令和7年8月 文教民生病院常任委員会 定例会 本文

1.会議の経過
午前10時00分 開会

(8月定例会付託案件の審査)
○向井委員長 ただいまから文教民生病院常任委員会を開会いたします。
本日、当委員会に付託されましたのは、案件4件であります。
これより、議案第45号 令和7年度砺波市一般会計補正予算(第3号)所管部分外3件について審査いたします。
なお、議案に対する当局の説明につきましては、議案説明会において説明を受けておりますので、付託案件に対する質疑を始めます。
それでは、発言をされる方はどうぞ。
島崎委員。
○島崎委員 それでは、議案第45号の一般会計補正予算(第3号)のうち、老人福祉施設整備費1,546万円について数点、朝倉高齢介護課長に伺いたいと思います。
本予算は、国からの交付決定を受けた事業所に対して補助を行うため、補正予算を計上するとの説明がありました。
そこでまず、国の主な交付要件をお尋ねしたいのと、あわせて、国からの施設整備のための費用というのは何割が補助されるのかについてもお聞かせいただきたいと思います。
○向井委員長 朝倉高齢介護課長。
○朝倉高齢介護課長 まず、1点目の国の主な交付要件につきましては、認知症高齢者グループホームなど定員29人以下の小規模な施設を対象としており、耐震化改修や水害対策に伴う改修などや、施設の老朽化に伴う修繕を対象に交付されるものであります。
次に、2点目の補助金額につきましては、国が10分の10交付する定額補助でありまして、上限が1施設当たり773万円となっております。
○向井委員長 島崎委員。
○島崎委員 今回、種田地区に所在する認知症高齢者グループホーム「イエローガーデン庄川」については、施設の老朽化に伴い大規模修繕を行うとのことですけれども、この事業開始というのは2013年4月1日、つまり今年で12年目を迎える施設になります。
そこで、現在市内には12か所のグループホームがあることから、単純に言えば、毎年度どこかのグループホームで大規模修繕が必要となるとも言えるわけですけれども、こうした施設の修繕費用というのは、今後も基本的には国からの補助で賄うという考え方でいいのか、お尋ねしたいと思います。
また、砺波市ではこういった施設整備に対する補助金制度があるのか否かについても伺いたいと思います。
○向井委員長 朝倉高齢介護課長。
○朝倉高齢介護課長 まず、1点目の施設の修繕費用につきましては、基本的には事業者が行うものでありまして、今回のように国の交付金を希望されて、国の内示を受けられた場合には交付金を受け取ることが可能となります。
次に、2点目の砺波市単独の施設整備に対する補助金制度はございません。
○向井委員長 島崎委員。
○島崎委員 最後に、今回の鷹栖地区に対する認知症高齢者グループホーム「グループホームたかのす」でありますけれども、ここにつきましては、消雪装置の整備及び中庭への避難経路の段差解消といったことを目的に実施するとお聞きしております。
厚生労働省が定めたグループホームの防災対策基準では、非常災害に関する計画の作成あるいは避難、救出等の訓練を行うとともに、地域住民と日頃から連携を取るように努めることとされております。
そこで、この認知症高齢者グループホーム「グループホームたかのす」では、実践的な訓練を継続して実施することによって、この避難経路の段差解消という課題が浮かび上がって今回改修する運びとなったと思いますけれども、現在市内にある12か所のグループホームの防災対策は十分機能するレベルにあると言えるのか、現状をお尋ねしたいと思います。
○向井委員長 朝倉高齢介護課長。
○朝倉高齢介護課長 2024年4月に介護施設における自然災害発生時の業務継続計画(BCP)の策定と従業者への計画の周知、研修及び訓練の実施が義務化されました。市内のグループホームにおいては全ての事業所で計画が策定されており、事業所ごとに様々な訓練や研修が実施されているところであります。
防災対策が十分機能するレベルかの判断は難しいですが、訓練や研修を継続することで今回のような不都合さが発見され、対策が講じられることで利用者の安全対策につながると考えております。
○向井委員長 山本委員。
○山本委員 それでは、空き家対策事業費について、篠島市民生活課長にお伺いしたいと思います。
今回、この事業というのは、地域の活性化及び居住環境の整備改善に資するためという条件がついておりますが、今まで、たしか農家レストラン大門とかもそれに該当するかと思いますが、ほかに顕著な、この補助金を使ったメニューというのは過去にどのようなものがありますか。
○向井委員長 篠島市民生活課長。
○篠島市民生活課長 これまで、今御紹介いただきました農家レストラン大門のほかに、増山城の蔵蕃そばですとかDIY工房、あと、楽土庵などが実績としてございます。
○向井委員長 山本委員。
○山本委員 非常に、砺波市内でもこの事業によって有名な施設が今ほど言われたんじゃないかなと思います。
それで、今回の事業についてはどのような条件が採択を満たすことになったのか、お尋ねします。
○向井委員長 篠島市民生活課長。
○篠島市民生活課長 今回、栴檀野地区の福岡にある空き家を活用しまして、合同会社シュシュが事業を行うとのことで御相談を受けたわけなんですけれども、まず、空き家や解体が決まった建物から古道具を引き取り、販売する拠点として事業を始めたいということ、行く行くは創作できるアトリエを設けまして、大人も子供も創作できるプログラムの開催や地域の方々が気軽に立ち寄れる空き家相談所の併設も計画されておられまして、この内容が地域の活性化及び居住環境の整備改善に資するということで、この砺波市空き家再生等推進事業の対象になるということで補正予算で提案させていただいたものでございます。
○向井委員長 山本委員。
○山本委員 今回補正で予算がついておりますが、この事業について、ほかにも手を挙げておられる事業や個人などは今回あったのかどうなのかお伺いします。
○向井委員長 篠島市民生活課長。
○篠島市民生活課長 今回この御提案をいただきまして、ほかのところも、例えばいつでも随時相談を受け付けておりますけれども、当初予算では計上しておりませんで、事業の相談があったときにそれを審査して、該当になった場合に補正で対応するというような形を取っております。
今回7月下旬ぐらいに御相談がありまして、10月から改修の工事を始めたいということでありましたので、今回のタイミングで補正をさせていただいたところであります。
ほかの相談は、今のところは聞いておりません。
○向井委員長 山本委員。
○山本委員 先ほど、古物商というか、いろんなことをやられると聞いたんですが、1個だけじゃなくて多目的に使うということなんですが、地域の活性化にどのようにつながるのかというものがちょっと分かりにくかったんですが、もう一度説明いただけますか。
○向井委員長 篠島市民生活課長。
○篠島市民生活課長 地域の方々も絡めてというところにつきましては、例えば空き家相談所というものを開設される中で、特に地域の方々が困っておられる課題について、そういう方々が集まって、やっぱり地域の課題として空き家の問題というのは大きい問題でありますので、こういうことを相談することでその解決につなげていきたいというような思いも含めまして、そういうところが地域との連携ができる。
あとは、創作できるアトリエということで、例えば木を使った木工教室ですとか、そういうものについても、地域の職人の方々等も活用されてというような計画もございましたので、大いに地域の発展に寄与するものではないかなと考えたところでございます。
○向井委員長 山本委員。
○山本委員 では、この質問についてはこれで終わらせていただきまして、続きまして、小学校施設管理費の庄東小学校の漏水対策についてお伺いします。
まず、どのような状況であって、どのような修繕を行われるのかお伺いします。
○向井委員長 幡谷教育総務課長。
○幡谷教育総務課長 状況としましては、窓枠とか少しひびが入っているところから、風と一緒に横雨が入ってきたときに、水が少し漏れて漏水という状況でございます。それを樹脂とか塗ったりしまして、埋めていくという工事をしたいと思っております。
○向井委員長 山本委員。
○山本委員 対策としては樹脂でコーキングするという話なんですが、それは内側なのか、その漏水箇所というのは判明しているのでしょうか。
○向井委員長 幡谷教育総務課長。
