令和5年6月 総務文教常任委員会 定例会 本文

1.会議の経過
 午前10時00分 開会

(6月定例会付託案件の審査)
○大楠委員長 ただいまから総務文教常任委員会を開会いたします。
 本定例会において当委員会に付託されましたのは、案件2件であります。
 これより、議案第38号 令和5年度砺波市一般会計補正予算(第2号)所管部分外1件について審査をいたします。
 議案に対する当局説明につきましては、議案説明会において受けておりますので、付託案件に対する質疑から始めます。
 発言される方は委員長の指名を受けた後、発言ください。
 それでは、発言される方はどうぞ。
 開田副委員長。
○開田副委員長 私からは、地方振興費550万円の補正の部分についてのお話をさせていただきたいと思います。
 これは、庄下の振興会館の老朽化に伴っての部分改修という話です。部分改修の前に、まず、その躯体そのものに何か問題があるとすれば、どれだけ部分改修をしてもなかなかうまく進まないという気が多少しております。躯体そのものの状況は今どのような状況で、安全が担保されているというか、そういった部分についての内容を教えてください。
○大楠委員長 安地総務課長。
○安地総務課長 躯体の老朽化等に関しましては、令和4年度に本整備補助金を活用して耐震診断及びアスベスト分析調査を実施しておられ、耐震補強、アスベスト除去の必要がないという結果でございました。
○大楠委員長 開田副委員長。
○開田副委員長 耐震診断、アスベストの診断が終わっていて、耐震性がある、躯体は大丈夫ということで、次に、改修工事と部分改修ということなので、その内部的なものの話かなとは思うんですけれども、どういったものを改修していくのかということについてお示しください。
○大楠委員長 安地総務課長。
○安地総務課長 改修の内容につきましては、1つ目には、2階トイレの改修、2つ目には、廊下、ホールのカーペット敷設、3点目には、外階段の補修工事を要望されているものでございます。
○大楠委員長 開田副委員長。
○開田副委員長 ここには1階にはトイレはなくて2階だけの改修ということになるんでしょうか。
○大楠委員長 安地総務課長。
○安地総務課長 1階はもう既に改修済みとのことでございます。2階の男女共用和式を男女セパレート洋式型にするという形で聞いております。
○大楠委員長 開田副委員長。
○開田副委員長 廊下とホールという具体的な場所も出てきましたけれども、それぞれの改修の中身はどのようなものを。
○大楠委員長 安地総務課長。
○安地総務課長 安全面を考慮したスリッパを廃止するためのカーペット敷設と聞いてございます。
○大楠委員長 開田副委員長。
○開田副委員長 安全面という部分でスリッパが危険だという話に聞こえるんですけれども、そうなってくるといろんなところの公民館とかも今後やるような可能性が出てくると思うんですが、それは何か基準みたいなものはあるんでしょうか。
○大楠委員長 安地総務課長。
○安地総務課長 安全面を考慮したということにつきましては、庄下の自治振興会のほうから、スリッパで引っかかって転んでしまうかもしれないということで言っていらっしゃることでございまして、他の自治振興会でもし改修される場合には、そちらのほうでまた考えられるものと考えております。
○大楠委員長 境委員。
○境委員 関連して質問いたします。
 こちら550万円がついておりますけれども、砺波市の地区集会施設整備事業補助金交付要綱を見ますと、1,000万円以上の工事で建築物の老朽化などによる修繕、または模様替え、建築工事費、電気設備工事費、給排水衛生設備工事費及び冷暖房設備工事費、設計費及び工事監理費などの当該補助対象経費の2分の1の補助とし、500万円が限度額と書かれておりました。
 今回の補正額なんですけれども、550万円計上されておりましたが、この50万円が多いのではないかなと思ったんですけれども、これはどういったものなのかお聞きします。
○大楠委員長 安地総務課長。
○安地総務課長 500万円につきましては、老朽化に伴う改修部分、50万円につきましては、建物登記に要する費用として50万円の補助がございますので、そちらを計上させていただいたものでございます。
○大楠委員長 境委員。
○境委員 建物登記に50万円ということで、もともとその登記はどういうことになっていたのかお聞きします。
○大楠委員長 安地総務課長。
○安地総務課長 登記について、今現在はなされていないものとこちらのほうは思っているものでございます。
 今後登記する部分で、登録免許税等に相当する経費につきましては、基本全額ということで補助させていただいたものでございます。
○大楠委員長 境委員。
○境委員 すみません、登記されていないということは、そもそも誰の持ち物で、どういうことなのかちょっと分からなかったんですけれども、教えていただけますでしょうか。
○大楠委員長 安地総務課長。
○安地総務課長 こちらの建物につきましては、庄下地区の持ち物でございます。市の持ち物ではございません。
○大楠委員長 境委員。
○境委員 地区の持ち物であって、登記はされていないのでしょうか。すみません、不勉強なものでもう一度教えていただけますでしょうか。
○大楠委員長 安地総務課長。
○安地総務課長 地区の建物につきましては、登記がなされていない建物もございます。そういうものについて、今回、改修することに併せ登記をするということで建物登記用の補助をするものでございます。
○大楠委員長 境委員。
○境委員 ありがとうございます。自分の不勉強さを非常に痛感しております。
 この補助金、いろいろな申請ありますけれども、やはり一般に生活してこられた方には縁遠いもので、関係ないことも多いかとは思うんですけれども、例えば、今後、新しく自治振興会長になられた方、行政経験のない方も多いかと思うんですけれども、そういった方が困っているときに何か補助金がないのかみたいなことがあった場合、そういう知識はどこから得ることができるんでしょうか。
