平成11年9月定例会(第1号) 本文

1.会議の経過
 午前10時06分 開議

◯議長(山岸君) 本日の日程に入るに先立ち、去る8月17日にトルコ共和国北西部において発生した大地震により、国際交流姉妹都市の締結を行っておりますヤロバ市におきましても甚大な被害があり、犠牲となられました方々に対し、市議会といたしまして、衷心より御冥福をお祈りいたすとともに、被災された多くの方々に心からお見舞いを申し上げ、一刻も早い復興をお祈り申し上げます。

◯議長(山岸君) ただいまから、平成11年9月砺波市議会定例会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。

◯議長(山岸君) これより、本日の日程に入ります。
 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第109条の規定により、議長において指名いたします。
   3番 江 守 俊 光 君
   4番 松 本   昇 君
   5番 池 田 昭 作 君
を指名いたします。

◯議長(山岸君) 次に、日程第2 会期の決定についてを議題といたします。
 お諮りいたします。本9月定例会の会期は、本日から9月24日までの12日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(山岸君) 御異議なしと認めます。よって、会期は本日から9月24日までの12日間と決定いたしました。

◯議長(山岸君) 次に、日程第3 施政方針並びに議案第50号から議案第56号まで、平成11年度富山県砺波市一般会計補正予算(第2号)外6件についてを議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。
 市長 安念鉄夫君。
  〔市長 安念鉄夫君 登壇〕

