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平成7年9月定例会 目次

      平成7年9月砺波市議会定例会会議録目次

★第1号(9月11日)
  議事日程 ……………………………………………………………………………  1
  本日の会議に付した事件 …………………………………………………………  1
  開議及び閉議の日時 ………………………………………………………………  1
  出・欠席議員の氏名 ………………………………………………………………  1
  説明のため議場に出席した者の職・氏名 ………………………………………  2
  職務のため議場に出席した事務局職員 …………………………………………  2
  開会の宣告 …………………………………………………………………………  2
  報   告 …………………………………………………………………………  2
  会議録署名議員の指名 ……………………………………………………………  3
  会期の決定について ………………………………………………………………  3
  議案第55号から議案第61号まで
   提案理由の説明………(岡部市長) …………………………………………  3

★第2号(9月13日)
  議事日程 …………………………………………………………………………… 15
  本日の会議に付した事件 ………………………………………………………… 15
  開議及び閉議の日時 ……………………………………………………………… 15
  出・欠席議員の氏名 ……………………………………………………………… 15
  説明のため議場に出席した者の職・氏名 ……………………………………… 16
  職務のため議場に出席した事務局職員 ………………………………………… 16
  決算審査特別委員会の設置 ……………………………………………………… 16
  市政一般に対する質問並びに提出案件に対する質疑
    7番  河原  誠 議員 ………………………………………………… 18
      ・地方分権の推進について
      ・青少年の健全育成について
      ・福祉の諸問題について
    5番  南本 友一 議員 ………………………………………………… 29
      ・新食糧法に伴う諸問題について
      ・全国都市緑化とやまフェアについて
      ・開発に伴う土地改良事業について
    6番  堀田 信一 議員 ………………………………………………… 36
      ・まちづくりは人づくりについて
      ・予防接種の見直しについて
      ・まちづくりと景観対策について
      ・市職員の採用計画について
    2番  藤井 外志男 議員 ……………………………………………… 49
      ・道路整備の促進について
      ・交通安全・防犯対策について
      ・国体関連運動施設の整備計画について
    4番  村中 昭二 議員 ………………………………………………… 57
      ・新食糧法に伴う諸問題について
      ・道路整備の促進について
      ・第4工業団地の見通しについて
    9番  西尾 英宣 議員 ………………………………………………… 60
      ・平和行政の確立について
      ・ゴミ対策の問題点について
      ・新食糧法に伴う諸問題について
   14番  前田 喜代志 議員 ……………………………………………… 68
      ・農業問題に対する提案について
      ・防災まちづくりについて
      ・地方分権の推進について
      ・情報公開と地域情報化の推進について
      ・雇用確保対策等について
  議案の常任委員会付託(議案第55号から議案第61号まで) …………… 81
  請願の常任委員会付託 …………………………………………………………… 81

★第3号(9月22日)
  議事日程 …………………………………………………………………………… 83
  本日の会議に付した事件 ………………………………………………………… 83
  開議及び閉議の日時 ……………………………………………………………… 83
  出・欠席議員の氏名 ……………………………………………………………… 83
  説明のため議場に出席した者の職・氏名 ……………………………………… 84
  職務のため議場に出席した事務局職員 ………………………………………… 84
  報  告 …………………………………………………………………………… 85
  議案第55号から議案第61号まで
   各常任・特別委員会の審査報告 ……………………………………………… 85
   質 疑 …………………………………………………………………………… 91
   採 決 …………………………………………………………………………… 91
  請 願 1件
   採 決 …………………………………………………………………………… 92
  議案第62号
   提案理由の説明………(岡部市長) ………………………………………… 92
   採 決 …………………………………………………………………………… 93
  議案第63号
   提案理由の説明………(岡部市長) ………………………………………… 93
   採 決 …………………………………………………………………………… 94
  議員提出議案第4号
   提案理由の説明………(南本議員) ………………………………………… 94
   採 決 …………………………………………………………………………… 95
  議員提出議案第5号
   提案理由の説明………(吉澤議員) ………………………………………… 96
   採 決 …………………………………………………………………………… 97
  閉会の宣告 ………………………………………………………………………… 97
  請願審査結果 ………………………………………………………………………100



平成7年9月定例会(第1号) 議事日程・名簿

     平成7年9月砺波市議会定例会会議録(第1号)

1.議事日程
  第1.会議録署名議員の指名
  第2.会期の決定について
  第3.施政方針並びに議案第55号から議案第61号まで、平成7年度富山県砺波
     市一般会計補正予算(第2号)外6件
     (提案理由説明)

1.本日の会議に付した事件
   議事日程に同じ

1.開議及び閉議の日時
   9月11日  午前10時 9分  開議
   9月11日  午前10時39分  閉議

1.出席議員(22名)
   1番 石 田 隆 紀 君     2番 藤 井 外志男 君
   3番 高 田 隼 水 君     4番 村 中 昭 二 君
   5番 南 本 友 一 君     6番 堀 田 信 一 君
   7番 河 原   誠 君     8番 山 岸 銀 七 君
   9番 西 尾 英 宣 君    10番 宮 木 文 夫 君
  11番 柴 田 豊 明 君    12番 中 西 宏 一 君
  13番 金 堂 久 哉 君    14番 前 田 喜代志 君
  15番 平 木 弥 吉 君    16番 林     紘 君
  17番 吉 澤 邦 麿 君    18番 松 本 恒 美 君
  19番 梶 谷 公 美 君    20番 大 橋 利 則 君
  21番 上 田 政 雄 君    22番 古 井   晃 君

1.欠席議員(なし)

1.説明のため議場に出席した者の職・氏名
 市  長 岡 部 昇 栄 君    助  役 斉 藤 利 明 君

 収入役  安 念 鉄 夫 君    総務部長 柳 原 和 夫 君

                   産業建設
 民生部長 中 島 和之進 君    部  長 福 島 敏 夫 君

                   企画調整
 水道部長 福 田 正 治 君    室  長 堀   秋 博 君

 総務課長 老   寿 一 君    財政課長 津 田 俊 祐 君

 社会福祉              商工観光
 課  長 古 井 勝 久 君    課  長 紫 藤 健 一 君

 上水道
 課  長 宮 井   正 君    病院長  荒 川 龍 夫 君

 病  院              教  育
 事務局長 桂   政 樹 君    委員長  桃 井 千 秋 君

 教育長  飯 田 敏 雄 君    教育次長 野 村 泰 則 君

                   監  査
 監査委員 河 森 正 哲 君    事務局長 坪 本 正 樹 君

 消防本部              消防本部
 消防長  村 井 宗 之 君    次  長 安 念 政 満 君

1.職務のため議場に出席した事務局職員
 事務局長 太 田 勇 二      主  幹 貝 淵 文 夫

 調査係長 川 原 国 昭



平成7年9月定例会(第1号) 本文 

1.会議の経過
 午前10時 9分 開議

◯議長(平木君) ただいまから、平成7年9月砺波市議会定例会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。

◯議長(平木君) 本日の日程に入るに先立ち、報告事項を申し上げます。
 監査委員より、地方自治法第235条の2第1項の規定により実施した、例月出納検査の結果報告をお手元に配付のとおり受けておりますので、御検討をお願い申し上げます。

◯議長(平木君)  これより、本日の日程に入ります。
 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第109条の規定により、
  議長において
   12番 中 西 宏 一 君
   13番 金 堂 久 哉 君
   14番 前 田 喜代志 君
を指名いたします。

◯議長(平木君) 次に、日程第2 会期の決定についてを議題といたします。
 お諮りいたします。本9月定例会の会期は、本日から9月22日までの12日間といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(平木君) 御異議なしと認めます。よって、会期は本日から9月22日までの12日間と決定いたしました。

◯議長(平木君) 次に、日程第3 施政方針並びに議案第55号から議案第61号まで、平成7年度富山県砺波市一般会計補正予算(第2号)外6件についてを議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。
 市長 岡部昇栄君。
  〔市長 岡部昇栄君 登壇〕

