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令和6年2月 本会議 定例会(第1号) 本文

1.会議の経過
 午前10時04分 開会

               開 会 の 宣 告
○議長(川辺一彦君) ただいまの出席議員は17名であります。定数に達しておりますので、これより令和6年2月砺波市議会定例会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。
 本日の日程は、あらかじめ配付してあります議事日程第1号のとおりであります。

                日程第1
             会議録署名議員の指名
○議長(川辺一彦君) これより、本日の日程に入ります。
 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、議長において指名いたします。
  1番 境   佐余子 君
  2番 林   教 子 君
  3番 向 井 幹 雄 君
以上といたします。

                日程第2
              会期の決定について
○議長(川辺一彦君) 次に、日程第2 会期の決定についてを議題といたします。
 お諮りいたします。本2月定例会の会期は、本日2月29日から3月18日までの19日間といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(川辺一彦君) 御異議なしと認めます。よって、会期は、本日2月29日から3月18日までの19日間と決定しました。

                日程第3
        施政方針、並びに議案第2号から議案第20号
○議長(川辺一彦君) 次に、日程第3 施政方針、並びに議案第2号 令和6年度砺波市一般会計予算から議案第20号 市道路線の認定及び廃止についてまでを議題といたします。

         (施政方針表明並びに提案理由の説明)
○議長(川辺一彦君) 提案理由の説明を求めます。
 市長 夏野 修君。
 〔市長 夏野 修君 登壇〕
○市長(夏野 修君) おはようございます。
 令和6年2月砺波市議会定例会の開会に当たりまして提出いたしました令和6年度予算案をはじめとする諸案件につきまして、その概要と所信の一端を申し上げ、議員各位をはじめ市民の皆さんの御理解と御協力をいただきたいと存じます。
 初めに、令和6年能登半島地震の対応について申し上げます。
 発災からおよそ2か月となりましたが、いまだ1万人以上の方が避難生活を余儀なくされるなど、被害は深刻かつ長期化しており、改めて、被災者の方が日常生活に戻ることができるよう、1日も早い復旧・復興を願うものであります。
 本市におきましては、さきの1月臨時会の後も、住家・非住家の一部損壊等による罹災証明書・被災証明書の申請が増えており、準半壊の被害のあった住宅へ日常生活が可能となるよう順次応急修理を実施するなど、対応を進めております。
 また、被災自治体への支援として、現在、七尾市へ水道応急復旧支援を継続実施しているほか、被災者支援として、市内宿泊施設の二次避難者へ保健師が健康状況の確認のため訪問等の支援を行っております。
 さらに、市営住宅の一時入居の体制を整え、県内外の被災者の方の相談に応じており、本日、県外から1家族が入居されたところであります。
 今後も、被災された市民の皆さんの速やかな復旧を支援するとともに、支援をしようとする自治体に対して協力を行うなど、復旧・復興に取り組んでまいります。
 なお、今回の令和6年能登半島地震を踏まえ、現在、砺波市地域防災計画等の見直し作業を進めており、課題を洗い出し、どのような対応が有効であるか検討した上で、必要な予算措置を含め今後対応してまいります。
 それでは、まず令和6年度予算編成の基本方針等について申し上げます。
 新年度は、「第2次砺波市総合計画後期計画」5か年の3年目に当たり、計画に掲げる将来像「~庄川と散居が織りなす花と緑のまち~ もっと元気 ほっと安心 ずっと幸せ “やっぱり砺波”」を目指し、引き続き、事業の選択と集中をより一層進め、財政の健全運営の下、本市の豊かさ・暮らしやすさの向上を着実にさらに力強く推進するという基本方針に基づき予算案を編成し、「となみ暮らし魅力アップ予算Ⅳ」と命名いたしました。
 次に、予算の概要について申し上げます。
 まず、歳入のうち市税につきましては、個人住民税において、国の総合経済対策として実施する定額減税の影響から減収が見込まれ、また、固定資産税につきましても、3年に一度の評価替えにより減収が見込まれることから、市税全体では前年度比0.5%減の68億5,200万円としております。
 次に、地方交付税につきましては、地方財政計画や今年度の決算見込みなどを考慮して見積り、54億2,000万円、前年度に比べまして0.9%、5,000万円の減額とするとともに、地方交付税の代替財源であります臨時財政対策債は、前年度比50%減の1億円としております。
 一方、歳出につきましては、「第2次砺波市総合計画」の3つの基本方針と共通方針に基づく諸事業を進めることで、社会・経済情勢の変化や市民ニーズの多様化など様々な課題に対応しつつ、魅力的で活力ある安全で安心なまちづくりを進めてまいります。
 特に、本市の将来像の実現に向け重点的に実施すべき施策であります「10WAVEプロジェクト」には、引き続き、優先的に予算づけを行い、子育て環境の充実やGX・DXの推進、散居村型地域公共交通再編モデル事業、新庁舎整備に向けた基本構想策定など、市民の皆さんの要望や社会的要請に応え、本市の持続可能性をより高める事業に取り組むものであります。
 さらには、となみ暮らし応援プロジェクトや屋敷林の保全支援、南門新築工事に着手する砺波チューリップ公園再整備事業をはじめチューリップを核とした、本市の特色を生かしたまちづくり事業にも併せて取り組み、将来を見据え、本市で暮らす魅力をさらに高めることにより、市民の皆さんはもとより、新しく住まいを求める皆さんにとっても、「住みよいまち 砺波」、「選ばれるまち 砺波」を目指すこととしております。
 このような方針に基づき編成いたしました令和6年度の会計別予算案の規模は、
 一般会計  234億4,400万円(合併後最大の規模)
       (前年度比で5億400万円、2.2%増)
 特別会計  46億430万円
       (前年度比で2億7,680万円、5.7%減)
 企業会計  201億2,090万円
       (前年度比で3億3,080万円、1.7%増)
 総  額  481億6,920万円
       (前年度比で5億5,800万円、1.2%増)
としたところであります。
 それでは、市政の運営と主な施策につきまして、「第2次砺波市総合計画」の3つの基本方針及び共通方針ごとに申し上げたいと思います。
 初めに、「ともに輝き支えあう 人づくり」についてであります。
 まず、教育の充実について申し上げます。
 学校教育の充実につきましては、学校規模適正化の検討を進めており、「砺波市立学校規模適正化検討委員会」において、般若中学校と庄川中学校を対象校に協議していただいております。今後の会議で具体的な適正化の方策について議論を行い、地域や保護者の意見も伺いながら、新年度中に方向性を答申していただく予定であります。
 次に、幼児教育・保育の充実につきましては、庄東地域での民間事業者の保育施設建設工事が順調に進捗し、4月の開園に向け運営準備が進められており、引き続き、安心して子育てできる環境づくりを支援してまいります。
 次に、地域スポーツの推進につきましては、砺波総合運動公園野球場スコアボード改修工事の公募型プロポーザルを実施し、受注候補者を選定したところであります。表示面をLEDパネルに改修することにより、野球での利用はもとより、催事や災害時に動画も映し出されることから、多目的に活用できるものであり、新年度中に完成する予定であります。