○幡谷教育総務課長 漏水箇所は判明しております。そちらのほう、外側も内側も両方行う予定にしております。
○向井委員長 山本委員。
○山本委員 先日、母校なので見に行ってきたところ、クラックが発生していたり、学校の用務員の方が「ここ漏水していますよ」というような目張りもしてあったところなんですが、体育施設であったり、学校の校舎の中も漏水があったりというのは、市内で何か所か私の聞いている範囲ではあるんですが、この点検方法と修繕の計画についてはどのように行っておられるか、お伺いします。
○向井委員長 幡谷教育総務課長。
○幡谷教育総務課長 点検方法につきましては、その都度、大雨とか台風とかあった際に、私どもから赴くケースもございますし、学校側から連絡がありまして確認するケースもございます。
その際は、私どものほうでも、特に緊急性の高いものから順番に修繕するように心がけております。どうしても限りある予算の中でございますので、例えば、自分たちでできる場合は自分たちで行って、私もやりましたけど、屋根裏へ上って、どこから雨が漏っているか確認して、樹脂を塗ったりアルミ板をちょっと曲げたりして、そういった対応もして、できるものについてはすぐ修繕いたしますが、そうでないものにつきましては、私どもで修繕しまして経過観察をしております。
○向井委員長 山本委員。
○山本委員 御自身でも現場に出て修繕されているということで非常に頭が下がる思いなんですが、例えば、体育館などは漏水していた場合、どこから漏水しているか分からないということがたまにはあるんじゃないかなと思いますが、事前予防という意味で、定期的にプロに見ていただくということも時には必要になってくるんじゃないかなと思いますが、それについてはどのように考えておられますか。
○向井委員長 幡谷教育総務課長。
○幡谷教育総務課長 おっしゃられるように、般若中学校とか庄東小学校で実は業者の方に見ていただいたケースもございます。そういった場合は、ちょっと費用のほうも高額でありまして、今すぐ何ができるというようなケースでもございませんでしたので、簡単な修繕で済ませているケースもございます。もちろん、緊急度が高い場合は業者の方に見ていただいて、補正等で対応していきたいと思っております。
○向井委員長 山本委員。
○山本委員 建物は全てオーダーメードでできておりますので、そのときによって、内側の漏水箇所は当然水が漏れているので分かると思うんですが、どこから漏れているのかというのは上部階まで行かないと分からないことが多々あると思いますし、内部のことは当然、中を見てみないと分からないというところもあると思うんです。事前予防という意味で、後になればなるほど修繕費が高くつくというのは御存じだと思うんですけど、しっかり細かなところから点検していただいて、早期の修繕をして、なるべく費用がかからないように今後も努めていただきたいと思います。
○向井委員長 最後は要望ですね。
仁木委員。
○仁木委員 それでは、私からは、散村地域研究所運営費に記載の「砺波平野の散村」について、金平生涯学習・スポーツ課長にお伺いをいたします。
増刷するということでありましたが、まず、これまでの発行部数と主な配付先などの活用状況についてお聞かせいただきたいと思います。
○向井委員長 金平生涯学習・スポーツ課長。
○金平生涯学習・スポーツ課長 「砺波平野の散村」につきましては、日本を代表する美しい農村景観である砺波平野の散村を広く紹介するため制作したもので、一番初めは平成13年に300部制作しております。その後、平成22年に300部、平成28年に300部増刷をしております。
配付先につきましては、制作に協力いただいた関係者等に配付し、それ以外は販売いたしております。
○向井委員長 仁木委員。
○仁木委員 それでは、今の御説明のあった現在の活用状況を踏まえて、今回の増刷では何部を予定されているのか、補充先はどのような機関や施設を想定されているのか、今後どのように活用されるのかについて、金平生涯学習・スポーツ課長にお伺いをいたします。
○向井委員長 金平生涯学習・スポーツ課長。
○金平生涯学習・スポーツ課長 今回増刷する部数は300部を予定しております。内容につきましても、一部写真等改訂、サイズもB5からA4へ変更し、印刷する予定としております。
実際、この本は結構学術的に細かい部分もあるものですから、散居村のPRをするためには、この内容を概略版にまとめたリーフレットもございますので、そちらを活用して散居村のよさ等を周知してまいりたいと考えております。
○向井委員長 仁木委員。
○仁木委員 配付先はどのようなところを想定しておられますか。
○向井委員長 金平生涯学習・スポーツ課長。
○金平生涯学習・スポーツ課長 配付先につきましては、基本的に今、資料につきましては現在のものがPDFになっておりますので、本当の砺波散村地域研究所の関係者のみに配付する予定としております。それ以外は販売等を考えております。
○向井委員長 仁木委員。
○仁木委員 現在、電子書籍サイト、デジタルミュージアム「砺波正倉」からダウンロードできるようになっておりますけれども、見開きページの折り目が表示されていたりしておりまして、やや見づらい状態となっております。デジタルブックや電子カタログ形式までは難しいとしましても、増刷に併せてより見やすい状態に整えたPDFファイルも納品していただくことが可能か、金平生涯学習・スポーツ課長にお伺いをいたします。
○向井委員長 金平生涯学習・スポーツ課長。
○金平生涯学習・スポーツ課長 現在アップしているPDFはスキャンした折り目がついているものでございまして、今回作成するときにはきれいなPDFファイルを納品してもらう予定としております。また、そちらも電子書籍等にアップする予定としております。
○向井委員長 仁木委員。
○仁木委員 できるだけ工夫していただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
○向井委員長 神島委員。
○神島委員 では、私から、児童センター管理運営費500万円について、端谷こども課長に伺います。
この500万円は、新しくイオンモールとなみ内にできる子育て施設に、空調と防災設備という話を伺いましたが、当初予算でこどもの居場所づくり事業の2,551万円の中には、その空調とか防災設備が入っていなかったのかどうか伺います。
○向井委員長 端谷こども課長。
○端谷こども課長 当初の予算に今回補正分が入っていなかったのかということなんですけど、当初は、イオンモールとなみにあります空調設備やスプリンクラーなどの防災設備の機能をそのまま使わせてもらって、エリアごとに仕切りを設けますけど、天井から50センチメートル程度は開けて仕切りを作る予定でございました。なので、今ある空調設備とか防災設備をそのまま利用させてもらう予定としておりました。
ところが、6月に新施設へのアンケート調査を行わせていただいたんですけど、その結果に、子育ての支援エリアと運動のエリアというものをしっかり分けて、小さいお子さんも安心して過ごせるような静かな空間が必要だという強いお声がございました。あと、運動スペースもある程度の広さで、ボール遊びとかをしてもほかのエリアに影響がないように配慮するという必要がございますので、一部防音効果のある壁を天井からつなげて隙間なく設置することにいたしました。
そうすると、部屋ごとの仕切りができてしまいますので、今ある空調設備とか消防設備をそのまま利用することはなかなか難しいかなということになりまして、今回補正で空調設備と消防設備の増設、移設が必要になったということで予算計上をさせていただきました。
○向井委員長 神島委員。
○神島委員 では、今、新しく仕切りをされたところに新しく空調と防災設備を整えるということですね。
今、利用定数はどのぐらいで考えて空調設備を設置されるのか伺います。
○向井委員長 端谷こども課長。
○端谷こども課長 利用定員のお話ですけど、今イオンモールとなみにあります空調設備を使わせてもらう予定にしております。それをそのまま部屋ごとに設置することになるので、それを移設する予定ということになっておりますが、利用定員というのは特段決めてはいませんので、結局は子供たちが入られて、安全に遊んだり過ごしたりできるような、数の定員を特には設けませんけど、そういうようなところを配慮しながら様子を見ていきたいと思っております。
○向井委員長 神島委員。