◯市長(安念君) 本日、ここに一般会計補正予算をはじめ、当面必要となってまいりました議案等につきまして御審議願いたく、市議会定例会を招集いたしましたところ、議員各位には、御多用中にもかかわらず、御出席を賜り、厚くお礼を申し上げます。
 初めに、去る8月17日に発生いたしましたトルコ共和国北西部での大地震は、多くの尊い命を奪い、大きな被害をもたらしました。多数の被災者の方々に心からお見舞いを申し上げますとともに、一日も早く、被災を乗り越えられ、復旧、復興が進むよう祈念している次第であります。
 また、姉妹友好都市であるヤロバ市も大きな被害を受けており、この震災に対する対応の状況等について御報告いたします。
 御承知のとおり、ヤロバ市とは、1989年10月に姉妹友好都市の締結を行い、以来今日まで、心の通った交流を続けてまいりました。この間、1990年6月には、ヤロバ郵便局と砺波郵便局が姉妹郵便局となり、また、1993年3月には、砺波市トルコ友好交流協会が設立され、民間ベースでの交流も盛んになっているところであります。
 地震発生の判明後、直ちにトルコ大使館と連絡をとりましたところ、ヤロバ市でも大きな被害が出ているとの情報をいただきましたので、早速、トルコ大使とヤロバ市長に見舞状を送付いたしました。
 また、砺波市トルコ友好交流協会では、被害が次第に大きくなっていくことを受けまして、義援金の募金活動を行うことを決定され、8月24日から市役所内に2カ所、砺波郵便局に1カ所の募金箱を設置するとともに、市内各種団体に広く協力を呼びかけられたところであります。同協会では、あわせて、8月29日、砺波市街地等において、ボーイスカウト、ガールスカウトの皆さんの御協力を得ながら、街頭募金活動を実施されております。
 なお、これらとは別に、砺波郵便局やロータリークラブなどでも独自の支援活動を展開されております。
 こうした中、市といたしましても、見舞金100万円を贈るべく予算措置を行ったところであります。
 ヤロバ市復興のための支援につきましては、今後とも情報の収集に努め、必要な協力を行ってまいりたいと存じております。
 次に、市政の概要について申し上げます。
 まず、平成10年度一般会計及び特別会計の決算の概要と当面の財政運営について御報告いたします。
 平成10年度一般会計決算は、歳入総額173億1,160万3,000円、歳出総額161億5,175万1,000円、翌年度へ繰り越すべき財源は2億3,879万5,000円で、実質収支では9億2,105万7,000円の黒字決算となりました。また、特別会計は、国民健康保険事業特別会計が2億3,203万6,000円、同太田診療所特別会計が317万4,000円、下水道事業特別会計が8,000円、農業集落排水事業特別会計が12万2,000円とそれぞれ実質収支で黒字決算となり、赤坂霊苑特別会計は収支差し引き残金なしとなっております。
 一方、老人保健医療事業特別会計は2,740万8,000円の赤字決算となり、歳入不足が生じましたので、繰り上げ充用を行っております。
 これらの決算につきましては、ただいま監査委員の審査に付しているところであり、後日、その意見を付して御審議を願うことになりますのでよろしくお願いいたします。
 さて、我が国経済は、緊急経済対策等の政策効果に支えられ、公共投資が堅調な動きを見せ、経済企画庁が発表した景気動向では、「回復準備の初期の形ができたといえる」としているものの、一方で、民間需要の回復力が弱く、雇用情勢が悪化するなど、依然として厳しい状況にあります。
 このような情勢から、政府は、雇用問題への対応を当面の最重要緊急課題として位置付け、緊急雇用対策を閣議決定し、これらを含んだ平成11年度第1次補正予算が去る7月に成立したところであります。
 今般の対策では、国、地方挙げて積極的に雇用・就業機会の創出を行うことが盛り込まれ、緊急地域雇用特別交付金、少子化対策臨時特例交付金などが創設されたところであり、一刻も早い景気の回復を期待するものであります。
 地方財政は、引き続き大変厳しい状況にありますが、地方自治の本旨である住民福祉の向上を図るため、政府の予算編成に十分留意しながら、適切かつ機動的な財政運営に配慮し、市政の発展に努めてまいりたいと考えておりますので、議員各位の御理解と御協力をお願い申し上げる次第であります。
 次に、地方分権について申し上げます。
 国と地方公共団体とが分担すべき役割を明確にするとともに、地方公共団体の自主性と自立性を高め、個性豊かで活力に満ちた地域社会の実現を目指すことを目的とした「地方分権の推進を図るための関係法律の整備等に関する法律」が、先の通常国会において成立し、来年4月1日から施行されます。
 当市におきましても、法律の改正に伴う機関委任事務の廃止や権限委譲にあわせ、全庁的にヒアリングを実施し、条例や規則等の整備について検討を行っており、12月定例会において一括して条例改正を提案いたしたいと考えております。
 しかしながら、7月29日の地方分権推進委員会では、国などから市町村へ税財源を含む権限委譲などが盛り込まれる予定であった6次勧告が見送られ、市町村にとっては大きな課題を残すものとなっております。そのため今後は、市長会等を通じて財源の確保を要望し、国と市、さらには県と市との関係を真の対等・協力の関係となるよう働きかけていきたいと考えております。
 次に、情報公開について申し上げます。
 行政への市民参加の推進と市民の行政に対する理解と信頼の確保を目的とした情報公開制度につきましては、昨年より情報公開審議会において審議をいただき、本年2月に答申を受けました。一方、庁内においても情報公開推進員を設置し、内容について検討を進めるとともに、各課のヒアリングを行い、このほど砺波市情報公開条例案を作成し、本定例会に提出するものであります。