○大楠委員長 安地総務課長。
○安地総務課長 まず、この補助につきましては、自治振興会の地区集会施設が対象でございます。
 周知方法につきましては、各自治振興会、予算編成に向けて、向こう5年間の地区集会施設の整備等について、毎年調査させていただいております。その際、事業周知を図っているものでございます。
○大楠委員長 境委員。
○境委員 実は、集会所を直すために、何か1回だけ使える大きい補助金があるらしいとか、何年かに1回だけ使える交付金があるらしいという、まことしやかな、ちょっと出どころが分からないような情報が地区の中で出てきているというのを耳にしております。今回も、今お話を伺ったことで分かったことも非常に多かったんですけれども、この後、経年劣化ですとか、今お話ありましたが、5年に1回の予算のことでいろいろ教えていただけるということですので、地域の皆さんが使われる場所ですので、今後もサポートをお願いしたいと思います。
○大楠委員長 しっかりまた周知をお願いいたします。
 今藤委員。
○今藤委員 私のほうからは、交通対策費、市営バス車両更新費についてお尋ねをいたします。
 議案説明会におきましては、運行に使用している市営バス車両1台の老朽化が激しく、故障が頻発しており、修繕費用が高額であることや運行に支障が出ないようにするための更新という説明でありました。
 そこで、そのようなバスを実際に運行することは大変危険でありますし、レンタカーの利用であるとか、早急に手当てをすべきであると考えます。現在の対応状況について、佐伯企画政策課長にお尋ねをいたします。
○大楠委員長 佐伯企画政策課長。
○佐伯企画政策課長 現在老朽化しているバスにつきましては、東般若・栴檀野線の運行車両でありまして、28人定員のマイクロバスでございます。現在、このバスにつきましては、実際にエンジンが故障しておりまして、現在は運行させておりません。54万キロメートルの走行距離を超えていますので、廃車を予定いたしております。
 その路線の代替車としては、現在、市の総務課が所有しておりますマイクロバスが空いているときはマイクロバスを運行しまして、そのマイクロバスが使えないときには、企画政策課所有のミニバンの乗用車を代用として運行している状況であります。
○大楠委員長 今藤委員。
○今藤委員 対応状況については分かりました。
 現在、自動車を発注してもすぐには納車されないという状況が続いております。半年や1年、2年待ちは当たり前とお聞きしております。該当の車両については、議案可決後ということになるんでしょうけれども、すぐに発注されるとしまして、納車見込みをいつ頃だと考えておられますか。
○大楠委員長 佐伯企画政策課長。
○佐伯企画政策課長 今考えている車両につきましては、当時、新型コロナウイルス感染症がひどくなったときは1年、2年の納車というのは普通だったかもしれませんが、今は一時から見ると改善しておりまして、この議決後、最短で8月上旬の契約になると考えております。業者の方からも話は伺っておりますが、大体年明けから年度内には遅くとも納車できる見込みと考えております。
○大楠委員長 今藤委員。
○今藤委員 市営バスについては、乗車定員や今後の環境問題にも配慮して更新を行うべきだと考えます。必要以上の大きさとならないことであるとか、乗客の利便性を考慮し低床であることとか、またハイブリッド方式を含め電気自動車も視野に入れて考えるべきだと思います。
 昨年12月の定例会で、私の代表質問の市営バスのEV化に対する市長答弁では、「公用車のEV化も併せて整備すると考えておりますので、充電設備を共同化できれば、スケールメリットによる費用削減効果も出るのかなとも思いますし、引き続き、前向きに検討していきたいと思います。すぐにというのはちょっと今事情がありますので、様子を見たいと思っております」とのことでありました。
 また、本定例会、川岸議員の代表質問に対する答弁では、公用車2台のEV車を導入するとの答弁があったところであります。
 本年度中には、砺波市環境基本計画の策定もあるとお聞きしていますし、環境負荷への配慮や燃料費高騰への対応からも、将来的には市営バス車両においてもハイブリッド車やEV車両に更新する方向にすべきであると強く考えます。
 今回更新される車両につきましては、予算規模からしましても、残念ながらハイブリッド車やEV車両であるとは思われませんが、いかがでしょうか。また、ハイブリッド車やEV車両でないとすれば、その理由についてもお聞かせいただきたいと思います。
○大楠委員長 佐伯企画政策課長。
○佐伯企画政策課長 必要以上の大きいバスは必要ないんじゃないかと、適正化の人数のバスでいいんじゃないかということでございました。その観点からも、今回14人定員、ミニマイクロバスの大きさの購入を考えております。ハイブリッドやEV車でない理由については、一番大きいのは、現在、この14人定員の小型マイクロバスのEV車またはハイブリッド車については、製造、販売はされていないということで、EVとかハイブリッドの車は見送ったということでございます。
 あと、車両の使用についての御質問であります。今回は、国産メーカーのワンボックス、ミニマイクロバスの14人定員の車両を購入予定としておりまして、低床という話もございましたが、委員がお聞きになりたい低床というのは、1歩で乗り降りできる低床という意味ですね。よく低床ということで、バスとかでも1歩で乗り入れられる低床もあるんですが、基本このミニのワンボックスタイプは、低床タイプとは言うものの1歩では乗り入れできないものですから、ステップを装着して対応する予定といたしております。また、雪道のこともありますので、4WDの車ということで考えております。
