているような感じで緊張しております。
 本日、砺波市議会臨時会を招集いたしましたところ、議員各位には出席をいただき、厚く御礼を申し上げます。
 さて、令和2年7月豪雨災害では、熊本県をはじめ、フラワー都市交流を通じ本市と親交のある久留米市など、九州地方を中心に全国各地に大きな被害がもたらされました。
 この災害により亡くなられました多くの方々やその御遺族に対し、改めて深い哀悼の意を表しますとともに、被害に遭われました多くの方々にお見舞いを申し上げ、一日も早く復旧・復興されることを心から願うものであります。
 また、先日来の豪雨で東北地方でも洪水被害が発生するなど、大雨による被害は全国どこで、いつ発生するか分からない状況であり、本市においても一層の緊張感を持って防災・減災対策に取り組んでまいります。
 一方、国内の新型コロナウイルス感染症の感染状況については、緊急事態宣言の解除前後からしばらくは小康を保っていた感染者数が、6月下旬以降、東京都をはじめ大都市圏を中心に再び増加に転じ、全国への拡大が危惧される状況にあります。
 富山県においても、7月2日に、5月18日以来45日ぶりとなる感染者が確認されて以降、散発的ではありますが感染者の確認が続いております。
 このように長期化するコロナ禍の中で、経済の振興と感染拡大防止策を同時に進めなければならないという非常に厳しい局面になっております。
 こうした中、本市では、国・県の施策とも十分に連携を図り、本市の実情に合った施策を迅速かつ着実に実行し、新しい生活様式に対応してきたところであります。さらに、今回提案いたしました補正予算では、コロナ禍の長期化を考慮し、特別定額給付金の基準日後に出生した新生児に対し、1人当たり10万円を給付することにより、保護者の経済的負担軽減を図り子育てを支援してまいります。
 また、今後の第2波、第3波に備え、医療においては、市立砺波総合病院に本館とは別棟の情報支援棟を改修して、感染排除処理システムを備えた発熱外来を設置し、発熱や呼吸器症状などの感染が疑われる患者さんに対し適切な診療を行うとともに、院内感染を防ぎ、通常診療もしっかりと維持していける体制を整えてまいります。
 また、光ファイバー未整備の庄東地区を含めた市内全域のケーブルテレビ網の光化によって、オンライン授業やテレワークのための情報通信基盤を整備してまいります。このことにより、今後のコロナ禍に負けないICTを活用した新たなサービスの創出や5Gを活用した次世代サービスの展開にも資するものと考えております。
 このほか、新型コロナウイルス感染症対策のための諸施策を中心に、本臨時会で補正予算の追加をお願いするものであり、議員各位の御理解と御協力をお願い申し上げます。
 次に、この間実施してまいりました主な新型コロナウイルス感染症対策事業の進捗状況等について申し上げます。
 不足しております子ども用マスクについて、6月初めに3歳以上のお子さんと小学生に1人10枚ずつ配布したのに加えて、7月中旬には通気性が高い夏用布マスク3枚を3歳以上のお子さんと小学1年、2年生に配布したところであります。
 また、感染リスクの高い三世代同居世帯を対象に、50枚入りマスク1箱を配布する「みんなで安心!三世代応援マスク配布事業」は、1か月半余りで約1,600件の申請を受け、順次配布を進め、好評を得ているところであります。今後も、三世代同居世帯が安心して世代間で支え合いながら生活できるよう、積極的に支援をしてまいります。
 次に、「砺波市特別定額給付金給付事業」につきましては、6月末時点で未申請の方を対象に勧奨はがきを送付し給付申請を促すとともに、民生委員児童委員の御協力を得て、独り暮らしの高齢者世帯など御自身での申請が困難な方への訪問による申請支援を行ったことにより、本日現在で支給対象者のうち99.4%の方に振込みを終えております。8月21日が申請期限となっていることから、引き続き未申請の方への勧奨を行うなど、適切かつ丁寧に対応してまいります。
 次に、商工業の振興について申し上げます。
 これまでの補正予算で対応してまいりました利子補給等の支援、休業協力金、家賃補助などに加え、新型コロナウイルス感染症からの地域経済回復事業として、商工団体等と連携を図りながら発行いたします「砺波市プレミアム付商品券」と「グルとな&安心おかえり券」には、一部は抽せんとなるなど、数多くの申込みがあったところであります。
 商品券の引換えについては、「3つの密」を避けるため、指定された購入日と場所で、7月20日から8月2日まで引換え中であります。商品券の利用期限であります来年1月31日までに各登録店舗で御利用いただき、となみの元気を取り戻すことにつなげてまいりたいと考えております。
 次に、観光振興について申し上げます。
 市内のホテルや旅館の事業継続を図るため、砺波市ホテル旅館組合と庄川峡観光協同組合とに委託し発行いたしました県民限定の「本物を魅せる となみへお出かけ宿泊割引券」につきましては、7月24日現在で1,000泊を超える申込みがあり、また8月1日からの「本物を魅せる となみへお出かけ優待券」につきましても、県内及び近県から多くの申込みがあったことから、宿泊施設の経営回復はもとより、様々な業種への波及効果により、地域経済の活性化にも順調につながっているものと考えております。
 今後とも、市民や事業者などのニーズに適切に対応し、関係者と連携した実効性のある施策を引き続き打ち出してまいりたいと考えております。
 それでは、これより本日提出いたしました議案について説明を申し上げます。
 まず、議案第72号 令和2年度砺波市一般会計補正予算(第5号)につきましては、歳入歳出それぞれ5億829万4,000円を追加し、歳入歳出予算総額を283億9,095万4,000円とするものであります。
 歳出予算の主なものとしては、
  地域情報化推進事業費        2億4,016万6,000円
  新生児特別給付金給付事業費            2,730万円
  ひとり親世帯臨時特別給付金給付事業費  2,425万8,000円
  緑花促進事業費                  1,060万円
  観光産業回復事業費                1,700万円
  小学校教育奨励費                 3,120万円
  文化会館管理運営費                1,980万円
など、新型コロナウイルス感染症対策に必要となる諸経費ほかについて精査の上、計上したものであります。
 これらの歳出補正に対する財源の主なものは、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金等の国庫支出金であり、不足する額727万9,000円を繰越金で措置するものであります。
 次に、議案第73号 令和2年度砺波市病院事業会計補正予算(第2号)につきましては、発熱外来の整備をはじめとする新型コロナウイルス感染症対策について精査の上、所要の補正を行うものであります。
 以上をもちまして、本日提案いたしました議案等の説明といたします。
 十分に御審議の上、可決をいただきますようお願いを申し上げます。
○議長(山本善郎君) この際、暫時休憩いたします。