 次に、主な事業の進捗状況等について申し上げます。
 まず、市制45周年記念事業について申し上げます。
 砺波市は昭和29年に市制を施行し、本年は45年目の節目の年になります。そのため、10月4日に、文化会館大ホールにおきまして、記念式典を開催する予定にいたしております。式典では、市政の発展のために御尽力いただきました方々の表彰や記念の事業を行いたいと考えております。
 次に、総合計画について申し上げます。
 7月5日に、任期満了に伴う新たな委員20人を委嘱し、総合計画審議会を開催いたしました。この会議において、計画期間、組織体制、市民参画の手法など、計画策定の骨子等について説明したところであります。
 策定につきましては、庁内の若手職員からなる総合計画策定委員会専門部会をスタートさせ、さらには、計画の素案づくりの段階から市民の参画を得るため、先月、まちづくり研究会を設置し、4つの分科会を設けて、分科会ごとに調査研究を始めております。
 また、市民の意向を把握するための市民意識調査も、今月初旬にスタートしたところであります。この調査の結果については、いずれ市広報で公表する予定であります。
 次に、広報公聴事業につきましては、6月から実施いたしました「市長への手紙」は、私が直接目を通した後、匿名のものを除いて、すべて返事を差し上げております。8月末までに87通の手紙やはがきをいただきました。
 また、「行政出前講座」につきましては、8月末日までに25件実施いたしております。講座のテーマといたしましては、「介護」や「農業の担い手育成」「福祉」「環境」といったところが多く取り上げられております。
 次に、国際交流事業につきましては、友好都市盤錦市が本年市制15周年の記念すべき年に当たり、その記念式典等が9月17日に予定されていることから、盤錦市長の招待により、9月15日から21日まで、収入役を団長とする訪問団を派遣することにいたしております。また、これにあわせ、盤錦市からも訪問団を御招待する予定にしております。これらの相互訪問を通して交流を一層深めてまいりたいと考えております。
 なお、市制45周年記念式典には、ヤロバ市長夫妻とヤロバ知事夫妻、そしてヤロバ市議会の皆様をお迎えし、姉妹友好都市交流10周年のお祝いを行う予定でありましたが、今回の震災により実現できなくなりまして、誠に残念に思っております。
 次に、社会福祉事業について申し上げます。
 社会福祉法人砺波市社会福祉協議会におきまして、先月、福祉バスが導入されたところであります。同協議会では、このバスを福祉関連団体に貸し出す一方、週2回、市内各地から麦秋苑、苗加苑、庄東センターの各福祉センターへ運行し、利用者の利便性、サービスの向上を図ることにしております。市といたしましても、麦秋苑、苗加苑の管理運営を同協議会に委託していることから、運行に係る経費に対し助成を行いたいと考えております。先月導入いたしましたノンステップ市営中型バスとあわせまして、高齢者、障害者の皆さんへの福祉増進に寄与するものと存じます。
 次に、児童福祉につきましては、鷹栖保育所整備事業が、平成9年度に大規模修繕工事に着手して以来、順次整備を進め、去る7月に竣工いたしました。8月より生後6カ月の乳児をはじめ新たに4人の児童を受け入れ、保育を行っております。今後とも保育の要望に可能な限り応じてまいりたいと考えております。
 油田保育所につきましては、建設以来25年が経過し、屋上防水や遊戯場の改修等が必要となってまいりました。当初は、平成12年度において大規模修繕工事を実施する予定で国へ要望しておりましたが、少子化対策、経済対策などにより、計画を前倒しして実施しようとするものであります。
 次に、介護保険につきましては、10月からいよいよ申請受け付けを開始いたします。申請が一時に集中して混乱を来さないよう、現在サービスを受けておられる方に前もって申請書等を郵送する際に、地区別の訪問調査日時を割り振ったスケジュールを明示し、順次実施いたしたいと考えております。
 また、介護保険料につきましては、先日開催されました砺波地方介護保険事業計画策定懇話会で、第1号保険料の月額が2,832円と試算結果が提示されたところであります。
 次に、交通安全対策について申し上げます。
 道路交通法の改正により、平成12年4月1日からチャイルドシートの着用が義務づけられることになりました。市では、市民の交通安全、子育て支援を図るため、購入費に対し補助金を交付したいと考えております。
 次に、病院事業について申し上げます。
 病院増改築工事につきましては、去る9月2日に起工式が行われ、工事に着手したところであります。本年度から平成16年度の完成まで約5年間と長期間でありますが、工事の安全確保と施工管理に充分配慮しながら建設を進めてまいりたいと考えております。
 また、この際、中核病院としてさらに体制強化を図りたいと存じております。
 次に、雇用対策事業について申し上げます。
 雇用・就業機会の創出につきましては、民間によるものが基本でありますが、国の第1次補正予算の中に創設されました緊急地域雇用特別交付金事業や少子化対策臨時特例交付金事業により、雇用・就業機会の創出対策が推進されるものであります。
 当市といたしましても、これらの交付金を水道事業や待機児童解消対策及び少子化対策などに、積極的に活用してまいりたいと考えております。
 次に、観光事業について申し上げます。