◯市長(岡部君) 本日、ここに一般会計補正予算案をはじめ、当面必要となってまいりました諸議案につきまして御審議願いたく、市議会定例会を招集いたしましたところ、議員各位には、御多忙中にもかかわらず出席を賜り、厚く御礼を申し上げます。
 初めに、市政の概要について申し上げます。
 まず、平成6年度一般会計及び特別会計の決算の概要と当面の財政運営について御報告いたします。
 平成6年度一般会計決算額は、歳入総額156億6,919万7,000円、歳出総額147億887万3,000円、翌年度に繰り越しすべき財源4億2,842万3,000円となり、実質収支では5億3,190万1,000円の黒字決算となりました。
 また、特別会計は、国民健康保険事業特別会計で1億7,443万1,000円、同太田診療所特別会計で1,168万2,000円、老人保健医療事業特別会計で1,911万2,000円、下水道事業特別会計で226万1,000円、農業集落排水事業特別会計で5,441万6,000円とそれぞれ黒字決算となっており、赤坂霊苑特別会計では、収支差引き残金なしとなっております。
 これらの決算につきましては、ただいま監査委員の審査に付しているところでありますが、いずれその意見を付して御審議を願うことになりますので、よろしくお願いを申し上げます。
 さて、我が国の経済情勢は、景気の長期停滞、産業の空洞化、国際競争力の低下、金融不安など、景気回復に明るい材料がなく、最近の円安や株価持ち直し等で、景気の底は脱したかに見えますが、反転上昇の手応えは乏しく、先行き不透明感が払拭しきれない状況にあります。
 また、我が国の財政は、平成7年度末の公債残高が216兆円に達する見込みであり、国債費が政策的経費を圧迫するなど、構造的にますます厳しさを増しております。これに加え、平成6年度決算において税収が4年連続減少するなど、我が国財政をめぐる事情は一段と深刻さを増すにいたっております。
 このような状況のもとで、今後急速に進展する人口の高齢化や、国際社会における我が国の責任の増大、情報化の推進など、今後の世界経済情勢の変化に財政力が弾力的に対応していくため、引き続き健全な財政運営を確保しつつ、公債残高が累積しないような財政体質をつくり上げていくことが基本的な課題となっております。
 そのため、国の来年度予算編成に当たっては、歳出面においては、制度の根本にまでさかのぼった見直しや、施策の優先順位の厳しい選択を行うなど、従来にも増して徹底した洗い直しを行うとともに、税外収入と歳入面においても見直しを行っていくことが必要であるとしております。
 当市といたしましても、これらを踏まえて、今後とも適切かつ機動的な財政運営に配慮してまいりたいと考えており、議員各位の御支援、御協力をお願い申し上げる次第であります。
 次に、本年度の主な事業の推進状況について申し上げます。
 最初に、国際交流について申し上げます。
 昨日、砺波ロータリークラブ創立40周年記念式典が開催されましたが、この式典に出席するため、トルコ共和国ヤロバ市から、ロータリークラブのメンバー並びに議会、市関係者などの友好訪問団一行29名の皆さんが来市されました。滞在中は、ホームステイ、市内視察やトルコ友好交流協会会員との交流など、数々の交流を通して両市の友好が一層深まったものと考えております。また、この式典には、ネジャティ・ウトカン、トルコ大使夫妻も出席され、華を添えていただきました。
 さらに、10月2日から砺波市日中友好交流協会の友好訪問団が中国を訪問する予定であり、友好都市の盤錦市へも立ち寄り、交流を深めることになっております。また、10月25日から27日には、中国から盤錦市の友好交流団が当市を訪れる予定になっております。
 今後とも、国際化の進展に対応し、国際平和を維持するため、行政、民間が一体となった国際交流を一層推進してまいりたいと考えております。
 次に、交通安全対策事業について申し上げます。
 当市における8月末現在の交通事故の発生状況は、昨年同期に比べ、件数及び負傷者数が約30%増加し、死者の数につきましても3人を数え、昨年に比して1人増加している状況にあります。
 特に、交通事故の死傷者のうち、65歳以上の高齢者の占める割合が高く、この高齢者の交通事故を減らすことが交通安全推進の鍵を握っているものと考えております。
 そこで、先般、砺波警察署との連携により、ホームヘルパー16人をふれあい訪問推進員に委嘱し、高齢者家庭への訪問にあわせて恒常的に注意を喚起し、交通安全意識の高揚を図っているところであります。
 また、身体に障害のある方にやさしい交通環境の整備を図るため、来年度を目標に、市役所前及び砺波総合病院前交差点に、視覚障害者用信号機の設置を強く要望しているところであります。今後とも、関係機関等との連携を密にしながら交通安全対策の推進に取り組んでまいりたいと考えております。
 次に、社会福祉事業について申し上げます。
 障害者や高齢者にやさしいまちづくりを推進するため、今年度、住みよい福祉のまちづくり事業として、砺波市社会福祉会館の玄関自動ドアの設置や、砺波市老人福祉センター麦秋苑の廊下の段差解消、砺波市福祉作業所などへの障害者用トイレやスロープの設置を進めてまいりたいと考えております。
 次に、医療法人「寿山会」が行う老人保健施設「あかり苑」建設事業への支援について申し上げます。
 この度、この事業がふるさと融資事業の地域総合整備資金貸付け対象事業として認可を受けました。当市といたしましても、高齢化社会に対応する医療サービス施設として不可欠なものと考え、地域総合整備資金貸付要綱に基づき支援してまいりたいと考えております。
 次に、病院事業について申し上げます。
 昨年度から進めております総合病院の将来構想の策定につきましては、今年度から専門のコンサルタントに委嘱して、あらゆる角度からの調査を進めるとともに、市内はもとより、砺波広域圏内の有識者等からも御意見を伺い、この秋の将来構想マスタープラン策定に向けて努力いたしております。
 病院の業務状況につきましては、本年4月から8月までの外来患者の延べ総数が13万8,471人で、前年同期に比べ1%の増、入院患者の延べ総数が6万5,287人で、前年同期に比べ4%の減となっております。
 次に、農林業関係事業について申し上げます。
 農作物の作柄状況につきましては、水稲が7月中旬までの長雨による日照不足及び低温傾向により軟弱に成育し、いもち病の発生が懸念されましたが、特報や広報車により防除の徹底を指導してきたことや、7月下旬から好天が続いたことなどにより、成育は平年並み近くまでに回復しております。
 農業技術協議会では、稲の品質確保のため、特報や産米改良座談会を通じて、刈り遅れや過乾燥米の防止及びカントリーエレベーターの利用推進を呼びかけております。
 なお、収穫の予想につきましては、8月15日現在の作況指数は、全国では100、富山県では97と発表されております。
 また、チューリップ球根につきましては、腐敗や圃場裂皮は少なかったものの、球根肥大期の長雨や日照不足などの影響により、肥大が十分でなく、平年に比較してやや少ない収量となっております。
 次に、栴檀山定住圏創造施設コスモス荘につきましては、8月25日に宿泊2,000人を超え、日帰り利用とあわせて4,200人の利用者を数えております。また、屋外施設として、バーベキュー施設が9月中旬に完成する予定であり、コスモスウォッチング開催時には多くの皆様に御利用いただけるものと考えております。
 次に、アグリTONAMI21構想の実現に向けた砺波東部地区農業構造改善事業につきましては、事業計画のうち水稲育苗施設については、JRA(日本中央競馬会)の資金を利用して整備を行い、また、地域農業センターについては、国庫補助事業で対応することとなりましたが、いずれも事業実施に向け、鋭意準備を進めているところであります。
 また、先進的地域農業創造事業につきましては、過日検討委員会及び幹事会が発足し、地域農業における農協の役割を重点として、事業需要について作目別、地域別に検討しており、現在関係の農業者団体との協議を進めております。
 次に、土地改良関係事業につきましては、農道整備事業、農村総合整備モデル事業等において約70%の工事発注率となっております。また、県営ふるさと農道整備事業砺波東地区及び市営中村地区については、現在順調に工事が進んでおります。
 次に、林業関係につきましては、県営ふるさと林道整備事業東別所市谷線及びひよどり線について、12月末までの全線舗装完了を目指し工事を進めているところであります。
 また、林業構造改善事業につきましては、頼成の森入口の向かい側に、林産物展示販売施設「もりもりハウス」が今月8日にオープンしました。
 次に、緑化推進事業につきましては、来年開催の第13回全国都市緑化とやまフェアのオープニング会場となるチューリップ公園の機能充実を図るため、公園リフレッシュ推進事業の年内の完成を目指し、鋭意工事を進めているところであります。
 また、この会場内においては、市民参加による手づくり花壇やプランターを設置する予定でありますが、今後は花づくりの講習会を開催し、秋植え球根等の植え込みを行っていただく予定にしております。
 さらに、市内のサテライト会場の緑化につきましても、地域ぐるみ等で積極的に取り組んでいただくため、秋植え球根等を配布し、市としても積極的に支援してまいりたいと考えております。
 また、桜づつみ整備事業につきましては、総合運動公園隣接地堤防の柳瀬地先を桜の小公園として整備してまいりたいと考えております。
 次に、工業の振興について申し上げます。
 下中条地内に誘致を進めておりました岩谷産業株式会社が、このほどサカヰ産業株式会社との合弁会社イワタニ北陸ガスセンター株式会社を設立し、来年4月の操業開始を目指し、貯蔵タンクや充填設備などの工場建設に着手されたところであります。
 また、松下電子工業株式会社砺波工場につきましては、マルチメディア時代に向けた半導体事業への積極的展開を図るため、来年4月の稼働に向け第2期工事が進められておりますが、建築主体工事がほぼ終わり、現在、設備設置工事が行われております。この工場では、現在、200人余りが就業しておりますが、最終的には500人程度になる予定であります。
 次に、大和ハウス工業株式会社のリゾート開発について申し上げます。
 このリゾート開発を進めるため、7月1日に大和ハウスの現地事務所が市内に設置され、本年11月の着工に向け諸準備が進められております。
 次に、円高雇用対策について申し上げます。
 先月の円安傾向により円高の進行に歯どめがかかったものと思われますが、徐々に進んできた円高のもと、海外直接投資の活発化や製品輸入の拡大などにより、円高の影響を受けやすい業種を中心に事業が停滞していることから、離職者の増加など、地域の雇用面に悪影響が及ぶことが懸念されるところであります。地域の雇用の維持、確保を図るためには、地域関係者の雇用情勢についての認識を共通にし、相互の連携・協力体制を確立することが重要であると考えております。
 そこで、このたび円高等雇用対策推進事業の一環として、砺波公共職業安定所管内に、行政機関、商工会議所等、企業家、労働者代表などをメンバーとする砺波円高等雇用対策連絡協議会が設置されたところであります。
 次に、上和田緑地新設事業について申し上げます。
 労働者の福利厚生対策の一環として、市内企業に働く労働者の屋外活動の場を整備するため、通産省の産業再配置促進費補助を受けて、増山城址公園内の河川敷広場において、キャンプ場、炊事場、トイレ、多目的広場等の工事に着手したところであります。
 次に、全国都市緑化とやまフェアについて申し上げます。
 とやまフェアへの取り組みにつきましては、去る8月12日の「カンナフェスティバル」のオープニングにあわせて、チューリップ公園に残日計を設置し、さらに8月27日開催の「となみ夢祭り」においては、みつばちキャラバン隊のキャンペーンカーによるPRを実施したところであります。
 また、会場運営委員会において実施計画の承認を得、会場整備についても諸準備を進めているところであります。