○神島委員 では、利用の定員は決めないという話みたいなんですが、利用者は、今までは児童館のほうは市内に限定されていて、また、利用方法は毎年利用申込書の提出があったと思うんですが、今度はどうなるんでしょうか、伺います。
○向井委員長 端谷こども課長。
○端谷こども課長 今の利用者の利用登録の件でよろしかったでしょうか。
○向井委員長 神島委員。
○神島委員 はい、あと市内。
○向井委員長 端谷こども課長。
○端谷こども課長 利用者は市内限定にはいたしません。市外の方も利用していただけるように考えております。
利用登録のほうなんですが、今の出町児童センターとか子育て支援センターのほうは、それぞれ利用登録していただいております。なので、引き続き利用登録は必要なのかなと考えております。
○向井委員長 神島委員。
○神島委員 では、利用登録をすれば誰でも利用できると思いますので、イオンモールとなみの中に入った場合に、土日は結構人が来ると思います。定員を特に決めていない話でありますが、あまりにも多かった場合には入場制限とかそういうことをされる予定はあるんでしょうか、伺います。
○向井委員長 端谷こども課長。
○端谷こども課長 あまりにも数が多くなった場合は、やはり危険ですので、入場制限は必要かなと思います。ただ、平日はそれほどではないのかなと想像しているんですけど、土日になると市外の方もいらっしゃるので、今は想定はなかなか難しいんですけど、たくさんの方が来られるのではないかなと思っております。
特に運動スペースにおきましては大変たくさん集まられると危険ですので、ある程度人数制限をしながら時間をちょっと設定させていただいて、交代で運動していただくようなやり方を今考えております。
○向井委員長 神島委員。
○神島委員 人が多いという問題だと思いますので、利用者が本当に安心して過ごせるような環境づくりをよろしくお願いいたします。
○向井委員長 嶋田委員。
○嶋田委員 私からは、議案第56号の財産取得中型バスについて、幡谷教育総務課長に質問させてください。
私からは、取得の目的の必要性についてと今後の維持管理と安全管理についてですが、取得の目的の必要性について、今回、平成16年3月に更新され、21年経過した庄川小学校のスクールバスを代替する目的で中型バスを取得されることとお聞きしております。長年、児童の送迎に尽力いただいて本当にお疲れさまでしたとバスにも申し上げたいんですが、更新に至った経緯としまして、現在のバスの走行距離や修繕状況、あるいは運行上でどんな課題があったのか、具体的にあればお聞かせいただきたいと存じます。よろしくお願いいたします。
○向井委員長 幡谷教育総務課長。
○幡谷教育総務課長 まず、走行距離につきましては、令和7年4月現在ですが約27万キロメートル、修繕状況につきましては、令和5年、令和6年とも3回ずつ、どちらも車検を抜かしてでございますが大体60万円ほどかかっております。
運行上の課題といたしましては、更新年数や走行距離が大分超過しておりまして、また、庄川地区は降雪量が多いということで経年劣化しやすい環境にありましたもので、今回更新させていただいたところでございます。
○向井委員長 嶋田委員。
○嶋田委員 それでは、これまでの大型バスは62人乗りから44人乗りの中型バスに切り替えられるとお聞きしております。この車種の選定については、小学校の児童数の変遷があると思います。
通学者の人数の変化といったデータをどのように捉えられて、この中型44人にされたのか教えていただければと思います。よろしくお願いします。
○向井委員長 幡谷教育総務課長。
○幡谷教育総務課長 庄川小学校のスクールバスは、現在、大型バスと中型バスの2台で運行しております。おっしゃられた児童の減少に伴いまして、バス通学をする児童もやはり減少していることから、大型バスを中型バスにし、中型バス2台でも十分対応できると判断したため、中型バスにしたところでございます。
○向井委員長 嶋田委員。
○嶋田委員 そうしましたら、今後の維持管理と安全管理についてでございます。
児童の安全を確保することは最優先の事項だと思っております。新しく導入されるバスは新しいものだと思っておりますが、安全機能について、例えば当然ドライブレコーダーはつけられると思いますが、どんな安全対策というか、そういう機能がついているのか、お聞かせいただければと思います。よろしくお願います。
○向井委員長 幡谷教育総務課長。
○幡谷教育総務課長 主なものとしましては、衝突被害軽減ブレーキや車線逸脱警報、ドライバー異常時対応システムなどが備わっておりまして、衝突被害軽減ブレーキにつきましては、自家用車にはあると思いますが、自動車に搭載されておりますセンサーで、前方に車両とか壁とかがあったら、警告とか自動的にブレーキがかかるというシステムでございます。車線逸脱警報も、ちょっと車線を外れたらぴーぴーぴーと鳴るとなると思いますが、そういった機能もございます。
あと、ドライバー異常時対応システムということで、最近運転中に意識を失われるとか、そういったケースもございますので、そういった体調不良などで運転継続するのは困難だということになった場合は、車両が自動的に減速したり止まったり、警報を鳴らしたりというシステムがマストだと思うんですけど、恐らく入っております。
○向井委員長 嶋田委員。
○嶋田委員 最後にですが、取得後の維持管理、今も当然されていると思いますが、運行管理につきましても定期的な点検、運転手の研修など、安全を確保するために具体的な計画がございましたら御教示いただけると幸いです。特に、先ほど幡谷教育総務課長も言われたように、庄川地域は積雪量が多い地域でございます。冬場の悪天候、特段気をつけなきゃいけないこともあろうかと思います。どのように配慮されるのか、あればお聞かせいただければと思います。
○向井委員長 幡谷教育総務課長。
○幡谷教育総務課長 安全確保につきましては、年間を通した定期的な車両検査、車検ですとか、登下校時の1時間前ほどに点検して、エンジンかけて1時間は様子を見て、暖気とかもしてスタートしております。また、委託業者では、年に1回、有料の教材を使っていただきまして運転講習なども行っております。
また、こういった年間を通した点検や研修に加えまして、冬季は庄川地区につきましてはマイクロバスも含めた3台で運行することとしておりまして、1台当たりのバスの運行距離を少なくして安全面の向上を図っております。
○向井委員長 ほかに質疑、御意見はございますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○向井委員長 ないようでありますので、付託案件に対する質疑を終結いたします。
これより付託案件を採決いたします。
ただいま議題となっております議案第45号、議案第46号、議案第51号及び議案第56号を一括して採決いたします。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○向井委員長 御異議なしと認めます。
お諮りをいたします。議案第45号 令和7年度砺波市一般会計補正予算(第3号)所管部分、議案第46号 令和7年度砺波市霊苑事業特別会計補正予算(第1号)、議案第51号 砺波市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部改正について、議案第56号 財産の取得について、以上、議案4件について、原案のとおり可決することに賛成の諸君の挙手を求めます。
〔賛成者挙手〕
○向井委員長 挙手全員であります。よって、議案4件については原案のとおり可決することに決しました。
以上で、文教民生病院常任委員会の審査を終了いたします。

(市政一般における本委員会の所管事項について)
○向井委員長 次に、その他といたしまして、市政一般における本委員会の所管事項について、質疑、御意見はございませんか。
嶋田委員。
○嶋田委員 私からは、戸籍法一部改正による戸籍振り仮名の記載の状況について、大西市民課長にお聞かせいただきたいと思います。
戸籍振り仮名記載制度の現状と課題について、ちょっとお聞かせいただきたいんですけれども、制度が始まった令和7年5月26日以降、振り仮名の通知書を送付されたと思いますが、市民課の窓口ではどのような状況が起きているのか、お聞かせいただきたいと思います。
まず、届出をめぐる市民からの相談について、新制度の周知について国や市から様々な情報発信がされております。市民の皆様からどのような相談が寄せられているのか、具体的に2つ質問させてください。
