令和7年8月 本会議 定例会(第1号) 本文

1.会議の経過
午前10時05分 開会

               開 会 の 宣 告
○議長(有若 隆君) ただいまの出席議員は15名であります。定足数に達しておりますので、これより令和7年8月砺波市議会定例会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。
本日の日程は、あらかじめ配付してあります議事日程第1号のとおりであります。
本日の日程の前に報告事項を申し上げます。
地方自治法第243条の3第2項の規定に基づく公益法人等の経営状況説明書、砺波市土地開発公社、公益財団法人砺波市花と緑と文化の財団、公益財団法人砺波市スポーツ協会から、配付のとおり提出がありましたので、御確認をお願いいたします。

                  日程第1
               会議録署名議員の指名
○議長(有若 隆君) これより、本日の日程に入ります。
日程第1 会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、議長において指名いたします。
7番 林   教 子 君
8番 向 井 幹 雄 君
9番 神 島 利 明 君
以上といたします。

                  日程第2
               会期の決定について
○議長(有若 隆君) 次に、日程第2 会期の決定についてを議題といたします。
お諮りいたします。本8月定例会の会期は、本日8月25日から9月16日までの23日間といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(有若 隆君) 御異議なしと認めます。よって、会期は、本日8月25日から9月16日までの23日間と決しました。

                  日程第3
           議案第45号から議案第56号まで、
        認定第1号から認定第9号まで、及び報告第14号
○議長(有若 隆君) 次に、日程第3 議案第45号 令和7年度砺波市一般会計補正予算(第3号)から議案第56号 財産の取得についてまで、認定第1号 令和6年度砺波市一般会計歳入歳出決算認定についてから認定第9号 令和6年度砺波市病院事業会計決算認定について、及び報告14号 専決処分の報告についてを議題といたします。