 次に、(仮称)チューリップ四季彩館の建設事業について申し上げます。
 建設工事につきましては、おおむね順調に進捗しており、現在、外装工事等にとりかかっているところであります。このうち、シルバーワークセンターにつきましては、この10月末には一部を完成させ、オープン以降の花苗供給の準備を始める予定であります。
 展示につきましては、トルコ共和国及びオランダ王国での資料収集や、展示備品の制作など、本格的展示工事の実施に向け鋭意準備を進めているところであります。
 また、この施設の管理運営を委託する砺波市花と緑の財団におきましては、職員が水戸市植物公園での実務研修を終えるとともに、施設管理に必要な技術職員を新たに募集するなど、オープンに向け着々と準備を進めているところであります。
 次に、土木関係事業について申し上げます。
 能越自動車道につきましては、来年3月中に小矢部砺波JCTから福岡ICまでの6.9キロメートルが4車線で供用開始される予定であります。
 一般国道の整備につきましては、国道359号の砺波バイパス事業で一部の工事が発注され、出町庄東間のバイパス事業につきましては、庄下地内から庄川左岸までの約3.5キロメートルの調査・測量を年度内に実施することになりました。
 県道の整備及び市道の整備につきましては、工事が順調に進められており、一層の事業促進に努めてまいりたいと考えております。
 また、県道砺波小矢部線につきましては、8月22日に同路線の整備促進期成同盟会を設立したところであり、今後、小矢部市とともに、関係機関に対し整備促進を強く要望してまいりたいと考えております。
 県単雪国快適まちづくり事業につきましては、親雪部門の事業として、市民に広く雪に親しんでいただく場の提供や、学校における冬期スポーツ教室の開催等の普及を図るため、夢の平スキー場にゲレンデ整備用圧雪車の導入を予定しているところであります。
 次に、都市計画事業について申し上げます。
 昨年から進めてまいりました駅前新富町線の歩道のグレードアップ事業が、先月完成いたしました。歩道にタイル舗装が施されたことから、装いが一新し、より明るい街路となりました。
 また、西町・末広町の国道359号の拡幅事業は、国の事業認可を受け、先般、両町内の説明会を開催したところであり、今後、県において測量及び設計が実施される予定であります。市といたしましても、この事業の促進に向け、関係機関に要望するとともに、地元との調整を進めてまいりたいと考えております。
 また、本年4月に、中神三島町線がホテルニチマ倶楽部の横で国道156号に接続し、車の流れが変化したことから、国道156号の豊町交差点の改良工事が行われ、車の流れはよりスムーズになり、安全な交差点になりました。
 次に、組合施行土地区画整理事業につきましては、鍋島北地区は換地処分に伴う登記が完了し、完工式典を10月11日に行う予定になっております。
 また、太郎丸西部地区は、物件移転がほぼ完了し、現在、道路、水路などの公共施設の工事を進めているところであります。
 また、駅南地区は都市計画道路山王町苗加線の築造を本格的に行っております。
 また、太郎丸東部地区は、仮換地の指定に向けて換地設計を進めているところであります。
 また、深江地区の土地区画整理組合準備委員会では、事務所が設置されるなど、事業執行体制が整えられつつあり、さらに組合設立に向けて助言指導を行ってまいりたいと考えております。
 次に、公営住宅建設事業につきましては、東鷹栖団地5号棟の躯体工事がほぼ終わり、現在、窓枠の取付け工事を行っております。さらに、集会場の建設に着手し、鋭意工事を進めてまいります。
 次に、下水道事業について申し上げます。
 工事の発注状況につきましては、公共下水道事業、特定環境保全公共下水道事業とともに、現在約80%となっております。
 農業集落排水事業につきましては、東般若地区は平成7年度中の完了を目指して鋭意努力しているところでありますが、処理場では、今月から汚水の受入れを試験的に開始したところであります。また、般若地区は、先般管路工事に着手したところであります。
 次に、消防関係事業について申し上げます。
 消防施設整備事業につきましては、高規格救急自動車及び鷹栖分団に配備する消防ポンプ自動車が、また、消防施設管理事業につきましては、林分団消防器具置場の新築工事が発注済みであります。
 また、はしご付消防ポンプ自動車を導入するため、国に対して、今年度消防防災施設整備費補助の追加を要望しておりましたが、先月、国庫補助金の交付決定を受けましたので、発注に向けて準備を進めているところであります。
 次に、学校教育について申し上げます。
 東部小学校の増築工事及び北部小学校体育館大規模改造事業につきましては、このたび工事が完了し、新学期から増築した教室や改造した体育館が活用されているところであります。
 出町文教ゾーンの整備にかかわる出町幼稚園の改築や、出町小学校の移転改築につきましては、さきに申し上げました深江地区土地区画整理組合準備委員会において、学校の位置等について検討が行われておりますので、それに基づき、地区の関係の皆様の御意見をお伺いし、対処してまいりたいと考えております。
 次に、(仮称)砺波市美術館について申し上げます。
 美術館の建設事業につきましては、9月末を目途に実施設計を進めていたところでありますが、若干の手直しが必要となってまいりましたので、多少遅れる見込みであります。
 また、収蔵美術品の収集については、さきに収蔵美術品選定委員会を開催し、作品収集の基本方針が決まりました。その内容として、砺波にゆかりのあるすぐれた作家の作品や、日本の生活文化を表現する工芸作品、国際的に評価の高い写真作品を中心に展示することとし、資料調査を行うことになりました。
 次に、社会体育事業について申し上げます。
 2000年国民体育大会につきましては、県が去る6月13日に、第55回国民体育大会の富山県開催申請書を文部省と日本体育協会へ提出し、7月11日に富山県開催の正式内定を受けたところであります。
 また、この2000年国体開催内定記念として、7月16日に当市を主会場として、第4回富山県スポーツレクリエーション祭りが開かれました。この大会には、県内各地から約1万3,000名が参加し、盛大に開催されました。
 また、砺波市で開催予定のバスケットボール競技の普及対策の一環として、市内の中学校にストリートバスケットボールリングの設置を予定いたしております。
 次に、(仮称)富山県西部総合体育館及び(仮称)砺波市温水プールでありますが、年度内に設計競技及び基本設計の策定をする予定で、県と協議の上、諸準備を進めているところであります。7月中旬に設計競技にかかる現地説明会が開催され、12月上旬に公開展示が行われ、その後、基本設計に入る予定となっております。
 以上、本年度の主な事業の進捗状況及び当面の課題等についてその概要を申し上げました。
 これより、本議会に提出いたしました議案について御説明申し上げます。
 まず、議案第55号 平成7年度富山県砺波市一般会計補正予算(第2号)につきましては、歳入歳出それぞれ8億457万5,000円を追加補正し、歳入歳出予算総額を159億430万8,000円とするものであります。
 歳出予算の増額の主なものとして、
  市有財産管理費              1,276万8,000円
  ふるさと融資事業費          1億0,000万0,000円
  需要創造型農業構造改善事業費     1億3,720万0,000円
  林業構造改善事業費            1,250万0,000円
  農道整備事業費              9,800万0,000円
  市道改良事業費              3,470万0,000円
  歩道新設事業費              2,000万0,000円
  道路交通安全施設整備事業費        1,000万0,000円
  雪寒地域道路防雪事業費          2,980万0,000円
  土地区画整理推進事業費          1,860万0,000円
  桜づつみ整備事業費            2,807万0,000円
  消防庁舎等維持管理費           1,365万2,000円
  消防施設整備事業費          1億4,251万9,000円
  柳瀬体育館施設管理費           9,980万0,000円
  農地農業施設災害復旧事業費        1,519万5,000円
 また、減額するものは、
  じんかい処理費              1,511万2,000円
  畜産総合対策事業費            1,120万0,000円
などであり、その他当面必要となってまいりましたやむを得ない諸経費について、精査の上、計上したものであります。
 これらの歳出補正に対する財源として増額するものは、
  分担金及び負担金               664万6,000円
  国庫支出金              1億0,893万8,000円
  県支出金               1億4,099万9,000円
  財産収入                   606万1,000円
  市 債                3億2,420万0,000円
などであり、なお不足する額2億1,622万2,000円を前年度繰越金で措置しようとするものであります。
 このほか、地方債につきましては、事業内容の変更等により、限度額を3億2,420万円増額補正するものであります。
 次に、議案第56号 平成7年度砺波市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)につきましては、歳入歳出それぞれ1,948万2,000円を追加補正し、歳入歳出予算総額を19億3,748万2,000円とするものであります。
 歳出補正は、退職者療養給付費交付金が平成6年度で超過交付された分を償還するものであり、この歳出補正に対する財源として、前年度繰越金を充てるものであります。
 次に、議案第57号 平成7年度砺波市下水道事業特別会計補正予算(第1号)につきましては、歳入歳出それぞれ1,690万円を追加補正し、歳入歳出予算総額を1億5,660万円とするものであります。
 歳出補正は、下水道事業費を増額する一方、財政調整基金積立金を減額するもので、これらの歳出補正に対する財源として、国庫支出金、市債を増額するものであります。
 次に、議案第58号 平成7年度砺波市水道事業会計補正予算(第1号)につきましては、収益的収入において、受託工事等の増加により増額補正を行うもので、収入の総額を8億1,647万円とし、収益的支出においても増額補正を行い、支出の総額を8億5,447万円とするものであります。
 また、資本的収入につきましては、開発行為に伴う工事負担金の減額により補正を行うもので、収入の総額を2億5,140万4,000円とし、資本的支出につきましては、水源用地取得及び下水道工事等に伴う工事費の増加により、支出の総額を4億4,700万4,000円とするものであります。
 この結果、収支差引き不足額につきましては、内部留保資金及び建設改良積立金の取崩し等で補填しようとするものであります。
 次に、予算関係以外の議案について御説明申し上げます。
 条例関係といたしましては、新たに制定するものとして、市の花チューリップに関する情報の発信基地となる(仮称)チューリップ四季彩館の設置及び管理に関し規定するもの1件、また、一部を改正するものとして、地方公務員災害補償法の一部改正に伴い、関係部分について所要の改正を行うもの1件であります。
 このほかの議案といたしましては、地方公営企業法の定めるところにより、決算の認定に付するもの1件であります。
 以上をもちまして、市政の概要と本議会に提出いたしました議案の説明といたします。
 何とぞ、慎重に御審議の上、可決を賜りますようお願い申し上げます。