1つ目ですが、漢字の意味や読み方と関連性のない読み方に関する相談はあったんでしょうか。市としてどのように説明して納得されたか、御対応をどのようにされたか、あれば教えていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
○向井委員長 大西市民課長。
○大西市民課長 漢字の意味や読み方と関連性のない読み方に関する相談につきましては、既存のお名前についてはそのような相談はありません。
また、このような相談は出生届の提出時に出てくることが想定されておりますが、これまでにそのような関連性のない読み方に関する相談や、そのような関連性のない漢字とちょっと違う読み方のある出生届の例も現在のところ出ておりません。
ただ、今後そのような届出があるときには、親御さんがいろいろと考えてつけてこられるお名前ですので、その読み方をする根拠の説明を届け書に記載してもらうとか、また、このような読み方であるということが確認できる説明を記載した書面、辞典とか新聞とか雑誌、書籍などの提出を求めて、それで判断したいと考えております。
ただ、市で判断できかねる場合は法務局に審査を委ねることとなります。
○向井委員長 嶋田委員。
○嶋田委員 それでは、2つ目でございます。
パスポートや銀行口座など既存の公的書類と振り仮名が異なるとか、先ほどないと言われましたが、不安や疑問の声はどうでしょうか。
○向井委員長 大西市民課長。
○大西市民課長 今のところ不安という声は特にないのですが、実際に今使っておられる銀行の口座の名義と違っているということで、口座を実際に持って来ておられて、それを確認して届出をされる方は何件かありました。その主な申出は、振り仮名の濁点を取るとかつけるといったものや、拗音や促音のように小さい「っ」とか「や、ゆ、よ」なんですが、大文字になっているものを小さい字にするとか、またはその逆といったものが主な申出になっております。
○向井委員長 嶋田委員。
○嶋田委員 そうしましたら最後ですが、振り仮名の記載の変更に関する実務についてでございます。2つ質問させてください。
1つ目ですが、届出が不要となるケースについて、市民に送付された通知書に記載されている振り仮名が本人の認識と合っている場合、特に届出をしなくても、来年5月26日以降は自動的に戸籍に振り仮名が記載されるという認識でよろしいでしょうか。その場合、市民が確認すべきことはあるでしょうか、お願いします。
○向井委員長 大西市民課長。
○大西市民課長 5月26日以降の1年後に、届出のない場合でも自動的に振り仮名が記載されるという嶋田委員の認識で合っております。
ただ、来年の5月26日以降、皆さんに戸籍の振り仮名が記載されるんですが、市民の方に確認していただくというのは、実際に戸籍謄本などを手に取られて、そのときに自分の名前の振り仮名が記載してあるなということを見ていただいて、それが合っているかどうかを確認していただければよろしいかなと思っております。
○向井委員長 嶋田委員。
○嶋田委員 確認になるんですが、2つ目に、振り仮名の変更の特例のことについてでございます。
例えば、自動的に記載された振り仮名が、後で確認した後、思っていたのと違うというケースがあった場合でございます。1度に限って、家庭裁判所の許可なく変更ができるという特例措置が設けられているとは思いますが、この特例について、市民への周知はどのように行っていかれるのか、この手続は市役所の窓口で完結できるものなのか、この辺を教えていただきたいと思います。
○向井委員長 大西市民課長。
○大西市民課長 振り仮名の変更ですが、1年後に自分で見たら違っていたという場合は、1度に限り家庭裁判所の許可なく変更することができることになっております。
このことにつきましては、今年の広報となみ6月号に、2ページを割いて戸籍の紙面に振り仮名が記載されますという記事を出しましたり、また、公式LINEやホームページにも載せており、その中でも振り仮名変更の特例については触れております。
ただ、これが1年後になりますと、また皆様には一度周知が必要かなと考えておりますので、そのときには広報となみやホームページなどの掲載を予定したいなと考えております。また、この手続につきましては、市役所に振り仮名の変更届を出していただければ、正しい振り仮名に変更することができることになっております。
○向井委員長 島崎委員。
○島崎委員 私からは、再生可能エネルギーの活用促進について、篠島市民生活課長にお伺いしたいと思います。
前回6月定例会におきまして、エコ推進事業費として太陽光発電設備設置事業費補助金1,500万円が追加補正をされております。そこで、事業開始間もないわけでありますけれども、現時点での事業者向け及び個人向け、それぞれの申請状況というのはどんな状況にあるのか、また、この事業に対する市民の反応について、感じる点があればお尋ねしたいと思います。
○向井委員長 篠島市民生活課長。
○篠島市民生活課長 これまで、事業者の申請については1件もないんですが、個人向けにつきましては既に10件の申請をいただいているところでございます。
あと、市民の反応について、直接お聞きしたわけではございませんが、申請数の多さから見ましても、御家庭での経済的効果ですとか、地球環境への取組として積極的に検討いただいているものと感じております。
○向井委員長 島崎委員。
○島崎委員 現在、富山県においては、太陽光パネルと蓄電池をセットにした補助制度といったものが進められております。太陽光パネルの持つポテンシャルというものを最大限生かすためにも蓄電池との併設は必要不可欠だと思っております。
そこで、現在の補助制度の推移を勘案しつつ、将来的には蓄電池に対する補助制度も実施をすべきではないかと考えますけれども、見解を伺いたいと思います。
○向井委員長 篠島市民生活課長。
○篠島市民生活課長 富山県では環境省の交付金の採択を受けられまして、太陽光発電設備の設置補助を行っておられますが、個人向けの場合、1キロワット7万円で最大35万円、本市は1キロワット当たり10万円で最大50万円ということ。これと別に、蓄電池については3分の1の補助で上限25万円という制度を設けておられます。太陽光発電設備の設置については、こちらのほうが補助率、上限ともに県補助よりも有利でありますが、今回、エネルギー価格高騰対策のための交付金を活用して、太陽光発電の補助を創設したところでございまして、そのため蓄電池への補助については対象外としたところでございます。
これからは、災害時にも対応できるよう、蓄電池導入への支援も必要と考えております。今回は交付金を活用しておりますので今年度限りの制度となりますけれども、今後、住民のニーズなども踏まえながら、蓄電池も含めた導入支援について検討が必要と考えております。
○向井委員長 島崎委員。
○島崎委員 先般テレビを見ておりましたら、ドイツでは、今ヨーロッパ全体だと思いますが、電気料金の高騰を背景にして、居住者が自分でアパートのバルコニーなどに太陽光発電設備を設置して、コンセントから簡単に電気を利用できる、俗に言うプラグイン電源という、こういったことが急速に普及をしておりまして、プラグイン電源革命と呼ばれる状況が起きているという報道がございました。
日本においても昨今の電気料金の高騰から、今後こうした工事費を伴わない、手軽に設置できるプラグイン電源の需要というものは増えてくると思いますけれども、そこで、こうした新たな流れに対しても、この再生可能エネルギーの活用促進といったことを目的に、補助制度といったものを取り入れるべきだと思いますけれども、見解をお伺いしたいと思います。
○向井委員長 篠島市民生活課長。
○篠島市民生活課長 現在、日本では、屋根設置型のものが主流であるところでございます。今、御紹介いただきましたプラグイン電源につきましては、日本でもキットが販売されているなど、アパートなど共同住宅にお住まいの方でも設置できるということもありまして、今後もしかしたら急速に普及していくような可能性も高いと感じております。
設置費用も比較的安いですし、停電などの緊急時にも重宝して、各御家庭で簡単に地球温暖化への取組が可能になるものでありますが、屋根設置のものと比べまして発電効率はやっぱり若干落ちると思いますし、大きな節電効果が望めないといった点もあるかと思います。