 次に、文化芸術の振興につきましては、「砺波市文化会館再整備検討委員会」において、施設の利用状況等の現状を把握し、建物や機能の課題を洗い出すとともに、市民アンケートを行うなど検討を進めており、新年度中に再整備の方向性を示していきたいと考えております。
 また、かいにょ苑につきましても、かやぶき屋根のふき替え時期を控え、「あり方検討委員会」においてその利用状況の検証を進めており、文化財としての価値を踏まえた全国での古民家の活用事例などを参考に、新年度中に方向性を打ち出したいと考えております。
 次に、地域力・家族力の向上について申し上げます。
 本市の各地区自治振興会においては、地域コミュニティーが良好に維持され、持続可能な地域社会形成の原動力となっていることから、主体的に取り組まれる地域づくりがさらに進められるよう、引き続き「“となみ地域力”推進交付金事業」など各補助金・交付金事業を充実し、本市の強みであります高い「地域力」の維持・発展に向けた支援を行ってまいります。
 次に、交流・定住の促進について申し上げます。
 となみ暮らし応援プロジェクトにつきましては、開始から3年目を迎え、着実に実績を伸ばしており、人口減少対策として成果を上げ、近年の本市の社会増につながっているものと考えております。
 引き続き、民間事業者や関係団体と連携しながら、本市の特徴を生かした独自のプロジェクトの周知や支援を行い、移住定住、人口増及び三世代同居対策に取り組んでまいります。
 次に、「なごやかな暮らしを育む 安心づくり」についてであります。
 まず、保健・医療の充実について申し上げます。
 健康づくりの推進につきましては、今年度策定いたします「第3次砺波市健康プラン21(砺波市健康増進計画・自殺対策計画)」に基づき、総合目標の「健康寿命の延伸」達成に向け、市民、推進団体、本市がそれぞれの役割を踏まえ、協働意識を持って健康づくりを実践してまいります。
 次に、国民健康保険事業につきましては、「国保データヘルス計画」に基づき、関係機関と連携を図りながら、保健事業を進め、医療費の適正化につなげてまいります。中でも、特定健診未受診者を対象とした集団検診の実施や、高血圧の対策にも重点を置いた生活習慣病の重症化予防に取り組んでまいります。
 なお、新年度における本市の国保税率につきましては、現行の保険税率を維持することとしておりますが、被保険者数の減少による税収減が見込まれる上、今後も高齢化や医療高度化等により1人当たりの医療費の増加が見込まれることから、基金を活用するなど、引き続き事業の安定的な運営に努めてまいります。
 次に、病院事業につきましては、従来から進めております、かかりつけ医との連携強化、入退院支援など、重要業績評価指標、KPIに対する取組の強化によりまして、診療単価の改善が図られた一方で、人件費や物価の高騰等により、厳しい経営状況が続いているところであります。
 このような中、新年度におきましても、新たに策定いたします経営強化プランに基づく経営改善に向けた取組を推進するとともに、内視鏡手術支援ロボット「ダヴィンチ」を最新機種に更新し、さらに、令和7年4月開設予定の緩和ケア病棟転換改修工事に着手いたします。併せて中期修繕計画に基づく工事等の実施により施設の長寿命化を図り、持続可能な地域医療提供体制を確保し、新興感染症に備えた取組など、安全・安心で質の高い医療の提供に努めてまいります。
 次に、福祉の充実について申し上げます。
 高齢者福祉及び障がい福祉の推進につきましては、今年度策定いたします「第7期砺波市障がい福祉計画」、また「第3期砺波市障がい児福祉計画」及び「第9期高齢者保健福祉計画」に基づき、全ての市民の皆さんが住み慣れた地域で安心して暮らせるよう、地域共生社会の実現に向け取り組んでまいります。
 次に、子育て環境の充実について申し上げます。
 妊娠・出産・子育て支援につきましては、健康センターの「母子保健相談」と、こども課の「児童福祉相談」は、これまでも連携を図って対応しておりますが、本年4月から新たに「こども家庭センター」を設置し、家庭児童相談員の増員と相談機能の連携を強化して、妊産婦、子育て世代、子供に対する一体的な相談支援を提供してまいります。
 次に、安心して暮らせるまちづくりの推進について申し上げます。
 地域防災力及び減災対策の充実・強化につきましては、前回改定から5年経過いたしました「防災となみ」の内容を、今回、能登半島地震の経験も踏まえ改めるとともに、災害時における外国人の安全確保のために、英語版を作成いたします。
 加えて、地域防災力強化のため、地区防災計画策定促進事業として、地区防災計画の作成に関する経費を支援してまいります。
 また、住宅の防災対策につきましては、引き続き、木造住宅の耐震改修の支援を行うほか、地震や台風などによる住宅の瓦屋根の崩落を防ぐための支援を新たに設け、安全・安心な住環境の創出を推進してまいります。
 さらに、基幹管路耐震化更新事業をはじめとする水道施設の耐震化を継続して実施してまいります。
 次に、「みらいに活力をつなげる まちづくり」についてであります。
 まず、自然・環境の保全と活用について申し上げます。
 散居景観・自然環境の保全・活用につきましては、剪定枝等の無料受入れを行います「剪定枝リサイクル大作戦」が事業開始から5年目を迎えまして、11月上旬と3月下旬の年2回の実施が定着してまいりました。回を重ねるごとに、「共助」による運搬数が増え、「屋敷林保全」を地域ぐるみで取り組まれるようになり、本事業に対する理解と関心が深まっているものと考えております。
 引き続き、軽トラック及びパッカー車による「剪定枝戸別回収実証実験」とともに、屋敷林所有者の維持管理の負担軽減を図ってまいります。
 次に、循環型社会の構築と環境衛生の保全につきましては、今年度策定いたします「第2次砺波市環境基本計画」に基づき、脱炭素社会の推進に努めてまいります。
 新年度におきましては、市全体の温室効果ガス削減目標を定めて実現するための「地球温暖化対策実行計画(区域施策編)」の策定や、公共施設の太陽光発電設備等の導入に関する「公共施設再生可能エネルギー導入ポテンシャル調査」を実施いたします。また、全ての社会体育施設をはじめ、砺波市美術館等の主な社会教育施設や庄川支所の照明灯をリース方式によりLED化し、機器の長寿命化及び消費電力の削減を図るなど、国が掲げる2050年カーボンニュートラルの実現に向け、地球温暖化対策に重点的に取り組んでまいります。
 加えて、斎場火葬炉更新工事につきましては、3年計画で5基ある火葬炉を4基に再編し、動物炉も含め順次セラミック化することとしており、新年度は1・2号炉と受電設備の更新を行い、設備の長寿命化並びに燃焼効率の向上により使用燃料と排出されるCO2の削減を図るものであります。
 次に、生活基盤の充実について申し上げます。
 都市基盤の整備につきましては、市道改良事業において、今年度の国の補正により、桜づつみ線及び停車場広上町線の改良工事を発注し、事業の進捗を図っております。
 新年度は、砺波北部小学校の通学路となっております小杉狐島線の整備を完了させるほか、その他の路線におきましても、安全・安心な道路交通を確保するため、早期の事業完了を目指してまいります。
 また、新たな取組として、「消雪施設長寿命化修繕計画」を策定することとしており、これまでの不具合が生じてから対策を講じる「事後保全型」から、不具合が発生する前に対策を講じる「予防保全型」へ転換し、コストの縮減や予算の平準化を図り、消雪施設の長寿命化につなげてまいります。
 次に、出町東部第3土地区画整理事業につきましては、県の街路事業に併せ、土地区画整理組合による支障物件の移転や整地工事が順次進められているところであり、引き続き、関係機関と連携を図りながら事業の進捗に努めてまいります。