◯議長(平木君) 以上をもって、本日の日程は全部すべて終了いたしました。
 お諮りいたします。明12日は、議案調査のため休会いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(平木君) 御異議なしと認めます。よって、明12日は休会することに決定いたしました。
 次会は、9月13日午前10時から開会いたします。
 本日はこれをもって散会いたします。
 どうも皆さんご苦労さまでした。

 午前10時39分 閉議

 

平成7年第2回臨時会 目次

      平成7年第2回砺波市議会臨時会会議議事録目次

★7月3日
 議事日程 ………………………………………………………………………………… 1
 本日の会議に付した事件 ……………………………………………………………… 1
 開議及び閉議の日時 …………………………………………………………………… 1
 出・欠席議員の氏名 …………………………………………………………………… 1
 説明のため議場に出席した者の職・氏名 …………………………………………… 1
 職務のため議場に出席した事務局職員 ……………………………………………… 2
 開会の宣告 ……………………………………………………………………………… 2
 報告事項 ………………………………………………………………………………… 2
 会議録署名議員の指名 ………………………………………………………………… 3
 会期の決定 ……………………………………………………………………………… 3
 提案理由の説明(議案第53号及び議案第54号) 岡部市長 ………………… 3
 総務常任委員会へ付託 ………………………………………………………………… 4
 総務常任委員長報告 吉澤委員長 …………………………………………………… 5
 採 決 (議案第53号及び議案第54号) ……………………………………… 7
 閉会の宣告 ……………………………………………………………………………… 8



平成7年第2回臨時会(第1号) 議事日程・名簿

     平成7年第2回砺波市議会臨時会会議録

1.議事日程
  第1 会議録署名議員の指名
  第2 会期の決定について
  第3 議案第53号及び議案第54号 財産の取得について外1件
     ( 提案理由の説明・質疑・委員会付託
       委員長報告・質疑・討論・採決   )

1.本日の会議に付した事件
  議事日程に同じ

1.開議及び閉議の日時
  7月3日     午後 2時17分 開議
  7月3日     午後 3時28分 閉議

1.出席議員(21名)
   1番 石 田 隆 紀 君     2番 藤 井 外志男 君
   3番 高 田 隼 水 君     4番 村 中 昭 二 君
   5番 南 本 友 一 君     6番 堀 田 信 一 君
   8番 山 岸 銀 七 君     9番 西 尾 英 宣 君
  10番 宮 木 文 夫 君    11番 柴 田 豊 明 君
  12番 中 西 宏 一 君    13番 金 堂 久 哉 君
  14番 前 田 喜代志 君    15番 平 木 弥 吉 君
  16番 林     紘 君    17番 吉 澤 邦 麿 君
  18番 松 本 恒 美 君    19番 梶 谷 公 美 君
  20番 大 橋 利 則 君    21番 上 田 政 雄 君
  22番 古 井   晃 君

1.欠席議員(1名)
   7番 河 原   誠 君

1.説明のため議場に出席した者の職・氏名
 市  長 岡 部 昇 栄 君    助  役 斉 藤 利 明 君

 収入役  安 念 鉄 夫 君    総務部長 柳 原 和 夫 君

                   産業建設
 民生部長 中 島 和之進 君    部  長 福 島 敏 夫 君

                   企画調整
 水道部長 福 田 正 治 君    室  長 堀   秋 博 君

 総務課長 老   寿 一 君    財政課長 津 田 俊 祐 君

 社会福祉              商工観光
 課  長 古 井 勝 久 君    課  長 紫 藤 健 一 君

 上水道
 課  長 宮 井   正 君    病院長  荒 川 龍 夫 君

 病  院              教  育
 事務局長 桂   政 樹 君    委員長  桃 井 千 秋 君

 教育長  飯 田 敏 雄 君    学務課長 井 上 辰 夫 君

 監  査              消防本部
 事務局長 坪 本 正 樹 君    消防長  村 井 宗 之 君

 消防本部
 消防次長 安 念 政 満 君

1.職務のため議場に出席した事務局職員
 事務局長 太 田 勇 二      主  幹 貝 淵 文 夫 君

 調査係長 川 原 国 昭



平成7年第2回臨時会(第1号) 本文

1.会議の経過
 午後 2時17分 開議

◯議長(平木君) ただいまより、平成7年第2回砺波市議会臨時会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。
 本日の会議に入るに先立ち、報告事項を申し上げます。
 監査委員より、地方自治法第235条の2 第1項の規定により実施した、例月出納検査の結果報告を、お手元の配布のとおり受けておりますので、御検討をお願い申し上げます。

◯議長(平木君) これより、本日の日程に入ります。
 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第109条の規定により、
 議長において、
  9番 西 尾 英 宣 君
 10番 宮 木 文 夫 君
 11番 柴 田 豊 明 君
を指名いたします。

◯議長(平木君) 次に、日程第2 会期の決定についてを議題といたします。
 お諮りいたします。本臨時会の会期は、本日1日といたしたいと思います。
 これに御異議ございませんか。
  [「異議なし」と叫ぶ者あり]

◯議長(平木君) 御異議なしと認めます。よって、本臨時会の会期は本日1日と決定いたしました。

◯議長(平木君) 次に、日程第3 議案第53号 財産の取得について外1件を議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。
 市長 岡 部 昇 栄 君
  [市長 岡 部 昇 栄 君 登壇]

◯市長(岡部君) 本日、ここに財産の取得をはじめ当面必要となってまいりました議案につきまして御審議願いたく、市議会臨時会を招集いたしましたところ、議員各位には、御多忙中にもかかわらず、御出席を賜り厚くお礼申し上げます。
 まず、最初に、本日開会に先立ちまして、全国市議会議長表彰を受けられました、梶谷公美議員、松本恒美議員、吉澤邦麿議員、林紘議員におかれましては、誠におめでとうございました。
 心からお祝い申し上げる次第でございます。今後とも御健康で、市勢発展のため御活躍賜ることをお祈り申し上げる次第でございます。
 さて、去る6月21日に頼成の森水生植物園にて開園し、昨日閉園した花しょうぶ祭りにつきましては、今年で10回目を迎えました。来年、本県で開催される全国都市緑化とやまフェアのテーマ会場ともなることから、今年はそのプレイベントとして、会期中にモデル撮影会や琴演奏、花しょうぶ画教室に加え、今回新たに俳句教室や俳句コンクールを催し、趣向を凝らした特色あるイベントになるように努力いたしました。
 花しょうぶの開花状況につきましては、梅雨に入ってから低温、日照不足が続いたことから、開園式の日には三分咲きほどでありましたが、会期中盤には満開を迎え、多くの観光客に楽しんでいただけたのではないかと考えております。
 次に、今年4月にオープンした夢の平コスモス荘につきましては、開業以来多くの利用者から好評を得ており、去る6月24日、開業71日目にして宿泊利用者がついに千人を超えました。また、日帰り利用者につきましても、6月18日、開業65日目で千人を超えました。今後も、施設及び周辺地域の整備を図るとともに、利用者サービスの向上に一層励み、より多くの皆様に楽しんで御利用いただけるよう努力してまいりたいと考えております。
 次に、本日提案いたしました議案について御説明申し上げます。まず、議案第53号 財産の取得につきましては、高規格救急自動車を購入するため、条例の定めるところにより、議会の議決を求めるものであります。
 次に、議案第54号 工事請負契約の締結につきましては、砺波市チューリッププラザ展示工事の工事請負契約を締結するため、条例の定めるところにより、議会の議決を求めるものであります。
 以上をもちまして、本日提案いたしました議案の説明といたします。
 何とぞ慎重に御審議の上、可決を賜りますようお願い申し上げます。

◯議長(平木君) これよりただいま議題となっています議案に対する質疑に入ります。質疑はございませんか。
  [「なし」と呼ぶ者あり]

◯議長(平木君) 質疑なしと認めます。
 ただいま議題となっております、議案第53号及び議案第54号は、お手元に配布いたしてあります議案付託表のとおり、所管の常任委員会に付託いたします。

◯議長(平木君) この際暫時休憩いたします。

 午後2時22分 休憩
 午後3時13分 再開

◯議長(平木君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 これより、付託いたしました案件について委員長の報告を求めます。
 総務常任委員長 吉澤邦麿君
  [総務常任委員長 吉澤邦麿君 登壇]