○大楠委員長 今藤委員。
○今藤委員 今、最後に乗車定員とか低床であるとか主要諸元についてお聞きしようと思ったんですが、お答えをいただきましてありがとうございました。
 よい機会であるので、今回、EVあるいはハイブリッド車にならなかったのはちょっと残念だなという思いもありますが、事情をお聞きして仕方がないなとも思いました。次回からはぜひこういうことを視野に入れて、この方向でしっかりと取り組んでいただきたいと思います。要望でございます。
○大楠委員長 川辺委員。
○川辺委員 それでは、同じく佐伯企画政策課長にお伺いします。
 このバスなんですが、新車はもちろんだと思っております。このバスには何がしかのラッピングはお考えなのでしょうか。お尋ねしたいと思います。
○大楠委員長 佐伯企画政策課長。
○佐伯企画政策課長 今回の補正予算額963万1,000円の中にラッピング費用も織り込み済みでございまして、今、市営バスの大半はチューリップのデザインがラッピングされております。来年、令和6年4月のバスダイヤの再編を見据えた新型車両ということもありますので、今回、高校生の通学などもターゲットにしながらダイヤ改正を行う予定でありますので、できるだけ若い世代が乗りたくなるようなデザインも考えてみたいと考えております。願わくは、よっぽど珍しいデザインになった場合はSNSなんかでももしかしたら取り入れられるかなということも考えますが、それも含めて、ラッピングデザインを含めて検討したいと思っています。
○大楠委員長 川辺委員。
○川辺委員 やはり砺波らしさを出してほしい。私とすれば、前に走りました高波線ですよね。やはりチューリップがどうしても前面に出ることが砺波なのかなととっていただけるのではないかと思っております。
 市営バスであり、走る広告塔、今はそういうのはあまりはやらないのかもしれませんけど、砺波というものをやはり前面に出したようなラッピングにしていただければと思っております。よろしくお願いします。要望です。
○大楠委員長 開田副委員長。
○開田副委員長 今のバスの更新の話ですけれども、28人乗りのちょっと大きめのものから14人乗りに小型化するということなんですが、この東般若・栴檀野線だと、朝と夕方、それぞれ般若中学校に到着し、般若中学校を出発するみたいな感じの路線かと思います。小さくすることで、平日、晴れのときとかは自転車で動くので多分大丈夫だと思うんですけれども、例えば雪のときなんかの利用状況を見たときに、このサイズのバスでも大丈夫だという、何か根拠みたいなものがあればお示しください。
○大楠委員長 佐伯企画政策課長。
○佐伯企画政策課長 今の市営バスで東般若・栴檀野線につきましては、これまでの乗車実績から見ると年平均1日2人未満の状況でありまして、今、運行ダイヤとしても般若中学校のほうへ7時50分ぐらいに到着する運行ダイヤで、通学にとっては非常に最適な時間になっているんですけれども、残念ながらあまり乗っていらっしゃらないというのが現状でありますので、14人定員のバスでも十分と考えております。
○大楠委員長 開田副委員長。
○開田副委員長 次に、児童福祉費の児童センター管理運営費のほうに移りたいと思います。
 こちらは旧東山見保育所を活用して児童館をするに当たる工事と聞いております。
 そこで、今回、園庭等の整備が必要になったと説明がありました。こちらは当初から見込むことはできずに、追加で出てきたような感じで聞こえたんですけれども、それはどういった経緯でそういうふうになっていったのかということをお示しください。
○大楠委員長 老こども課長。
○老こども課長 こども課のほうでは、当初、園庭をそのまま使用する予定で、最小限のトイレ改修の工事費を見積もったところであります。しかし、設置されている遊具について、幼児用ということでサイズが小さく、小学生が利用すると本来の使い方がされないおそれがあり、けがにつながるということもあり、追加で既存の遊具を撤去する必要が生じたため、今回、追加で補正予算を要求したものでございます。
○大楠委員長 開田副委員長。
○開田副委員長 児童館ということで、子供たちの年齢幅がとても広くなると思うんですけれども、あえてその幼児用という部分を取り外して、もうちょっと大きい年代に持っていったというのはどういった意図からでしょうか。
○大楠委員長 老こども課長。
○老こども課長 基本的に、児童館を多く使うのが小学生以上のお子さんでございまして、小学生の方が使うということを想定しますと、幼児用の遊具は、本来であれば楽しい遊具のはずが危険な遊具に変わってしまうということもありまして、撤去することを考えたものでございます。
○大楠委員長 開田副委員長。
○開田副委員長 安全面を考えての措置ということが分かりました。
 それで、屋内の改修も必要となって行われると思いますけれども、これはどういったものを考えておられますか。
○大楠委員長 老こども課長。
○老こども課長 屋内の改修につきましては、当初、まず児童館の使用箇所としてトイレ改修を計画しておりましたが、予算見積り時と工事発注前の現地確認において、排水系統の工事の都合によりましてトイレ配置の計画を若干変更したことにより、工事費が増額になったものです。
 それに加えまして、児童館として使用しない保育室につきまして、今後貸付けを検討しておりまして、その貸付けする部屋について、畳の箇所があるものですから、貸付けする部屋には不向きと考えまして、畳の部分をフローリングへ変更する計画をしております。
 また、その箇所のトイレにつきましても、現在は幼児用のトイレであるため、大人用トイレへの変更を計画したもので、今回の補正とさせていただいています。
○大楠委員長 神島委員。
○神島委員 関連してなんですが、今ほど遊具が撤去されるという話ですが、これは小学生向けに新たな遊具を設置しようという話はないんでしょうか。お聞きします。