今後の普及状況ですとか、その効果なども見据えながら、新たな補助制度を検討する際には、こういった取組への支援も蓄電池導入の検討と併せて考えてまいりたいと思っております。
○向井委員長 島崎委員。
○島崎委員 この質問の最後でありますが、事業者向けの再生可能エネルギーの活用促進について、お伺いしたいと思います。
今後、各事業所におきましては、このCO2削減に向けたルールや規制など、こういったものは一層厳格になってくると思われます。したがって、これまでよりも、より精緻な排出量の把握といったことなど、より高度な取組が求められることが予想されます。事業所単独ではなかなか対応が難しいなどの課題もあると思います。
そこで、このカーボンニュートラルの実現に向けて、市内の事業者に対して適切なサポートが必要だと思いますけれども、この点について考えがあればお聞かせをいただきたいと思います。
○向井委員長 篠島市民生活課長。
○篠島市民生活課長 今回の補助制度につきましては、中小事業者のほうも対象にしておりますが、なかなかやはり設備投資という面では長期的計画に基づいて進めておられますので、補助があるからといって、すぐ前倒しで取り組もうという声は今のところ聞こえておりませんが、今後、国の交付金等も活用できればの話ですが、例えば事業所における施設のエネルギーの使用状況ですとか、設備の運転状況等を調査して効果的な省エネ対策を提案いただくなど、専門家による省エネ診断といった取組を積極的に活用いただくための支援ですとか、あとは施設のCO2排出量を算定した上で、削減目標の設定や中長期的削減に向けたロードマップの作成などをアドバイザーにやっていただくようなものに対しての支援ですとか、そういった取組において必要となる設備の改修ですとか、設備の導入についての補助制度も含めまして、例えば商工会議所ですとか商工会とも連携しまして、事業者がカーボンニュートラルに向けて積極的に取り組むための支援を今後検討してまいりたいと考えております。
○向井委員長 山本委員。
○山本委員 それでは続きまして、空き家対策について質問したいと思います。
8月12日に砺波市議会と砺波市自治振興会協議会との懇談会を行いまして、そのときに出てきたことも含めてちょっとお伺いしたいなと思っております。
人口に対して空き家がどんどん増えていくというのは、今から数年間はずっと続くのではないかなと思うんですが、その意見の中では、空き家対策ももちろんそうなんですが、空き家予備軍の対策を推進すべきという非常に難しい御提案がありました。
言われることは分かります。未然に防ぐという意味は分かるんですが、これに対してどのような策を講じておられるかお伺いします。
○向井委員長 篠島市民生活課長。
○篠島市民生活課長 空き家予備軍の対策といたしましては、例えば、今月開催する予定ですが、空き家セミナーin砺波ということで啓発セミナーを行ったりですとか、あとは、固定資産税の納税通知書に空き家対策を促すような啓発チラシを同封するといった取組を行っているところでございます。
ピンポイントの啓発といったもの、例えば、あなたのお宅、将来空き家になるから今から対策検討してくださいというようなことはなかなか言いづらいなと思っております。各地区協力の下で空き家調査を行っておりますけれども、空き家予備軍も調査するとなりますと、その基準を決める必要もありますし、まずは各地域、自治会等の単位でお独り暮らしのお宅の状況を情報共有いただくといった取組も必要になってくるかなと感じております。
市としましても、例えば高齢者のみの世帯に対し、近親者の方と、これからの生活設計についてよく話し合っていただくような働きかけができないかなど、庁内でも検討してまいりたいと考えております。
○向井委員長 山本委員。
○山本委員 やっぱり様々なケースがあり、なかなか難しいんじゃないかなと思います。やはり地域というか、自治会というか、班ぐらいの、隣近所の付き合いがふだん行われているかどうかが非常に重要なってくるんじゃないかなと私自身も感じています。
続きまして、空き家になっている家はたくさんあるんですが、空き家の管理がなかなか行き届いていなくて、うちの近所でもそうなんですが、草ぼうぼうになっているところが多々あります。うちの地区の中でもある自治会は、自治会のメンバーを募って、空き家のうちの草刈りを年に2回ほど定期的に行うことで地域を守っていきたいという気持ちを行動に表している自治会もあります。
一方で、それをすると、どこでも自分のうちの草刈りさえままならないのに、そんな近所のうちまでできんわというような考え方を持っておられる方もいらっしゃって、どちらとも答えだと思うんですけど、非常に難しい問題じゃないかなと思います。
ただ、地域の景観を保全するという意味では、そういう活動を行っている方々たちは非常にすばらしいなと私自身は思うんですが、そういう団体に対して何か支援するようなことは考えられるのかということをお伺いします。
○向井委員長 篠島市民生活課長。
○篠島市民生活課長 空き家管理の観点から、最低でも近隣のお宅にはみ出さないなど、迷惑にならないように管理いただくことは当然のことであります。所有者と連絡が取れないですとか、対応してもらえないという相談が今週も毎日、1日に1件、2件届いておりまして、うちの担当職員も走り回っているような感じでございます。どうしても対応してもらえないといった場合は、こちらで所有者を調べて連絡して、対応を促すような対策も取っております。
地域での草刈りですとかシートカバーを設置してみたいな、そういう管理の取組を御検討される場合は、例えば“となみ地域力”推進交付金など、振興会に交付している交付金を活用いただくなど、検討いただければありがたいなと考えておりますが、今後、地域における共助の取組を進めるためには空き家対策にも特化した地域の取組を支援するための制度ということで、他市の事例等も参考に必要に応じて今後検討してまいりたいと考えております。
○向井委員長 山本委員。
○山本委員 “となみ地域力”推進交付金を使うのも振興会単位で使うことになるので、非常に難しいんじゃないかなと個人的に思っています。
今ほど言いましたが、うちの場合は、あくまで1つの自治会単位なので、その自治会だけにその交付金を交付するのは、やっぱりなかなか賛否が分かれるところじゃないかなと思いますが、そういう取組も行っているということだけ、また御理解いただければなと思っております。
最後に、当然空き家の問題はこれからどんどん複雑化というか、これからもいろんなケースがあって、全てが同じケースではないと思いますが、今ほど篠島市民生活課長も言われたように、1日数件の連絡が来るという中で、振興会の方々からは担当職員が少ないのではないかという御心配の声もいただいております。
私はその辺、ちょっと肌感覚が分からないんですが、例えばうちの自治会もそうなんですが、空き家コーディネーターをうちは数年前からプロの宅建業者にしてもらいました。なぜかというと、これから空き家の問題というのは非常に複雑になって、法律の関係も絡んでくると思ったので、そういうプロの方にお願いすることによって、空き地であったり、空き家の解消がちょっとずつは進んでいるわけなんですが、担当課においても、プロに任せられるところは任せたりとか、もうちょっと増強したりとか、いろんなことが考えられると思いますが、今現場ではどのような肌感覚でおられるかお伺いします。
○向井委員長 篠島市民生活課長。
○篠島市民生活課長 空き家対策につきまして、いろいろな業務があります。予防対策もそうですが、空き家になってしまってからの対策ということで、今うちの担当課では、空き家の利活用の取組ですとか、空き家が及ぼす周囲の影響や苦情への対応、そして、危険な空き家における解体、除却の取組といったものを行っているわけでございますが、それと、予防対策の強化も併せて考えている中で、空き家に係る業務体系を見直して、今ほどおっしゃられたような外部委託、宅建業者の方や行政書士など、専門家の皆さんにアウトソーシングしていける部分はないか、また、費用対効果の検討なども踏まえた上で、専門部署の設置ですとかチーム体制の構築も視野に今後検討してまいりたいと考えております。
○向井委員長 原野委員。
○原野委員 それでは、私からは小中学校における特別教室及び体育館の空調整備について、幡谷教育総務課長にお伺いいたします。