◯総務常任委員長(吉澤君) 総務常任委員会の審査結果とその概要について御報告申し上げます。
 今臨時議会におきまして当委員会に付託されました議案第53号 財産の取得について及び議案第54号 工事請負契約の締結についての2件を審査するため、本日、当局の出席を得て委員会を開会し、慎重に審査した結果、原案のとおり可決することに決しました。
 ここで、審査の概要について申し上げます。まず、議案第53号 財産の取得につきましては、消防防災施設等整備事業として、高度救命処置用資機材を装備する高規格救急自動車を、3,373万2,500円で富山トヨタ自動車株式会社から1台購入するものです。今回、新たに導入する高規格救急自動車は、近年の車社会の進展に伴なう交通事故の増加、さらに高齢化が進むに従っての病気の質や、状況の変化から、救急業務も年々増加と多様化の傾向にあります。これらに迅速に対応するために、高度救急処置機材を搭載した救急車に救急救命士が乗り込み、砺波総合病院の医師の指示を受けてその業務にあたるものです。
 次に、議案第54号 工事請負契約の締結につきましては、砺波市チューリッププラザ展示工事を、2億7,707万円で、株式会社エー・エー・ピーと随意契約を締結しようとするものです。工事内容は、砺波市の花であるチューリップについて、その生命、文化、園芸などをパネルや模型、映像を用いて紹介し、花の愛好家や、子供たちや、多くの市民が楽しく学べる展示内容とする工事を行うものです。
 なお、契約の方法を随意契約といたしたのは、株式会社エー・エー・ピーが、チューリッププラザの建設にあたって、基本設計の段階から実施設計に至るまで基本構想策定委員会や、当局と十分な議論を重ねていること。さらに、技術及び経験が豊かであり、今回の展示工事に対しても設計の意図とするところが正確かつ適正に反映できるものと判断したのであります。
 なお、意見、要望として、この施設は、明年に開催される全国都市緑化とやまフェアーのテーマ会場にもなっており、施工状況、工程管理とも十分監督し、工事内容の適正は勿論、工期を厳守するよう、強く要望したところであります。
 以上、財産の取得、工事請負契約の締結 2件に関しまして、適切なものとして認めたものであります。
 誠に簡単でありますが、総務常任委員会の報告といたします。

◯議長(平木君) これにより、委員長報告に対する質疑に入ります。
 質疑の通告がありますので、発言を許します。
 9番 西尾英宣君
  [ 9番 西尾英宣君 登壇]

◯9番(西尾君) 私は、議案第54号 チューリッププラザ展示工事についての請負契約に関する締結について、総務常任委員長にお伺いします。政治の腐敗が大きな問題になっているとき、その最大のものは、ゼネコン疑惑であり、これを正していかなければならないときに、厳正な競争入札にしていくことが必要ではないでしょうか。
 しかる時に、随意契約で市民に納得のゆく説明を真剣に討論されたのか、なぜ、随意契約でエー・エー・ピーにしなければならないのでしょうか。随意契約はいったん運用を誤ると、相手方を固定化し、しかも契約自体情実に左右されるものであります。
 しかも、財務規則第95条では、契約締結権者は随意契約によろうとするときは、なるべく二名以上の者から見積書を提出させなければならない。
 このような手続きをされたのでしょうか。総務常任委員会としてどのような議論をされたのかお伺いします。

◯議長(平木君) 答弁を求めます。
 総務常任委員長 吉澤邦麿
  [ 総務常任委員長 吉澤邦麿君 登壇]

◯総務常任委員長(吉澤君) ただいまの西尾議員の質問について、総務常任委員長として、委員会の状況報告をさせていただきます。
 随意契約の意味は、私も理解しているところでございますが、初めに、議案説明会において財政課長から説明もあり、また、総務委員会におきまして、この策定業務に携わった経緯などを聞いたところでありまして、適切なる策定委員会の8名の委員そして、27社から7社にしぼって業者を選び、基本構想を出しているという経緯、またそれを4社にし、さらに、4社から1社にしぼったという適切な経緯があります。
 また、この種のものは、ご承知のように比較することのできないものであり、たとえば、骨董品を買うにしましても、甲と乙と二つ出ましても、どれが良いとか悪いとか比較できるものではないものです。ですから、同じ種類のものが、五社にあればそれぞれ出していただければ良いわけでありますが、この場合、比較できないものであると委員会で判断いたしました。
 したがって、地方自治法施行令の第167条の2第1項第2号に該当するものであると判断して、適切な契約であるとしました。
 以上をもちまして、総務常任委員会の状況報告に代えさせていただきます。

◯議長(平木君) 以上で通告による質疑を終結いたします。
 これにより討論に入ります。討論はございませんか。
  (「なし」と呼ぶ者あり)

◯議長(林 君) 討論なしと認めます。
 これより、議案第54号を採決いたします。
 お諮りいたします。
 議案第54号 工事請負契約の締結についての委員長報告は、原案可決であります。
 委員長報告のとおり決することに、賛成の諸君の起立を求めます。
  [賛成者起立]

◯議長(平木君) 起立多数であります。
 よって、議案第54号は、原案のとおり可決されました。
 続きまして、議案第53号 財産の取得について採決いたします。
 お諮りいたします。議案第53号に対する委員長報告は、原案可決であります。
 委員長報告のとおりに決することに、御異議ありませんか。
  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

◯議長(平木君) 異議なしと認めます。
 よって、議案第53号は、原案のとおりに可決されました。

◯議長(平木君) 以上をもって、本臨時会に付議されました議案を議了いたしました。
 これをもちまして、平成7年第2回砺波市議会臨時会を閉会いたします。
 市長より御挨拶がございます。
  [ 市長 岡 部 昇 栄 君 登壇]

◯市長(岡部君) 本日は、お忙しいところ、お集まりいただきまして、議案第53号並びに54号を、原案どおり可決賜りまして、厚くお礼申し上げる次第でございます。
 救急車につきましては、救急防災体制を整備していくという意味におきまして非常に大切であると思っている訳であります。また、これに伴う消防署の充実なども、今後逐次考えていかなければならないと思っております。
 また、チューリッププラザつまり四季彩館の展示内容につきましては、いよいよ最後の仕上げをする訳でございまして、砺波のイメージアップにふさわしいものにしていきたい。そしてまた、砺波の名声が日本中さらには世界に知られるようにしていきまた。こういうような考えの下に、出来ているものでありまして、随意契約になったのはそういうようなことで、一般のハードなものの請負契約と違うということで、この点を御理解賜りましたことを厚くお礼申し上げる次第でございます。
 このうえは、来年は都市緑化フェアなどもございますので、それに間に合うように努力いたしまして、今後とも砺波の名前をさらに上げるように、そして市勢発展につながるよう努力いたして参りたいと思っている次第でございます。
 本日は、どうもありがとうございます。厚くお礼を申し上げます。

◯議長(平木君) これをもって散会いたします。
 どうも御苦労さまでございました。

 午後 3時28分  閉議

地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。

  平成7年7月3日

      議  長        平 木 弥 吉

      署名議員        西 尾 英 宣

      署名議員        宮 木 文 夫

      署名議員        柴 田 豊 明



平成7年6月定例会(第3号) 議事日程・名簿

     平成7年6月砺波市議会定例会会議録(第3号)

1.議事日程
  第1 議案第47号から議案第50号まで、平成7年度富山県砺波市一般会計補正
     予算(第1号)外3件
     (委員長報告・質疑・討論・採決)
  第2 新食糧法に対応した新たな食料・農業・農村基本政策の確立に関する請願
     (採 決)
  第3 議案第51号 人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについ
     て
     (提案理由説明・採決)
  第4 議案第52号 固定資産評価員の選任について
     (提案理由説明・採決)
  第5 砺波広域農業共済事務組合議会議員の一般選挙について
  第6 庄川右岸水防市町組合議会議員の一般選挙について
  第7 議員提出議案第2号 新食糧法制度に対応した新たな食料・農業・農村基本
     政策の確立に関する意見書の提出について
     (提案理由説明・討論・採決)
  第8 議員提出議案第3号 水力発電施設周辺地域交付金の交付期間の延長を求め
     る意見書の提出について
     (提案理由説明・討論・採決)

1.本日の会議に付した事件
   議事日程に同じ

1.開議及び閉議の日時
   6月22日  午後2時18分  開議
   6月22日  午後3時10分  閉議

1.出席議員(22名)
   1番 石 田 隆 紀 君     2番 藤 井 外志男 君
   3番 高 田 隼 水 君     4番 村 中 昭 二 君
   5番 南 本 友 一 君     6番 堀 田 信 一 君
   7番 河 原   誠 君     8番 山 岸 銀 七 君
   9番 西 尾 英 宣 君    10番 宮 木 文 夫 君
  11番 柴 田 豊 明 君    12番 中 西 宏 一 君
  13番 金 堂 久 哉 君    14番 前 田 喜代志 君
  15番 平 木 弥 吉 君    16番 林     紘 君
  17番 吉 澤 邦 麿 君    18番 松 本 恒 美 君
  19番 梶 谷 公 美 君    20番 大 橋 利 則 君
  21番 上 田 政 雄 君    22番 古 井   晃 君

1.欠席議員(なし)

1.説明のため議場に出席した者の職・氏名
 市  長 岡 部 昇 栄 君    助  役 斉 藤 利 明 君

 収入役  安 念 鉄 夫 君    総務部長 柳 原 和 夫 君

                   産業建設
 民生部長 中 島 和之進 君    部  長 福 島 敏 夫 君

                   企画調整
 水道部長 福 田 正 治 君    室  長 堀   秋 博 君

 総務課長 老   寿 一 君    財政課長 津 田 俊 祐 君

 社会福祉              商工観光
 課  長 古 井 勝 久 君    課  長 紫 藤 健 一 君

 上水道               病  院
 課  長 宮 井   正 君    副院長  北 野 喜 行 君

 病  院              教  育
 事務局長 桂   政 樹 君    委員長  桃 井 千 秋 君

 教育長  飯 田 敏 雄 君    教育次長 野 村 泰 則 君

                   監  査
 監査委員 河 森 正 哲 君    事務局長 坪 本 正 樹 君

 消防本部              消防本部
 消防長  村 井 宗 之 君    次  長 安 念 政 満 君

1.職務のため議場に出席した事務局職員
 事務局長 太 田 勇 二      主  幹 貝 淵 文 夫

 調査係長 川 原 国 昭



平成7年6月定例会(第3号) 本文

1.会議の経過
 午後 2時18分 開議

◯議長(平木君) これより本日の会議を開き、直ちに日程に入ります。
 日程第1 議案第47号から議案第50号まで、平成7年度富山県砺波市一般会計補正予算(第1号)外3件を議題といたします。
 これより、各委員長の報告を求めます。
 産業建設常任委員長 南本友一君。
  〔産業建設常任委員長 南本友一君 登壇〕

