令和7年8月 総務産業建設常任委員会 定例会 本文

1.会議の経過
午前10時00分 開会

(8月定例会付託案件の審査)
○小西委員長 ただいまから総務産業建設常任委員会を開催いたします。
本定例会において当委員会に付託されましたのは、案件6件であります。
これより、議案第45号 令和7年度砺波市一般会計補正予算(第3号)所管部分外5件について審査をいたします。
なお、議案に対する当局説明につきましては、議案説明会において説明を受けておりますので、付託案件に対する質疑を始めます。
それでは、発言される方、どうぞ。
今藤委員。
○今藤委員 最初に、防災対策費について、水上防災・危機管理室長にお伺いいたします。
まず、工事内容と実施時期についてなんですけれども、この防災井戸整備モデル工事費959万2,000円についてなんですが、大規模災害時におきましては、すぐには給水ができないため、飲料水の確保ももちろん重要なんですが、それとは別に1人当たり数十リットル、3日分程度の生活用水の確保が推奨されているそうであります。
今回新たに県の事業ができたということで、議案説明会で能登半島地震時の経緯説明もありましたが、今回予定の工事内容と実施時期について、まずお聞かせください。
○小西委員長 水上防災・危機管理室長。
○水上防災・危機管理室長 まず1点目の工事内容につきましては、本年度は出町小学校と砺波東部小学校の2か所を計画しております。出町小学校につきましては、既存の電気施設の改修を行い、災害時に使用可能となる給水栓を新たに設置するものでございます。また、砺波東部小学校につきましては、この給水栓の設置に加えまして、手押しポンプも整備する予定としております。
次に、2点目の実施時期でございますが、両箇所とも平時はプールや消雪用の井戸として使用しておりますので、使用時期に配慮しながら年度内の完成を予定しております。
○小西委員長 今藤委員。
○今藤委員 2か所のそれぞれの内容についてはよく分かりました。
今回はモデル事業として2か所の防災井戸整備でありますが、ほかの主要避難所でも今後整備予定はあるのでしょうか、ないのでしょうか。その辺についてお聞かせください。
○小西委員長 水上防災・危機管理室長。
○水上防災・危機管理室長 今回の事業につきましてはモデル事業ということでございます。まずは整備仕様や運用後の課題など整理を行いたいと考えておりますので、これらの課題等を整理しながら、次年度以降、順次各地区の主要避難所への整備拡大を進めてまいりたいと考えております。
○小西委員長 今藤委員。
○今藤委員 そして、今回は市所有の井戸がある場所ということになっておりますが、井戸のない主要避難所についての対応はどのように考えておられますか、お聞かせください。
○小西委員長 水上防災・危機管理室長。
○水上防災・危機管理室長 将来的には、全ての主要避難所での生活用水の確保対策というのは必要だと認識しておりますので、組立て式の給水タンクの整備であるとか、民間の既存の井戸を活用する災害時協力井戸制度というような、幾つかの手法がございます。こういった手法につきましては、他県などの事例を参考としながら、引き続き調査検討を進めてまいりたいと考えております。
○小西委員長 今藤委員。
○今藤委員 そういうことであれば、ひとまず安心であります。
そうしましたら、災害時は、実は混乱なども想定されると思うんです。その対応でありますとか、今回のこの事業に対する対応でありますとか、維持管理については事前にしっかりとした一定のルールづくりが必要と考えます。
そのことについてはどのように考えておられますか。
○小西委員長 水上防災・危機管理室長。
○水上防災・危機管理室長 現時点では、まだルールづくりのほうは申し訳ございませんが行っておりません。
ただし、今後、施設管理者、例えば学校であるとかの施設管理者の方々がいらっしゃいます。一方では、災害時、発災時に日常的な運用を担うことになるのは各地区の自主防災組織となりますので、市も含めた3者で井戸整備、今回整備する事業と併せながら協議をしつつ、ルールづくりのほうは進めてまいりたいと考えております。
○小西委員長 今藤委員。
○今藤委員 1問目の答弁をお聞きして追加質問しようと思っていたのに、今頃になってからなんですが、今のこの2か所でそれぞれ整備されているんですが、両方ともに整備されるのには、電気設備を利用した移動の施設もありますよね。災害時にもし電気が来ないというようなことになることは想定されているのか、されていないのか、そのことについて御答弁、お願いします。
○小西委員長 水上防災・危機管理室長。
○水上防災・危機管理室長 電気につきましては、当然ながら停電する場合も想定はしております。ただし、今のところ電力供給をしております電力会社とは、避難所と主要避難所につきましては、優先的に電源復旧を行うべき重要な施設というような形で位置づけをいただいております。
そういう意味では、早期に電力の復旧が見込まれると考えておりますので、そういったところは問題はないかなと考えている次第でございます。
○小西委員長 今藤委員。
○今藤委員 では次に、同じく防災対策費のうち、Jアラート新型受信機等整備工事費741万4,000円についてお尋ねをいたします。
Jアラートシステムにつきましては2007年から運用を開始されておりますが、その後も何度か更新があったものです。国民の命と生活を守るためのシステムですので、より確実に安全の担保ができるよう、時代の変遷に合わせて更新されていくことについては賛成であります。
そこで、今回もシステム改修ということなんですが、直近の更新はいつだったのでしょうか。
○小西委員長 水上防災・危機管理室長。
○水上防災・危機管理室長 現在運用しております受信機につきましては、平成30年度に更新の整備を行っておりますので、前回の更新からは約7年が経過しております。
○小西委員長 今藤委員。
○今藤委員 電子部品の製品の保有期間というのは、製造中止から5年から7年とお聞きしております。という意味からも、今回も適切な時期だと思われます。
次の質問なんですが、今回のこのことにつきましては全国一斉の取組になるんだと認識をしております。対応がいっときに重ならないのか非常に心配をしております。
県を含めて他の市町村の動向についてはどのようになっているか、もし情報をお持ちでしたらお聞かせください。
○小西委員長 水上防災・危機管理室長。
○水上防災・危機管理室長 現時点での情報によりますと、富山県につきましては、本市と同様、今回の定例会の補正予算での対応と伺っております。