 次に、上水道事業につきましては、基幹管路耐震化更新計画に基づき、五郎丸及び苗加地内において耐震化更新工事を進めるほか、水道施設の耐震化及び設備の更新につきましては、改築いたしました安川配水場電気室に電気・機械設備を設置してまいります。
 次に、下水道事業につきましては、下水道事業計画に基づく枝線管渠工事を、出町、鷹栖、高波及び油田地区において進めることとしております。
 また、農業集落排水区域の汚水を小矢部川流域下水道高岡庄川幹線に接続するため、基本設計業務に着手してまいります。
 次に、地域交通ネットワークの充実・強化につきましては、市内全域で運行を開始いたしましたデマンド型乗合交通「チョイソコとなみ」と、去る2月8日に国から計画認定を受けました「城端線・氷見線の再構築事業」に加え、本年4月からは、市営バス路線の最適化を図る大幅な再編を予定しており、これらの取組を「散居村型地域公共交通再編モデル事業」と位置づけ、地域特性を生かしながら、公共交通を核とした持続可能なまちづくりを進めてまいります。
 次に、農林業の振興について申し上げます。
 生産基盤・経営体制の充実につきましては、今後、農業者の減少が進み、地域の農地が適切に利用されない懸念があることから、地域の中心経営体や関係機関とともに、おおむね10年後を見据えた地域の農地利用を表した「目標地図」の作成を進めており、これまでに全ての地区で2回の検討会を開催したところであります。新年度においても引き続き、地域の話合いの場を開催し、効率的で持続可能な農業の実現に向けた地域計画を策定してまいります。
 次に、地域ブランド化の取組支援につきましては、チューリップ球根の海外販路拡大に取り組み、台湾へ昨年度より約1万球多い2万5,589球の球根を輸出いたしました。
 台北市有数の観光地であります士林官邸公園では、去る2月22日に、台北市長をはじめ多くの関係者の出席の下、鬱金香展、チューリップ展でありますが、開幕式が行われ、毎年設置されております砺波エリアでは、砺波産のチューリップや新たに制作した展示装飾が好評を得たところであります。
 また、さらなる販路拡大を図るため、台湾中部の杉林渓森林生態リゾート区へ、昨年送付しておりました試験球の育成状況や栽培環境の調査も兼ねて直接交渉のため富山県花卉球根農業協同組合とともに訪問したところ、砺波産の球根の品質の高さを評価いただき、新年度の輸出に向け基本合意し、大きな手応えを感じたところであります。
 引き続き、同組合と連携して、輸出拡大とともにブランド力の向上に努めてまいります。
 また、チューリップ切り花の販路拡大につきましては、砺波切花研究会と連携し、去る1月20日から2月4日まで、「チューリップフェアinイオンモール」と題したPR及び販売活動を、昨年に引き続き、木更津店のほか、新たに幕張新都心店において開催いたしました。
 さらに、首都圏のイオンモール25店舗で展示販売を本日まで実施したところであり、引き続き、砺波産チューリップ切り花の魅力発信と新たな販路開拓に向けた取組を支援してまいります。
 次に、商工業の振興について申し上げます。
 スマートインター柳瀬工業団地造成事業につきましては、現在、第2団地の造成工事に係る入札手続を行っており、本定例会におきまして工事請負契約の締結について追加提案することといたしております。
 今後は、地元説明会を実施し、4月下旬から造成工事に着手できるよう準備を進めますとともに、引き続き、企業誘致活動に積極的に取り組んでまいります。
 次に、観光の振興について申し上げます。
 観光資源の魅力創出につきましては、庄川水記念公園の再整備に向け、庄川地域のまちづくりに取り組まれております「砺波庄川まちづくり協議会」と意見交換を行っており、より魅力ある公園となるよう、基本計画の策定を進めてまいります。
 砺波チューリップ公園再整備事業につきましては、拡張する公園区域の造成を本年3月までに終える予定であり、2024となみチューリップフェア閉幕後から南門及び周辺エリアの工事に本格的に着手し、さらなる賑わい、利便性の向上につながるよう事業を推進してまいります。
 また、2024となみチューリップフェアにつきましては、「チューリップで広がる 彩りの波」をテーマに、4月23日から5月5日までの13日間開催することとしており、期間を通じて花によって生まれる笑顔や癒やしが世界中に広がるよう、チューリップの開花調整に努めるとともに、このたびの能登半島地震を踏まえ、いま一度、「となみチューリップフェア防災計画」をしっかり点検し、危機管理に万全を期しながら盛り上げてまいります。
 観光情報発信・受入体制の充実につきましては、3月16日の北陸新幹線金沢敦賀間の開業を機に、これまでの首都圏を中心としたデジタル動画放映やSNSを活用した広告宣伝活動に加え、この3月にはJR大阪駅をはじめ関西圏でもキャンペーンを行うこととしており、今後とも関係機関及び団体等と連携して、関西圏域での観光推進の充実・強化に努めてまいります。
 次に、「まちのシンボルフラワー」をテーマとしたまちづくりを目指す全国9都市で組織いたします「フラワー都市交流連絡協議会」につきましては、本市が令和6年度の総会開催市であることから、となみチューリップフェア期間中の4月25日から27日にかけて市内にて交流会や物産展などを実施することとし、花を通じた加盟都市相互の交流により、観光をはじめ経済・教育・文化の振興など魅力ある地域づくりの推進を図ってまいります。
 それでは最後に、共通方針としての「協働と持続可能な自治体経営」についてであります。
 持続可能な自治体経営について申し上げます。
 行財政運営の最適化につきましては、新年度において、新庁舎整備に向けた基本構想を策定し、この中で、庁舎の建設地について成案を得たいと考えております。
 次に、シティプロモーション・地域デジタル化の推進につきましては、令和6年11月1日に新砺波市が誕生して20周年を迎えることから、チューリップフェア開幕日開催の記念式典をはじめとするプロモーション事業を行うほか、市内の企業とのコラボレーション企画等を通じて、市内外に情報を発信し、さらに機運を盛り上げてまいります。
 また、現在制作しております、となみシティプロモーション映像を、記念式典においてお披露目する予定としており、新年度では、この映像を活用し本市の魅力をさらに広く発信できるよう、引き続き取り組んでまいります。
 次に、住民手続のデジタル化として、昨年度から稼働しております「スマート窓口システム」の対象事務を本年3月から保険・年金、子供関連の手続などに拡大し、利便性の向上を図ってまいります。さらに、新年度では、おくやみ関連の手続も追加する予定であり、一層の住民サービス向上を進めてまいります。
 また、今年度において、本庁舎に勤務の個人番号系利用職員を除く全ての正規職員にタブレット端末を貸与することから、一層のペーパーレス化やテレワークの定着などを進め、引き続き、DXの強化に努めてまいります。
 このほか、冒頭でも申し上げました「10WAVEプロジェクト」として、今年度補正予算で予定している事業を含め、新年度において、一般会計、特別会計及び企業会計を合わせまして144事業、約44億円の実施を予定しており、プロジェクトの着実な進捗に努めてまいります。
 次に、その他の案件について申し上げます。
 条例関係につきましては、「地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例」の制定をはじめ、国の法令の改正に伴うものなど7件であります。
 条例関係以外の案件につきましては、工事請負契約の締結など3件であります。
 以上をもちまして、市政の運営と主な施策及び提出いたしました諸議案などの説明といたします。
 よろしく御審議をいただき、可決をいただきますようお願いを申し上げます。

