令和元年第1回 本会議 臨時会(第1号) 本文

1.会議の経過
 午後 2時05分 開会

               開 会 の 宣 告
○議長(川岸 勇君) ただいまの出席議員は18名であります。定足数に達しておりますので、これより令和元年第1回砺波市議会臨時会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。
 本日の日程は、あらかじめお手元に配付してあります議事日程のとおりであります。

                  日程第1
               会議録署名議員の指名
○議長(川岸 勇君) これより、本日の日程に入ります。
 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、議長において
 17番 林   忠 男 君
 18番 山 森 文 夫 君
  1番 開 田 哲 弘 君
を指名いたします。

                  日程第2
               会期の決定について
○議長(川岸 勇君) 次に、日程第2 会期の決定についてを議題といたします。
 お諮りいたします。本臨時会の会期は、本日1日といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(川岸 勇君) 御異議なしと認めます。よって、本臨時会の会期は本日1日と決定いたしました。

                  日程第3
     議案第1号から議案第5号まで並びに報告第1号及び報告第2号
○議長(川岸 勇君) 次に、日程第3 議案第1号から議案第5号まで、令和元年度砺波市一般会計補正予算(第1号)外4件について、並びに報告第1号及び報告第2号、専決処分の承認を求めることについて外1件についてを議題といたします。

               (提案理由の説明)
○議長(川岸 勇君) 提案理由の説明を求めます。
 市長 夏野 修君。
 〔市長 夏野 修君 登壇〕
○市長(夏野 修君) 本日、砺波市議会臨時会を招集いたしましたところ、議員各位の御出席をいただき、厚く御礼を申し上げます。
 さて、去る5月1日、元号が平成から令和へ改元され、今回が令和初めての砺波市議会となります。新しい時代を迎え、気持ちも新たにさまざまな行政課題を解決しながら、さらに住みよいまちづくりを進めてまいりますので、今後とも議員各位並びに市民の皆さんの一層の御理解と御協力をお願い申し上げます。
 また、このたびの天皇陛下御即位に当たり、5月1日の改元日に、慶祝行事の一環として、市民の皆さんが祝意をあらわすことができるよう、本庁舎に記帳所を設け、70名の方々が記帳されたところであり、お受けした記帳は県を通じて宮内庁に奉呈いたします。
 このほか、同日に26組の婚姻届の提出があり、本庁舎正面玄関ホールの記念写真コーナーでは、多くの方が婚姻届と記念撮影用に用意いたしました令和を記したボードとともに記念撮影をされました。
 それでは、議案説明に先立ちまして、決算見込みと最近の事務事業の進捗状況等について申し上げます。
 初めに、平成30年度の決算見込みにつきましては、現在、出納整理期間中でありますが、一般会計につきましては、歳出において事業の効率的な執行と経費の削減などに努めたところであり、また、歳入につきましても、市税などの収入の確保に努めた結果、実質収支は黒字となる見込みであります。
 次に、4月22日から5月5日までの14日間にわたり開催いたしました「2019となみチューリップフェア」について申し上げます。
 今年のチューリップは、暖冬であったことから、昨年より約1カ月早く遮光ネットを設置し、開花調整に努めてきたことや、会期中の気温が予想以上に高くならなかったことなどから、来場者の方々に最終日まで色とりどりのすばらしいチューリップをごらんいただくことができました。
 また、天皇陛下御即位と改元を祝い、5月1日からは、北門ディスプレーを令和セレブレーションディスプレーに一部模様がえするなど、新元号を表示した写真スポットを設置し、新しい時代の到来を演出いたしました。会期中の来場者につきましては、連休期間中、天候に恵まれたことなどから当初目標の30万人を超え、砺波市合併後最多となる32万5,000人となり、合併15周年に花を添えることができました。これもひとえに、御協力いただきました関係各位のおかげと深く感謝を申し上げます。