 まず、第7回カンナフェスティバルにつきましては、8月10日から20日間、チューリップ公園を中心に開催し、1万3,000人の入園がありました。
 次に、となみ夢祭りにつきましては、中心市街地に賑わいを取り戻す企画として、8月28日、29日の2日間にわたり開催され、前夜祭のふるさと盆踊りを含め2万人余の参加者で賑わいました。海賊船のパレードで幕を開けた祭りは、自由市場やゲームコーナーなど、子供たちの夏休みの楽しい思い出になったものと思っております。
 次に、今年で第12回を迎えるコスモスウォッチングは、10月2日から11日までの10日間、夢の平スキー場で開催の予定であります。コスモス畑は、干ばつの被害が出ないよう地域の皆さんと灌水に努め、100万本のコスモスがきれいに咲き誇るよう準備を進めております。
 次に、農業関係事業について申し上げます。
 緊急生産調整推進対策事業につきましては、現地確認の結果、達成率は102.3%となっております。
 農作物の作柄につきましては、チューリップは球根の肥大は良かったものの裂皮が多発し出荷数量は予定より下回っております。また、水稲につきましては、7月下旬から8月上旬の少雨による水不足が懸念されましたが、その後の降雨により大事に至らず全体として順調であり、適正な収穫・乾燥・調製による品質の向上について、関係機関とともに指導徹底しているところであります。
 なお、国においては、7月12日に、現行農業基本法に代わって、食料自給率の向上や農業の多面的機能の発揮など新たな理念が盛り込まれた「食料・農業・農村基本法」が成立したところであります。今後、このことも視野に入れながら、アグリTONAMI21の見直しを検討していく必要があると考えております。
 次に、土木関係事業について申し上げます。
 国道156号砺波除雪拡幅事業につきましては、荒高屋地区において用地買収を継続して行い、一部について工事が行われております。
 国道359号砺波東バイパスにつきましては、2000年とやま国体までに砺波中部スーパー農道までの暫定供用開始を目指して工事が進められております。また、太田、柳瀬地区1.7キロメートルについて、予備設計に着手されたところであります。さらに、栴檀野地内の拡幅事業につきましては、物件移転が進められており、工事も順次施工されております。
 県道整備の主なものとして、主要地方道砺波福光線につきましては、本年度も引き続き用地買収並びに築造工事が進められております。また、一般県道井栗谷大門線の新峰橋が完成し、取付工事の完了後、10月20日に完成式が行われる予定になっております。さらに、主要地方道砺波細入線の仮称清水橋は平成12年度の完成を目指し、橋梁の工事が進められております。
 市道整備の主なものとして、十年明鷹栖線は、現在、主要地方道砺波小矢部線から北高木新富町線までの年内完成を目指して鋭意工事を進めております。また、矢木石丸線につきましては、国道359号砺波東バイパスの供用開始に合わせるため、交差点部の改良工事に着手したところであります。交通安全施設整備事業として歩道整備を進めている頼成徳万線は、現在、となみ野農協般若支店の移転工事が進められるとともに、年内完成を目指して歩道工事を施工しているところであります。また、鹿島荒高屋線につきましては、12年度の完成を目途に、現在用地取得を進めているところであります。
 次に、都市計画事業について申し上げます。
 街路事業の西町・末広町地内の国道359号築造事業につきましては、県事業として用地買収・物件移転を鋭意進めているところであり、今年度において西町の約110メートルにつきまして道路築造工事が発注され、年内の完成を目指しております。
 砺波総合運動公園の整備につきましては、7月に完成した富山県西部体育センターを会場とする2000年とやま国体開催に向け、花の大階段・ふれあい広場等公園西側の整備を進めております。
 土地区画整理事業につきましては、太郎丸西部・砺波駅南地区の組合においては、換地処分が完了し、精算業務に入っており、深江・太郎丸東部地区の組合においては、補助事業を引き続き進めております。
 杉木地区につきましては、計画区域の都市計画決定に向け地元の皆さんと協議しているところであり、早期組合設立に向け準備がなされております。
 なお、杉木地区の区画整理にあわせて進めてまいりました用途地域の拡大につきましては、杉木・中神地区の一部34ヘクタールを追加し、全体で447ヘクタールの都市計画決定告示をしたところであります。
 公営住宅建設事業につきましては、現在建設中の新栄町団地3号棟が11月に完成いたしますので、今月から入居者の募集をしております。また、4・5号棟建設工事につきましては、8月に入札を終えたところであり、議会の議決をいただき次第、当市で初めての特定公共賃貸住宅12戸を含め24戸の工事に着手してまいります。
 次に、下水道事業について申し上げます。
 工事の発注状況につきましては、公共下水道事業、特定環境保全公共下水道事業、農業集落排水事業とも、発注率は90%を超え、年度内完成に向け順調に進んでおります。
 農業集落排水事業における栴檀野地区の処理場につきましては、平成13年3月完成を目指して工事が進められているところであります。
 また、下水道整備計画の見直しにつきましては、7月に富山県と協議を終え、当市の基本方針について了承を得たところであります。
 次に、学校教育関係事業について申し上げます。
 学校施設の整備状況につきましては、庄南小学校管理室冷房化工事、砺波東部小学校前旧市道跡地の花壇造成、庄東小学校体育館屋根の防水塗装及び農業集落排水への下水道切り替え、出町中学校教室床張り替え及び壁塗装工事等が完了しました。また、教育用コンピューターの整備につきましては、般若中学校及び庄南、砺波北部、庄東、鷹栖各小学校の機器更新と増設を終了いたしました。