○議長(川辺一彦君) 以上をもって、本日の日程は全て終了いたしました。
 お諮りいたします。明3月1日から3月6日までの6日間は、議案調査のため本会議を休会といたします。これに御異議ございませんか。
 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(川辺一彦君) 御異議なしと認めます。よって、明3月1日から3月6日までの6日間は、議案調査のため本会議を休会することに決しました。
 次回は、3月7日午前10時から再開いたします。
 本日はこれをもって散会いたします。
 御苦労さまでした。

 午前10時36分 閉議



令和6年2月 本会議 定例会(第1号) 議事日程・名簿

         令和6年2月砺波市議会定例会会議録(第1号)

1.議事日程
   第1 会議録署名議員の指名
   第2 会期の決定について
   第3 施政方針、並びに議案第2号 令和6年度砺波市一般会計予算から議案第20号 市道路線の認定及び廃止についてまで
      (提案理由説明)

1.本日の会議に付した事件
   議事日程に同じ

1.開議及び閉議の日時
    2月29日  午前10時04分  開会
    2月29日  午前10時36分  閉議

1.出席議員(17名)
   1番 境   佐余子 君     2番 林   教 子 君
   3番 向 井 幹 雄 君     4番 神 島 利 明 君
   5番 小 西 十四一 君     6番 開 田 哲 弘 君
   7番 境   欣 吾 君     8番 山 本 篤 史 君
   9番 有 若   隆 君    10番 山 田 順 子 君
  12番 川 辺 一 彦 君    13番 山 本 善 郎 君
  14番 島 崎 清 孝 君    15番 川 岸   勇 君
  16番 大 楠 匡 子 君    17番 今 藤 久 之 君
  18番 山 森 文 夫 君

1.欠席議員(なし)

1.説明のため議場に出席した者の職・氏名

 市  長 夏 野   修 君    副 市 長 齊 藤 一 夫 君

 企画総務              福祉市民
 部  長 島 田 繁 則 君    部  長 横 山 昌 彦 君

 商工農林              建設水道
 部  長 坪 田 俊 明 君    部  長 構  富 士 雄 君

 企画総務部次長           企画総務部次長
 総務課長 安 地   亮 君    財政課長 二 俣   仁 君

 商工農林部次長           建設水道部次長
 商工観光課長 高 畑 元 昭 君    土木課長 菊 池 紀 明 君

企画総務部              福祉市民部
 企画政策課長 佐 伯 幹 夫 君    社会福祉課長 藤 森 俊 行 君

                   病  院
 病 院 長 河 合 博 志 君    事務局長 嶋 村   明 君

 総合病院              会  計
 総務課長 田 村 仁 志 君    管 理 者 東 川 弘 美 君

                   教育委員会
 教 育 長 白 江   勉 君    事務局長 森 田   功 君

 教育総務課長 河 合   実 君    監査委員 佐 野 勝 隆 君

 監  査
 事務局長 林   哲 広 君

1.職務のため議場に出席した事務局職員

                   議事調査課長
 事務局長 津 田 泰 二      議事係長 石 黒 哲 康

 主  幹
 調査係長 吉 水 慎 一



令和6年2月 本会議 定例会 目次

         令和6年2月砺波市議会定例会会議録目次

★第1号(2月29日)
  議事日程 ……………………………………………………………………………  1
  本日の会議に付した事件 …………………………………………………………  1
  開議及び閉議の日時 ………………………………………………………………  1
  出・欠席議員の氏名 ………………………………………………………………  1
  説明のため議場に出席した者の職・氏名 ………………………………………  2
  職務のため議場に出席した事務局職員 …………………………………………  2
  開会の宣告 …………………………………………………………………………  2
  会議録署名議員の指名 ……………………………………………………………  3
  会期の決定について ………………………………………………………………  3
  施政方針、並びに議案第2号から議案第20号
   施政方針表明並びに提案理由の説明 ………(夏野市長)…………………  3
★第2号(3月7日)
  議事日程 …………………………………………………………………………… 15
  本日の会議に付した事件 ………………………………………………………… 15
  開議及び閉議の日時 ……………………………………………………………… 15
  出・欠席議員の氏名 ……………………………………………………………… 15
  説明のため議場に出席した者の職・氏名 ……………………………………… 16
  職務のため議場に出席した事務局職員 ………………………………………… 16
  議案第21号から議案第26号まで
   提案理由の説明 ………(夏野市長)………………………………………… 17
  市政一般に対する質問、並びに提出案件に対する質疑(代表質問)
   18番  山森 文夫 議員 ………………………………………………… 19
      ・新年度当初予算編成について
      ・能登半島地震を踏まえた対応について
      ・魅力あるまちづくりについて
      ・住みよいまちづくりについて
      ・砺波市型農業の展望について
      ・学校規模適正化について
      ・砺波こども子育て支援事業について
      ・砺波総合病院の新興感染症への備えについて
      ・能登半島地震における砺波総合病院の対応について
  市政一般に対する質問、並びに提出案件に対する質疑(一般質問)
    4番  神島 利明 議員 ………………………………………………… 41
      ・防災対策について
      ・福祉センターについて
      ・子育て支援について
      ・市営住宅について
      ・脱炭素の推進について
    2番  林  教子 議員 ………………………………………………… 51
      ・CO2削減の推進に向けた取組について
      ・がん患者に対する支援について
    6番  開田 哲弘 議員 ………………………………………………… 62
      ・鳥獣対策について
   10番  山田 順子 議員 ………………………………………………… 65
      ・能登半島地震の教訓を踏まえた防災対策の推進について
      ・帯状疱疹ワクチン予防接種について
      ・空き家対策のさらなる推進について
★第3号(3月8日)
  議事日程 …………………………………………………………………………… 77
  本日の会議に付した事件 ………………………………………………………… 77
  開議及び閉議の日時 ……………………………………………………………… 77
  出・欠席議員の氏名 ……………………………………………………………… 77
  説明のため議場に出席した者の職・氏名 ……………………………………… 78
  職務のため議場に出席した事務局職員 ………………………………………… 78
  市政一般に対する質問、並びに提出案件に対する質疑(一般質問)
    5番  小西十四一 議員 ………………………………………………… 79
      ・市民が安心して通院できる総合病院の体制について
      ・高齢者の健康増進施策について
      ・適地適作化の推進について
      ・職員の研修計画について
    1番  境 佐余子 議員 ………………………………………………… 90
      ・今後の地区防災計画策定の支援について
      ・乳幼児とその保育者へのさらなる支援について
      ・子供や若者の声が生かされたこれからの市政について
      ・孤立・孤独の防止について
    3番  向井 幹雄 議員 …………………………………………………103
      ・減災対策の強化について
      ・情報発信の充実について
      ・観光振興対策について
      ・通学路の合同点検について
      ・子供の視力低下について
    8番  山本 篤史 議員 …………………………………………………115
      ・通学路のカラー舗装化について
      ・新年度予算案について
      ・市職員の労働環境について
      ・避難所の在り方について
    7番  境  欣吾 議員 …………………………………………………120
      ・学校給食について
      ・城端線・氷見線の経営移管問題について
  議案の常任委員会付託(議案第2号から議案第26号まで) ………………131
★第4号(3月18日)
  議事日程 ……………………………………………………………………………133
  本日の会議に付した事件 …………………………………………………………133
  開議及び閉議の日時 ………………………………………………………………133
  出・欠席議員の氏名 ………………………………………………………………133
  説明のため議場に出席した者の職・氏名 ………………………………………134
  職務のため議場に出席した事務局職員 …………………………………………134
  議案第2号から議案第26号まで
   各委員会の審査報告 ……………………………………………………………135
   質 疑 ……………………………………………………………………………141
   討 論 ……………………………………………………………………………141
   採 決 ……………………………………………………………………………144
  所管事務調査に係る閉会中の継続審査について ………………………………145
  議案第27号及び議案第28号
   提案理由の説明 ………(夏野市長)…………………………………………146
   採 決 ……………………………………………………………………………146
  閉会の挨拶 …………………………………………………………………………147
  閉会の宣告 …………………………………………………………………………148