 午後 2時15分 休憩

 午後 2時54分 再開

               (質  疑)
○議長(山本善郎君) 休憩前に引き続き、質問並びに提出案件に対する質疑を行います。
 通告により発言を許します。
 16番 嶋村信之君。
 〔16番 嶋村信之君 登壇〕
○16番(嶋村信之君) それでは、通告に基づき、今臨時議会に上程されております議案について、分割方式で一般質問させていただきます。
 今回のコロナウイルスは、言葉という人間の基本的なコミュニケーションを利用して拡大したと見られております。幸いにも日本語の発音自体にウイルスを飛散させにくい特徴があるようです。英語では摩擦音があり飛沫が発生することや、英語や中国語には有気音があり、このときに飛沫を遠くまで飛ばします。しかし、日本語にはほとんど有気音はありません。
 新型コロナウイルスではエアロゾルでも感染が広がりを見せており、これは他の感染症に見られないことです。エアロゾル発生量が少ない背景には、沈黙は金、言わぬが花と言われている日本では、口数の少ないことを美徳とする文化があります。
 欧米諸国では、口を動かすときの表情が隠れることを嫌ってマスク着用の習慣がありません。日本では以前から、健康な人でも予防の観点からマスクを着用することが定着しております。
 また、日本の風土が関係しており、例えば挨拶は握手よりもお辞儀をする、家に入るときには靴を脱ぐ、小まめに手を洗い頻繁に入浴する習慣があります。その上、災害時、人々はお互いに協力し合って集団で苦難を乗り越えてきました。こうした思考傾向は、今回の自粛、自制の行動にもつながっていると言われております。また、諸外国に比べて新型コロナウイルス感染率が低いと言われるゆえんであります。
 したがって、感染症は科学的な視点だけでなく、その国や地域の風土や歴史といった多面的、複眼的な視点で捉えていく必要があります。ダーウィンは、最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。唯一生き延びることができるのは変化できるものであると「進化論」で述べております。これからの時代は従前の考え方にこだわることなく、時代の変化に対応した新しい生活様式の定着を図らなきゃなりません。
 今回、政府は、2兆円を増額した2次補正は、1、家賃支援を含む雇用維持と事業継続、2、新しい生活様式への対応にそれぞれ1兆円ずつ使い道を配分され、本市の配分量は、1、人口や事業所数、感染状況から2億5,462万8,000円、2、人口や財政力などに応じて2億9,656万5,000円、合計5億5,119万3,000円配分されております。
 最初に、新型コロナウイルス感染症緊急包括支援交付金の活用について、病院事務局長にお尋ねいたします。
 地域の実情に応じて医療提供体制の整備に使える新型コロナウイルス感染症緊急包括支援交付金が、1次補正で1,490万円余、及び2次補正では2兆2,370億円に増額された上、全額国の費用で事業を実施することになり、今臨時議会で計上されております。具体的には、病床の確保、入院医療機関の人工呼吸器や体外式膜型人工肺(ECMO)などの整備といった事業に活用できます。
 そこで1点目、病床の確保、入院医療機関の人工呼吸器や体外式膜型人工肺(ECMO)などの整備はどこまで充足されているか、お答えください。
 以上、1点目を終わります。
○議長(山本善郎君) 答弁を求めます。
 堀池病院事務局長。
 〔病院事務局長 堀池純一君 登壇〕
○病院事務局長(堀池純一君) 私からは、1項目めの新型コロナウイルス感染症緊急包括支援交付金の活用についての御質問にお答えいたします。
 市立砺波総合病院では、現在、新型コロナウイルス感染症対応といたしまして、専用の設備と構造を持つ感染症病床等9床を専用病床として確保しております。
 当院といたしましては、今後とも新型コロナウイルス感染症緊急包括支援交付金を活用しながら、感染症拡大状況に応じた病床の確保に努めてまいりたいと考えております。
 次に、人工呼吸器をはじめとした医療機器の整備につきましては、既に保有しております体外式膜型人工肺(ECMO)などの機器に加える形で、人工呼吸器や血液浄化装置、生体情報モニターなど、第2波に備えるための複数の医療機器について充足を図るべく事業計画を提出したところであります。
 本事業計画に対する国の了承が得られ次第、速やかに整備を進めてまいりたいと考えているところであります。
 私からは以上であります。
○議長(山本善郎君) 嶋村信之君。
 〔16番 嶋村信之君 登壇〕
○16番(嶋村信之君) 次に、国の医療提供体制の整備を受け、市立砺波総合病院新型コロナウイルス感染症対策発熱外来の設置について伺います。
 1点目、発熱外来の設置に伴い、PCR検査及び抗原検査はどこまで可能になるのか、病院長に伺います。
 2点目、発熱外来設置のスケジュールについて病院事務局長にお尋ねいたします。砺波医療圏の中核病院であり、新型コロナウイルス感染症指定医療機関として、発熱外来設置は地域住民の待望しているところでもあり、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止対策強化を図る観点からも時宜を得たものであります。