 会場内では、キーワードであります「魔法」で会場を包み込むイメージを描いた大花壇や、となみ野の冬から春への訪れを表現した「花の大谷」、新たなシンボルとなりました「チューリップツリー」、そして、これまでの「シバザクラの丘」に加え、「ビオラの里」を増設するなど、趣向を凝らした演出により、テーマであります「笑顔咲く彩りの春」のとおり、多くの来場者に笑顔の花を咲かせることができたものと思っております。
 この本市最大のイベントであります「となみチューリップフェア」の開催に当たりましては、チューリップの植え込みや会場内の清掃、観光案内などに約4,000人を超えるボランティアの皆さんに御協力をいただいたほか、関係機関や団体の方々、市民の皆さんなどから多大なる御支援をいただきました。改めて心から感謝を申し上げたいと存じます。
 また、4月27日、28日には、駐日トルコ共和国大使が本市を訪問され、フェアを楽しまれるとともに、砺波駅前広場で開催された連携イベントの「となみらいフェス」に参加されました。このイベントでは、本市とトルコ共和国ヤロバ市との姉妹友好都市締結30周年を記念してトルコブースが出店されたほか、出町中学校美術部の皆さんがトルコをイメージして制作したデザインを市内の小学生の子どもたちがチューリップの切り花を使い壁画として完成させるなど、子どもから大人まで多くの方がトルコに思いをはせながら、異国の食や文化に親しむ機会となりました。
 このほか、出町子供歌舞伎曳山祭を初め、せんだん山水仙そばまつり、新屋敷芝桜まつり、そして、庄川遊覧船チューリップクルーズなど、それぞれの連携イベントが関係者の御尽力によりまして、多くの来場者でにぎわったこともまことに喜ばしく、感謝を申し上げます。
 次に、子ども・子育て支援につきましては、新たな幼保連携型認定こども園として、北部認定こども園と太田認定こども園の開園式及び入園式を4月4日にそれぞれ行ったところであり、今年度中に入園予定の園児を含めまして、ゼロ歳から5歳まで合わせて343名を受け入れてまいります。この2園の開園により、本市における幼保連携型認定こども園は合わせて4園となったところであり、今後ともより一層の子育て環境の充実に取り組んでまいります。
 それでは、これより本日提出いたしました議案について御説明を申し上げます。
 まず、議案第1号 令和元年度砺波市一般会計補正予算(第1号)につきましては、出町中学校特別教室冷房化事業について増額補正を行うもので、歳入歳出それぞれ4,760万円を追加し、歳入歳出予算総額を227億8,560万円とするものであります。
 次に、議案第2号につきましては、元号を「令和」とする元号を改める政令が施行されたことに伴い、個別の条例で他に改正があるものを除き、改元日以降の日付が表記されている条例について、改元に対応するため、整理条例を制定するものであります。
 次に、議案第3号につきましては、地方税法等の一部改正に伴い、砺波市税条例等の一部改正を行うものであります。
 次に、議案第4号につきましては、所得税法等の一部改正に伴い、砺波市地方活力向上地域における固定資産税の課税免除又は不均一課税に関する条例の一部改正を行うものであります。
 次に、議案第5号につきましては、健康福祉施設ゆずの郷やまぶきについて、毎週火曜日を休館日とすることで、周辺施設であるパットゴルフ場及びパークゴルフ場との一体利用を促進するため、砺波市健康福祉施設条例の一部改正を行うものであります。
 次に、報告第1号 専決処分の承認を求めることにつきましては、砺波市税条例等の一部改正について、地方税法等の一部改正に伴い、専決処分をいたしたものであります。
 次に、報告第2号 専決処分の報告につきましては、損害賠償請求に係る和解及び損害賠償の額の決定について報告するものであります。
 以上をもちまして、本日提案いたしました議案等の説明といたします。
 十分に御審議の上、可決、承認をいただきますようお願いを申し上げます。