◯産業建設常任委員長(南本君) 産業建設常任委員会の審査結果とその概要について御報告申し上げます。
 今6月定例会におきまして、当委員会に付託されました議案第47号 平成7年度富山県砺波市一般会計補正予算(第1号)所管部分外1件並びに請願1件を審査するため、去る6月15日午前10時より三役をはじめ関係部課長の出席を得て委員会を開催いたしました。
 まず、当局から議案の詳細な説明を受け、慎重に審議いたしました結果、付託議案については原案のとおり可決することに決しました。
 また、請願1件につきましては、採択といたしました。
 ここで、審査の概要について申し上げます。
 まず、一般会計補正予算(第1号)につきましては、労働費では、勤労青少年ホームの施設維持修繕費として、外壁等の補修工事を実施するものです。
 また、商工振興費の工場誘致奨励事業補助として、既設工場の用地拡張が、砺波市工場誘致条例の奨励措置に合致したため取得価格の15%を補助するものです。
 農林水産業費においては、先進的農業創造事業として、「21世紀の富山県農業のモデル」となるべく砺波市農業農村振興に関する計画づくりを行う策定費を計上するものです。
 また、土木費では、市道改良事業として、安川栃上線、高道中村線及び十年明鷹栖線道路改良工事の国の補助額が確定したことによる額の補正であります。
 さらに、歩道新設事業では、千保東開発線の100メートル、雪寒地域道路防雪事業では、新栄町千保線の消雪工事の国庫補助額の確定によるものを計上するものです。
 次に、都市計画費の土地区画整理推進事業では、深江地区の土地区画整理と関連するJR城端線との横断都市計画道路の予備設計を行うものと、公営住宅建設事業としては、老朽化が著しい新栄町団地及び東矢木団地の現状の調査と、長期建替計画を策定する「再生マスタープラン策定事業」を実施するものです。
 以上、いずれも当面必要な措置として了としたところであります。
 また、請願の審査結果につきましては、農業を取り巻く厳しい情勢を踏まえ、農業の将来展望と、新食糧法制度に対応した新たな食料・農業・農村基本政策の確立に向けた働きかけを必要と認めたもので、政府、国会に意見書を提出することを採択としたものであります。
 次に、主な意見、要望等について若干申し上げます。
 まず、今回「21世紀の富山県農業のモデル地区」として砺波市、黒部市、福光町が地区指定され、それぞれ「農業農村マスタープラン」の策定をすることになるが、砺波市には既に「アグリTONAMI21」が策定済みであり、この指針とどのようにかかわっていくのかとただしたところ、平成4年2月に策定された3つの柱、中核農家によるスーパー農業化、集落営農による低コスト農業化、さらに中核農家の個別的経営の改善の方針を基本的に守り、これまでの「創造プラン」をより一層具体的に、年度別に、事業主体別に実施計画を盛り込んだ「アクションプログラム」を策定し、地域、生産者のニーズにこたえ、実現に向けて事業の展開を図ることを目的としているとのことでした。
 次に、公営住宅の「再生マスタープラン」の策定に当たり、花と緑の砺波市にふさわしく窓辺に花を取り入れた住宅プランづくりを考えてはどうかとただしたところ、明年の都市緑化フェアの市民総参加を機会に、積極的に生活の中へ花と緑が取り入れられていくものと考えるが、公営住宅はもとより、一般住宅を建築する方も同時に考えていく必要があり、いろいろと知恵を出し合い、花と緑に満たされたまちづくりを推進していきたいとのことでした。
 次に、農業集落排水事業において、事業完了後の宅地造成者が下水道を使用する場合の新規加入金について、どのように額を決定し負担させるのかとただしたところ、東般若地区、般若地区でそれぞれ1口当たりの加入金が違うように、その地区ごとに加入金が違う。しかし、将来的に見れば、砺波市内一円にある程度下水道が整備されたときには、同一加入金となるよう検討する必要があるが、現在は下水道事業の事業途中であり、加入金はそれぞれ工事地区単位で違いがあるということでした。
 次に、東般若地内に計画されている第4工業団地の建設は、どのような状況なのかとただしたところ、現在、農振除外の認可がおりたので、引き続き農地転用、開発行為などの許可を取るよう作業を進めている一方、地元の土地改良区、用水土地改良区と協議を重ねながら用排水等の実施設計を行っており、8月をめどに盛土工事に取りかかりたいとのことでした。
 そのほか、平成6年度は繰越事業が例年に比べて数が多いが、繰り越し内容を十分検討することと、工程管理を厳しく行うことなどの要望がありました。
 以上、まことに簡単でありますが、審査の一端を申し上げ、産業建設常任委員会の御報告といたします。

◯議長(平木君) 文教民生常任委員長 柴田豊明君。
  〔文教民生常任委員長 柴田豊明君 登壇〕

◯文教民生常任委員長(柴田君) 文教民生常任委員会の審査の結果とその概要について御報告申し上げます。
 今定例会におきまして、当委員会に付託されました議案第47号 平成7年度富山県砺波市一般会計補正予算(第1号)所管部分外1件を審査するため、去る6月19日午前10時より市当局の出席を得て委員会を開催したのであります。
 まず、当局から議案の詳細な説明を受け慎重に審議をいたした結果、付託議案については、それぞれ原案のとおり可決することに決しました。
 以下、審査の概要について主なものを申し上げます。
 まず、一般会計補正予算(第1号)につきましては、歳入の教育費国庫負担金が、東部小学校校舎増築事業に対しまして、当初、児童の増加後の見込みを4クラスと想定していたが、実際に増加した児童が119人で3クラスとなったため、補助基準が縮小となり国庫負担金が減額となったものであります。それに伴い、義務教育施設整備事業債を減額したものです。
 次に、社会教育費として、8月6日に開催される砺波市レクリエーション協会主催のオランダ王国リッセ市の民謡踊りに対して、旅費・会場借り上げ費の負担2分の1を計上したものです。
 次に、老人保健医療事業特別会計補正予算(第1号)につきましては、平成6年度の老人医療費の確定に伴い、交付金償還金を繰越金で処理するものです。
 ここで、審査の過程での要望、意見について申し上げます。
 まず、重度心身障害者の医療費については、自己負担分を県が2分の1、市が2分の1補助負担しているが、精神障害者に対しても同じように補助負担を行う考えがないかとただしたところ、現在、県内で精神障害者に対して医療費の補助負担を実施しているところはないが、国や県の制度改正を見守りながら対応を考える必要があるとのことでした。
 次に、チューリップ四季彩館の管理運営に関連して、文化振興会、花と緑の財団、砺波市の区分が明確になっているのかとただしたところ、文化振興会は、文化会館と今後建設する美術館を、花と緑の財団は、チューリップ四季彩館をそれぞれ委託管理運営することになっている。また、利用方法については、チューリップ四季彩館のイメージに合った活用を文化協会などとも協議していくことが好ましいとのことでした。
 また、阪神・淡路大震災を教訓として現在進められている防災計画の見直しに対しては、庁内での検討会はもとより、地区自治振興会組織にも働きかけ、校下を中心に避難場所を学校、グラウンド、公民館等を積極的に活用する市民参加型の防災計画対策に取り組んでほしい。さらに必要なことは、避難場所に選定する学校や大型の公共施設の耐震調査を行い、安全を確認し、地域に合った防災計画を策定すべきであるとの意見がありました。
 そのほか、今後ますます高齢化が進むにつれて、砺波総合病院を利用する対象者も70歳以上の方が増えることが予想され、交通安全の面から高齢者に対する交通手段を行政として考慮することが必要であるとの指摘がありました。
 以上、まことに簡単でありますが、審査の一端を申し上げ、文教民生常任委員会の御報告といたします。