令和6年2月 本会議 定例会 議案一覧

         本定例会に付議された議案等の件名

議案第 2号 令和6年度砺波市一般会計予算
議案第 3号 令和6年度砺波市国民健康保険事業特別会計予算
議案第 4号 令和6年度砺波市後期高齢者医療事業特別会計予算
議案第 5号 令和6年度砺波市霊苑事業特別会計予算
議案第 6号 令和6年度砺波市工業団地造成事業特別会計予算
議案第 7号 令和6年度砺波市水道事業会計予算
議案第 8号 令和6年度砺波市工業用水道事業会計予算
議案第 9号 令和6年度砺波市下水道事業会計予算
議案第10号 令和6年度砺波市病院事業会計予算
議案第11号 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について
議案第12号 砺波市職員の給与に関する条例の一部改正について
議案第13号 砺波市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部改正について
議案第14号 砺波市公民館条例の一部改正について
議案第15号 砺波市水道事業給水条例の一部改正について
議案第16号 砺波市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用に関する条例の一部改正について
議案第17号 砺波市立幼稚園条例の廃止について
議案第18号 工事請負契約の締結について
議案第19号 辺地に係る総合整備計画の変更について
議案第20号 市道路線の認定及び廃止について
議案第21号 令和5年度砺波市一般会計補正予算(第9号)
議案第22号 令和5年度砺波市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)
議案第23号 令和5年度砺波市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号)
議案第24号 令和5年度砺波市霊苑事業特別会計補正予算(第2号)
議案第25号 令和5年度砺波市病院事業会計補正予算(第3号)
議案第26号 工事請負契約の締結について
議案第27号 人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについて
議案第28号 人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについて



令和6年第1回 総務文教常任委員会 臨時会 本文

1.会議の経過
 午前 10時18分 開会

(第1回臨時会付託案件の審査)
○大楠委員長 ただいまから総務文教常任委員会を開会いたします。
 本日、当委員会に付託されましたのは、案件1件であります。
 これより議案第1号 令和5年度砺波市一般会計補正予算(第8号)所管部分を審査いたします。
 なお、議案に対する当局説明を受けておりますので、付託案件に対する質疑から始めます。
 それでは、発言のある方は挙手をお願いします。
 今藤委員。
○今藤委員 私のほうからは、事業名、地方振興費2,050万円についてお尋ねいたします。まず、確認ですが、議案説明会では、このたびの令和6年能登半島地震による被害で般若農業構造改善センターが被災し、その修理に伴う費用とのことでした。具体的にどのような被害があったのかをお聞かせください。
○大楠委員長 安地総務課長。
○安地総務課長 破損状況でございますが、外壁が一部破損、落下、また、内部天井も一部破損しているほか、トイレのタイルが壊れるなどしていました。また、空調機器でありますとか、ポンプ機器についても破損しているところでございます。
○大楠委員長 今藤委員。
○今藤委員 今ほどの説明では、般若農業構造改善センターの修理代としてはけた違いの金額が計上されているのではないかと感じますが、地区集会施設整備事業補助金及び予定されている工事の内訳について、お聞かせをお願いします。
○大楠委員長 安地総務課長。
○安地総務課長 まず、補助金の内訳でございますが、大規模改修として2,000万円、また、建物登記として50万円を計上しております。
 また、工事の内訳でございますが、大規模改修に係る工事の内訳としましては、般若自治振興会からの聞き取りでは、破損した電気設備、空調設備の改修のほか、建築主体工事として外壁やサッシの補修、また、2階大ホールの天井の補強など、地震対策等を講じて安全性を高めていきたいとお聞きしたところでございます。
○大楠委員長 今藤委員。
○今藤委員 内訳についてはよく分かりました。ただ、今は背景として災害復旧などで業者の確保も大変困難な時期であります。時期的にも年度末が迫っておりまして、本臨時会で議案が可決されたとしても、年度末までに執行が可能であるのかと考えておられるのかどうか、お聞かせいただきたいと思います。
○大楠委員長 安地総務課長。
○安地総務課長 被害状況は大きく、また、委員御指摘のとおり業者の確保等も大変なものと考えています。改修については、年度を越える可能性は高いのではと思っております。予算の繰越し等が必要な場合につきましては、次期定例会に議案を提出させていただきたく、その際はお願いしたいと考えてございます。
○大楠委員長 今藤委員。
○今藤委員 要望ですが、本施設は地域の大切な集会施設であり、避難所としても指定されている施設であります。どうか可能な限り早急に執行できますようお願いいたします。
○大楠委員長 神島委員。
○神島委員 私のほうから、予備費の2,000万円について伺います。今年度の当初予算では予備費が5,000万円でありましたが、この金額の積算根拠について、まず伺いたいと思います。
○大楠委員長 二俣財政課長。
○二俣財政課長 地方自治法では地方公共団体の一般会計が必ず予備費を計上しなければならないことが規定されており、昨今ではコロナ禍における感染対策や物価高騰対策といった予測困難な事態、また、予想がつかない自然災害への対策において、予算外の支出や予算超過の支出に充てるため、使途を限定せず歳入歳出予算に計上しているものであり、御質問の当初予算の5,000万円につきましては、コロナ対策等を踏まえ、令和2年度当初予算から5,000万円を計上しているものであり、今ほど申し上げました様々な不測の事態が生じた場合において柔軟かつ機動的に対応するため、総額として計上しているものでございます。
○大楠委員長 神島委員。
○神島委員 続きまして、今現在、予備費の残高が680万だったと伺いましたが、これまでの支出内容についてお伺いいたします。
○大楠委員長 二俣財政課長。
○二俣財政課長 今年度の予備費の充用内容につきましては、その主なものといたしまして、5月、6月の大雨及び7月の豪雨による災害復旧にかかる経費として3,540万円余、また、公共施設における非常用発電機や空調機などの緊急修繕費用として420万円などがあります。
○大楠委員長 神島委員。
○神島委員 続きまして、今回の補正の2,000万円の算出根拠について伺いたいと思います。
○大楠委員長 二俣財政課長。
○二俣財政課長 先ほどの回答と繰返しになりますが、予備費につきましては、当初予算で想定しない突発的、緊急的な対応を要する様々な不測の事態が生じた場合において、柔軟かつ機動的に対応するための制度であり、当面の間、懸念される余震をはじめ、年度末までの自然災害等による被害にも備えるため、現在の予備費残額も考慮の上、総額として2,000万円の増額補正を計上しているものであり、今後も市政運営に支障を来さないよう、しっかりと対応してまいりたいと考えております。
○大楠委員長 神島委員。
○神島委員 予備費の追加要請については、懸念される、今言われました余震をはじめ自然災害に対する被害等、そのために必要であると思いますので、今後も市政運営に支障を来さないようにしっかりと対応していただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
○大楠委員長 ほかに質疑、御意見はございませんか。
 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○大楠委員長 ないようでありますので、付託案件に対する質疑を終結いたします。
 これより付託案件を採決いたします。
 お諮りいたします。議案第1号 令和5年度砺波市一般会計補正予算(第8号)所管部分について、原案のとおり可決することに賛成の諸君の挙手を求めます。
 〔賛成者挙手〕
○大楠委員長 挙手全員であります。よって、本案は原案のとおり可決することに決しました。
 以上で総務文教常任委員会の審査を終了いたします。