○大楠委員長 老こども課長。
○老こども課長 新たな遊具の設置につきましては、近隣に庄川水記念公園がありまして、そちらに遊具も設置されていることから、複数の似たような施設までは必要ないと今のところこども課では考えており、新たな遊具の設置は考えておりません。
○大楠委員長 神島委員。
○神島委員 あと、改修費用の中に樹木の整理とありますが、これは伐採されるのか、それとも剪定されるのか、どういったことをされるのかお聞きいたします。
○大楠委員長 老こども課長。
○老こども課長 樹木の整理につきましては、現在、道路際のほうに樹木が数本ございまして、市道のほうへはみ出している状況にあります。これにつきましては、管理費も含め全て撤去して、市道の通行に支障のないようにと考えておりますので、伐採を考えております。
○大楠委員長 神島委員。
○神島委員 園庭の真ん中にある樹木とか、道路に面していないところは残すということなんでしょうか。
○大楠委員長 老こども課長。
○老こども課長 真ん中の木につきましては、地域のシンボルみたいな意味合いもあると聞いておりまして、東山見地区の方々と相談した上で、残すか伐採するかは今後検討したいということで、費用の中には今のところ含めてはおりません。
○大楠委員長 神島委員。
○神島委員 全て伐採されないということでありましたら、一部残されるような感じだと思いますが、それは今後、児童館のほうで管理されるということなんでしょうか。
○大楠委員長 老こども課長。
○老こども課長 今のところ、隣接に桜の大きな木があるんですが、それも含め、児童館のほうで管理をする予定でおります。
○大楠委員長 神島委員。
○神島委員 児童館も今後、何人体制で管理されるか分かりませんが、中も見なければならない、外も管理しなければならないと大変になると思いますが、よろしくお願いしたいと思います。
 あともう1点、この改修工事が終わるのはいつなんでしょうか。
○大楠委員長 老こども課長。
○老こども課長 今のところ9月中旬を目途にしておりまして、10月からの開館に合わせたいと考えております。
○大楠委員長 神島委員。
○神島委員 できましたら、夏休み前ぐらいまでにすれば夏休みに子供たちがゆっくり使えるんじゃないかと思いますので、その辺も再度、大変かもしれませんが、夏休みに使えるように頑張ってもらえないかと思いますので、よろしくお願いいたします。要望です。
○大楠委員長 ほかに質疑、御意見はございませんか。
 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○大楠委員長 ないようでありますので、付託案件に対する質疑を終結いたします。
 これより付託案件を採決いたします。
 ただいま議題となっています議案第38号、議案第40号、以上2件を一括して採決いたします。これに御異議ございませんか。
 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大楠委員長 御異議なしと認めます。
 お諮りいたします。議案第38号 令和5年度砺波市一般会計補正予算(第2号)所管部分、議案第40号 砺波市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部改正について、以上2件について、原案のとおり可決することに賛成の諸君の挙手を求めます。
 〔賛成者挙手〕
○大楠委員長 挙手全員であります。よって、2件の付託案件は原案のとおり可決することに決しました。
 以上で、付託されました案件の審査を終了いたします。
 次に、要望が2件提出されております。
 2023年原水爆禁止国民平和大行進富山県実行委員会代表委員中山洋一氏から、日本政府に核兵器禁止条約の参加・署名・批准を求める意見書採択の陳情が、インボイス制度を考えるフリーランスの会代表阿部 伸氏から、国に対し、適格請求書等保存方式(インボイス制度)の延期・見直しを求める陳情書が提出されておりますので、御報告いたします。

(市政一般における本委員会の所管事項について)
○大楠委員長 次に、その他といたしまして、市政一般における本委員会の所管事項について質疑、御意見等はございませんか。
 開田副委員長。
○開田副委員長 最初に、チョイソコとなみについてお尋ねします。
 庄東地区は、デマンドタクシーの試験的運行ということで市内でも最初のほうから運行されていた地区になっています。その試験運行の段階で、地区内移動の料金と都市部、市の中心部に行く料金との差がついていたということで、地区民の方に使っていただいていた仕組みとなっております。
 ただ、今回の本格運用に移りまして一律500円ということで、地区で利用されていた方は、庄東センターが唯一の娯楽施設、そこに使われている方もいたという話を聞いているんですけれども、そういう方にとってみると、やっぱり同じ地区内での移動という部分で、試験的の期間の中で安かったものが一律になってしまったと大変ショックを受けている方が多うございました。
 そこで、今、こういった本格運用となっていますけれども、議会の報告会、市民と語る会の中でチョイソコとなみの話を聞いていますと、やはり同じ校区内ならちょっと安めの料金でいいんじゃないかという意見が大変多かったように考えております。今後また料金体系の見直しのタイミングが来るかと思いますけれども、そういった声も今後考慮されて決めるということになっていくのでしょうか。当局の答弁を求めます。
○大楠委員長 佐伯企画政策課長。