あと、ほかの市町村につきましても、県内ほとんどの自治体は、今年度中の補正予算での対応の予定で進めていると話は伺っております。
○小西委員長 今藤委員。
○今藤委員 先ほども申し上げましたが、この防災関係の予算というのは、国民、市民の命や生活を守るためのものですから、しっかりと執行されますようにお願い申し上げまして、私からは今回以上でございます。
○小西委員長 林副委員長。
○林副委員長 では、私から、過疎地域等集落ネットワーク圏形成支援事業補助金について、佐伯企画政策課長にお伺いします。
今回、雄神地区自治振興会が実施する居場所づくりや生活支援、子育て支援、健康福祉の充実、さらには遊歩道の整備や案内看板の設置に対し、国の交付金を活用して補助がなされると伺っております。
この補助金の事業によって、地区におけるどのような課題の解決を目指され、どのような効果を期待されているか、佐伯企画政策課長にお伺いします。
○小西委員長 佐伯企画政策課長。
○佐伯企画政策課長 いかんせん、実施主体が雄神地区なものですから、我々が実行主体ではないので、一応雄神地区からの計画に基づいて答弁をさせていただきます。
まず、課題ということなんですけど、雄神地区においては、高齢者世帯、独り暮らし、2人暮らしの世帯が3分の1ほどになってきている現状があるということでございます。その上で、今後、少子高齢化が進んでいくとすれば、病院へ通院するとか、買物することが少なくなって、ひきこもりとか孤立になる方がいるんじゃないかという課題があるということでございます。
そこで、今回、雄神の地区集落センターに皆さんが集う交流の場を設けて、そこへ来ていただくことで、外出支援とかコミュニティーの維持、それから、生きがいを見つけてもらおうというのが1つの狙いであります。
また、年代を問わず、生活とか子育てに困っている方、悩んでいる方がいらっしゃれば、そういった困り事相談も受け付ける機能も持たせて、解決に向かう一助になればという狙いがあるということでございます。
あと、遊歩道と看板につきましては、雄神地区における地域資源を少し整備して、今まで情報発信が少なかったということで、それを情報発信しながら、地区内外の皆さんが交流でそこに来ていただいたりして、地域の活性化につなげていく狙いがあるということでございます。
○小西委員長 林副委員長。
○林副委員長 地域の振興に向けて利用されることは大変ありがたいことかなと思うのですが、この補助金額が1,500万円とのことですが、それぞれ大まかで構いません、どのような配分になっているのかをお知らせください。
○小西委員長 佐伯企画政策課長。
○佐伯企画政策課長 まず、2つありまして、1つは居場所づくりということで、地区集落センターの改修であります。これはふれあいの食堂の整備。キッチンとかトイレ、エアコン、厨房設備、それから食堂の備品などに1,200万円の補助金を充てる計画になっております。
また、三条山への散策ということで、そこの遊歩道整備と看板の設置に300万円を充てることになっております。
○小西委員長 林副委員長。
○林副委員長 この支援事業補助金は、地域のコミュニティーを育み、振興につなげていく。そこに人も呼び込もうというコンセプトも入っているのかなと思うのですが、それが実現すれば本当にありがたい制度であるなと私は感じております。
ほかの地区においても条件をクリアすれば申請を行うことができるのか、また、現時点で、ほかの地区でも検討をしていらっしゃるところがあるのか、お伺いします。
○小西委員長 佐伯企画政策課長。
○佐伯企画政策課長 基本的に、これは中山間地域ということで、過疎地域、それから辺地に認定されている地区が大前提でありまして、場合によっては、過疎地域、辺地の地区と抱き合わせで一体のネットワークとして事業に取り組む場合は、その地区も一緒になって該当する場合もあります。
過去においては、栴檀山の辺地の地区と栴檀野で一体でこの補助金を交付された事例もありますので、例えば、種田地区と中野で合わせて一体で同じ事業やろうかとか、そういうことがあれば申請は可能でありますけれども、中山間地域が入っていることが大前提でございます。
なお、現時点ではこれに手を挙げたいという地区の御相談等は承っておりません。
○小西委員長 林副委員長。
○林副委員長 支援事業についてちょっと調べてみたんですけど、全国で11の市町村にこの補助金の交付が決定されていることを知りました。その中に、砺波市の「アドベンチャーワールドおがみ推進事業」がまさに含まれておりまして、大変うれしいなと感じております。この事業が地域振興の一助となり、企画が成功することを強く願っております。
そして引き続き、これからも地域に気をかけていただき、また、関わっていただければうれしいなと思います。
○小西委員長 境委員。
○境委員 私は農地利用効率化等支援事業の補助金について、小西農業振興課長にお願いをしたいと思っています。
ここで挙げられている事業は、地域計画の段階で30ヘクタールほどの営農組織の経営を株式会社センティアに移行するということで、株式会社センティアがそれを受けて経営をしていかれるのに援助をする制度だとお聞きしました。
まず最初に、購入される機械というのはどういうものを想定しておられるのか、お聞きしたいと思います。
○小西委員長 小西農業振興課長。
○小西農業振興課長 今回購入される機械につきましては5種類ございます。
1つ目は土づくり、堆肥散布を行うマニアスプレッダ、2つ目は田植機8条刈り、1台、そして3つ目は乾燥機60石、2台、4つ目はもみすり機、1台、5つ目は色彩選別機、1台となっております。
○小西委員長 境委員。
○境委員 この機械には、どういうものがオーケー、こういうものは駄目とか、そんなことは特にないわけですね。
○小西委員長 小西農業振興課長。
○小西農業振興課長 一般的には、汎用性のある機械は駄目ということで、ほかの事業と一緒です。例えば、フォークリフトのように農業以外にも使用できる機械は駄目だということであります。
○小西委員長 境委員。
○境委員 それで、1つお聞きしたいのは、今回のように営農組合の事業そのものが、例えば後継者の問題だとか、いろいろな要因で困っておられる。それで、経営をどこかに任せることができたらという話がほかにもあるのではないかなと思います。
これは、全額補助の、市持ち出しなしの事業になっていますけど、ほかにもこういう形で運用していくと考えたときに、条件になることはあるんでしょうか。
○小西委員長 小西農業振興課長。
○小西農業振興課長 まず、事業費については、2分の1が国からの補助ということで、市を通じて交付するという形になります。