○大楠委員長 お諮りいたします。本委員会の審査経過と結果報告の作成については、委員長に一任願いたいと思いますが、御異議ございませんか。
 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大楠委員長 御異議がないようですから、そのように決定させていただきます。
 以上で総務文教常任委員会を閉会いたします。
 市長をはじめ当局の皆さん、御苦労さまでした。

 午前 10時26分 閉会

  砺波市議会委員会条例第29条第1項の規定により署名する。

砺波市議会総務文教常任委員会

   委員長   大 楠 匡 子



令和6年第1回 総務文教常任委員会 臨時会 議事日程・名簿

            総務文教常任委員会

1.会議に付した事件
  ・第1回臨時会付託案件の審査

1.開会及び閉会の日時
    1月22日  午前 10時18分  開会
    1月22日  午前 10時26分  閉会

1.出席委員(6名)
  委員長 大 楠 匡 子     副委員長 開 田 哲 弘
   委員 今 藤 久 之       委員 川 辺 一 彦
   委員 神 島 利 明       委員 境   佐余子

1.欠席委員(なし)

1.委員外出席議員(なし)

1.説明のため出席した者の職・氏名

 市  長 夏 野   修      副 市 長 齊 藤 一 夫

 企画総務              企画総務部次長
 部  長 島 田 繁 則      総務課長 安 地   亮

 企画総務部次長
 財政課長 二 俣   仁      

1.職務のため出席した事務局職員

                   議事調査課長
 事務局長 津 田 泰 二      議事係長 石 黒 哲 康

 主  幹
 調査係長 吉 水 慎 一



令和6年第1回 民生病院常任委員会 臨時会 本文

1.会議の経過
 午前 10時12分 開会

(第1回臨時会付託案件の審査)
○山田委員長 本日、当委員会に付託されましたのは、案件1件であります。
 これより、議案第1号 令和5年度砺波市一般会計補正予算(第8号)所管部分を審査いたします。
 なお、議案に対する当局説明を受けておりますので、付託案件に対する質疑から始めます。
 それでは、発言される方は挙手をお願いいたします。
 向井副委員長。
○向井副委員長 おはようございます。それでは、私のほうから、一般会計補正予算の住民税均等割のみ課税世帯支援給付金並びに住民税非課税世帯及び均等割のみ課税世帯こども加算支援給付金給付事業費について、藤森社会福祉課長にお伺いいたします。
 それぞれ、今回は国の総合経済対策を踏まえての給付事業ということでありますが、この年度末に向けて、どのようなスケジュールで手続が進まれるのか、お聞かせください。
○山田委員長 藤森社会福祉課長。
○藤森社会福祉課長 まず、均等割のみ課税世帯への給付につきましては、振込み先の口座などを確認するための確認書を3月中旬に郵送し、その返信を受けた後、3月下旬から給付を始めたいと考えております。
 こども加算の給付につきましては、住民税非課税世帯及び均等割のみ課税世帯への給付金を給付する際に、その世帯の住民基本台帳を基に家族構成等を確認いたしますので、対象になる方には新たな手続は求めず、住民税非課税世帯には3月上旬から、住民税非課税世帯均等割のみ課税世帯には3月下旬から給付を始めたいと考えております。
 なお、スケジュール、手続方法ともに現段階のものでありまして、今後一部変更ある可能性もございます。
○山田委員長 向井副委員長。
○向井副委員長 具体的な期限も聞かせていただきましたので、どうもありがとうございました。よく分かりました。
 今後になりますが、物価高騰で困っておられる市民の方々への支給支援なので、少しでも早く給付し、なおかつ漏れのないように御配慮いただければありがたいと思っております。
○山田委員長 ほかに質疑、御意見はございませんか。
 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○山田委員長 ないようでありますので、付託案件に対する質疑を終結いたします。
 これより付託案件を採決いたします。
 お諮りいたします。議案第1号 令和5年度砺波市一般会計補正予算(第8号)所管部分について、原案のとおり可決することに賛成の諸君の挙手を願います。
 〔賛成者挙手〕
○山田委員長 挙手全員であります。よって、本案は原案のとおり可決することに決しました。
 以上で民生病院常任委員会の審査を終了いたします。

○山田委員長 お諮りいたします。本委員会の審査経過と結果報告の作成については、委員長に一任願いたいと思いますが、これに御異議ございませんか。
 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○山田委員長 御異議がないようですから、そのように決定させていただきます。
 以上で民生病院常任委員会を閉会いたします。
 市長をはじめ、当局の皆様、御苦労さまでございました。