○佐伯企画政策課長 今のチョイソコとなみの500円の料金体系については、これまでも各地区でも説明してきておりますけれども、基本的に民間タクシーとか民営バス等のサービスのすみ分けが第1点でありまして、タクシーの初乗り料金とか、加越能バスさんの1区間の料金とのバランス、それからチョイソコとなみは自宅まで迎えに来るというサービス面での向上もあります。現在の500円がちょうど折り合いのつく料金と考え設定してきたものであります。「愛のりくん」の200円との比較を言っておられるのかなとも思うんですけれども、料金を安くすることでその分、市の財政負担が増えること、それからチョイソコとなみが単なる安いタクシーになってしまうということは、民間交通事業者の営業シェアを奪うことにもなりかねないということで、現在のところは料金の見直しは考えておりません。
○大楠委員長 開田副委員長。
○開田副委員長 タクシー会社さんのこともあるのでということですけれども、使われている方々の意見もまた視野に入れて考えていただければいいかなと思います。
 あと、市内福祉施設があります。麦秋苑とか庄東センターもそうですけれども、そういった福祉施設、地区を越えて利用されるという方もいるかのように庄東センターのほうでは聞いていたんですけれども、こちらはお年寄りになりそうな方々が行かれて、いろんなことを体験したり体を動かしたりするような、要は出歩き、そして運動機能の維持みたいにつながっている部分もされている施設かと思っております。このように地域をまたがったとしても、福祉施設に行くという目的であれば、その部分での割引みたいなものを設けて、より多くの方が施設に行っていただけるような、そういう仕組みもあってもいいのではないかと思います。このことについて、今現在どのように考えておられますか。
○大楠委員長 佐伯企画政策課長。
○佐伯企画政策課長 福祉施設にかかわらず、料金の割引などの要望は結構あるのは承知しております。ただ、そういった割引サービスを充実させることで、先ほど申し上げたとおり、タクシーとか民営バス、民間交通事業者のシェアを奪うこと、また経営を圧迫する懸念もありますので御理解いただきたいということです。
 それから、福祉施設の利用者の割引とおっしゃいましたけれども、チョイソコとなみは基本的に車やバスに頼ることができない市民の生活支援、通院とか買物がやっぱり最優先の役割と考えておりまして、そのような中で福祉施設の利用者に対する割引を優先することは、現在のところは考えておりません。
○大楠委員長 境委員。
○境委員 関連して、チョイソコとなみについてなんですけれども、10月に対象地域が拡大されるということで、8月から市内全域でまた説明会が行われるということです。これをきっかけに、また登録者も増えていけばいいんじゃないかなと思っておりますが、ここで一度確認させていただきたいんですが、今後もこのチョイソコとなみの乗車予約は電話でのみ受付ということでよかったでしょうか。
○大楠委員長 佐伯企画政策課長。
○佐伯企画政策課長 乗車の予約、キャンセルについては、電話でということで、変わりありません。
○大楠委員長 境委員。
○境委員 ありがとうございます。先行開始地域の方の中で、チョイソコとなみの予約センターに電話をかけたんですけれども、「となみ観光交通です」と応答されて動揺されたというお話を複数、私は耳にしております。この声は当局のほうにも届いておりますでしょうか。
○大楠委員長 佐伯企画政策課長。
○佐伯企画政策課長 たまにそういうお問合せはございます。
○大楠委員長 境委員。
○境委員 なるほど、ちゃんと届いていたということで安心しております。
 このチョイソコとなみの業務ですけれども、民間事業者の方に委託されて行われております。このチョイソコとなみの予約業務も同様ですけれども、電話は専用回線を引いてあるのかどうかお教えください。
○大楠委員長 佐伯企画政策課長。
○佐伯企画政策課長 コールセンター、委託先は今現在、となみ観光交通さんですけれども、現在のところはその専用回線を設けているわけではありませんので、タクシーの利用者とか、バスの予約とか、一緒の回線で受けているということであります。
○大楠委員長 境委員。
○境委員 もともとなんですけれども、例えばその業務委託の要綱などの中に、専用回線を引いてくださいということは求めていらっしゃらないのでしょうか。
○大楠委員長 佐伯企画政策課長。
○佐伯企画政策課長 そういったことは設けておりません。
○大楠委員長 境委員。
○境委員 単独回線を求めていらっしゃらないということなんですけれども、そこは私も民間業者の方ではないので分からないんですけれども、例えば、現状で、パンフレットにも予約する回線がとなみ観光交通さんと一緒ですよとか、業務委託先がとなみ観光交通ですよということが書かれていないわけなんですけれども、これは併記していただくことはできませんでしょうか。
○大楠委員長 佐伯企画政策課長。
○佐伯企画政策課長 10月から市内全域運行に向けまして、パンフレットは一応新しくする予定でありますので、電話番号、交通事業者の番号、交通事業者というのも括弧で入れるなりの対応をしたいと考えております。
○大楠委員長 境委員。
○境委員 ありがとうございます。先ほどのお話にもありましたけれども、やはりチョイソコとなみを利用される方は、高齢者の方であったり児童生徒の方がいらっしゃるかと思います。電話をかけて自分が思ったところじゃないところにつながったときの動揺というのは計り知れないというか、私もそうだなと感じます。ぜひこの新しいパンフレットの際には、そちらのほうをしっかりと書いていただきたいと思います。要望です。
○大楠委員長 神島委員。
○神島委員 では、私から防災士育成事業についてお尋ねいたします。
 砺波市防災士連絡協議会の補助金が年間で25万円と聞いています。現在、砺波市の防災士の人数が174名で、うち女性が56名と増えている状態が続いています。この方たちのスキルアップのために、やっぱり講演会とか研修会等を開く必要があると思いますので、この25万円じゃなかなか多く開けないという話を協議会のほうからいただきましたので、もう少しこの補助金を増やすことはできないでしょうか。お尋ねいたします。