それで、今、地域計画の話合いを、令和5年度から令和6年度と2年間かけて各地区で行ってまいりましたが、集落営農組織において解散といいますか、そこまで大きく考えられている方はいらっしゃいませんが、規模を縮小というところは何か所か聞いております。
○小西委員長 境委員。
○境委員 今のところ、そういうことを具体的に話題にしているところはないということなんですが、お聞きしたかったのは、今回このような形で受けられる補助金の制度です。これは、そういう事態が生じたときに、いつでも手を挙げて利用できる制度なのかと。いや、そのときには、これこれしかじかの条件が必要だという条件設定みたいなものがあるのかということをお聞きしたい。
○小西委員長 小西農業振興課長。
○小西農業振興課長 今ほどの御質問ですが、地域計画にその経営体が記載されていることが条件になりますので、全く地域計画に載っていない経営体が急にやるということはできませんが、その場合は、地域計画の変更手続をしてから進めることになります。
○小西委員長 境委員。
○境委員 それで、地域計画は一応作ったけれども、見直し作業は年に一遍はやっていくという話をお聞きしました。その際に更新ということがあったら、その場合は今言われたみたいに対象になっていくこともあり得るということですね。
○小西委員長 小西農業振興課長。
○小西農業振興課長 はい、見直しをかければ対象になることはできます。
○小西委員長 境委員。
○境委員 私は、こういう形で営農組織がどんどん統合されていくというのは決していいことだと思っていないんです。30ヘクタールというのは結構な面積ですよね。
この前、中野地区で一般社団法人アグリエイトが立ち上げられたと聞きましたが、ここでの経営面積はどれだけでしたか。
○小西委員長 小西農業振興課長。
○小西農業振興課長 一般社団法人アグリエイトは22ヘクタールです。
○小西委員長 境委員。
○境委員 ですから、意欲を持って、これからやろうと立ち上げられた組織の経営面積よりも大きいものが、やっぱりなかなか継続が困難だという事態に直面をしているということだと思うんです。
それで、この移行されるようになった経営組織の、経営移譲をしなければいけないなと思われた要因はどんなことだと考えていますか。
○小西委員長 小西農業振興課長。
○小西農業振興課長 理由につきましては、高齢化や担い手不足とお聞きしております。
○小西委員長 境委員。
○境委員 同様の問題が、ほかの組織でもやっぱり切迫した問題になってくるという危険性が大いにあると思うんです。株式会社センティアも倍以上の面積を抱えるということで大変だと思いますし、それから、移行された農地がどのように保全されていくというか、そこで農耕が営まれていくことになるのかということにぜひ注目をしながら、それぞれ一生懸命支援をしていただきたいなと思います。
○小西委員長 川辺委員。
○川辺委員 それでは続きまして、再度、小西農業振興課長にお願いをいたします。
中山間地域農業活性化対策費940万2,000円の件についてお伺いをいたします。
今回の渇水災害のことですが、栴檀山を中心として、今までも正直、過去にも農業用水または農業用のため池が枯渇することは確かにあった話なんです。されども、今回はやはりそれを上回った、それに等しい災害だったんだと思っておりまして、本当にそういう被害に遭われた方々には心からお見舞いを申し上げたいと思っております。
そういったことで、中山間地の皆さんはそれに対して声を上げられた。それを夏野市長はしっかりとお聞きになられて早急な対応をされたということでありますが、本当に市長の情報収集力、そして、指揮命令の速さには驚いたところでもありました。
その中におきまして、その対応策ですよね。要は国土交通省や農林水産省の大型ポンプ車を出動させたことは、大変私自身も驚きの一つでした。これらの大型ポンプ車というのはどちらかというと、渇水対策というよりも溢水対策。要はたまった水を排出するためのポンプ車という認識を私も持っていたものですから、それを渇水対策のためにと、確かに使えないことはないと感じたところでありました。
それで、まずお聞きしたい1点でありますけれども、これらのポンプ車というのは、もちろん災害時に対応するために用意してあるものだと思っておりますけれども、今回はもちろん災害という位置づけで出動してくれたものだと思っておりますが、国のそういった機関からすれば、日頃からそういうものに対して、要請をすればちゃんと出してくれる対応を取っていらっしゃるということになるのか。
また、そうやってこのように1自治体が、こういうことですと出してくれる、そういったものに対する手続等がどのようにされていくのかというところをまずお聞きしたいと思っております。
○小西委員長 小西農業振興課長。
○小西農業振興課長 台風や集中豪雨、渇水などの異常な自然現象等に際し、地方公共団体などからの要請に応じて排水ポンプ車の派遣、貸出しが可能となるものであります。豪雨や災害が発生するおそれがある場合には、直ちに返却することが条件となっておりまして、現に今回も、砺波市におきましては8月7日の豪雨を受け、国土交通省の借り上げ車につきましては8月7日の午前中に、農林水産省の借り上げ車については8日の午前中に一旦返却をしております。
○小西委員長 川辺委員。
○川辺委員 ということは、ある程度、私たちが受けていた災害よりも大きいものが発生する場合は、そちらが優先になっていくということで理解をしたところであります。
では、国土交通省、そして、農林水産省の今回のポンプ車ですが、どこの管区から、要は東京や大阪から来たわけでもないと思うんですけれども、どこに常時整備というのか、配置してあるものなのか、今回はどこから来たのかをお答えいただきたいと思います。
○小西委員長 小西農業振興課長。
○小西農業振興課長 今回、農林水産省のポンプ車につきましては、北陸農政局から借り上げてまいりましたし、国土交通省のポンプ車につきましては、今回は富山河川国道事務所のものを借り受けておりますが、同じようなものが富山市内の防災センターにもあるとお聞きしております。防災センターの場合は、北陸地方整備局新潟国道事務所が所管になるということで、そちらと手続を進めなければならないと聞いております。
○小西委員長 川辺委員。
○川辺委員 やはり近くにちゃんとそういったものが設備してあるということが分かりました。大変ありがたいことだと思っております。
今回の補正予算では940万2,000円という費用が計上されておりますけれども、その大型ポンプ車の貸出し料といいましょうか、もちろんそういうものも含まれているんでしょうけれども、この940万2,000円の内訳をお答えいただけますか。