 報道によりますと、昨日、新型コロナウイルスの感染者数は全国で新たに1,260名が確認され、1日当たりの感染者が初めて1,000人を超え、これまで感染者が確認されていなかった岩手県でも2名の陽性が判明いたしました。これで47都道府県全てに感染者確認されたことになります。
 したがって、本市においても、新型コロナウイルス感染者が出ないとも限りません。しかし、発熱外来設置のスケジュールを見る限り、来年の2月下旬から3月上旬の完成となっております。発熱外来棟は新築ではなく情報支援棟を改修して設置されると伺っております。
 そこで、第2波、第3波に備えるためにも、発熱外来棟の完成を早めることはできないのか、お答えください。
○議長(山本善郎君) 答弁を求めます。
 病院長 河合博志君。
 〔病院長 河合博志君 登壇〕
○病院長(河合博志君) 私からは、市立砺波総合病院新型コロナウイルス感染症対策発熱外来の設置についての御質問にお答えいたします。
 まず、1点目の発熱外来の設置に伴い、PCR検査や抗原検査はどこまで可能になるのかの御質問にお答えいたします。
 いわゆる発熱外来につきましては、来院される患者さんのうち、新型コロナウイルスの感染が疑われる方専用に診察や検査を行う目的で設置するものであります。
 一方で、県では、かかりつけ医から紹介のある軽症の患者さんを対象に、集中的にPCR検査を実施する体制として、医療圏ごとに地域の医師会が中心となって、地域外来・検査センターを設置し既に運用が開始されておりますが、当院が設置を予定する発熱外来は、院内感染を防止するためのものであり、目的が異なるものであります。
 当院といたしましては、主に入院医療を担う感染症指定医療機関として、同センターとの連携に努めるとともに、院内感染の防止を主眼とする発熱外来の効果的な運用のため、医師の判断に基づくPCR検査や抗原検査を必要に応じて実施していくものであります。
 私からは以上であります。
○議長(山本善郎君) 答弁を求めます。
 堀池病院事務局長。
 〔病院事務局長 堀池純一君 登壇〕
○病院事務局長(堀池純一君) 2点目の発熱外来設置のスケジュールについての御質問にお答えいたします。
 発熱外来の設置に際しましては、設計や設備改修の資材及び運用のための医療資機材の調達に必要な期間を考慮した標準的な工程を設定しているところであり、改修に先駆けて発注する設計業務の中で、資材や工法の選択において、可能な限り工期が短縮できる方法の採用を予定するなど、早期の設置に努力しております。
 また、感染状況によりましては、情報支援棟の基本的な区画の整備を最優先し、そこで移動可能な簡易陰圧装置等を設置した上での仮診察室の一部供用や、感染症対策陰圧テントを活用した診察による対応なども視野に入れながら、患者さんの来院状況に応じた臨機応変な対応を取ってまいりたいと考えております。
 私からは以上でございます。
○議長(山本善郎君) 嶋村信之君。
 〔16番 嶋村信之君 登壇〕
○16番(嶋村信之君) 今ほど病院長からも院内感染を防ぐ目的というお話がございました。院内感染をなくすためにも、できるだけ早く発熱外来棟の完成をしていただきたいと思っております。
 次に、災害時における避難所に対する避難所等配置新型コロナウイルス感染拡大防止購入費等に関する予算について、企画総務部長にお尋ねいたします。
 今、首都圏や関西圏では新型コロナウイルス感染症が拡大しており、昨日の報道によると、全国で新型コロナウイルス感染者が1日当たり1,260名となり過去最高になる中、幸いにも砺波市では新型コロナウイルス感染者は1人も出ておりません。これからも感染者ゼロを目指し、市民の新しい生活様式を定着するためにも、さらなる周知を図らなければなりません。
 また、7月22日からGo Toキャンペーンがスタートしたことから感染のリスクが高まります。さらに、災害時の新型コロナウイルス感染拡大防止のための避難所の運営を図らなきゃなりません。
 そこで1点目、避難所を開設した場合、入り口のカメラで一人一人体温を測定することや、避難所での段ボール製のパーティションで家族ごとなどに居住空間を区切り、内部に段ボールベッドを設置し、消毒ができるようパーティションをビニールで覆い、居住空間ごとに消毒液も必要であります。また、症状が出た場合の専用スペースやトイレは、一般の避難者とは、ゾーン、動線を分ける必要があります。
 そこで、新型コロナウイルス感染拡大防止のためにどのような物品を調達されるのか、またレイアウトに係る物品も含まれているのかお答えください。
 2点目、3密を避けるため、1人の居住空間として通常の倍の広さを確保するため、避難所の収容人数は半分程度になると思われます。厚生労働省は、発生した災害や被災者の状況等については、避難所の収容人数を考慮し、あらかじめ指定した指定避難場所以外の避難所を開設するなど、通常の災害発生時よりも可能な限り多くの避難所の開設を図るとともに、ホテルや旅館等の活用等を検討することとの通知が出されております。