まず、令和5年6月の定例会において、山本篤史議員が市内体育施設のエアコン設置について質問をされております。その答弁で、小中学校の普通教室の空調は整備を終えたところですが、特別教室については順次整備を進めている、そして、体育館のエアコンについては、全国の進捗状況を留意しながら整備について調査、研究してまいりたいと考えておりますという答弁をされております。加えて、砺波市PTA連絡協議会の要望として、令和5年には特別教室へのエアコンの設置、令和6年度にも特別教室にエアコン設置、そして体育館のエアコン設置が出ております。
これを踏まえまして、現在の小中学校における特別教室及び体育館の空調設備の設置状況をお伺いいたします。お願いいたします。
○向井委員長 幡谷教育総務課長。
○幡谷教育総務課長 まず、特別教室につきましては、小学校につきましては、今年度、理科室と音楽室を中心に空調設備を設置しております。ただし、音楽室につきましては、代替できる場合、例えばランチルームとか空き教室とか、そういった箇所につきましては必ずしも設置してございません。夏場のみ代替教室で実施するということでカリキュラムを組んでおります。
続きまして、中学校につきましては、出町中学校は全部設置済みでございますが、残りの3中学校は現在のところ、特別教室については設置されておりません。
体育館の空調につきましては、令和7年3月の神島議員の答弁にもございましたが、大変重要だということは考えておりますが、多額の費用もかかるということで、今、市総合計画などに盛り込んで、計画的に設置できないかと考えております。
○向井委員長 原野委員。
○原野委員 文部科学省が令和7年5月時点での体育館の設置状況、調査を取りまとめたものが公表されておりまして、その中で富山県が全国で3.8%、小学校の体育館施設における空調設備の状況が0.6%と全国ワースト2位ということになっております。
それを踏まえてですけれども、今少しお話しいただきましたが、今後の計画についてお伺いできればと思っております。
○向井委員長 幡谷教育総務課長。
○幡谷教育総務課長 体育館の空調整備の件でよろしいですね。今ほども申しましたように、総合計画などに盛り込んで計画的に行っていくことにしております。文部科学省の今おっしゃられた設置状況につきましては私どもも把握しておりまして、これは砺波市だけではなくて、この暑さもありますので、県内全体で今、体育館のエアコン設置に少しずつ取り組んでいるところでございます。
○向井委員長 原野委員。
○原野委員 現在、庁舎整備や中学校の再編などの大型の建設事業も控えており、また、体育館の空調設備を整えるにおいては、イニシャルコスト、ランニングコスト、そして工期を要することなど非常に難しいということは重々承知をしているところでございますが、災害が起こった場合、避難所の生活環境の悪化から災害の関連死が多発しているという事例もございますし、学校の体育館におきましては、夏場の体育の授業や体育館等での集会は、暑さ指数の実測値に基づいて活動の変更や中止が続いているというようなお話も聞いております。
難しい状況は重々承知しておりますが、また少しでも早く進めていただければと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
○向井委員長 続いて、委員長の私が発言させていただきますので、進行を境副委員長に交代させていただきます。お願いします。
境副委員長。
○境副委員長 向井委員長。
○向井委員長 それでは、私のほうから、中学校の再編計画についてお伺いしたいなと思っております。
先日の協議会では、庄西中学校、般若中学校、そして、庄川中学校の3校を統合する新設中学校の再編計画案が説明されました。そこには、令和15年(2033年)4月に開校を目指すというスケジュール案が示されたわけでありますけれども、今月からでしょうか、対象地区の住民に説明会が開かれるということで前へ進まれるんだなということが分かりました。
そこで、令和7年度の再編計画の策定に移るわけでありますけれども、まず、令和15年という基本的には長期的なスケジュールであります。一つ一つ地域にも声かけをしながら、当然そのくらいはかかるんだろうといろんな考え方から出てきたわけでありますけれども、背景には様々な要因や理由が考えられると思います。
令和15年4月開校を目標案とされたことにつきまして、幡谷教育総務課長にお伺いしたいなと思っております。
○境副委員長 幡谷教育総務課長。
○幡谷教育総務課長 さきの全員協議会でもお示ししましたように、今年度に砺波市立中学校再編計画を策定したいと考えております。その後につきましては、基本計画や基本設計に加えまして、農振除外とか農地転用などの諸手続、それから用地選定及び用地買収、また、その後、工事などを実施すると、やはり一定期間の時間を要するということが予想されるものですから、私どものほうである程度算出しまして、令和15年4月1日を目標としたいと考えております。
○境副委員長 向井委員長。
○向井委員長 私も早々に解決すべきことではないなと思っております。一つ一つ着実に前に進めていただきたいなと思っておりますので、まずこの考え方が1つあります。
それでは、次でございますが、代表質問のときにも話がありましたけれども、新中学校の教育理念や目標というのが、令和11年度に新設の中学校の開校準備委員会にて、検討していきたいというようなお話がございました。その答弁の中では、これまでの学校の教育目標、庄西中学校、般若中学校、そして、庄川中学校の教育目標や文化などの伝統を重んじると。私、この文化というのは非常にありがたい言葉だなと思っています。
この新中学校については、例えば、地域に根差した祭り事であるとか歴史であるとか、いろんな部分がございます。自治振興会だけで言うと、21自治振興会のうち14自治振興会がこの新中学校に関わってくると。当然、各地区にも説明されながら進めるに当たって、大変だなということがありつつも、この文化などの伝統を重んじながら、新しい中学校としてふさわしいものと私も共感しておりますし、ぜひ前に進めていただきたいなと思っているんですが、この令和11年という、私個人的にはもっと早く基本設計といいましょうか、ある程度できつつも、早々に取り組まないと令和15年まで回らないような気もしてやみません。
いろんな計画がある中での話だと思うんですが、現在のところ案でございますので、その辺のところはどのようにお考えなのか、幡谷教育総務課長にお伺いしたいなと思っております。
○境副委員長 幡谷教育総務課長。
○幡谷教育総務課長 まず、令和11年度の開校準備委員会で検討したいという件につきましては、今ほど向井委員長もおっしゃられましたように案でございまして、早める、早めないという件につきましては、今後、基本計画などの策定の上、いろいろ検討はできるかと思っております。
また、教育目標につきましては各学校で定めております。市のほうでは教育大綱を定めておりまして、これは富山県教育委員会も一緒ですが、学校教育目標につきましては、今の概要等のパンフレットにも載っておりますが定めておりますので、この開校準備委員会や今おっしゃられた地区振興会、伝統や文化などを重んじて、子供たちが素直に育っていくような本当にいい教育目標ができればいいなということは個人的には思っております。
○境副委員長 向井委員長。
○向井委員長 それでは、白江教育長にお尋ねしたいことが1点ございます。
今ほど、新中学校に向けての理念であるとか目標というものは、ある時期に少しずつスタートして皆さんと共有するという話はお伺いしましたが、砺波市の中学校は今4校あります。いずれは出町中学校と新中学校の2校になるわけです。当然、新中学校については、ある意味独自性といいますか、各中学校の特殊性、独自性を保ちつつも、2校になるわけなので、要は、砺波市としての教育目標であるとか、共通理念であるとかそういったものも、やはり新しい中学校の部分と砺波市全体としての教育というものを同時に考えていかなくてはいけないのではないかなと思っております。
特に、教育というのはまちづくりだと言われる方も大変多くて、砺波市のこの新中学校ができることによって、新しい未来を創造するチャンスにもつながることから、市として新しい教育目標を持ちながら地域づくりにも大きく貢献し、そして、今後の砺波市の新しい教育の理想像といいますか、ビジョンといいますか、そういったものも個人的には、その検討委員会と同時に進めていただきたいなと思っているわけでありますが、まだまだ先の話とはいいながらも、今現在の白江教育長のお考えをお聞きしたいなと思っております。