○小西委員長 小西農業振興課長。
○小西農業振興課長 今回、大まかに言いますと、1つ目は給水車で給水をした部分、2つ目はポンプ車で送水した部分、それと、3つ目はため池等の補修工事ということで、大きく3つの事業になるかと思います。
給水車を使用した委託料については620万円、ポンプ車に係る費用につきましては130万円、それと、ため池の補修工事等につきましては150万円、その他が40万円ほどとなっております。
○小西委員長 川辺委員。
○川辺委員 もちろん、ただというものでは毛頭ないでしょうし、今回のこの予算の中には県からも補助が入ってきているとお聞きしておりますので何ですけれども、しっかりとしたものはかかっているんだという思いをしております。
そういう中におきまして、今回、県からは、今ほども言いましたが、589万5,000円の補助、そのほかに、結局これは受益者負担になるんでしょうか、受益者負担が180万9,000円、そして、一般財源が169万8,000円となるんですが、この20%分の受益者負担に対する考え方について、お聞かせいただきたいと思います。
○小西委員長 小西農業振興課長。
○小西農業振興課長 給水車で運搬した部分とポンプ車で送水した部分については、事業費の8分の1ということで調整をしております。また、ため池の補修につきましては、従来の土地改良事業の補助ということで、40%で計算しております。
○小西委員長 川辺委員。
○川辺委員 では、もともとそのような基準が1つあったということで理解してよろしいですか。
○小西委員長 小西農業振興課長。
○小西農業振興課長 ため池補修については基準があったということでありますし、給水車の部分とポンプ車で送水した部分につきましては、国の補助や県の補助等から算出して、地元負担8分の1というものを出しております。
○小西委員長 川辺委員。
○川辺委員 いずれにせよ、どうしても私たち砺波市においては、中山間地ももちろんですし、平野部もあるところになりまして、その領域の格差というよりも、場所によっては負担が多くなる場合もあるんだと思いますが、また今後、いろんな形でこういうことが起き得ると思います。どうかまた受益者負担の削減に努めていただければありがたいたいと思っております。
○小西委員長 境委員。
○境委員 関連してということで要望なんですが、1つ、もしも来年以降もこういう事態があって同様な対処をしなければいけないとなったときにも、受益者負担はこういう考え方でお願いをすると考えておられますか。
○小西委員長 小西農業振興課長。
○小西農業振興課長 幾分かの受益者負担は必要だと考えております。
○小西委員長 境委員。
○境委員 心配なのは、そういう受益者負担を払ってまで給水をしなくてもいいと言われるような田んぼが出てこないかということです。
給水を開始されたときに、要望される方、要望されない方を事前に聞いたりして行われるわけですか。
○小西委員長 小西農業振興課長。
○小西農業振興課長 今回も自治振興会長にお願いをしまして、こういうことで幾分かの受益者負担は必要になってくるということをお伝えして、各集落で希望調査をしていただいております。
○小西委員長 境委員。
○境委員 そうしたら、その調査に基づいた執行であったということですね。
今、川辺委員からもお話ありましたけれども、この地域の皆さんは、こういうことがなくても土地改良費というのを当然支出しておられるわけです。それで、私たちと同じような耕作をしながら、こういうことがあるたびに新たに負担をしなければ田んぼに水を引くことができない事態というのは、本当に農業を継続していく上でのやっぱりマイナスの要素になっていくと思うんです。
その辺を考えると、受益者負担を単に一般的な市のサービスとは違うものとぜひ考えて、負担感が生じないような対処ができないかということを考えていただきたいなということを要望します。
○小西委員長 林副委員長。
○林副委員長 では、有害鳥獣等予察等事業費について小西農業振興課長にお伺いします。
今年の秋は、熊の餌となるブナとかドングリの不作が予想されています。そのために、熊が市街地などの居住区域にも出没することは十分に想定する必要があると考えています。
そこで、鳥獣保護管理法が改正され、9月1日から緊急銃猟が市町村長の判断で可能となったのですが、どのような状況を緊急と判断するのか、その基準をどのように定めているのかについてお伺いします。
○小西委員長 小西農業振興課長。
○小西農業振興課長 環境省が示しておりますガイドラインによりまして、緊急銃猟の条件として、次の4点の条件を全て満たした場合に、緊急銃猟を認めるということになっております。
1点目につきましては、熊等が人の日常生活圏、住居、広場、乗り物等に侵入した場合、2つ目に、熊等による人の生命、身体の危害を防止する措置が緊急に必要な場合、3つ目として、銃猟以外の方法では、的確かつ迅速に熊等の捕獲をすることが困難な場合、4つ目として、避難等によって地域住民等に弾丸が到達するおそれがない場合ということで、この4つ全てが条件を満たした場合となっております。
○小西委員長 林副委員長。
○林副委員長 では、今回加入されるこの損害保険の補償範囲がどのような内容になっているのかをお聞かせください。
○小西委員長 小西農業振興課長。
○小西農業振興課長 緊急銃猟に係る跳弾等によって住宅の外壁等を破損させた場合や、緊急銃猟によって熊などの危険鳥獣が暴れて物損事故に発展した場合、保険金が支払われることになっておりまして、補償対象額につきましては限度額2億円ということで、これに入りたいと考えております。
○小西委員長 林副委員長。
○林副委員長 では、この保険の加入は、ハンターだけでなくて、現場の捕獲に関わる関係者や近隣の住民、この所有者などにも、いささかの安心材料になると考えております。
しかしながら、最近の傾向として、ハンターの数の減少や高齢化などが、恐らくこれはどこの自治体でも起こってきているのではないかと思います。
本市では、昨年4月から砺波市狩猟免許等取得者確保対策補助金の交付が制定されて、免許の取得につながる事業かと思うのですが、これによって免許の取得をされた方、あるいは考えていらっしゃる方に、すごく大きな後押しになったのではないかと思うのですが、導入後において、この効果があったかどうか、ちょっとお聞かせください。
○小西委員長 小西農業振興課長。
○小西農業振興課長 有害鳥獣の捕獲に携わる担い手を育成するために、昨年度から狩猟免許及び銃砲の所持許可取得に係る補助制度を設けました。その結果、令和6年度は1件でありましたが、本年度は、自治振興会からの推薦や紹介もあり、既に3件の相談を受けております。