 そこで、避難所増設を含んだ避難所等配置新型コロナウイルス感染拡大防止購入費になっているのか、お答えください。
○議長(山本善郎君) 答弁を求めます。
 畑企画総務部長。
 〔企画総務部長 畑  進君 登壇〕
○企画総務部長(畑  進君) 私からは、3項目めの避難所等配置新型コロナウイルス感染拡大防止購入費等について、一括してお答えをいたします。
 本議会で計上しております補正予算につきましては、さきに策定をし、避難所運営マニュアルに追加をしました新型コロナウイルス感染症対策編に基づき、感染拡大防止に配慮した避難所運営に必要な物品等を整備するものであることから、避難所のレイアウトや避難所増設を考慮し、計上しているものであります。
 整備する物品等につきましては、受付用パーティション、体調不良者等離隔用テント、間仕切り、簡易トイレ、サニタリー類、換気用大型扇風機、バルーンライト、発電機等に加え、避難所の増設及び中山間地における孤立集落解消のための移動系デジタル行政無線機の増備等を行うものであり、9月27日に予定しております市総合防災訓練では、そうした物品などを活用し、新型コロナウイルス感染症対策を含めた訓練を行うこととしております。
 私からは以上であります。
○議長(山本善郎君) 嶋村信之君。
 〔16番 嶋村信之君 登壇〕
○16番(嶋村信之君) 次に、砺波市新生児特別給付金の支給について、教育委員会事務局長にお尋ねいたします。
 特別定額給付金の支給は、令和2年4月27日現在の住民基本台帳に記録されている者を対象に、世帯構成員1人につき10万円が支給されていました。
 しかし、政府の第2次補正を受け、今臨時議会で基準日以後に生まれた新生児も、令和3年4月1日までに生まれた場合は給付されることになりました。以前から、基準日後に生まれた、保護者や妊産婦さんから、コロナ禍の中、生み育て、大変苦労しているのに対象外とは、また生まれてくる子に影響ないかしら、心配しているなどの声が寄せられております。今回の新生児に対する特別給付金の支給は時宜にかなったものであり、関係者から大変喜ばれております。
 また、特別定額給付金の支給により、本市の出生率向上に期待しているものであります。
 そこで1点目、申請方法と周知の仕方についてお答えください。
 2点目、給付方法及び振り込まれるまでの期日についてお答えください。
○議長(山本善郎君) 答弁を求めます。
 構教育委員会事務局長。
 〔教育委員会事務局長 構 富士雄君 登壇〕
○教育委員会事務局長(構 富士雄君) 私からは、4項めの砺波市新生児特別給付金の支給についての御質問にお答えいたします。
 まず、1点目の申請方法と周知の仕方につきましては、新生児の出生等の届出日が7月31日以前と8月1日以降に分けて実施することとしております。
 そこで、7月31日までに出生届等を提出された方につきましては、4月28日以降の出生が確認できますことから、市から保護者に対して給付金の申請に係る書類を郵送することで制度の周知を図り、申請いただくこととしております。
 8月1日以降に出生届等を提出される方には、市民課で諸手続を終えた後、こども課の窓口において児童手当や子育て支援の医療費の申請などをなされることから、その際に併せて給付金の申請手続を行っていただくこととしております。
 また、市の広報やホームページはもとより、母子手帳を発行しております健康センターにおきましてもパンフレットを配布し周知を図り、少しでも安心して妊婦生活が送ることができ、お子さんが誕生されたときの喜びの一つにしていただきたいと考えております。
 次に、2点目の給付方法及び振込みされるまでの期日につきましては、7月31日までに届出された方に対しまして、給付金の申請に係る書類を郵送し、その申請書を受け付けた後、速やかに給付手続を行うこととしており、8月中に支給ができるよう努めてまいります。
 また、8月1日以降に届出をされる方には、こども課の窓口において申請手続を行っていただき、翌月の15日に支給をすることと考えております。
 なお、今回の給付につきましては、既に児童手当の支給実績のある口座を利用できるよう申請書の記載内容を工夫するなど、手続の簡素化を図りながら速やかな支給に努めてまいります。
 以上であります。
○議長(山本善郎君) 嶋村信之君。
 〔16番 嶋村信之君 登壇〕
○16番(嶋村信之君) 次に、児童生徒の夏季休業中の学習保障や健康管理について、教育委員会事務局長にお尋ねいたします。
 気象庁は、今年の夏は南から暖かな空気が流れ込みやすい状況が続くため、この先1か月間の平均気温は、西日本から関東甲信では平年並みか平年より高くなる見込み、梅雨の間は蒸し暑く、梅雨が明けると一気に35度を超えるような猛暑がやってくる可能性があると発表しております。
 したがって、マスクを着用するタイミングの工夫や、エアコンと換気の組合せによる室内温度の整備は、熱中症にかからないための対応が必要であります。