               (提案理由の説明)
○議長(有若 隆君) 提案理由の説明を求めます。
市長 夏野 修君。
〔市長 夏野 修君 登壇〕
○市長(夏野 修君) 令和7年8月砺波市議会定例会の開会に当たりまして、提出いたしました令和7年度一般会計補正予算案をはじめとする諸案件につきまして、その概要と主な事業の進捗状況を申し上げ、議員各位をはじめ市民の皆さんの御理解と御協力をお願い申し上げたいと存じます。
初めに、先般からの一連の異常気象による被害について申し上げます。
記録的少雨となりました7月は、市内の月間降水量が17.5ミリと観測史上最小を記録いたしました。これにより中山間地の一部では農業用水が著しく不足したことから、農林水産省や国土交通省、県、JA、土地改良区等の御協力を得ながら、県内でもいち早く給水車等による渇水地域への緊急的給水を実施し、農業者の支援に動いたところであります。
その後、渇水から一転して、去る8月7日には市内の24時間降水量が206.5ミリとこれも観測史上最大となる豪雨に見舞われました。これまで庄川左岸地区や市街地公園地下で整備してきた調整池及び排水路が一定の効果を発揮し、平野部における被害は最小限に抑えられましたが、中山間地では農地等を中心に被害が発生いたしました。
被災された方々に心よりお見舞い申し上げますとともに、さきの渇水対策と併せて本定例会に補正予算案を提出し、速やかな支援と復旧に向けて取り組んでまいります。
なお、この大雨によって中山間地のため池の貯水量はある程度回復し、今のところ水田への水の供給はおおむね行き届いている状況であります。
今後もあらゆる気象災害へ迅速かつ柔軟に対応するとともに、想定を上回る豪雨に対しましても、用排水対策事業のさらなる推進を図り、地域住民の安全・安心につなげてまいります。
次に、提出しております令和6年度の一般会計、特別会計及び企業会計の決算の概要について申し上げます。
まず、令和6年度の一般会計決算につきましては、歳入総額252億4,679万5,000円、歳出総額234億5,883万1,000円で、形式収支は17億8,796万4,000円となり、翌年度へ繰り越す財源1億4,037万2,000円を除いた実質収支は16億4,759万2,000円の黒字決算となりました。
次に、特別会計の実質収支は、国民健康保険事業特別会計が7,065万5,000円、後期高齢者医療事業特別会計が215万4,000円、霊苑事業特別会計が693万5,000円、工業団地造成事業特別会計が450万4,000円のそれぞれ黒字決算となりました。
また、企業会計では、損益計算において水道事業会計が1億3,368万4,000円、工業用水道事業会計が714万2,000円、下水道事業会計が4,211万円のそれぞれ黒字決算となりましたが、病院事業会計は9億8,680万2,000円の純損失を計上したところであります。
病院事業会計は、入院・外来ともに患者数は減少したものの診療単価は改善し、医業収益は増収となりましたが、新型コロナウイルス感染症関連補助金の減少により医業外収益が減収となり、収益全体では昨年を下回ることとなりました。
一方、費用におきましては、給与費の増加、物価や人件費の高騰による経費や材料費が増加し、費用全体では昨年度を大きく上回り、結果として収支差引は過去2番目に大きい赤字決算となったところであります。
次に、主な事業の進捗状況等について申し上げます。
まず、防災対策について申し上げます。
今年度の市総合防災訓練につきましては、来る9月28日に柳瀬地区を主会場に、油田、南般若の3地区において、砺波平野断層帯東部を震源とする震度6強の地震を想定し、県総合防災訓練と合同で開催をいたします。
各地区の訓練では関係諸団体との連携を図りながら、より実践的な災害応急活動等の総合訓練を実施し、さらなる地域防災体制の充実・強化に努めてまいります。
次に、新庁舎建設事業につきましては、基本計画の策定に向け、6月に検討委員会へ素案を提案したところであり、今後、数回の委員会開催を経て年内の策定を目指してまいります。
また、新庁舎における働き方等の指針とするため、7月から財政課においてパイロットオフィスを導入し、DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進など、新たな取組や執務環境の改善について検討を進めております。
次に、地球温暖化対策について申し上げます。
お盆を過ぎましても依然として日中の厳しい暑さが続いておりますが、暑さ指数が規定値に達した際に発令されされます「熱中症特別警戒アラート」に備え、市役所などの公共施設をはじめ、協力事業所や店舗など全12施設を市民の皆さんが酷暑をしのげる「クーリングシェルター」に指定しているところであり、引き続き、熱中症予防への対応に努めてまいります。
次に、商工業の振興について申し上げます。
第7弾の砺波市プレミアム付商品券につきましては、2次販売を含め2万セットが完売し、今月10日から利用開始をしたところであり、物価高騰の影響を受ける市民の暮らしを支援するとともに、地域経済の活性化を推進してまいります。
次に、観光振興について申し上げます。
今週末の土曜日にはチューリップ公園において、今年度から初めて市内商工団体等が主催する夏のイベント「Tonami no FES(となみのフェス)」が、また、来月7日には庄川水記念公園において「庄川水まつり in summer」が、10月3日からは「となみ夢の平コスモスウォッチング」がそれぞれ開催されるなど、今後も砺波の魅力が詰まったイベントが予定されており、多くの方々の御来場を期待しております。
なお、来年開催の「2026となみチューリップフェア」では、昨今の人件費や球根をはじめとした資材等の高騰に対応するとともに、内容のさらなる充実を図るため、入場料の一部値上げ等の料金改定を予定しているところであり、本市のその他のイベントについても引き続き、持続可能な開催に向けた運営基盤の強化を図ってまいります。
次に、農業振興関係について申し上げます。
水稲につきましては、春先からの高温少雨等の影響によるカメムシ被害や、7月以降の猛暑による胴割れ米や白未熟粒米の発生等による品質低下が懸念されていることから、生産者に対して改めて適正な管理の徹底や適期刈取りに努めるよう、関係機関とともに指導を行っております。
また、タマネギの生産状況につきましては、現在、調製選別作業がほぼ終了したところであります。3月になってからの降雪により生育が遅れ、10アール当たりの収量は昨年を2割程度下回りましたが、生産者の適切な防除等により、秀品率は昨年と同程度の約9割となる見込みであります。
次に、都市整備事業について申し上げます。
砺波チューリップ公園再整備事業につきましては、現在、南門北側広場の樹木の伐採や構造物の撤去作業を進めており、今後は、エントランス広場や駐車場の整備を進め、来春のチューリップフェアの開幕に向け、事業の進捗に努めてまいります。
次に、上下水道事業について申し上げます。
まず、水道事業につきましては、出町、五鹿屋、東野尻、油田及び東山見地区における基幹配水管の耐震化工事が、年度内の竣工に向けて順調に進捗しているところであります。
また、下水道事業につきましては、鷹栖及び油田地区の枝線管渠工事のほか、般若地区において、管渠災害復旧工事を鋭意進めております。
次に、病院事業につきましては、「市立砺波総合病院経営強化プラン」に基づきまして、経営改善に資する「コスト適正化プロジェクト」に取り組んでいるところであり、職員からの経費節減に関する提案について調査・検討を行いながら、今後は、「コスト適正化計画」を作成し、経営改善に向けたさらなる取組を進めていくこととしております。
また、電子カルテシステムの更新事業につきましては、現在、新システムの機能等の確認作業がおおむね完了し、今後は、来年3月の稼働に向け、システムの構築及びテスト作業等を進めてまいります。
それではこれより、本日提出いたしました議案について御説明申し上げます。
まず、議案第45号 令和7年度砺波市一般会計補正予算(第3号)につきましては、歳入歳出それぞれ2億2,479万2,000円を追加し、歳入歳出予算総額を245億5,834万8,000円とするものであります。
歳出予算の主なものとしては、
農地農業施設災害復旧事業費       6,492万4,000円
国営附帯農地防災事業費         4,251万5,000円
かんがい排水事業補助費              2,811万円
などでありまして、このほか当面必要となってまいりました、やむを得ない諸経費について精査の上、計上したものであります。
これらの歳出補正に対する財源の主なものは、
市債                     8,770万円
国庫支出金             6,856万9,000円
などであり、不足いたします額2,723万5,000円を繰越金で措置するものであります。
次に、議案第46号 令和7年度砺波市霊苑事業特別会計補正予算(第1号)につきましては、青山霊苑に係る災害復旧事業債の繰上償還費を追加するため所要の補正を行うものであります。
次に、議案第47号 令和7年度砺波市下水道事業会計補正予算(第1号)につきましては、般若地区農業集落排水施設に係る災害復旧工事の増額及び新たな被害箇所における管渠布設替工事を行うため所要の補正を行うものであります。
次に、予算関係以外の諸議案について御説明を申し上げます。
条例関係につきましては、砺波市議会議員及び砺波市長の選挙における選挙運動の公費負担に関する条例をはじめ、国の法令等の改正に伴う一部改正など5件であります。
条例関係以外の案件につきましては、令和6年度砺波市水道事業会計をはじめ各会計の未処分利益剰余金処分が3件、財産の取得が1件であります。
次に、決算の認定につきましては、令和6年度の一般会計ほか4特別会計の歳入歳出決算及び4企業会計の決算の計9件であります。
次に、報告第14号 専決処分の報告につきましては、損害賠償請求に係る和解及び損害賠償の額の決定について2件報告するものであります。
以上をもちまして、市政の概要と本日提出いたしました議案等の説明といたします。
よろしく御審議の上、可決、認定等をいただきますようお願い申し上げます。
○議長(有若 隆君) 以上で市長の提案理由の説明が終わりました。