事業は確実に浸透しているものと考えており、さらなる増員に向け、自治会や自治振興会と連携を図ってまいりたいとえております。
○小西委員長 林副委員長。
○林副委員長 昨年は1名の方が確実に免許を取得され、今年は3名の方が考えていらっしゃるということを伺い、この免許取得に対する補助金制度の導入が一定の効果を上げていることを私も感じました。また、報道によって、市民にも分かっていただき、ハンターの必要性を感じていただいているのではないかとも考えます。
熊の射撃においては、散弾銃では非常に至近距離から撃たなくてはならないということを伺っており、ハンターにとっては相当な恐怖を感じながら、危険も伴いながらの行動になると思っております。
ですから、この事業は本当に私は有用だと考えておりますので、免許を取ったからといってすぐに即戦力になるわけではございませんし、散弾銃の次のライフルを扱うまでには10年という年月が必要ということも聞いております。10年かかるということは、ハンターの年齢も10歳加算されて、なかなか大変なことだとは思うのですが、殺傷能力の高いライフルを扱うときは、やっぱり若い方のハンターが増えることがよいのかと思いますが、引き続き皆さんに周知いただき、ハンターの数をしっかりと確保していくように、また御支援賜りたいと思います。
○小西委員長 米山委員。
○米山委員 先日の川辺議員からの代表質問でも触れられております、諏訪堂の水門の改修工事について、前田農地林務課長にお尋ねいたします。
こちらですが、老朽化が激しいということで改修をされると聞いておりますが、現在どんな状態になっていて、どんな問題点があって改修に至っているのか、そのあたりの御説明をお願いいたします。
○小西委員長 前田農地林務課長。
○前田農地林務課長 諏訪堂水路への放流水門につきましては、設置から60年以上たっておりまして、鋼製の枠ではありますけど、中身は木製ということで、また、相当年数、管理をされていないということでございます。水門を昇降操作した場合に破損するおそれがあるとともに、豪雨時に操作しに行くには大変足場も悪いところでございまして、危険が伴う場所となっております。
○小西委員長 米山委員。
○米山委員 私も現場へ見に行きましたら、足元が確かに悪くて、なかなかその辺りの整備もあられるということかなと思いますので、少し安心しております。
それでは続きまして、水門を改修することによって、下流域の水路のあふれ出すというリスクも軽減できることと思いますが、どれぐらいの効果を見込んでいらっしゃるかということをお聞かせ願いたいと思います。
○小西委員長 前田農地林務課長。
○前田農地林務課長 このたびの水門改修によりまして、中田口用水路に流れております水量の約半分程度は庄川本川へ排出できるのではないかと考えております。
また、これによりまして、中田口用水路から和田川へ流れる水量分が、ほぼ全量カットできるのではないかなと現在考えております。
○小西委員長 米山委員。
○米山委員 かなりの量があそこからまた分流しているんだとよく分かりました。ありがとうございます。
それでは続きまして、改修した後の状態が電動化、自動化されると先日も御説明があったかと思います。この機能についてどのようなことになるのかという質問なんですけれども、最新の水門機能といえば、水量センサーですとか遠隔操作ができるもの、集中管理が前提としてされるような機能が盛り込まれているケースがあると聞いておりますが、この諏訪堂の水門についてはいかがでしょうか。
○小西委員長 前田農地林務課長。
○前田農地林務課長 今回の改修におきまして、遠隔での操作、監視等は行いませんが、先ほどもお話がありましたが、自動での水位観測によりまして自動開門します。閉門につきましては、現地に設置いたします操作盤にて、現地周辺の安全を確認した後、電動による閉門操作を実施することとしております。
○小西委員長 米山委員。
○米山委員 それでは続きまして、この事業はかなり長期にわたって県全体で行っていくものと伺っておりますが、その一部分としての今の水門の改修かと思っております。
ただ、ちょっと将来的な話に差しかかりますけれども、高岡市、射水市を含む庄川右岸の広域の水量の集中管理が必要になってくるのかと思っておりますが、集中管理をもしするということであれば、どの場所でどのような組織が主体で行われるのかですとか、現在市として、こんなふうにしてほしいとか、そういった希望、要望などはございますでしょうか。また、あれば、そのためにどんな働きかけをされているかということを教えていただきたいと思います。
○小西委員長 前田農地林務課長。
○前田農地林務課長 迅速な排水対策を行うには、全体での連携した水門操作が必要でございます。整備完了後には当然集中管理で行う必要があると考えております。
今後、関係市並びに土地改良区と、どの場所でどのような集中管理を行うかということをまた協議してまいりたいと考えております。
○小西委員長 米山委員。
○米山委員 かなり長期にわたる計画で、始まったばかりだとも聞いておりますので、また今後、引き続き、そういった調整を進めていただければと思っております。
○小西委員長 川辺委員。
○川辺委員 そうしたら、前田農地林務課長、続いてお願いします。
まずは、過年度災害増額見込分ということで、農地・農業用施設災害復旧工事費であります4,192万4,000円。これは、今から2年前の令和5年7月12日未明の豪雨、線状降水帯が発生したときのものだと理解しております。今回、その工事から2年余り経過したことになりますが、いろいろとあったのもそうだと思うんですけれども、まず、これだけ経過した理由についてお聞かせいただきたいと思います。
○小西委員長 前田農地林務課長。
○前田農地林務課長 豪雨による災害箇所は、あのときは県内外で何千か所もあったと思います。
まず、国が行う災害査定が遅れてまいりまして、そこに能登半島地震が発生したことによりまして、現地の詳細設計等を担うコンサルタントの人員不足による設計の遅れや、その上、地震災害の災害復旧工事の優先によりまして、施工業者不足等が重なりまして、工事発注並びに着手時期が令和6年度末となりまして、完成が令和7年度中となって遅れてまいったものでございます。
○小西委員長 川辺委員。
○川辺委員 そうでした。能登半島地震、確かにそのとおりであります。本当に大変なことになってきたものだと思っておりました。