 さきにも述べましたが、新しい生活様式を定着するため、以前とおりの取組であってはなりません。児童生徒は新型コロナウイルスによる長期休校の影響により、外出自粛による運動不足などにより、通常より体力が懸念されており、その上、熱中症のリスクの高まりも指摘されております。
 砺波市全小中学校では、幸いにして、この2年間、熱中症にかかった生徒は2名程度と伺っております。このことは学校において適切な指導のたまものと思います。
 しかし、今年は全く事情が違います。新型コロナウイルスの発症に伴い、今後一人一人が感染防止の3つの基本である、1、身体的距離の確保、2、マスクの着用、3、手洗いや3密を避ける等の対策をこれまで以上に取り組まれた生活様式を実践することが求められております。
 今年の夏はこれまでと異なる生活環境下であることから、例年以上に熱中症に気をつけることが重要です。十分な感染対策を図りながら熱中症予防対策もこれまで以上に心がける必要があります。
 令和2年度に必要な熱中症予防行動について、環境省と厚生労働省において作成されている資料の内容を見ると、熱中症事故は体育、スポーツ活動だけでなく、部活動、屋内での授業中、登下校においても発生しており、教育課程内外を問わず適切な熱中症の防止措置を取ることが必要です。また、気象状況や空調設備等の整備状況等を踏まえた活動内容を設定することも重要です。
 また、外出自粛が長く続いたことにより、体はまだ暑さに慣れていない状況も考えられますので、軽めの運動から始めるなど、暑さに徐々に慣れるようにすることが大切だと周知をしております。
 本市は、幸いにも全小中学校に冷房装置が設置されており、臨時休業に係る夏季休業期間短縮経費として電気料の予算が今回提案されております。通常、冷房は窓を閉じた状態で使用するのが普通ですが、今年は事情が違います。それは冷房中であってもコロナウイルスの感染症を防ぐために窓を開く必要があります。
 そこで1点目、学校現場が冷房設備の下、安心して児童生徒が学習できる配慮が必要と思うがいかがか、お答えください。
 2点目、夏季休業期間短縮に伴う学習指導員の人件費増が計上されており、学習指導員の活用についてお尋ねいたします。
 文部科学省初等中等教育局長通知、令和2年4月10日付、新型コロナウイルス感染症対策のための臨時休業等に伴い、登校再開後の指導について、児童生徒が学校に登校することができるようになった時点で、可能な限り、令和2年度の教育課程内での補充のための授業や教育課程に位置付けない補習を実施することとの通知を受け、本市も学習指導員を各学校に配置しております。
 学習指導員は、学校再開後、教員がサポートする学習プリント等の印刷業務、授業準備の補助、保護者への連絡、健康管理等に関わる業務を補助し、教員のサポートを小中学校へ配置の予算を活用し、本市においても今臨時議会で人件費が計上されております。また、今回、県から緊急スクール・サポート・スタッフも全小学校に配置されております。
 そこで、新しい生活様式の対応の一環として、学習指導員、緊急スクール・サポート・スタッフを活用し、特に体力のついていない小学校1年生には、教科書の必要なところをプリント化し、自宅へ持ち帰るようにして、重いランドセルの代用として校外学習等で利用している軽いリュックサックで対応ができないか、お答えください。
 なお、新1年生の保護者から、勉強のことも気になるが、それよりも子どもの健康が気になり、元気に帰宅すると安心しますなどの声が寄せられたことを付言しておきます。
 以上、終わります。
○議長(山本善郎君) 答弁を求めます。
 構教育委員会事務局長。
 〔教育委員会事務局長 構 富士雄君 登壇〕
○教育委員会事務局長(構 富士雄君) 私からは、5項目めの児童生徒の夏季授業中の学習保障や健康管理についての御質問にお答えいたします。
 まず、1点目の学校現場が冷房設備の下、安心して児童生徒が学習できる配慮につきましては、新型コロナウイルス感染症の感染防止対策として、教室内の換気を十分に行う必要があります。
 しかしながら、各学校の構造上、教室の配置に違いがありますことから、状況に応じて窓や室内扉を開けたままにしたり、定期的に換気したりしながら、授業や学校活動を行っているところであります。
 今後とも、適切な換気や室温管理に努めるとともに、熱中症指標計などを活用しながら、児童生徒が安全で安心して学習ができる環境に努めてまいりたいと考えております。
 次に、2点目の教科書の必要なところのプリント化及び軽いリュックサックで対応できないかにつきましては、夏場の気温が高くなる時期のみならず、通年において、教科書の必要なところを宿題としてのプリント化や、家庭学習に必要のない教科書などの学習教材を学校に置いていくことの指導を行い、これまでも可能な範囲で荷物の軽量化に努めてきております。
 また、ランドセルの代用として軽いリュックサックでの対応につきましては、ランドセルの使用を必須としているものではありませんので、このような御提言がありましたことを学校やPTAに伝えてまいりたいと考えております。
 以上であります。
○議長(山本善郎君) 以上で、通告による質問並びに質疑は終わりました。
 これをもって、質問並びに提出案件に対する質疑を終結いたします。

