令和7年12月 総務産業建設常任委員会 定例会2 本文

1.会議の経過
 午後 2時40分 開会

(12月定例会付託案件の審査)
○小西委員長 ただいまから総務産業建設常任委員会を開催いたします。
 本日、当委員会に付託されましたのは、案件1件であります。
 これより、議案第82号 令和7年度砺波市一般会計補正予算(第5号)所管部分についてを審査いたします。
 それでは、発言される方はどうぞ。
 林副委員長。
○林副委員長 私からは、議案第82号 令和7年度砺波市一般会計補正予算(第5号)、地域経済回復事業費、砺波市プレミアム付商品券発行事業並びに砺波市プレミアム付商品券配付事業3億200万円について、杉本商工観光課長にお伺いします。
 物価全体の高騰が長期化する中で、特に、食品をはじめ生活必需品の価格上昇は、市民の生活に大きな影響を与えています。市民からは、日々暮らしの負担が増しているという声が聞こえます。
 そのような中で、今回、国の重点支援地方交付金に加え、市の一般財源も投入し、市民に人気の高い砺波市プレミアム付商品券の発行事業を実施されることは、市民の家計を支え、市内事業者の事業継続にもつながる取組であると、地域経済の活性化の観点からも大いに意義深いものと考えております。
 そこで、今回、物価高騰対策として、政府が活用を進めるお米券ではなく、砺波市プレミアム付商品券を選択されたのか、その理由について杉本商工観光課長にお伺いします。
○小西委員長 杉本商工観光課長。
○杉本商工観光課長 本市では農業従事者が多く、お米は自家消費により購入の必要がないなど、お米券配布の恩恵が米購入世帯に限定となることが想定され、食料品に限らず日用品やサービスなど幅広い分野での消費を喚起し、市内経済全体の波及効果を高めることが重要であると考え、利用範囲の広い砺波市プレミアム付商品券を選択したものであります。
○小西委員長 林副委員長。
○林副委員長 今回の選択肢、食料品に関わらず日用品やサービスのことまで幅広く考えてくださったということは、市民にとっても使いやすいですし、事業者にとっても支えとなる取組だと思います。
 そして、次に、商品券1セット当たりの販売額とプレミアム率、そして1世帯、何セットまで購入することが可能であるか、設定の考え方についてもお伺いします。
○小西委員長 杉本商工観光課長。
○杉本商工観光課長 プレミアム率を過去最大の30%といたしまして、額面1万3,000円の商品券を1万円で販売いたします。また、購入の上限は1世帯当たり最大5セットまでといたしまして、抽せんによる調整を行わず、希望される全世帯が上限の範囲内で購入できる仕組みといたします。
○小西委員長 林副委員長。
○林副委員長 プレミアム率を、過去最大の30%ということに設定していただけたことは、本当に市民にとって助かる取組だと思います。
 そして今回5セット。これは前回、抽せんだったり、3セットまでだったりというようなことから思えばすごく幅が広がって、ありがたい取組、利用しやすい設定であると受け止めております。
 では、今回、高齢者を含め、誰もが購入しやすい方法を検討されているとは思うのですが、販売方法はどのようにされるのか。また、販売期間や使用期間について、いつからいつまでとする設定なのか。スケジュールについてお伺いします。
○小西委員長 杉本商工観光課長。
○杉本商工観光課長 商品券の販売方法につきましては、従来のとおり対面販売といたしますが、混雑の緩和を図るため、販売場所や販売日を指定するなど、円滑な購入ができる体制を整えてまいります。
 次に販売期間、使用期間のスケジュールにつきましては、これまでより約2か月半前倒しいたしまして、3月下旬に全世帯を対象として、砺波市プレミアム付商品券の購入案内を順次送付し、ゴールデンウイーク明けの5月中旬から商品券の販売を開始する予定としております。
 また、商品券の使用期間につきましては、6月1日から11月30日までの6か月間といたしまして、市民の皆様が、日常の買物など様々な場面で、無理なく御利用いただける期間を確保してまいりたいと思っております。
○小西委員長 林副委員長。
○林副委員長 実は高齢者という言葉を使ったところには意味がありまして、DXの時代ではあるのですが、やっぱり早く対応していただくときは、これまで従来やってこられたやり方が、私はどちらも分かりよいかと考えております。
 その経験を踏まえて、販売の時期、現場の負担や来場者の安全性なども配慮され、対応いただければと思います。
 そして、今おっしゃられたように、使用できる期間も第7回と比べると2か月ほど長いのかなと思います。そこもありがたいと思っております。
 次に、砺波市プレミアム付商品券の配付事業を非課税世帯に実施されることは、確実に届く支援となり、非常に有効な判断だと考えております。配付方法については、商品券を発送されて完結するのか、あるいは違う方法を取られるのか、お伺いします。
○小西委員長 杉本商工観光課長。
○杉本商工観光課長 確実に支援が届くよう、商品券を直接送付する方法といたしまして、申請手続を極力簡素化することで、対象となる世帯の負担軽減を図ってまいります。
 具体的には、3月下旬に対象となる世帯へ申請書を送付し、4月下旬までに返信用封筒にて返送していただく予定としております。その後、申請内容を確認の上、5月中旬に商品券1セット、額面1万3,000円分を対象世帯へ送付することとしております。
○小西委員長 林副委員長。
○林副委員長 今ほどの説明で、非課税世帯に対してどういうふうに、確実に届くかという仕組みを理解いたしました。
 今回の物価高騰対策は、還元率が非常に高く、30%という上に、1世帯で確実に5セットまでの購入ができるということは、市民の暮らしに寄り添った取組と考えますし、また、支援を必要とする方に確実に行き届くものとなると思っております。
 そしてまた、事業者も換金される、事業者にとってもありがたい仕組み、そして、これは私からの要望なんですが、換金される際のやり取りがスムーズに行われるよう願います。
○小西委員長 ほかに御意見、ございませんか。
 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○小西委員長 ないようでありますので、付託議案に対する質疑を終結いたします。
 これより付託議案を採決いたします。
 お諮りいたします。議案第82号 令和7年度砺波市一般会計補正予算(第5号)所管部分について、原案のとおり可決することに賛成の諸君の挙手を求めます。
 〔賛成者挙手〕
○小西委員長 挙手全員であります。よって、本案は原案のとおり可決することに決しました。
 以上で、総務産業建設常任委員会の審査を終了いたします。
 市長をはじめ、当局の皆さん、御苦労さまでした。委員の皆さんはしばらくお待ちください。

○小西委員長 お諮りいたします。本委員会の審査過程と結果報告の作成については、委員長に一任願いたいと思いますが、御異議ございませんか。
 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○小西委員長 御異議がないようですから、そのように決定させていただきます。
 以上で総務産業建設常任委員会を閉会いたします。

 午後 2時50分 閉会

  砺波市議会委員会条例第29条第1項の規定により署名する。

砺波市議会総務産業建設常任委員会

   委員長   小 西 十四一