それで、この補正には過年度災害増額見込分という記載のされ方がしてあるんです。過年度はもちろんなんでしょうけれども、今、人件費等々、材費も上がっているなどもあるんだとは思いますが、その内容についてお知らせいただきたいと思います。また、今回の部分で、農業施設は結局何か所ほど補修されるのか、そこまでお答えをいただきたいと思います。
○小西委員長 前田農地林務課長。
○前田農地林務課長 まず、令和5年度の災害の対象箇所につきましては、農地18か所、農業用施設14か所の計32か所となっております。
現在、その箇所におきまして、7工事分で発注いたしまして、1工区は終わっております。実際、今6工事分が動いておりますが、施工に当たりまして、仮設費や土工事の量の増加が見込まれますので、その分につきまして増額補正をするものでございます。
○小西委員長 川辺委員。
○川辺委員 では、先ほど農地18か所、そして施設が14か所ということからすれば、今発注した数からすれば、まだ全部ではないのかなと思ったりしますが、今回のこの補正によって2年前のものは全面的に終わる予定なのか、まだこの後繰り越されるものがありそうなのか、そこら辺はどうでしょうか。
○小西委員長 前田農地林務課長。
○前田農地林務課長 このたびの追加工事におきまして、令和5年7月の災害についての復旧につきましては全て完了いたします。
○小西委員長 川辺委員。
○川辺委員 全て終わるということで安心をいたしました。農業者の皆様にすれば、2年間にわたって結局その施設を使えなかった、圃場には入れなかったことになるのでありますが、この2年間の間、災害を受けられたということになりますので、もちろん自然災害の中の一環なんでしょうけれども、今ほども言いました、農業生産ができなかったということに対する補償というものは何がしか受けられるようなことはあったんでしょうか。そこをお聞かせいただきたいと思います。
○小西委員長 前田農地林務課長。
○前田農地林務課長 当然、農地等は個人所有地でございます。本来であれば、個人において災害復旧ということになるところですが、所有者に代わりまして、国の補助等を受けて市が復旧工事を行っております。
つきましては、大変申し訳ないんですが、農地補償等は行っておりません。
○小西委員長 川辺委員。
○川辺委員 先ほどの渇水災害のときもそうでしたけれども、本当にそうしよう、そうなりたいと思ってなっていらっしゃる、もちろん地権者や生産者はいらっしゃいませんもので、またそういう配慮もどこまでできるものか分かりませんが、皆さん同じ境遇にあるということは分かっていても、何がしか、また考えることがあれば今後とも対応してやっていただきたいと思っております。
いずれにいたしましても、本当に今、米生産者価格が上がっていっております。こうやって中山間地のほうで米生産ができるということは、やはりそこに生活の跡が残っていく、または人が動くということになりますので、鳥獣対策にもなっていくでしょうし、何とか中山間地が元気になっていってくれればいいなと思っております。
続いて、農地・農業用施設災害測量設計業務委託費について、続いて前田農地林務課長にお願いします。
これは、今ほども言いましたが、2年前のものとは違いまして、つい最近の、それこそ渇水災害のすぐ後に、本当に24時間でこんなに状況が変わるのかというような、自然災害の猛威といいましょうか、本当に憤りを感じるような気象状況でありました。
今回のこの補正はそのときの、8月8日でありましたが、豪雨災害によって農業施設に対し被害が出た、それに対するこれからの設計等々、見積りを出されるためと伺っておりますが、全体の被害像からすれば、どれぐらいの範囲にわたるものが今回のこの2,200万円の範囲なんでしょうか。
要は、小規模災害は抜いてあるのかと思うんですけれども、それらを見たときに、どれぐらいの範囲になるものか、まずお答えください。
○小西委員長 前田農地林務課長。
○前田農地林務課長 砺波市におきましては、8月7日の災害ということで理解しております。その際に、8月15日時点では約40か所、農地、農業用施設と、ため池、農道の被災箇所があったものと確認しております。
今回は、その中の大きなものを中心に、10か所程度の測量設計として補正予算に計上させていただいております。
○小西委員長 川辺委員。
○川辺委員 ということは、まだこの後出てくる可能性はあるということですね。要は、40か所、大小いろいろありますもので、小規模災害復旧支援金の対象になる、ならないところは、もちろんもう決まってしまっているのかもしれませんけれども、いずれにせよまだ出そうですね。
いずれにいたしましても、早く復旧してあげていただきたいのですが、それこそ2年前に線状降水帯によって発生した豪雨、そこで復旧したのに今回の豪雨でまた被害を受けたという箇所はあるのでしょうか、お聞かせください。
○小西委員長 前田農地林務課長。
○前田農地林務課長 災害復旧が完了した箇所での再被害につきましてはございませんでした。
ですが、同一の農地の1つの田んぼの中で、10メートル程度が被災して復旧しましたが、今回の雨でその両サイドが崩れたという箇所はございました。
○小西委員長 川辺委員。
○川辺委員 いずれにいたしましても、本当に中山間地の皆様には大変な御苦労をいただいているのは間違いございません。どうか早く復旧してあげていただきたい。
そのことをお願いして私のほうは終わります。
○小西委員長 原田委員。
○原田委員 私のほうから、議案の第47号でございます。
令和7年度の砺波市下水道の関係の補正予算(第1号)の関係で、建設改良費、それから、農業集落排水施設に係る災害復旧の補正予算として7,000万円という高額の予算が見込まれております。先日の会議でも、市長から大枠についてお話もございましたけれども、この金額の根拠について、石黒上下水道課長にお伺いをしたいと思います。
○小西委員長 石黒上下水道課長。
○石黒上下水道課長 この7,000万円の補正予算額の根拠でございますが、まず、そのうち5,000万円につきましては、現在進めております災害復旧工事において使用いたします新たな管渠の上に敷設します砕石の費用であります。
また、残りの2,000万円につきましては、新たな被害箇所において、管渠敷設替えに必要な工事費と上水道管移設に係る補償費であります。
○小西委員長 原田委員。
○原田委員 金額が非常に高額だったものですから、多分、震災とか大雨とか経年劣化とか、いろんな要件が重なったものだと思いますが、最初の設計の段階でその辺はまだ気がつかなかったから補正になったということでよろしいんでしょうか。
○小西委員長 石黒上下水道課長。