○大楠委員長 安地総務課長。
○安地総務課長 防災士連絡協議会の補助金につきましては、防災士のスキルアップのために研修会や講習会の開催に活用してございます。防災士連絡協議会の補助金については、平成31年度に20万円から25万円に改定したところでございますが、会員も増えていることから、実施事業等を精査し、協議会の皆さんと協議しながら検討してまいりたいと考えております。
○大楠委員長 神島委員。
○神島委員 ぜひとも前向きに検討して、よろしくお願いいたします。
○大楠委員長 境委員。
○境委員 私からは、放課後児童クラブとの連絡手段について質問させていただきたいと思います。
 市役所のほうから、各校区の放課後児童クラブ、様々な案内ですとか情報提供が行われているかと思うんですけれども、今までどんな手段で、1か月間平均して、頻度としてどのぐらいの回数で情報提供などしていらっしゃるか、まずはお聞きします。
○大楠委員長 老こども課長。
○老こども課長 現在の連絡方法といたしましては、電話及びファクスで行っているところでございます。連絡の頻度につきましては、月1回から2回程度になるかと思います。
 内容につきましては、県のほうからあった講演会の案内ですとか、そういうものについて主に送っているところでございます。
○大楠委員長 境委員。
○境委員 月一、二度ということで、さほど多くはないなというのは分かりました。
 実際に放課後児童クラブの指導員の方とお話ししておりますと、ファクスの情報が非常にたくさん来て、トナーがなくなって大変だというお話があったんですけれども、感覚としてのお話だったのかなと今、実際の数を聞いて分かりました。ありがとうございます。
 ただ、やはり電話とかファクス、このDXという時代ですけれども、例えば、放課後児童クラブのほうにWi-Fiの導入などをどうですかという意見聴取はされたことはありますでしょうか。お聞きします。
○大楠委員長 老こども課長。
○老こども課長 Wi-Fiの設置につきましては、確認をしております。その中で、最近、小学校でもタブレット端末を活用した授業を行われているところではありますが、放課後児童クラブのほうへお子さんがタブレット端末を持っていきますと、そちらのほうに集中してしまうことになりまして、非常に子供たちの関わりがなくなるということもあり、支援員の間では、極力、放課後児童クラブではタブレット端末を使わないように指導をされております。
 その上から、現在のところ、放課後児童クラブではWi-Fiの設置は必要ないと判断しております。
○大楠委員長 境委員。
○境委員 分かりました。ありがとうございます。確かに、非常にいろんな情報があって使い勝手もいいからこそそっちに集中してしまうという子供の気持ちも分からないでもないかなとは思いますが、例えば、お話があったのは、勉強をするときにもタブレット端末を使うことがあって、「僕たち宿題でタブレット端末使わんなんがに使えんがや」と言われて困ったという意見がありましたので、またそういうところも少し心の中に留めておいていただければ、今後の検討課題にしていただければと思います。要望です。
○大楠委員長 老こども課長。
○老こども課長 タブレット端末での学習につきましては、今後学校とも協議しながら、例えば学校の空き教室を使わせていただいて行うなど、必要に応じて学校とも連携を取りながら対応したいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
○大楠委員長 境委員。
○境委員 続きまして、今後の高齢者学級の在り方について私から質問させていただきます。
 第2次砺波市総合計画の基本方針の中で、なごやかな暮らしを育む安心づくり、高齢者福祉の推進というのが挙げられております。生きがいづくりの推進、高齢者学級に関する指標も挙げられているんですけれども、いま一度、この高齢者学級が持っている意義についてお聞かせいただければと思います。
○大楠委員長 森田教育委員会事務局長。
○森田教育委員会事務局長 高齢者学級が持つ意義につきましては、高齢者が新たな知識、技術を学ぶとともに、仲間づくりや交流を通し、豊かな人生を送るきっかけとなることを目的として開設されて、高齢者の学級で学級長を中心に、難しいテーマではなく高齢者の関心のあるテーマを選択し、顔の見える範囲で講師をお願いし、身近でソフトな学習の機会を提供できるようにするという目的で、地域での高齢者の学習のきっかけをつくるとともに、同時に、高齢者層の新たな交流の場であったり、外へ出るきっかけづくり、参加者への声かけによる孤立防止支援など、学習以外の効果も期待できると考えているところでございます。
○大楠委員長 境委員。
○境委員 顔の見える範囲で講師を選ぶということで、確かにこれまでの活動の中身を見ておりますと、近くのお寺のお坊さんが来られて講話をされたりというのもありましたが、高齢者学級の参加人数、指標として令和8年目標参加延べ人数が1年間で4,500人と出ておりました。
 一方で、開催地区なんですが、平成30年度は21地区だったんですけれども、ちょっと古いデータになりますが、令和3年度は15地区とありました。減少ということです。この未開催になっている要因の聞き取りですとか、再開に向けた働きかけなどは行われているのかお聞きします。
○大楠委員長 森田教育委員会事務局長。
○森田教育委員会事務局長 高齢者学級につきましては、もともと21地区全地区で開催されており、未開設に至った学級の経緯、事情が時間経過とともに変わることも考えられております。
 現在開催している学級の活動状況や、どのような内容で、どういう人数が参加しているかなどという情報について、現在やっていない地区の公民館等に御案内いたしまして、再開できないかということを改めて情報提供して、検討いただくこととしております。