              議案の常任委員会付託
○議長(山本善郎君) ただいま議題となっております議案第72号 令和2年度砺波市一般会計補正予算(第5号)及び議案第73号 令和2年度砺波市病院事業会計補正予算(第2号)につきましては、会議規則第37条第1項の規定により、お手元に配付してあります議案付託表のとおり、所管の各常任委員会に付託いたします。
 この際、暫時休憩いたします。

 午後 3時27分 休憩

 午後 4時55分 再開

○議長(山本善郎君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
 本日の会議時間は、議事の都合により、会議終了時まで延長いたします。

              (常任委員会の審査報告)
○議長(山本善郎君) これより、付託いたしました案件につきまして、所管の委員長の審査結果の報告を求めます。
 産業建設常任委員会委員長 桜野孝也君。
 〔産業建設常任委員会委員長 桜野孝也君 登壇〕
○産業建設常任委員会委員長(桜野孝也君) 産業建設常任委員会の審査結果とその概要について御報告申し上げます。
 本日、当委員会に付託されました案件1件について審査するため、先ほど市長をはじめ関係部課長の出席を得て、委員会を開催いたしました。
 それでは、本日、産業建設常任委員会に付託されました案件の審査結果を御報告いたします。
 付託案件は、議案第72号 令和2年度砺波市一般会計補正予算(第5号)所管部分の案件1件であります。
 当局から議案についての詳細な説明を受け、慎重に審議いたしました結果、付託案件については、原案のとおり「可決」することに決したのであります。
 ここで、審査の概要について申し上げます。
 議案第72号 所管部分の令和2年度砺波市一般会計補正予算(第5号)につきましては、地域経済の維持・回復に向けた対策として、園芸振興対策費では、チューリップ切り花の魅力発信や販路開拓支援事業として新たな需要拡大を図るほか、緑化促進事業費では、「となみ“花と笑顔”のプロジェクト事業」として、花で市民を笑顔にする事業の実施、観光産業回復事業費では、「アフターコロナ首都圏プロモーション事業」として、チューリップフェア及び市内観光施設等への誘客のPRを行うための予算補正を行うとのことでありました。
 また、除雪対策費では、富山県地域ぐるみ除排雪促進事業による除雪機械を購入する事業に予算補正を行うとのことでありました。
 以上、審査の結果を申し上げ、産業建設常任委員会の報告といたします。
○議長(山本善郎君) 民生病院常任委員会委員長 山田順子君。
 〔民生病院常任委員会委員長 山田順子君 登壇〕
○民生病院常任委員会委員長(山田順子君) 民生病院常任委員会の審査結果とその概要について御報告申し上げます。
 本日、当委員会に付託されました案件2件について審査するため、先ほど市長をはじめ関係部課長の出席を得て、委員会を開催いたしました。
 それでは、本日、民生病院常任委員会に付託されました案件の審査結果を御報告いたします。
 付託案件は、議案第72号 令和2年度砺波市一般会計補正予算(第5号)所管部分及び議案第73号 令和2年度砺波市病院事業会計補正予算(第2号)の案件2件であります。
 当局から議案についての詳細な説明を受け、慎重に審議いたしました結果、付託案件については、原案のとおり「可決」することに決したのであります。
 ここで、審査の概要について申し上げます。
 議案第72号 所管部分の令和2年度砺波市一般会計補正予算(第5号)につきましては、新型コロナウイルス感染症対策における「生活支援」対策として、市民の安心・安全及び公共交通維持の観点から、夜間公共交通維持確保支援事業やデマンドタクシー感染防止運行支援事業、妊産婦に対するオンライン保健指導を行うための環境整備を図る等の予算補正を行うとのことでありました。
 次に、議案第73号 令和2年度砺波市病院事業会計補正予算(第2号)につきましては、情報支援棟を改修し感染排気処理システムを備えた発熱外来の設置及び人工呼吸器や感染症対策テント等の医療器械・備品の購入、個人防護具・消毒材料を購入するほか、一般会計においても消毒薬購入等に係る病院事業会計への繰出金の予算補正を行うとのことでありました。
 以上、審査の結果を申し上げ、民生病院常任委員会の報告といたします。
○議長(山本善郎君) 総務文教常任委員会委員長 有若 隆君。
 〔総務文教常任委員会委員長 有若 隆君 登壇〕
○総務文教常任委員会委員長(有若 隆君) 総務文教常任委員会の審査結果とその概要について御報告申し上げます。
 本日、当委員会に付託されました案件1件について審査するため、先ほど市長をはじめ関係部課長の出席を得て、委員会を開催いたしました。
 それでは、本日、総務文教常任委員会に付託されました案件の審査結果を報告いたします。
 付託案件は、議案第72号 令和2年度砺波市一般会計補正予算(第5号)所管部分の案件1件であります。
 当局から議案についての詳細な説明を受け、慎重に審議いたしました結果、付託案件については、原案のとおり「可決」することに決したのであります。