○石黒上下水道課長 今現在進めております災害復旧工事において、布設替えをする際に、埋め戻し材として使用する予定でありました、掘削をした際に発生する土砂なんですが、掘削してみて初めて分かったんですが、水分を多く含んでおりまして、分かりやすく言うとどろどろの状態でありまして、それを埋め戻しに使用することができないことから、現場の地下水等の状況を考慮しまして、砕石で埋め戻す必要があるため、予算を増額して対応するものであります。
○小西委員長 原田委員。
○原田委員 今ほど御説明がありましたように、確かに地中の場合は掘削してみないとなかなか分かりにくいということもございますが、これから似たような災害復旧等の工事もいろいろあると思いますが、こういう事前の事例というものも新たな設計の段階ではまた参考にしていただいてお願いをしたいなということでございます。
また、5,000万円以外の2,000万円につきましても、今ほど説明がありましたように、新たなそういう被害の復旧工事のところに回されるということでございますので、この辺も、この2,000万円、7,000万円がさらに増えないように、ひとつ事前の調査もしていただきながらよろしくお願いしたいと思います。
あともう一つ、最後になりますけれども、今言った、これくらい大きな事業として補正を組まれて事業をされるわけでありますから、工期の関係をちょっとお伺いしながら、その工期によっては、住民の皆さんにいろんな心配というか、工期が長くなって使えないとかと、通れないとか、そういうこともあるかも分かりませんので、この補正の予算が通った段階で、地元の皆さんに工事の状況とか日程とかしっかり説明をいただいて、たくさんのお金を使ってやっていただいて、いい工事をしていただいたと地区の皆様に喜ばれるように、ひとつ努めていただきたいなとお願いを申し上げまして、私からの質問に代えたいと思います。
○小西委員長 それでは、ほかに御意見はございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○小西委員長 ないようでありますので、付託案件に対する質疑を終結いたします。
これより付託案件を採決いたします。
ただいま議題となっています議案第45号、議案第47号から議案第50号及び議案第52号、以上、議案6件を一括して採決いたします。これに御異議ございませんか。
「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○小西委員長 異議なしと認めます。
お諮りいたします。議案第45号 令和7年度砺波市一般会計補正予算(第3号)所管部分、議案第47号 令和7年度砺波市下水道事業会計補正予算(第1号)、議案第48号 砺波市議会議員及び砺波市長の選挙における選挙運動の公費負担に関する条例の一部改正について、議案第49号 砺波市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正について、議案第50号 砺波市職員の育児休業等に関する条例の一部改正について、議案第52号 砺波市夢の平リフト条例の一部改正について、以上、議案6件について、原案のとおり可決することに賛成の諸君の挙手を求めます。
〔賛成者挙手〕
○小西委員長 挙手全員でございます。よって、議案6件につきましては、原案のとおり可決することに決しました。
次に、要望が3件提出されております。
社会の歪を鋭く追及政策提言する世直し集団「一輪のバラ会」代長加藤克助氏から、国に防衛力強化の一環として、食料安全保障を重要視することに関する陳情書が、砺波市柳瀬1024番地47、高田ゆり子氏から、外国人住民の増加に備えた事前対策および先進事例調査の実施を求める陳情書が、自治体職員をハラスメントから職員を守る富山県民の会代表渡辺一郎氏から、公共施設内での労組加入、政党機関紙の勧誘等に関する調査及び是正を求める陳情が提出されておりますので、御報告いたします。

(市政一般における本委員会の所管事項について)
○小西委員長 次に、その他といたしまして、市政一般における本委員会の所管事項について、質疑、御意見等はございませんか。
原田委員。
○原田委員 私のほうから、チョイソコとなみの停留所の登録料金の定義というのはちょっと言い過ぎかも分かりませんが、このことについて佐伯企画政策課長にお伺いをいたします。
当市ではデマンド型の乗り合い交通チョイソコとなみを運行されておりまして、市民の要望も取り入れながら、1日当たりの便数や登録者数も増やすなど、工夫を凝らしながら取り組まれて、今では利用者数は、春の報告でも4割以上も伸びていると伺いました。
今回、私の質問でございますが、チョイソコとなみのウチマチサポーターの登録制度を取り入れられて、地域で支える持続可能な公共交通を目指しておられますが、この中で、チョイソコとなみの停留所の登録の料金についての質問でございます。
1つ目でございますが、病院は停留所の登録の料金が今は無料となっております。現在は病院から処方されるお薬の引取り等は院外でやっておられるのが通例になっておりますが、片方、病院のほうは登録料が無料になっていますが、薬局のほうは登録料が要るということをお聞きしておりまして、これは、もともとは院内でよく薬の処方がされていたと思うんですが、この辺いかがなものかと、一体のものではないだろうかという疑問を持ちまして、このことについてまず最初、お伺いしたいと思います。
○小西委員長 佐伯企画政策課長。
○佐伯企画政策課長 現在、医療機関と称されるものの施設全てを無料としているわけではございません。
本市との医療連携ということで、本市の健康診断受診対象の医療機関に限定しているということで御理解いただきたいと思います。
薬局に限って言えば、病院と薬局は大概の場合は結構隣接していますので、利用者にとってもそんなに不便はないものと考えております。
また、そもそもこのウチマチサポーター制度の趣旨として、これは先ほど委員が申されたように、地域の持続的な公共交通の維持ということで、それに対し、地域で支えていただくという趣旨でございますので、今ほど無料としている医療施設、医療機関の中でも、オプション設定で御協賛をいただいている施設もありますし、それから、自分のところに利用実績が全くない店舗、事業者においても登録をされている事業者が複数あるわけです。
したがいまして、この薬局についても、引き続き登録については働きかけてまいりたいと考えております。
○小西委員長 原田委員。
○原田委員 今ほど、佐伯企画政策課長から実態についてお話をいただきましたので、ある程度の理解はしたつもりでございます。ありがとうございます。