○大楠委員長 境委員。
○境委員 第2次砺波市総合計画の83ページを見ていたんですが、高齢者が地域社会に参画する活動を支援すると書かれております。書かれていたんですが、今年度から、各地区の高齢者学級の活動費が削減されたと私の耳に入っているんですが、これはどういった理由からでしょうか。
○大楠委員長 森田教育委員会事務局長。
○森田教育委員会事務局長 令和5年度に、昨年度4万円だったものを3万円に減額しております。これは、高齢者学級の実施回数や参加人数、実施内容などを総合的に考慮しながら、適正な金額を見積もったところでございまして、全体的に学級の取組内容が、他の団体活動、例えば老人クラブでありますとか公民館の活動、体育振興会等の合同的な活動内容も取り入れた学級も多く増えておりまして、実費負担が適当と思われる委託料を超えた事業料で契約されている部分も増えてきております。
 私たちが当初からお願いしております身近なところでということで、高齢者の方が集まりやすい環境の中で、集まりやすいテーマで教室を開いていただくというテーマの中で事業を開催していただくと3万円ぐらいで事業が行えると見積もっているところでございまして、そのほか幅広く事業を行う場合については、他の公民館とか老人クラブ、あるいは体育振興会との連携事業を行っていただいて、新しい事業に取り組んでいただきたいと考えているところでございます。
○大楠委員長 境委員。
○境委員 中身を教えていただいたわけなんですけれども、やはり地域でお世話役というのは、来年あなたですよとか、再来年は私に来るのかなという流れがある地区も多いと聞いております。そうした際には、やはりその前年程度の活動をしなくちゃいけないという思いを皆さん持って役を引き受けられていらっしゃったと思います。減額の話を急に聞いて、非常に動揺されたと、どうやってやっていこうかなという思いがあったという話を私は聞いておりました。
 20日に令和5年の高齢社会白書が出ておりまして、ちょっと見ておりましたけれども、国のほうも、高齢者の地域活動のいろんな情報をどんどん出して、皆さんに有用な情報を出していきたいと、広く全国に情報共有を図ると書かれておりました。どういった高齢者学級の内容がいいのか、そういったところも一つの知恵として、地域の皆さんにまた市役所のほうからもいろいろ教えていただいて、活動を応援し続けていただければと思います。
 先ほどお話もありましたけれども、高齢者の皆さんの外出の機会であったり、交流の機会として非常に重要な高齢者学級だと思っておりますので、ぜひ御支援していただきたいなと思います。要望です。
○大楠委員長 森田教育委員会事務局長。
○森田教育委員会事務局長 要望ですので答えるところはないんですけれども、後継者の方、学級長となられる方が、だんだん定年延長というかそういう感じで65歳になってくると、それから学級長やるのは大変だということとか、コロナ禍ということで、高齢者の方が集まるということで行動制限があった関係で、一時期しぼんでしまっていたところがありますので、若い人ならすぐ新型コロナウイルス感染症が終わったから頑張ろうという気持ちになるんですけれども、なかなか高齢者の方々は動きがすぐには出ないものですから、これから情報提供して頑張っていきましょうということで皆さんに声かけしていきたいと思っております。
○大楠委員長 よろしくお願いいたします。
 川辺委員。
○川辺委員 それでは、休日の中学校部活動につきまして、森田教育委員会事務局長にお尋ねしたいと思っております。
 過日の20日に、小西議員からの一般質問にもありましたし、そのときの答弁にもありましたが、中学校の部活動の在り方、または先生方の働き方改革によって、今年の4月から、休日における学校部活動は地域クラブ活動へ移行するということで、広報となみの3月号にも掲載されていたところであります。
 そこで、この地域クラブ活動の考え方なんですけれども、体育系の部活動であれば、体育協会等に所属するスポーツ団体などが地域クラブとして受け手になってくれていると思っておりますが、文科系のクラブ活動の場合、本当に受け手になってくれる団体はここ砺波ではあるんだろうかと思うわけであります。特に吹奏楽部に関しては、砺波にはオーケストラってないよねと思うようなところにもなるんですが、そういうイメージからすると、地域クラブというのは、文科系は成り立つんだろうかというところが疑問視されるところであります。
 そこで、地域クラブ活動とされているこの考え方につきまして、もう一度お示しいただけますでしょうか。お願いいたします。
○大楠委員長 森田教育委員会事務局長。
○森田教育委員会事務局長 体育系の部活動につきましては、これまでもそういった地域移行を目途とした活動をしていただくなり、体育協会のほうでも地域スポーツクラブに向けた動きの中でそういった組織をつくっていただいておりまして、指導者のほうも各競技協会のほうで指導者を派遣するなりしてそれなりの体制はできてきておりますが、文化部の活動につきましては、オーケストラがないとかそういうこともありますが、多くの部活動で組織的なものがないという状況でございます。その指導者の確保も難しいという状況でございます。
 地域クラブとして活動することが難しくなってきていることでありますが、一部の協会においては、前向きに地域移行に向けた対応ができるようにということで指導者を検討していただいているところもあるところでございます。
 文化部においては、現在、部活動として指導しております教員の皆さんが、これから地域クラブの指導者として指導していただけるということであれば、兼職兼業という手続の上でお願いすることになろうかと思います。また、地域クラブの活動を、例えば保護者会等がフォローすることで地域クラブを組織できるのではないかと考えておりまして、移行期間の3か年をもちまして、指導者等の確保を含めた組織ができるようにと考えているところでございます。