                  日程第4
             決算特別委員会の設置について
○議長(有若 隆君) 次に、日程第4 決算特別委員会の設置についてを議題といたします。
お諮りいたします。令和6年度における砺波市各会計の決算を審査するため、議員のうちから選任された監査委員を除く15名の委員をもって構成する決算特別委員会を設置したいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(有若 隆君) 御異議なしと認めます。よって、配付してあります名簿の15名の委員をもって構成する決算特別委員会を設置することに決しました。
この際、暫時休憩いたします。

午前10時22分 休憩

午前10時34分 再開

○議長(有若 隆君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
まず、報告事項を申し上げます。
先ほど開催されました決算特別委員会において、
委員長に   12番 山 本 篤 史 君
副委員長に  10番 小 西 十四一 君
がそれぞれ選任されましたので、御報告申し上げます。

○議長(有若 隆君) 以上をもって、本日の日程は全て終了しました。
お諮りいたします。明8月26日から8月31日までの6日間は、議案調査のため本会議を休会いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(有若 隆君) 御異議なしと認めます。よって、明8月26日から8月31日までの6日間は、議案調査のため本会議を休会することに決しました。
次回は、9月1日午前10時から再開いたします。
本日はこれをもって散会いたします。
皆さん、御苦労さまでございました。

午前10時36分 閉議