あと2つ目でございますが、今ほど冒頭でお話もしましたように、1日当たりの便数を増やしたり、登録者を増やしたり、いろんな市民の要望を聞いたりしながら、改善をしながら、この制度の維持、安定に努めておられると思うんですが、今の段階で、例えば増便のための運転手がいないとか、何かそのような問題とか、今抱えておられる課題についてお伺いをしたいと思います。
○小西委員長 佐伯企画政策課長。
○佐伯企画政策課長 令和6年4月から公共交通の再編ということで、市営バスは朝夕ということにして、日中はチョイソコとなみを運行ということで、役割分担というか、時間的すみ分けを図っております。その結果、運行事業者といいますか、運転手の重なる時間帯もすみ分けされますので、今のところ、チョイソコとなみについては特に安定的な運行には支障がないと考えております。
ただ、人材不足、人手不足という点は全国的にも課題になっておりますし、今後、人手不足が出てくる可能性もあるので、そこは注視してまいりたいと思いますし、今の運行事業者との情報共有も図りながら、今後、適切に対応していくということでございます。
○小西委員長 原田委員。
○原田委員 いずれにしても、これからまだ、ちょうど私どものように団塊の世代の人間もどんどん高齢者が増えてくるという状況の中で、免許の返納とか、いろんなそういう行動も起きてくるということで、公共交通の利用はまだまだ増えてくるのではないかなと思っておりますので、そういう推進に当たって何かいろんな問題、課題がありましたら、またしっかり対応していただいて、市民に喜ばれるような制度にしていただきたいということを申し上げまして質問を終わります。
○小西委員長 有若委員。
○有若委員 私からは、当市の観光イベントの有料化についてお伺いをしたいと思います。
9月2日の向井議員の一般質問で、観光イベントの有料化に対する答弁の中で、となみ夢の平コスモスウォッチングについて、実行委員会が、来月3日から13日の11日間の開催期間中、有料化するという答弁があったところでございます。3日には新聞報道でつまびらかに有料化の内容が掲載をされました。この有料化の内容等については問いませんが、このとなみ夢の平コスモスウォッチングにつきましては、市内のみならず市外、特に隣県、石川県からも多くの方が来場されておりますが、入場料を徴収するに当たりまして、来場者に混乱が生じないよう、事前に十分な周知が必要であると考えているところでございます。
どのような方向で周知されるのか、杉本商工観光課長にお伺いをいたします。
○小西委員長 杉本商工観光課長。
○杉本商工観光課長 周知につきましては、本イベントに後援いただいております県内マスコミへのキャンペーン隊訪問に加えまして、本市ホームページやSNS、広報となみなどを通じて広く発信される計画と伺っております。
さらに、今回は新たに三谷交差点から会場までの道中に入場料を記載した看板を設置し、来場者の皆様に事前に情報が伝わるように取り組まれると伺っております。
○小西委員長 有若委員。
○有若委員 初めて有料化ということになりますので、混乱が生じないようにしていただきたいと思います。
次に、市内の観光イベントでもう一つ、今年6月に開催されました頼成の森花しょうぶ祭りがあるわけでございますが、これには10日間で約4万人の方が来場されたわけでございます。県民公園頼成の森の水生植物園のすばらしいハナショウブ、現在は無料でございますが、協賛金も実行委員会でお願いもしておられますけれども、これの有料化に向けてどのように、これは実行委員会が検討されることでございますが、実行委員会のメンバーには当市も関わっているわけでございますから、この考え方につきまして、高畑商工農林部長にお伺いをしたいと思います。
○小西委員長 高畑商工農林部長。
○高畑商工農林部長 頼成の森花しょうぶ祭りでございますが、このイベントにつきましても、やはり県内を代表するようなイベントでございます。過去にも、実はやはり入場料を徴収してはどうかというような実行委員会からの提言もあったと聞いていまして、ここの施設は富山県の施設でございます。県とも以前からも協議をされておりますが、県内ではいろんなイベントがございまして、砺波市だけのイベントというような観点ではなく、やはりちょっと協議が必要である。あと、例規、条例であるとか施設規則、そういったことの改正も必要だということで、県では早急に有料化にすることは難しいかというような御返事をいただいております。
近年もそのようなお話は、引き続いて県とは協議をしております。しかし、使う施設がやはり県営の施設だということで、実行委員会、市のほうでは直接、要望とか働きかけて終わっているところでございますが、やはりきれいなイベントを維持していくためには、一定の有料化が必要という考えは市としては持っていますので、またそれは実行委員会のメンバーにも伝えていき、県とも必要な協議を進めていきたいと考えております。
○小西委員長 有若委員。
○有若委員 今回のとなみ夢の平コスモスウォッチングの有料化は寝耳に水といいましょうか、唐突にこんな話があったものですから、観光イベントの有料化につきましては、やはり十分周知期間を持って、今後進めていただきたいという要望をしておきます。
○小西委員長 ほかに御意見、ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○小西委員長 ないようでありますので、以上で市政一般における本委員会の所管事項についての質疑を終了いたします。
市長をはじめ、当局の皆さん、御苦労さまでした。委員の皆さんはしばらくお待ちください。

○小西委員長 それでは、お諮りします。本委員会の審査経過と結果報告の作成については、委員長に一任願いたいと思いますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○小西委員長 御異議がないようですから、そのように決定させていただきます。

(閉会中継続審査の申出について)
○小西委員長 次に、閉会中の継続審査についてお諮りいたします。
本総務産業建設常任委員会の所管事項について、閉会中もなお継続して審査する必要がありますので、会議規則第111条の規定により申出することといたしたく、これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○小西委員長 御異議がないようですから、そのように決定させていただきます。
以上で総務産業建設常任委員会を閉会いたします。
お疲れさまでした。

午前11時20分 閉会
砺波市議会委員会条例第29条第1項の規定により署名する。

砺波市議会総務産業建設常任委員会

委員長   小 西 十四一