◯議長(平木君) 総務常任委員長 吉澤邦麿君。
  〔総務常任委員長 吉澤邦麿君 登壇〕

◯総務常任委員長(吉澤君) 総務常任委員会の審査の結果とその概要について御報告申し上げます。
 今6月定例会におきまして、当委員会に付託されました議案第47号 平成7年度富山県砺波市一般会計補正予算(第1号)所管部分外1件を審査するため、去る6月20日午前10時より三役をはじめ所管部課長の出席を得て委員会を開催いたしました。
 まず、当局から議案の詳細な説明を受け慎重に審議いたしました結果、付託案件については原案のとおり可決することに決しました。
 ここで、審査の概要について申し上げます。
 まず、一般会計補正予算(第1号)につきましては、総務費のうち、企画費では、昭和59年に設立された財団法人とやま国際センターの各種事業の充実を図ることから、基礎財産の増額が必要となり、砺波市からの出捐金総額360万円のうち平成7年度分90万円を計上するものです。
 さらに選挙費として、国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法律の一部改正に準じ、当市における開票管理者、立会人などの報酬の増額改定を行うとともに、選挙執行管理事務に必要な備品等の積算単価の改定による事務費の増額計上をするものです。
 次に、第6次砺波市総合計画基本構想の修正については、砺波市が目指す望ましいまちづくりの方向を示すものとして、市政の長期展望に基づき、基本的な目標やそれを実現するために必要な施策の大綱を明らかにするもので、平成8年から平成12年を展望する5カ年構想となっています。そして、砺波市を取り巻く環境の変化や、目指す個性化、住民意識等の動向を踏まえ、現在抱えている主なプロジェクトを取り上げながら、砺波市の目指す将来像を「うるわし 散居のなかに花と緑の活力に満ちたふるさと となみ」として掲げ、その実現を目指しているものであります。
 ここで、審査の過程での要望、意見について申し上げます。
 基本構想の中でのまちづくりの施策テーマの中で、「健康で生きがいのある暮らしづくり」として、砺波総合病院を砺波圏の中核総合病院として位置づけ、医療の充実を促進する内容となっています。しかし、診療科目によって不採算科目も設置されており、企業会計の性格もある公的中核病院としてはどのように考えているかとただしたところ、中核総合病院としての責任は当然持っており、現在、病院内でそのことも踏まえて、将来構想検討委員会が組織され研究中である。日ごろから自治体病院の協会等で、自治省や厚生省に対して補助、支援措置等を強化する働きかけを行っている。今後は、特に県が公立基幹病院の高度医療設備に対して補助制度を設けるように要請を行っていきたいとのことでした。
 次に、平成8年度の県の重要要望事項の中に、マルチメディア時代に対応したケーブルテレビ事業推進地区に砺波広域圏の名前が上がっていたが、事業の内容と広域圏10市町村の認識はどのようになっているのかとただしたところ、県内で最も活発に事業を展開していると評価が高い有線放送テレビ・第三セクター「となみ衛星通信テレビ」は、現在、砺波市、福野町、庄川町、井波町、福光町、城端町の6市町の町部の一部の区域にサービスを提供しているが、多くの地域が取り残されている。しかし、情報化が進展する時代の中で、全地域についてケーブルを架設すれば、行政情報、緊急情報、福祉・医療情報、買い物情報、公共施設予約情報等、まさに住民に不可欠な情報をリアルタイムで映像で提供し、地域の均衡ある発展を実現する手段となり得るとのことでした。
 さらに、双方向の通信が可能であり、映像の受信のみならず、個人の家からの発信もでき、「ハローネット富山」をはじめ、電話、パソコン通信、インターネットとの接続など利用範囲が広く、全国に先駆けて砺波地方が情報通信の先端基地となり、新しい地域おこしにつながっていくものと考えられる。今後は、補助制度や事業の具体的な仕組みを調査し、広域圏としてどのように取り組むかを検討して実施していきたいとのことでした。
 そのほか、着実に伸びる人口に対し、その宅地供給を土地利用計画に基づき、官民一体となって散居村の景観の保全を考えて推進してほしいとの要望などがありました。
 以上、まことに簡単でありますが、審査の一端を申し上げ、総務常任委員会の御報告といたします。

◯議長(平木君) これより、委員長報告に対する質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(平木君) 質疑なしと認めます。
 これより、討論に入ります。
 討論の通告がありますので、発言を許します。
 9番 西尾英宣君。
  〔9番 西尾英宣君 登壇〕

◯9番(西尾君) 今議会に提案されました議案第50号 砺波市第6次総合計画基本構想の修正計画について、反対討論をいたします。
 総合計画は、長期的な視野に立ち構想を検討するものです。憲法は、地方政治について、地方自治の本旨に基づくことを求めています。すなわち、住民が主人公の立場をあらゆる分野に貫くことです。地方自治法は、自治体のやるべき仕事として真っ先に住民の安全、健康及び福祉を保持することを挙げています。地方行革、自治体リストラの名のもとに、福祉や教育など自治体が住民のために行う仕事をどんどん切り詰められています。公共料金も毎年のように引き上げられています。不況で生活困窮者が増えているにもかかわらず、生活保護は年々打ち切られ、受給者はこの10年で10世帯減らされています。20年前に比して30世帯も減らされています。国保税は商売屋さんや専業農家、自営業者、老人などが払えないと悲鳴を上げていますが、10年前に比べて154%にも引き上げられています。教育の現場では、10年前から見て教職員が20名も減らされ、登校拒否児やいじめについての対応がうまくいっていません。有料指定ごみ袋制になって市民には大変な負担が重くのしかかっています。税外負担の面でも、教育振興会費や自治振興会費、公民館や運動広場をつくるのにも地元負担を徴収しています。このように砺波市は市民からの吸い上げポンプになっているのではありませんか。
 地方自治の本旨に背いて市民から吸い上げたお金を、湯水のように大企業奉仕の開発に注ぎ込んできました。バブルをあおって今急いでやらなくてもよいものまで建設しているのではないでしょうか。こんな事態になっているのに、今なお無反省のまま開発計画にしがみつき傷口を広げていこうとしています。その上、地方拠点都市などと銘打って、進出の見通しもないままにオフィスビル乱立計画を立て、税金の無駄遣いをさらに拡大しようとしています。開発政策によって砺波市の借金も大変増えています。第6次総合計画修正計画は、前期の計画についての教訓や問題点についても深く検討もせずに踏襲をしています。住民から吸い上げゼネコン型開発に注ぎ込んだあげく巨額の借金をつくり出し、今度はそれを住民につけ回しをしています。このような吸い上げポンプ式の砺波市市政を変えていかなければなりません。
 砺波市をよみがえらせるためにも、修正計画には、第1に、国の悪政の防波堤になり、福祉、教育、暮らしを最優先にすること。第2に、住民が主役のまちづくり、村おこし、地域と地球の環境にやさしいこと。第3に、参加と公開、女性の声が生かされるようにすること。第4に、基地撤去、地域から非核と平和が息吹くことが今求められています。今こそ悪政の防波堤になって、住民の要求を、住民の利益を守る砺波市にしていかなければなりません。
 最後に、戦後50年の今年、侵略戦争に明け暮れた戦前の50年、侵略戦争の反省が刻み込まれた日本国憲法、20世紀とはどんな世紀であったか、これからの日本と世界を展望する上で、特に大切であります。21世紀は、核兵器のない、戦争のない平和な社会にしていくためにも、当市の役割は大変大きいものがあります。文部省検定の教科書にも、「第2次世界大戦は侵略国家対反軍国主義連合の戦争」と明記してあります。侵略戦争であったことに深く反省をした姿勢が、今、求められているのではないでしょうか。

◯議長(平木君) 以上で討論を終結いたします。
 これより、議案第50号を採決いたします。
 お諮りいたします。議案第50号 砺波市総合計画基本構想の修正についてに対する委員長の報告は、原案可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  〔賛成者起立〕

◯議長(平木君) 起立多数であります。よって、議案第50号は原案のとおり可決されました。
 続きまして、議案第47号から議案第49号の3議案を採決いたします。
 お諮りいたします。議案第47号 平成7年度富山県砺波市一般会計補正予算(第1号)、議案第48号 平成7年度砺波市老人保健医療事業特別会計補正予算(第1号)、議案第49号 平成7年度砺波市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)、以上3議案に対する委員長報告は、原案可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  〔賛成者起立〕

◯議長(平木君) 起立全員であります。よって、議案第47号から議案第49号の3議案は原案のとおり可決されました。
  〔9番 西尾英宣君 退場〕

◯議長(平木君) 次に、日程第2 新食糧法に対応した新たな食料・農業・農村基本政策の確立に関する請願を議題といたします。
 請願に対する委員長の報告は採択であります。
 これより、新食糧法に対応した新たな食料・農業・農村基本政策の確立に関する請願を採決いたします。
 お諮りいたします。委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  〔賛成者起立〕

◯議長(平木君) 起立全員であります。よって、新食糧法に対応した新たな食料・農業・農村基本政策の確立に関する請願は、委員長報告のとおり採択することに決しました。
  〔9番 西尾英宣君 入場〕

◯議長(平木君) 次に、日程第3 議案第51号 人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについてを議題といたします。
 本案について提案理由の説明を求めます。
 市長 岡部昇栄君。
  〔市長 岡部昇栄君 登壇〕

◯市長(岡部君) ただいま追加提案いたしました議案第51号 人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについて御説明申し上げます。
 現人権擁護委員河合智之氏については、来る10月14日をもって任期満了となりますので、引き続き同氏を人権擁護委員の候補者として推薦いたしたく議会の同意を求めるものであります。
 何とぞ御審議いただき御意見を賜りますようお願いを申し上げます。
 以上であります。

◯議長(平木君) お諮りいたします。本案については事情十分に御了承のことと存じますので、この際、直ちに採決いたします。
 これに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(平木君) 御異議なしと認めます。よって、本議案は、この際、直ちに採決することに決しました。
 これより、議案第51号を採決いたします。
 お諮りいたします。議案第51号 人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについては、河合智之氏を推薦することに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(平木君) 御異議なしと認めます。よって、議案第51号 人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについては、河合智之氏を適任とすることに決しました。

◯議長(平木君) 次に、日程第4 議案第52号 固定資産評価員の選任についてを議題といたします。
 本案についての提案理由の説明を求めます。
 市長 岡部昇栄君。
  〔市長 岡部昇栄君 登壇〕

◯市長(岡部君) ただいま追加提案いたしました議案第52号 砺波市固定資産評価員の選任について御説明申し上げます。
 さきに辞職願を提出されておりました後坊健一氏の後任として柳原和夫氏を選任いたしたく、議会の同意を求めるものであります。
 何とぞ御審議いただき御同意を賜りますようお願いを申し上げます。
 以上であります。

◯議長(平木君) お諮りいたします。本案については事情十分に御承知のことと存じますので、この際、直ちに採決いたします。これに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(平木君) 御異議なしと認めます。よって、本議案は、この際、直ちに採決すことに決しました。
 これより、議案第52号を採決いたします。
 お諮りいたします。議案第52号 固定資産評価員の選任については、柳原和夫氏を選任することに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(平木君) 御異議なしと認めます。よって、固定資産評価員には柳原和夫氏を選任することに決しました。