 ここで、主な審査の概要について申し上げます。
 議案第72号 所管部分の令和2年度砺波市一般会計補正予算(第5号)につきましては、新型コロナウイルス感染症対策における「生活支援・教育の再開」対策として、オンライン授業やテレワークなどのための情報通信基盤の整備として、光ケーブル未整備地区を含む市内全域のケーブルテレビ網を光ケーブル化する事業に取り組むほか、国の特別定額給付金対象外である新生児に支給する新生児特別給付金の給付事業、低所得の独り親世帯等を支援するひとり親世帯臨時特別給付金の支給、学校関係では、小中学校の臨時休業に係る夏季休業期間短縮に伴う冷房設備稼働による電気料の増額や、小学校の休業期間中に長時間の開所を行った放課後児童クラブの運営費、学校再開に伴う3密対策と、GIGAスクール構想で配置する1人1台端末を有効活用するため、大型モニターや電子黒板を全教室に配置する、それぞれ予算補正を行うとのことでありました。
 また、第2波への感染症対策として、感染症拡大予防の環境整備として、消防団や避難所等への感染防止物品等の購入及び市立図書館への図書消毒機の設置をはじめ、保育所などへのオゾン脱臭機等の設置、文化施設感染症防止対策として、文化会館、砺波市美術館、砺波民具展示室の空調設備等の整備に要する予算補正を行うとのことでありました。
 以上、審査の結果を申し上げ、総務文教常任委員会の報告といたします。
○議長(山本善郎君) 以上をもって、各委員長の審査結果の報告を終わります。

               (質  疑)
○議長(山本善郎君) これより、委員長報告に対する質疑に入ります。
 質疑はございませんか。
 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山本善郎君) 質疑なしと認めます。

               (討  論)
○議長(山本善郎君) これより討論に入りますが、通告がありませんでしたので、討論なしと認めます。

               (採  決)
○議長(山本善郎君) これより、議案第72号 令和2年度砺波市一般会計補正予算(第5号)及び議案第73号 令和2年度砺波市病院事業会計補正予算(第2号)を一括して採決いたします。
 お諮りいたします。以上の案件に対する各委員長の報告は、原案のとおり可決であります。以上の案件は、各委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
 〔賛成者起立〕
○議長(山本善郎君) 起立全員であります。よって、以上の案件は、各委員長の報告のとおり可決されました。

○議長(山本善郎君) 以上で、本臨時会に付議されました全案件を議了いたしました。

               閉 会 の 挨 拶
○議長(山本善郎君) 市長から御挨拶がございます。
 市長 夏野 修君。
 〔市長 夏野 修君 登壇〕
○市長(夏野 修君) 本日の臨時会の閉会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。
 今般提案いたしました一般会計補正予算案並びに病院会計補正予算案につきまして、可決をいただき、誠にありがとうございました。
 さて、今臨時会の冒頭でも触れましたように、新型コロナウイルス感染症につきましては、大都市部での感染の急増と全国への拡大が危惧される状況にありまして、昨日、1日に国内で新たに確認された感染者が1,000人を大きく超え、過去最多を更新いたしました。
 このような状況の下、感染拡大防止策の着実な実施と、市民生活と地域経済を守り、このコロナ禍を乗り切るための継続的な取組が一段と重要となってまいります。
 本市はこれまで特別定額給付金をはじめとする国、県の施策を速やかに実施するとともに、独自施策について、金融支援や家賃支援などの事業者支援や、独り親世帯等への給付金支給などの緊急対策、プレミアム付商品券等の地域振興策などを本市の実情に合わせ、きめ細かく、かつ迅速に実施してまいりました。
 また、今回可決をいただきました発熱外来の整備や市内全域の光ケーブル化事業、小中学校全教室への大型モニター等、学習機器の整備事業などの施策は、第2波、第3波への備え、次代の発展への基盤になるものと考えております。
 これまでこれらの諸施策をタイムリーに実行できましたのも、6月の定例会に加えまして、これまで3回の臨時会において、各種施策に対し賜りました議員各位の御理解のおかげと改めて感謝を申し上げます。
 今後とも、これらの施策を着実に実行するとともに、関係機関と連携しつつ、市民の皆さんの声にも耳を傾けながら、状況の変化に機敏に対応してまいる所存であり、引き続き必要な施策について、適時適切に御提案申し上げることとなるものと存じますので、議員各位のより一層の御理解と御協力を賜りますようお願いを申し上げます。
 結びに、議員各位をはじめ関係各位に重ねてお礼を申し上げ、閉会に当たりましての御挨拶とさせていただきます。どうもありがとうございました。