○境副委員長 白江教育長。
○白江教育長 これまでは先生が教える授業でありました。今は子供が学ぶ授業と大きく転換しています。本市でも授業改善をこれまで進めておりまして、これまでも砺波市は自立と共生という理念を大事にしてきました。現在もう少し、研修で言いますと、自立した学習者を育てるということを市内12小中学校一丸となって進めているところであります。
そういった意味で、この新設中学校には魅力がたくさんあります。まず、新しい中学校校舎ができるということは、これまでの教える授業だと、いわゆる壁があって、子供たちは先生に向かって、先生は子供たちに向かって、例えば知識を教えるという授業、壁があって効率的に伝える授業、これからは子供が学ぶ授業でありますので、子供たちが学び方も含めて自己選択をして、例えば今日はこれで1人で学ぼう、今日は誰々とここについてやろうと学び方を選択しつつも、場所もその場所に限らず、オープンスペース的にいろいろ動きながら活動するわけであります。そうしましたら、そういった環境が新設中学校には十分配慮して建築できるだろうと思っておりますので、これまでにない、さらにダイナミックな授業が展開できるものと期待しております。
というふうに環境が大事であると。環境というのは、そういった校舎だけではなくて、先生も大きな環境です。今まで小さい学校であったら少ない数の先生だったのが、たくさんの先生、いろいろな個性の先生に出会うことができる。また、生徒も環境です。いろいろ多様な子供たちに出会うことによって刺激を受けるということで、大きな中学校にはそういった魅力があります。
ということで、そういったことも踏まえてやっているわけなんですが、だから自立した学習が進んでおります。だから、もうそういった理念でやっておりますので、授業改善も進んできております。さらに、そういった形で進めながら、新設中学校ができればよりよい環境でできますので、教員もよりよい環境でさらに切磋琢磨できますし、中学校の切磋琢磨もできますので、楽しみがいっぱいであるということでよろしいでしょうか。
○境副委員長 向井委員長。
○向井委員長 未来像が非常に明るいお話をお聞きしました。今後2校になる上で、今現存の出町中学校、そして、新しい新設の中学校の2つが両輪といいましょうか、お互いに切磋琢磨しながら、砺波市として将来背負って立っていただける青少年の育成も含めてですけれども、そういうふうになっていただきたいなと思っております。
最後に話をしますが、あくまでスケジュール案でございますので、早々にやるのではなくてきちっと踏まえて、すばらしい中学校になるように期待を申し上げたいなと思っております。
○境副委員長 では、ここで進行を戻します。
○向井委員長 仁木委員。
○仁木委員 私からは、一昨日の本会議一般質問において、関係人口の拡大や移住定住の推進を取り上げた観点から、ふるさと教育の取組について質問させていただきたいと思います。
ふるさと教育は、自らの地域に誇りや愛着を持ち、将来的に地域、社会を担う人材の育成につながるものでありまして、若者の流出防止や、県外に出たとしても将来的なUターンに結びつく大変重要な取組でもあります。
その手法の一つとして、漫画を活用することは児童生徒にも親しみやすく、難しい歴史や文化も分かりやすく伝えることができまして、ふるさと教育の入り口として有効であると考えます。
そのような中で、奈良時代に地方の豪族でありながら東大寺への多大な貢献と荘園改革の功績によって、地方から中央へ出世したと伝えられる砺波市ゆかりの偉人、利波臣志留志(となみのおみしるし)の生涯を描いた漫画を砺波市では令和5年に制作されております。大伴家持との関係もよく分かる内容となっておりまして、これはぜひ児童生徒に読んでもらいたいと思います。
その配付先や活用状況について、金平生涯学習・スポーツ課長にお伺いをいたします。
○向井委員長 金平生涯学習・スポーツ課長。
○金平生涯学習・スポーツ課長 利波臣志留志(となみのおみしるし)の漫画ですが、令和5年度に公益財団法人B&G財団の補助を受け、8,000部制作いたしました。完成した漫画は市内中学生全員に配付したほか、荘園のあった推定地区の般若地区、東般若地区や各地区公民館、県内各図書館に配付いたしました。翌年度以降は毎年中学1年生に配付しております。
活用状況につきましては、授業で使用する副読本にも利波臣志留志(となみのおみしるし)の記載があるもので、直接漫画を使用して授業はされておりませんが、歴史で奈良時代等を習うタイミングでございますので、皆さんに読んでいただいているものでございます。
○向井委員長 仁木委員。
○仁木委員 中学生全員に配付されているということで大変いい取組かと思います。
そこで、先ほども触れましたけれども、「砺波平野の散村」なども漫画化して、小中学生向けのものを制作するなど、漫画を活用したふるさと教育を推進していくべきだと考えますけれども、今後の展開についてどのようにお考えか、金平生涯学習・スポーツ課長にお伺いをいたします。
○向井委員長 金平生涯学習・スポーツ課長。
○金平生涯学習・スポーツ課長 「砺波平野の散村」の漫画化等につきましては、実際「利波臣志留志(となみのおみしるし)」を制作するときに、費用だけでなく、二次元化する過程での検証並びに学術的な裏づけ、確認が不可欠であり、漫画制作時も検討委員会を設置して、原案制作から脚本、執筆、あとは監修、構成まで多大な労力が必要でございました。なので、なかなか簡単に漫画を作るというのは難しいのかなとは思っております。
ただ、先ほどもちょっと申し上げましたが、「砺波平野の散村」の概略をまとめたリーフレット版がございますので、散村の周知につきましては、そういうリーフレット版を使用し、活用していきたいと考えております。
○向井委員長 仁木委員。
○仁木委員 ふるさと教育の今後の展開について、簡単に聞かせていただければ。よろしくお願いいたします。
○向井委員長 金平生涯学習・スポーツ課長。
○金平生涯学習・スポーツ課長 ふるさと教育の展開につきましては、実際「砺波平野の散村」のできた経過等もございますので、そういうところが今のリーフレット版には載っております。また、散村だけではなく、地元にいろいろな祭り、文化財等もございますので、そういうところも今のデジタル技術も併せて、皆さんに周知等を図っていきたいと思っておりますし、また、ふるさと探訪とか、学校のほうでやっていただいている授業もございますので、そういうところもこちらで協力、一緒に展開していきながら進めていきたいと考えております。
○向井委員長 境副委員長。
○境副委員長 部活動の地域展開について、金平生涯学習・スポーツ課長にお話を伺いたいんですが、2025年8月14日、今年ですけれども、砺波市のホームページに、令和6年度、休日の学校部活動の地域クラブ活動への移行に関するアンケートの結果が公表されたわけなんですが、まず最初にお伺いしたいんですけれども、今まで地域移行という言葉であったと思います。地域展開という言葉が最近よく出るのですが、これはそもそも同じかどうか教えていただきたいと思います。
○向井委員長 金平生涯学習・スポーツ課長。
○金平生涯学習・スポーツ課長 地域クラブの移行、展開についてですが、当初は各地区、地域に移行しようということで移行という言葉を使っておりましたが、今、中間のまとめで国のほうでまた見直しがございまして、今後につきましては、展開、学校、地域、いろいろなことを巻き込んで進めていこうということで、展開という言葉を今使用することになっております。
○向井委員長 境副委員長。
○境副委員長 アンケートのときは移行という言葉でありましたので、このまま移行で質問をさせていただきたいなと思うんですけれども、これまでこの部活動の地域移行に関するアンケートの実施があったかどうか、まず教えてください。
○向井委員長 金平生涯学習・スポーツ課長。
○金平生涯学習・スポーツ課長 過去のアンケートにつきましては、令和4年12月に、休日の部活動の地域移行に向けた意向調査ということで、競技団体及びスポーツクラブを対象に実施しております。
○向井委員長 境副委員長。
○境副委員長 ということは、保護者の方から直接回答を伺ったのは今回が初めてということでしょうか。
○向井委員長 金平生涯学習・スポーツ課長。
○金平生涯学習・スポーツ課長 保護者からアンケートをいただいたのは今回が初めてでございます。
○向井委員長 境副委員長。