○大楠委員長 川辺委員。
○川辺委員 今、事務局長がおっしゃったとおりかなと、文科系のほうは正直見ているところであります。今も局長が言われるように、吹奏楽部のほうでは、やはり父兄の方がどこかで、まず練習場所はないかと探し回っておられるといいましょうか、そういうふうに私のほうへは情報が入ってきておりますし、実際にそれを実施していらっしゃるということも見させていただきました。
 その中で、この父兄の人たちは、学校施設は土曜日、日曜日は使えないんですよということを前面に出しながら動かれていらっしゃったもので、いや、そうでもないぞ、3月頃には可能な限り学校施設を利用してもいいぞと。いいぞとまでは書いていなかったかもしれないけれども、そういうこともあるんですよということもお伝えはしたんですが、父兄の人たちは、先ほど局長言われるように、意気になって子供たちのためにと動いていらっしゃる。それはそれでいいとしても、今、この休日の学校施設の使用は教育委員会としてどのようにお考えなのかをお聞かせください。
○大楠委員長 森田教育委員会事務局長。
○森田教育委員会事務局長 休日の学校施設の利用につきましては、国の地域クラブ活動のガイドラインにおいても、地域クラブの活動場所については地域の中学校を活用し、また、学校施設の利用が可能となるよう改善を行うことと示されておりまして、学校施設が利用できるよう、校長会等と協議していく予定にしております。
 なお、練習場所を学校施設外に求めているという現状につきましては、基本的には、週末の土日につきましては、土曜日か日曜日いずれかの活動となっていることから、土日のいずれかの日にも練習が必要になるような場合、例えば、吹奏楽でいえば大会が近くなって各楽器のパートごとの追い込みが必要だということで、練習したい生徒の思いと保護者の方の支援が合致した場合に、保護者が中心となってそういった会場を求めていらっしゃるという声を聞いております。パートごとの練習をしたいということで、そういった地区の学校施設外の会場を利用してパートごとに練習して保護者が支えているという声が届いているのではないかと思っておりますが、学校での施設については、基本的には土曜日か日曜日いずれかは使えるということで御理解いただきたいと思います。
○大楠委員長 川辺委員。
○川辺委員 学校も使えるし、それ以上に練習したい場合は市内のどこかの場所へ移動するということが先決になってくるんだということが分かりました。
 そのときに、例えば、この吹奏楽部は、かなり重量物の楽器であったり、高価なものがあると思わざるを得ないんですよね。ある程度の人数が移動するということになるんですが、そういった楽器を持ち出す、または、先ほどからの話からすれば土曜日か日曜日という1日に限るということになるんですが、万が一ほかで保管ということに対しては、学校側としては、教育委員会としてはどのような見解をお持ちなのかお聞かせください。
○大楠委員長 森田教育委員会事務局長。
○森田教育委員会事務局長 楽器の持ち出しにつきましてですが、それぞれ学校によって対応が異なっております。学校施設外の活動場所に楽器を移動、保管して活動している学校もございます。また、重量のある楽器は移動しないで、別の練習方法で活動しているという話も伺っております。また、安易に移動できる楽器につきましては、保護者の協力を得て活動場所に持ち込んで練習するなど、それぞれの活動に応じて工夫して、それぞれの学校で対応しているということでございます。
 基本的に学校の取扱いにつきましては、学校備品でありますので、学校施設で利用して学校で保管することが適当であると考えておりますが、学校長の判断により学校外で利用して適切に保管されることが確認できれば、そこで保管していただくということも了解しているところでございます。
○大楠委員長 川辺委員。
○川辺委員 学校長が、楽器の持ち出しに対しての決断といいましょうか許可をなさるということがよく分かりました。
 まだ移行期間でありますし、しっかりとした定着状態ではないなとは思うんですけれども、どうかこれからも、生徒たちはもちろんですし、父兄の皆さん、そして先生にとっても無理のかからないような移行を目指してやっていただければと思っております。
○大楠委員長 ほかに質疑、御意見はございませんか。
 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○大楠委員長 ないようでありますので、以上で市政一般における本委員会の所管事項についての質疑を終了いたします。
 皆さん、御苦労さまでした。委員の皆様はしばらくお待ちください。

○大楠委員長 お諮りいたします。本委員会の審査経過と結果報告の作成については、委員長に一任願いたいと思いますが、御異議ございませんか。
 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大楠委員長 御異議がないようですから、そのように決定させていただきます。

(閉会中継続審査の申出について)
○大楠委員長 次に、閉会中の継続審査についてをお諮りいたします。
 本総務文教常任委員会の所管事項について、閉会中もなお継続して審査する必要がありますので、会議規則第111条の規定により申出することといたしたく、これに御異議ございませんか。
 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大楠委員長 御異議がないようですから、そのように決定させていただきます。
 以上で総務文教常任委員会を閉会いたします。
 御苦労さまでした。

 午前11時03分 閉会

  砺波市議会委員会条例第29条第1項の規定により署名する。

砺波市議会総務文教常任委員会

   委員長   大 楠 匡 子