 午前 10時16分 閉会

  砺波市議会委員会条例第29条第1項の規定により署名する。

砺波市議会民生病院常任委員会

   委員長   山 田 順 子



令和6年第1回 民生病院常任委員会 臨時会 議事日程・名簿

            民生病院常任委員会

1.会議に付した事件
  ・第1回臨時会付託案件の審査

1.開会及び閉会の日時
    1月22日  午前 10時12分  開会
    1月22日  午前 10時16分  閉会

1.出席委員(6名)
  委員長 山 田 順 子     副委員長 向 井 幹 雄
   委員 川 岸   勇       委員 島 崎 清 孝
   委員 有 若   隆       委員 境   欣 吾

1.欠席委員(なし)

1.委員外出席議員
   議長 川 辺 一 彦

1.説明のため出席した者の職・氏名

 市  長 夏 野   修      副 市 長 齊 藤 一 夫

 福祉市民              福祉市民部
 部  長 横 山 昌 彦      社会福祉課長 藤 森 俊 行

1.職務のため出席した事務局職員

                   議事調査課長
 事務局長 津 田 泰 二      議事係長 石 黒 哲 康

 主  幹
 調査係長 吉 水 慎 一



令和6年第1回 本会議 臨時会(第1号) 本文

1.会議の経過
 午前10時02分 開会

               開 会 の 宣 告
○議長(川辺一彦君) ただいまの出席議員は17名であります。定足数に達しておりますので、これより令和6年第1回砺波市議会臨時会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。
 本日の日程は、あらかじめ配付してあります議事日程のとおりであります。

                  日程第1
               会議録署名議員の指名
○議長(川辺一彦君) これより本日の日程に入ります。
 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、議長において指名いたします。
  16番 大 楠 匡 子 君
  17番 今 藤 久 之 君
  18番 山 森 文 夫 君
以上といたします。

                  日程第2
                会期の決定について
○議長(川辺一彦君) 次に、日程第2 会期の決定についてを議題といたします。
 お諮りいたします。本臨時会の会期は、本日1日といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(川辺一彦君) 御異議なしと認めます。よって、本臨時会の会期は本日1日と決しました。

                  日程第3
              議案第1号及び報告第1号
○議長(川辺一彦君) 次に、日程第3 議案第1号 令和5年度砺波市一般会計補正予算(第8号)及び報告第1号 専決処分の報告についてを議題といたします。

                (提案理由の説明)
○議長(川辺一彦君) 提案理由の説明を求めます。
 市長 夏野 修君。
 〔市長 夏野 修君 登壇〕
○市長(夏野 修君) おはようございます。本日、砺波市議会臨時会を招集いたしましたところ、議員各位の御出席をいただき、厚くお礼申し上げます。
 初めに、令和6年能登半島地震について申し上げます。
 去る1月1日に石川県能登地方を震源とするマグニチュード7.6、最大震度7の地震が発生し、本市におきましても震度5弱を記録いたしました。この地震によりお亡くなりになられた方々に心から哀悼の意を表するとともに、被災された方々に謹んでお見舞いを申し上げます。
 本市におきましては、速やかに災害対策本部を設置し、避難所の開設、道路や水道等のライフラインの点検を実施したほか、各地区消防団や地区防災組織の協力の下、被害状況の確認を進めてまいりました。その結果、幸い大きなライフラインの被害はなかったものの、軽傷ではありますが人身被害が発生し、一部の公共施設や住宅等にも一部損壊などの被害がありました。
 同日には、災害救助法の適用を受けたことから、罹災証明手続や住宅の応急修理、災害ごみの減免手続等の対応を進めてきたところであります。同時に、被災地支援のため翌2日には能登地域へ災害派遣医療チーム(DMAT)を派遣し、また、被害が著しい氷見市、高岡市、射水市に対して応急給水活動や避難所運営、被災建築物の応急危険度判定、健康管理支援、罹災証明書発行業務支援等のための職員を派遣したところであり、引き続き全庁を挙げて、被災者の受入れなど支援要請にしっかりと応えながら復旧・復興に取り組んでまいります。
 それでは、これより本日提出いたしました議案等について御説明申し上げます。
 議案第1号 令和5年度砺波市一般会計補正予算(第8号)につきましては、物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金による低所得者支援のための給付金事業及び今回の地震災害対応のため、歳入歳出それぞれ1億4,647万1,000円を追加し、歳入歳出予算総額を252億575万2,000円とするものであります。
 歳出予算としては、
  地方振興費                         2,050万円
  住民税均等割のみ課税世帯支援給付金給付事業費   8,482万7,000円
  住民税非課税世帯及び均等割のみ課税世帯こども加算支援給付金給付事業費   2,114万4,000円
  予備費                           2,000万円
などであります。
 これらの歳出補正に対する財源の主なものは、
  国庫支出金                    1億597万1,000円
であり、不足する額4,050万円を繰越金で措置するものであります。
 次に、報告第1号 専決処分の報告につきましては、損害賠償請求に係る和解及び損害賠償の額の決定について報告するものであります。
 以上をもちまして、本日提案いたしました議案等の説明といたします。
 よろしく御審議の上、可決をいただきますようよろしくお願い申し上げます。

                 (質  疑)
○議長(川辺一彦君) これより、議案第1号に対する質疑に入ります。
 質疑はございませんか。
 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(川辺一彦君) 質疑なしと認め、質疑を終結します。

               議案の常任委員会付託
○議長(川辺一彦君) ただいま議題となっております議案第1号 令和5年度砺波市一般会計補正予算(第8号)は、配付してあります議案付託表のとおり、所管の常任委員会に付託いたします。
 この際、暫時休憩いたします。

 午前10時08分 休憩

 午前10時40分 再開

○議長(川辺一彦君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

              (常任委員会の審査報告)
○議長(川辺一彦君) これより、付託いたしました案件について、所管委員長の報告を求めます。
 民生病院常任委員会委員長 山田順子君。
 〔民生病院常任委員長 山田順子君 登壇〕
○民生病院常任委員長(山田順子君) 民生病院常任委員会の審査結果とその概要について、御報告申し上げます。
 本日、当委員会に付託されました案件1件について審査するため、委員会を開催いたしました。
 それでは、本日、民生病院常任委員会に付託されました案件の審査結果を御報告いたします。
 付託案件は、議案第1号 令和5年度砺波市一般会計補正予算(第8号)所管部分の1件であります。
 当局から議案についての説明を受け、慎重に審議した結果、付託案件については、原案のとおり「可決」することに決したのであります。
 なお、付託案件に関する審議の過程において、次の意見・要望がありましたので申し上げます。
 「住民税均等割のみ課税世帯支給給付金給付事業費」及び「住民税非課税世帯及び均等割のみ課税世帯こども加算支援給付金給付事業費」については、国の総合経済対策を踏まえた低所得者支援を補足するものとのこと、委員からは、物価高騰で困っておられる方々になるべく早急に、かつ支給漏れのないように給付してあげていただきたいとの要望がありました。
 以上、審査の結果と意見・要望について申し上げ、民生病院常任委員会の報告といたします。
○議長(川辺一彦君) 総務文教常任委員会委員長 大楠匡子君。
 〔総務文教常任委員長 大楠匡子君 登壇〕
○総務文教常任委員長(大楠匡子君) 総務文教常任委員会の審査結果とその概要について、御報告申し上げます。
 本日、当委員会に付託されました案件1件について審査するため、今ほど委員会を開催いたしました。
 付託案件は、議案第1号 令和5年度砺波市一般会計補正予算(第8号)所管部分の1件であります。
 当局から議案についての説明を受け、慎重に審議した結果、付託案件については、原案のとおり「可決」することに決したのであります。
 なお、付託案件に関する審議の過程において、次の意見・要望がありましたので申し上げます。
 1点目、地区集会施設整備事業費については、今後も地区の大切な集会施設として、また、避難所として安心して活用できるよう早期に改修・耐震工事を進めていただきたいとの要望がありました。
 2点目、予備費の追加補正については、懸念される余震をはじめ自然災害による被害に備えるためにも必要であり、今後も市政運営に支障を来さないよう、しっかり対応していただきたいとの要望がありました。
 以上、審査の結果と意見・要望について申し上げ、総務文教常任委員会の報告といたします。
○議長(川辺一彦君) 以上をもって、各委員長の報告を終わります。