               閉 会 の 宣 告
○議長(山本善郎君) これをもちまして、令和2年第3回砺波市議会臨時会を閉会いたします。
 どうも御苦労さまでした。

 午後 5時10分 閉会

  地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。

令和    年    月    日

   議    長   山 本 善 郎

   署名議員   川 辺 一 彦

   署名議員   島 崎 清 孝

   署名議員   川 岸   勇



令和2年第3回 本会議 臨時会(第1号) 議事日程・名簿

        令和2年第3回砺波市議会臨時会会議録

1.議事日程
   第1 会議録署名議員の指名
   第2 会期の決定について
   第3 議案第72号 令和2年度砺波市一般会計補正予算(第5号)及び議案第73号 令和2年度砺波市病院事業会計補正予算(第2号)
      (提案理由説明、質問、質疑、委員会付託、委員長報告、質疑、討論、採決)

1.本日の会議に付した事件
   日程第1 会議録署名議員の指名
   日程第2 会期の決定について
   日程第3 議案第72号 令和2年度砺波市一般会計補正予算(第5号)及び議案第73号 令和2年度砺波市病院事業会計補正予算(第2号)
        (提案理由説明、質問、質疑、委員会付託、委員長報告、質疑、討論、採決)

1.開議及び閉議の日時
   7月30日  午後 2時03分  開会
   7月30日  午後 5時10分  閉議

1.出席議員(18名)
   1番 開 田 哲 弘 君     2番 境   欣 吾 君
   3番 山 本 篤 史 君     4番 桜 野 孝 也 君
   5番 有 若   隆 君     6番 山 田 順 子 君
   7番 雨 池 弘 之 君     8番 堺   武 夫 君
   9番 川 辺 一 彦 君    10番 山 本 善 郎 君
  11番 島 崎 清 孝 君    12番 川 岸   勇 君
  13番 大 楠 匡 子 君    14番 今 藤 久 之 君
  15番 稲 垣   修 君    16番 嶋 村 信 之 君
  17番 林   忠 男 君    18番 山 森 文 夫 君

1.欠席議員(なし)

1.説明のため議場に出席した者の職・氏名

 市  長 夏 野   修 君    副 市 長 齊 藤 一 夫 君

 企画総務              福祉市民
 部  長 畑     進 君    部  長 黒 河 英 博 君

 商工農林              建設水道
 部  長 島 田 繁 則 君    部  長 老 松   司 君

                   病  院
 病 院 長 河 合 博 志 君    事務局長 堀 池 純 一 君

                   教育委員会
 教 育 長 山 本 仁 史 君    事務局長 構   富士雄 君

1.職務のため議場に出席した事務局職員

 事務局長              主  幹
 議事調査課長 村 井 一 仁      議事係長 石 黒 哲 康

 主  幹
 調査係長 林   哲 広



令和2年第3回 本会議 臨時会 目次

          令和2年第3回砺波市議会臨時会会議録目次

★7月30日
  議事日程 ……………………………………………………………………………  1
  本日の会議に付した事件 …………………………………………………………  1
  開議及び閉議の日時 ………………………………………………………………  1
  出・欠席議員の氏名 ………………………………………………………………  1
  説明のため議場に出席した者の職・氏名 ………………………………………  2
  職務のため議場に出席した事務局職員 …………………………………………  2
  開会の宣告 …………………………………………………………………………  2
  会議録署名議員の指名 ……………………………………………………………  2
  会期の決定について ………………………………………………………………  3
  議案第72号及び議案第73号
   提案理由の説明 ………(夏野市長)…………………………………………  3
   質 疑 ……………………………………………………………………………  7
  議案の常任委員会付託(議案第72号及び議案第73号)…………………… 16
   常任委員会の審査報告 ………………………………………………………… 16
   質 疑 …………………………………………………………………………… 19
   討 論 …………………………………………………………………………… 19
   採 決 …………………………………………………………………………… 20
  閉会の挨拶 ………………………………………………………………………… 20
  閉会の宣告 ………………………………………………………………………… 21