◯議長(平木君) 次に、日程第5 砺波広域農業共済事務組合議員の一般選挙を行います。
 お諮りいたします。選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選によりたいと思います。これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(平木君) 御異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。
 お諮りいたします。指名の方法につきましては、議長において指名いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(平木君) 御異議なしと認めます。よって、指名の方法は議長において指名することに決しました。
 砺波広域農業共済事務組合議会議員に、
  上 田 政 雄 君
  松 本 恒 美 君
  吉 澤 邦 麿 君
  金 堂 久 哉 君
  柴 田 豊 明 君
  河 原   誠 君
を指名いたします。
 お諮りいたします。ただいま議長において指名いたしました
  上 田 政 雄 君
  松 本 恒 美 君
  吉 澤 邦 麿 君
  金 堂 久 哉 君
  柴 田 豊 明 君
  河 原   誠 君
を、砺波広域農業共済事務組合議会議員の当選人と定めることに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(平木君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました
  上 田 政 雄 君
  松 本 恒 美 君
  吉 澤 邦 麿 君
  金 堂 久 哉 君
  柴 田 豊 明 君
  河 原   誠 君
が砺波広域農業共済事務組合議会議員に当選されました。
 ただいま当選されました
  上 田 政 雄 君
  松 本 恒 美 君
  吉 澤 邦 麿 君
  金 堂 久 哉 君
  柴 田 豊 明 君
  河 原   誠 君
が議場におられますので、本席から、会議規則第31条第2項の規定により当選の告知をいたします。

◯議長(平木君) 次に、日程第6 庄川右岸水防市町組合議会議員の一般選挙を行います。
 お諮りいたします。選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選によりたいと思います。これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(平木君) 御異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。
 お諮りいたします。指名の方法につきましては、議長において指名いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(平木君) 御異議なしと認めます。よって、指名の方法は議長において指名することに決しました。
 庄川右岸水防市町組合議会議員に、
  岡 部 昇 栄 君
  折 橋 博 次 君
  林   成 憲 君
  村 岸 利 治 君
を指名いたします。
 お諮りいたします。ただいま議長において指名いたしました
  岡 部 昇 栄 君
  折 橋 博 次 君
  林   成 憲 君
  村 岸 利 治 君
を、庄川右岸水防市町組合議会議員の当選人と定めることに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(平木君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました
  岡 部 昇 栄 君
  折 橋 博 次 君
  林   成 憲 君
  村 岸 利 治 君
が庄川右岸水防市町組合議会議員に当選されました。
 ただいま当選されました岡部昇栄君が議場におられますので、本席から、会議規則第31条第2項の規定により当選の告知をいたします。

◯議長(平木君) 次に、日程第7 議員提出議案第2号 新食糧法制度に対応した新たな食料・農業・農村基本政策の確立に関する意見書の提出についてを議題といたします。
 本案について提案理由の説明を求めます。
 5番 南本友一君。
  〔5番 南本友一君 登壇〕

◯5番(南本君) 議員提出議案第2号について、提案者を代表いたしまして提案理由の説明をいたします。
 農業を取り巻く情勢は、食糧自給率が37%と大幅に低下し、加えて担い手の減少・高齢化、中山間地などの条件不利地域を中心とした農地荒廃が進み、農業生産を維持していくための生産構造が脆弱化しています。
 また、WTO協定に盛り込まれた農業合意は、1995年から2000年までの6年間の農産物貿易協定を決めたもので、再度多国間協議が行われることになっており、引き続き各国の農業の維持・発展が可能な新たな農産物貿易ルールの確立が必要と思われます。
 さらに、新しい食糧法が本年11月から施行され、ますます規制緩和と市場原理導入が図られることとなり、稲作農家は、生産・販売・価格の見通しが不透明で不安感を増しています。
 今後は、国民の主食である米の需給と価格の安定を図るため、生産調整の確実な実施や計画流通米の安定確保が必要であります。
 農業の将来展望に対して、稲作農家が安心して農業に取り組めるよう、新たな食料・農業政策の確立、新食糧法制度に対応したポスト水田農業活性化対策の確立、政府買入価格及び自主流通米価格の安定確保を強く望むものです。
 砺波市議会といたしましても、適切な御決議を賜りますようお願い申し上げ、提案理由といたします。
  〔9番 西尾英宣君 退場〕

◯議長(平木君) お諮りいたします。本案は、この際、直ちに採決いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(平木君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、この際、直ちに採決することに決しました。
 これより、議員提出議案第2号を採決いたします。
 お諮りいたします。議員提出議案第2号 新食糧法制度に対応した新たな食料・農業・農村基本政策の確立に関する意見書の提出については、原案のとおり可決することに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(平木君) 御異議なしと認めます。よって、議員提出議案第2号は原案のとおり可決されました。
  〔9番 西尾英宣君 入場〕

◯議長(平木君) 次に、日程第8 議員提出議案第3号 水力発電施設周辺地域交付金の交付期間の延長を求める意見書の提出についてを議題といたします。
 本案について提案理由の説明を求めます。
 17番 吉澤邦麿君。
  〔17番 吉澤邦麿君 登壇〕

◯17番(吉澤君) 議員提出議案第3号について、提案者を代表いたしまして提案理由の説明をいたします。
 水力発電所在市町村は、過去100年余りに及ぶ電力の供給を通じて国民生活の向上と産業、文化の発展に大きく貢献してまいりました。
 さて、発電施設建設のため、家屋、田畑の水没や自然環境の荒廃等多くの問題の対応に迫られながら、長い間、何らメリットを受けることのなかった関係市町村に対し、財政援助措置として昭和56年度に水力発電施設周辺地域交付金が創設され、交付期間を15年としているため、平成7年度に多くの関係市町村がその期間を満了することとなります。
 今日、水力発電関係市町村は、過疎化に次ぐ老齢化と脆弱な財政力とが相まって日々その活力を失い、地域の社会的経済基盤の崩壊さえ危惧されるに至っております。
 そのような状況の下で、住民が豊かさとゆとりを実感できる地域社会を実現するため、地域の特色を生かした自主的な地域づくりが強く求められています。
 今後とも、水力発電施設の立地を円滑化し、地域振興を踏まえた水力開発の促進、地域と発電所との共生を図るため、水力交付金の交付期間を全面的に延長するか、これに代わる国の財政措置を講ずることが、関係市町村にとって必要不可欠であると考えます。
 よって、政府並びに国会においては、その必要性を深く認識され、交付金の延長を強く望むものであります。
 砺波市議会といたしましても、適切な御決議を賜りますようお願い申し上げ、提案理由といたします。

◯議長(平木君) お諮りいたします。本案は、この際、直ちに採決いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(平木君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、この際、直ちに採決することに決しました。
 これより、議員提出議案第3号を採決いたします。
 お諮りいたします。議員提出議案第3号 水力発電施設周辺地域交付金の交付期間の延長を求める意見書の提出については、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(平木君) 御異議なしと認めます。よって、議員提出議案第3号は原案のとおり可決されました。

◯議長(平木君) 以上をもって、本定例会に付議されました全案件を議了いたしました。
 これをもちまして、平成7年6月砺波市議会定例会を閉会いたします。
 市長から御挨拶がございます。
  〔市長 岡部昇栄君 登壇〕

◯市長(岡部君) 皆さん方には、お忙しい中を6月議会に御出席賜りまして、いろいろな議案につきまして御審議を賜り、全議案につきましてそれぞれ議決もしくは同意を賜りましてまことにありがとうございました。厚く御礼を申し上げる次第でございます。
 本年度もいよいよこれからが本番でございまして、いろいろな事業等につきましては、予算にありますとおりこれから実行していきたいと思っておる次第でございまして、9月までには70%以上の受注を終えたいと、こういうことで進めておるわけでございます。
 また、民間の企業等につきましても逐次建築が進んでおり、あるいはまた懸案でありました建築等もいよいよ本格的に進めようというような企業も2つあるわけでございまして、今後、こうした企業が立地をすることによりまして、地域の発展と、また市の財源確保という点に非常に大きく貢献をしてくるというふうに思っておるわけでございまして、これらにつきましても促進をいたしまして、今後の砺波市民の福祉の増進を図っていきたいと、こういうふうに思っている次第でございますので、議員各位におかれましては、今後とも一層御指導また御協力を賜りますようにお願いを申し上げる次第でございます。
 本当にどうも御苦労さまでございました。厚く御礼を申し上げまして御挨拶にかえさせていただきます。
 どうもありがとうございました。

◯議長(平木君) これをもって散会いたします。
 どうも御苦労さまでございました。

 午後 3時10分 閉議

 地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。

  平成7年6月22日

       議  長    平 木 弥 吉

       署名議員    堀 田 信 一

       署名議員    河 原   誠

       署名議員    山 岸 銀 七



平成7年6月定例会[ 請願審査結果 ]

                請  願  審  査  結  果
┌────┬────────────┬────────┬─────┬─────┬────┬───┐
│受理番号│  件      名  │請願者住所氏名 │紹介議員名│委員会名 │審査結果│意 見│
├────┼────────────┼────────┼─────┼─────┼────┼───┤
│    │            │        │     │     │    │   │
│ 19 │新食糧法に対応した新たな│となみ野農業協 │柴田豊明 │産業建設 │採  択│   │
│    │食料・農業・農村基本政策│同組合代表理事 │村中昭二 │常任委員会│    │   │
│    │の確立に関する請願   │組合長     │     │     │    │   │
│    │            │ 大江 孝一  │     │     │    │   │
│    │            │        │     │     │    │   │
└────┴────────────┴────────┴─────┴─────┴────┴───┘