 出町小学校新築計画につきましては、年内に実施設計を完了するよう鋭意努力しているところであります。
 次に、2000年とやま国体の準備状況について申し上げます。
 去る8月9日から4日間にわたって開催されましたバスケットボール競技のリハーサル大会では、来年の秋季大会で予定している3競技の合計チーム数40チームに匹敵する36チームが参加し、熱戦が繰り広げられました。
 この競技会の運営には、6月のラグビー競技に引き続き多数の市民の皆さんに、2カ月前からの飾花プランターの栽培や会場での飾花管理、湯茶接待、交通誘導、美化活動など、さまざまな業務への御協力をいただき、無事に終了したところであります。
 今回で2競技のリハーサル大会を終えたことになり、現在、実施本部の各部及び市民団体並びに競技団体との反省会を開催し、本国体運営に向けて改善事項の洗い出し、改善手法の取りまとめを行っているところであります。
 今後も、市民の皆さんの御協力をいただきながら、10月初旬には軟式野球競技、11月初旬にはボウリング競技のリハーサル大会を開催することにしております。これにより一連のリハーサル大会日程を終了し、本国体開催に向けて準備体制の点検・改善を図り、本国体の実施計画を策定してまいりたいと考えております。
 以上、主な事業の進捗状況及び当面の課題等につきまして、その概要を申し上げました。
 これより、本議会に提案いたしました議案につきまして御説明申し上げます。
 まず、議案第50号 平成11年度富山県砺波市一般会計補正予算(第2号)につきましては、歳入歳出それぞれ2億6,767万2,000円を追加補正し、歳入歳出予算総額は166億2,892万1,000円となるところであります。
 歳出予算の増額補正の主なものといたしましては、
 国体開催費         1,176万5,000円
 在宅福祉費         1,625万5,000円
 民間保育所育成費      1,145万6,000円
 保育所費          1,931万4,000円
 保育所施設整備事業費    7,025万7,000円
 市道改良事業        1,000万0,000円
 組合施行土地区画整理事業  5,000万0,000円
 幼稚園施設維持管理費    1,500万0,000円
などであり、そのほか当面必要となってまいりましたやむを得ない諸経費について、精査のうえ、計上したものであります。
 これらの歳出補正に対する財源として、
 国庫支出金         8,695万0,000円
 県支出金          3,073万7,000円
 寄 附 金           800万0,000円
 繰 越 金         8,809万8,000円
 市   債         4,500万0,000円
などを増額するものであります。
 このほか地方債につきましては、事業内容の変更により、限度額を4,500万円増額するものであります。
 次に、議案第51号 平成11年度砺波市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)につきましては、歳入歳出それぞれ3,500万円を追加補正し、歳入歳出総額は7億8,780万円となるところであります。歳出補正は、栴檀野地区農業集落排水事業費を増額するものであり、これらの歳出補正に対する財源として、分担金及び負担金、市債を増額するものであります。
 次に、予算関係以外の議案について御説明申し上げます。
 議案第52号 砺波市情報公開条例の制定につきましては、情報公開の総合的な推進に関し必要な事項を定めるものであります。
 また、議案第53号 砺波市少子化対策事業基金条例の制定につきましては、国の少子化対策の一環として少子化対策臨時特例交付金が交付されることから、当市が行う少子化対策事業の健全な運営に資するため、基金の管理について必要な事項を定めるものであります。
 次に、議案第54号 工事請負契約の締結につきましては、公営住宅建設事業砺波市営新栄町団地建替工事に係るものであり、工事請負契約を締結するため、法令の定めるところにより、議会の議決を求めるものであります。
 また、議案第55号 字の区域の新設及び変更(出町地区)につきましては、土地区画整理事業により字の区域の新設及び変更の必要が生じましたので、地方自治法の規定により、議会の議決を求めるものであります。
 このほか、議案第56号 決算の認定につきましては、地方公営企業法の定めるところにより、平成10年度砺波市水道事業会計及び平成10年度砺波市病院事業会計の決算を監査委員の意見を付して、議会の認定をお願いするものであります。
 以上をもちまして、市政の概要と本議会に提出いたしました議案の説明といたします。
 何とぞ慎重に御審議のうえ、可決、認定を賜りますようお願い申し上げます。

◯議長(山岸君) 以上をもって、本日の日程はすべて終了いたしました。
 お諮りいたします。明14日及び15日は議案調査のため休会いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(山岸君) 御異議なしと認めます。よって、明14日及び15日は休会することに決定いたしました。
 次会は、9月16日午前10時から開会いたします。
 本日は、これをもって散会いたします。
 御苦労さまでございました。

 午前10時35分 閉議