                 (質  疑)
○議長(川辺一彦君) これより、委員長報告に対する質疑に入ります。
 質疑はございませんか。
 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(川辺一彦君) 質疑なしと認め、質疑を終結します。

                 (討  論)
○議長(川辺一彦君) これより討論に入りますが、通告がありませんでしたので、討論なしと認め、討論を終結します。

                 (採  決)
○議長(川辺一彦君) これより、議案第1号 令和5年度砺波市一般会計補正予算(第8号)を採決いたします。
 お諮りいたします。本案に対する委員長の報告は、原案のとおり可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
 〔賛成者起立〕
○議長(川辺一彦君) 起立全員であります。よって、本案は委員長の報告のとおり可決されました。

○議長(川辺一彦君) 以上で、本臨時会に付議されました全案件を議了いたしました。

               閉 会 の 挨 拶
○議長(川辺一彦君) 市長から御挨拶がございます。
 市長 夏野 修君。
 〔市長 夏野 修君 登壇〕
○市長(夏野 修君) 本日の臨時会の閉会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。
 今般、2月定例会に先立ち、物価高騰に伴う低所得者支援のための給付金の迅速な支給と地震災害対応のため提出いたしました一般会計補正予算案につきまして御審議の上、可決をいただき誠にありがとうございました。
 発災から3週間が経過しようとしておりますが、能登地方にはいまだライフラインの復旧のめどさえ立たないところも多く残されており、改めて被害の大きさを感じ、被災をされた方々の心情を思いますと言葉もございません。
 一方で、18日には県内の断水が全て解消されるなど、大変な状況の中でも着実に復旧、復興へと進んでいるものと考えております。本市では、これまでも災害に強いまちづくりを進め、今回の地震におきましても、これまでの災害対応や訓練の経験が初動対応などに生かされたものと考えてはおりますが、一方で、実際に大きな揺れを経験する中で、新たな課題や改善点なども出てきたことから、当面の対応を強化することはもちろん必要な見直しや検討も併せて行い、今後の備えに生かしてまいります。
 被災地全体の復興までの道のりは長く険しいものと想定されますが、呉西圏域の中で比較的被害の少なかった本市としては、被災地からの支援の要請に対ししっかりと応えていくとともに、被災地に心を寄せながらできるだけ通常どおりの生活を維持しつつ、経済面や観光面など、圏域の活力を生み出す役割を果たしていくことも大切であるかと考えております。
 結びになりますが、議員各位をはじめ、関係各位に重ねて御礼を申し上げまして、閉会に当たりましての御挨拶とさせていただきます。どうもありがとうございました。

               閉 会 の 宣 告
○議長(川辺一彦君) これをもちまして、令和6年第1回砺波市議会臨時会を閉会いたします。

 午前10時49分 閉会

  地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。

令和    年    月    日

   議    長   川 辺 一 彦

   署名議員   大 楠 匡 子

   署名議員   今 藤 久 之

   署名議員   山 森 文 夫



令和6年第1回 本会議 臨時会(第1号) 議事日程・名簿

        令和6年第1回砺波市議会臨時会会議録

1.議事日程
   第1 会議録署名議員の指名
   第2 会期の決定について
   第3 議案第1号 令和5年度砺波市一般会計補正予算(第8号)及び報告第1号 専決処分の報告について
      (提案理由説明、質疑、委員会付託、委員長報告、質疑、討論、採決)

1.本日の会議に付した事件
   日程第1 会議録署名議員の指名
   日程第2 会期の決定について
   日程第3 議案第1号 令和5年度砺波市一般会計補正予算(第8号)及び報告第1号 専決処分の報告について
        (提案理由説明、質疑、委員会付託、委員長報告、質疑、討論、採決)

1.開議及び閉議の日時
    1月22日  午前10時02分  開会
    1月22日  午前10時49分  閉会

1.出席議員(17名)
   1番 境   佐余子 君     2番 林   教 子 君
   3番 向 井 幹 雄 君     4番 神 島 利 明 君
   5番 小 西 十四一 君     6番 開 田 哲 弘 君
   7番 境   欣 吾 君     8番 山 本 篤 史 君
   9番 有 若   隆 君    10番 山 田 順 子 君
                   12番 川 辺 一 彦 君
  13番 山 本 善 郎 君    14番 島 崎 清 孝 君
  15番 川 岸   勇 君    16番 大 楠 匡 子 君
  17番 今 藤 久 之 君    18番 山 森 文 夫 君

1.欠席議員(なし)

1.説明のため議場に出席した者の職・氏名

 市  長 夏 野   修 君    副 市 長 齊 藤 一 夫 君

 企画総務              福祉市民
 部  長 島 田 繁 則 君    部  長 横 山 昌 彦 君

 商工農林              建設水道
 部  長 坪 田 俊 明 君    部  長 構  富 士 雄 君

 企画総務部次長           企画総務部次長
 総務課長 安 地   亮 君    財政課長 二 俣   仁 君

 商工農林部次長           建設水道部次長
 商工観光課長 高 畑 元 昭 君    土木課長 菊 池 紀 明 君

 企画総務部             福祉市民部
 企画政策課長 佐 伯 幹 夫 君    社会福祉課長 藤 森 俊 行 君

                   病  院
 病院長 河 合 博 志 君    事務局長 嶋 村   明 君

 総合病院              会  計
 総務課長 田 村 仁 志 君    管 理 者 東 川 弘 美 君

 教 育 長 白 江   勉 君

 教育委員会
 事務局長 森 田   功 君    教育総務課長 河 合   実 君

                   監  査
 監査委員 佐 野 勝 隆 君    事務局長 林   哲 広 君

1.職務のため議場に出席した事務局職員

                   議事調査課長
 事務局長 津 田 泰 二      議事係長 石 黒 哲 康

 主  幹
 調査係長 吉 水 慎 一