○境副委員長 では、このアンケートの趣旨はどのようなものか伺います。
○向井委員長 金平生涯学習・スポーツ課長。
○金平生涯学習・スポーツ課長 今回のアンケートの趣旨につきましては、今順次進めてきておりますが、今後さらに発展していく上で、現状の把握、要望、疑問などの意見を確認するため行ったものでございます。
○向井委員長 境副委員長。
○境副委員長 公表されておりますので、どなたでもこのアンケートの結果を見ることができます。私もすぐ見ましたし、私が見ているのを横から近所の人も、たまたま外で見ていたもので、「何書いてあるがけ」と見ていらっしゃったんですけれども、正直なところ「そうだよね」というところと、「え……」という、あとは点、点、点にしますが、というところも実際ありました。それは皆さんの思いだからいいかなと思うんですが、この回答の中から、休日部活動の地域移行の効果ですとか課題をどのように捉えていらっしゃいますでしょうか。
○向井委員長 金平生涯学習・スポーツ課長。
○金平生涯学習・スポーツ課長 今回の回答を確認させていただきまして、休日の活動を展開してきておりますが、ほぼ地域クラブが大方立ち上がっていることから、一定の成果があったのかなとは考えております。そのアンケートの中には、保護者から、「加入してよかった」、また、「専門的な指導があって上達した」などの意見もあったところでございます。
しかしながら、やはり受益者負担の部分、指導者や活動場所の確保、そういうところの課題がまだあるなということも認識することができました。
○向井委員長 境副委員長。
○境副委員長 そうですね、やっぱり皆さん、それぞれの思いと、また、思いを成し遂げるためには、なかなか壁になっている部分もあるのかなというのは私も感じた次第であります。
さて、これまでも休日の学校部活動の地域クラブ活動への移行というのは、いろいろな学校の会合ですとか、総会などに合わせて再三説明されてこられたと伺っておりますが、多分聞いているときに、何となく自分の思い込みを持ちながら聞いていらっしゃるかもしれないんですが、保護者の中には、部活動全部が地域移行になるといまだに思っていらっしゃる方がいるのかなというのが、実は地域の中でやっぱり出てくる声であります。
思い違いというか聞き違いなのかなと思うんですけれども、こういった保護者の疑問に対して、今もされているかと思うんですが、どのような対応をしていかれますか、最後に伺います。
○向井委員長 金平生涯学習・スポーツ課長。
○金平生涯学習・スポーツ課長 今現在、休日の地域クラブの移行につきましては、PTA総会等、各学校を回って御説明しておりますし、引き続き理解いただくために、説明会等は適宜行っていきたいと思っております。
○向井委員長 境副委員長。
○境副委員長 これからも説明していただけるということでありました。あまり職員の皆さんのお仕事を増やすようになってはいけないのかなと思うのですが、すぐ聞きたいという場合は質問しても、問合せ先に問い合わせても大丈夫なんでしょうか。
○向井委員長 金平生涯学習・スポーツ課長。
○金平生涯学習・スポーツ課長 やはりなかなかすぐ理解も難しいかと思いますので、直接生涯学習・スポーツ課に問合せいただいてもいいですし、また、クラブの指導者の方を通して、こちらに問合せも実際あるケースもございますので、そういうところでこちらのほうに情報をいただければ、また分かりやすく理解いただけるように説明したいと考えております。
○向井委員長 神島委員。
○神島委員 では、私から、市立砺波総合病院の経営改善化に向けたコスト適正化プロジェクトチームの動きについて、瀬尾病院総務課長に伺います。
まず初めに、コスト適正化プロジェクトを立ち上げて、一層の収益確保と費用削減に努め、砺波医療圏の中核病院として役目を果たしていきたいと伺いましたが、現在までどのような形で進められているのか伺います。
○向井委員長 瀬尾病院総務課長。
○瀬尾病院総務課長 コスト適正化プロジェクトの進行状況の御質問につきましては、本年5月に院長直轄のプロジェクトチームを設置しまして、月1回、これまで4回の会議を開催し、コスト適正化に向けた取組について協議してまいりました。
これまでの取組の内容としましては、コスト適正化の重要性と目的を院内に周知すること、当院の現状把握とほかの類似病院との比較、分析をすること、各部署から過剰コストの抽出、コスト削減項目の検討、決定を行ったところでございます。また、8月1日には総務省の経営・財務マネジメントのアドバイザー派遣事業を活用しまして、経営状況に関するアドバイスを受け、病院経営の現状、問題点について、全国の同規模病院の状況も踏まえながら話合いを行ってきたところでございます。
今後につきましては、今年度中にこのアドバイザー事業は3回実施の予定でございます。
○向井委員長 神島委員。
○神島委員 今まで4回されて、いろいろ会議で協議されたのですが、そこで上がった課題は何であったのか、そしてその課題を共有して、コスト削減に向けて現在どのように取り組まれているのか伺います。
○向井委員長 瀬尾病院総務課長。
○瀬尾病院総務課長 課題取組についての御質問につきましては、コスト削減項目として、当初予定は57項目、こちらのほうを精査しまして集約した結果、現時点では39項目に絞って取り組むこととしておりまして、主なものとしましては、医薬品、診療材料の在庫管理、検査項目や手順の見直しによる材料費の適正化、職員数の適正化、清掃など委託業務の業務内容、仕様を見直すことなどでございます。
現在、具体的な取組内容、スケジュール等を検討しておりまして、この後はコスト適正化計画を策定しまして、取組を実践しながら削減効果を強化していくこととしております。
○向井委員長 神島委員。
○神島委員 では、今後新たに取り組もうとされている事柄がありましたら伺います。
○向井委員長 瀬尾病院総務課長。
○瀬尾病院総務課長 今後のコスト削減に向けた新たな取組としては、診療材料の購入については、専門的知識がある価格交渉等に特化した業者に購入業務を委託すること、返品できない冷所保存が可能ながん治療等に使用する高額医療品の破棄を最小限にするため、薬品保冷庫を管理するシステムを導入すること、価格差のある医療行為で常時使用する2種類の手袋について、看護手順で使用する種類を明確化しまして、感染対策室や看護部などと連携したコスト削減に向けた取組について検討しているところでございます。
○向井委員長 神島委員。
○神島委員 いろいろと病院全体で取り組まれていることがよく分かりました。病院関係者だけでなく、利用者の方にも何か協力してもらえるような、例えば薬が多くて、これ以上要らなければそこで減らすとかいったことも、本当に全部で病院の健全経営を目指してもらいたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
○向井委員長 ほかに質疑、御意見はございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○向井委員長 ないようでありますので、以上で市政一般における本委員会の所管事項についての質疑を終了いたします。
市長をはじめ、当局の皆さん、御苦労さまでございました。委員の皆さんはしばらくお待ちください。

○向井委員長 お諮りいたします。本委員会の審査経過と結果の報告の作成につきましては、委員長に一任願いたいと思いますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○向井委員長 御異議がないようですので、そのように決定させていただきたいと思います。

(閉会中継続審査の申出について)
○向井委員長 次に、閉会中の継続審査について、お諮りいたします。
本文教民生病院常任委員の所管事項について、閉会中もなお継続して審査する必要がありますので、会議規則第111条の規定により申出することといたしたく、それに御異議はございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○向井委員長 御異議がないようですから、そのように決定させていただきます。
以上で文教民生病院常任委員を閉会いたします。
本日はどうもありがとうございました。

午前11時34分 閉会

砺波市議会委員会条例第29条第1項の規定により署名する。

砺波市議会文教民生病院常任委員会

委員長   向 井 幹 雄