                 (質  疑)
○議長(川岸 勇君) これより、ただいま議題となっております案件に対する質疑に入りますが、通告がありませんでしたので、質疑なしと認めます。

               議案の常任委員会付託
○議長(川岸 勇君) 議案第1号から議案第5号まで、令和元年度砺波市一般会計補正予算(第1号)外4件について、及び報告第1号 専決処分の承認を求めることについては、お手元に配付してあります議案付託表のとおり、所管の常任委員会に付託いたします。
 この際、暫時休憩いたします。

 午後 2時20分 休憩

 午後 3時00分 再開

○議長(川岸 勇君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

              (常任委員会の審査報告)
○議長(川岸 勇君) これより、付託いたしました案件について、所管の委員長の審査結果の報告を求めます。
 民生病院常任委員会委員長 大楠匡子君
 〔民生病院常任委員会委員長 大楠匡子君 登壇〕
○民生病院常任委員長(大楠匡子君) 民生病院常任委員会の審査結果とその概要について御報告申し上げます。
 本日、当委員会に付託されました議案1件について審査するため、先ほど市長を初め関係部課長の出席を得て、委員会を開催いたしました。
 それでは、本日、民生病院常任委員会に付託されました案件の審査結果を御報告いたします。
 付託案件は、議案第5号 砺波市健康福祉施設条例の一部改正について、以上、議案1件であります。
 当局から議案についての詳細な説明を受け、慎重に審議いたしました結果、付託議案については、原案のとおり「可決」することに決したのであります。
 ここで、審査の概要について申し上げます。
 議案第5号 砺波市健康福祉施設条例の一部改正につきましては、砺波市健康福祉施設ゆずの郷やまぶきについて、毎週火曜日を休館日とすることで、周辺施設である砺波市パットゴルフ場及び砺波市パークゴルフ場との一体利用を促進するとともに、職員の働き方改革や施設の長寿命化を図るため、この条例において所要の改定をするとのことでありました。
 以上、審査の結果を申し上げ、民生病院常任委員会の御報告といたします。
○議長(川岸 勇君) 続いて、総務文教常任委員会委員長 今藤久之君。
 〔総務文教常任委員長 今藤久之君 登壇〕
○総務文教常任委員長(今藤久之君) 総務文教常任委員会の審査結果とその概要について御報告申し上げます。
 本日、当委員会に付託されました議案4件及び報告1件について審査するため、先ほど市長を初め関係部課長の出席を得て、委員会を開催いたしました。
 それでは、本日、総務文教常任委員会に付託されました案件の審査結果を御報告いたします。
 付託案件は、議案第1号 令和元年度砺波市一般会計補正予算(第1号)、議案第2号 改元に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について、議案第3号 砺波市税条例等の一部改正について、議案第4号 砺波市地方活力向上地域における固定資産税の課税免除又は不均一課税に関する条例の一部改正について、報告第1号 専決処分の承認を求めることについて、以上、議案4件及び報告1件であります。
 当局から議案についての詳細な説明を受け、慎重に審議いたしました結果、付託議案については、原案のとおり「可決」または「承認」をすることに決したのであります。
 ここで、主な審査の概要について申し上げます。
 議案第1号 令和元年度砺波市一般会計補正予算(第1号)につきましては、歳入歳出それぞれ4,760万円を増額するものであり、昨年度末、新たに出町中学校特別教室の冷房設備について、国の臨時特例交付金の内示があったことから中学校特別教室冷房化事業費を予算補正するとのことでありました。
 議案第2号 改元に伴う関係条例の整理に関する条例の制定につきましては、元号を「令和」とする元号を改める政令が施行されたことに伴い、5月1日の改元日以降の日付が表記されている条例について、整理条例を制定し、改元に対応するものとのことでありました。
 議案第3号 砺波市税条例等の一部改正につきましては、地方税法等の一部改正に伴い、住宅借入金等特別控除に係る控除期間を拡充するほか、住宅借入金等特別税額控除の申告要件を廃止するなどの改正をするとのことでありました。
 議案第4号 砺波市地方活力向上地域における固定資産税の課税免除又は不均一課税に関する条例の一部改正につきましては、所得税法等の一部改正に伴い、所要の改正を行うものであり、あわせて、改元に伴う改正を行うなどの改正をするということでありました。
 報告第1号 専決処分の承認を求めることにつきましても、地方税法等の一部改正に伴い、軽自動車税の経年車重課、グリーン化特例及び環境性能割税率の改正に対応するため、所要の改正をするとのことでありました。
 以上、審査の結果を申し上げ、総務文教常任委員会の御報告といたします。
○議長(川岸 勇君) 以上をもって、各委員長の審査結果の報告を終わります。

                 (質  疑)
○議長(川岸 勇君) これより、委員長報告に対する質疑に入ります。
 質疑はございませんか。
 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(川岸 勇君) 質疑なしと認めます。

                 (討  論)
○議長(川岸 勇君) これより討論に入りますが、通告がありませんでしたので、討論なしと認めます。

                 (採  決)
○議長(川岸 勇君) これより、議案第1号から議案第5号まで、令和元年度砺波市一般会計補正予算(第1号)外4件について、及び報告第1号 専決処分の承認を求めることについてを一括して採決いたします。
 お諮りいたします。以上の案件に対する各委員長の報告は、原案のとおり可決または承認でありました。以上の案件は、各委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
 〔賛成者起立〕
○議長(川岸 勇君) 起立全員であります。よって、以上の案件は、各委員長の報告のとおり可決または承認されました。
 この際、暫時休憩いたします。
 〔議長 川岸 勇君 退場〕

 午後 3時08分 休憩

 午後 3時10分 再開

 〔副議長 川辺一彦君 登壇〕
○副議長(川辺一彦君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                (議長の辞職)
○副議長(川辺一彦君) ただいま議長 川岸 勇君から、議長の辞職願が提出されました。
 お諮りいたします。この際、議長辞職の件を日程に追加し、直ちに議題といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(川辺一彦君) 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
 それでは、議長辞職の件を議題といたします。
 まず、辞職願を朗読させます。
○議会事務局長(有澤哲郎君)
                 辞 職 願
 このたび、一身上の都合により、期半ばで議長を辞職したいから、許可されるよう願い出ます。
  令和元年5月15日
                    砺波市議会議長 川岸 勇
 以上でございます。
○副議長(川辺一彦君) お諮りいたします。川岸 勇君の議長の辞職を許可することに、御異議ございませんか。
 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(川辺一彦君) 御異議なしと認めます。よって、川岸 勇君の議長の辞職を許可することに決しました。
 〔12番 川岸 勇君 入場〕
○副議長(川辺一彦君) ただいま川岸 勇君から発言を求められておりますので、これを許可いたします。
 川岸 勇君。
 〔12番 川岸 勇君 登壇〕
○12番(川岸 勇君) 議長退任に当たり、一言御挨拶をさせていただきます。
 私は、平成30年5月臨時会におきまして、議員各位の御推挙を賜り、砺波市議会第15代議長に就任させていただきました。今、時代は平成から令和に変わり、その間、私は全身全霊で議長という要職を全力で取り組んできたところであります。何分行き届かない点もございましたが、多くのことを学ばせていただき、大過なく重責を全うすることができました。これもひとえに、市民の皆さんを初め、先輩、同僚議員、市長を初め、市当局の皆様、そして、報道関係者の皆様方の御支援、御協力のたまものであり、深く感謝申し上げます。
 この1年間を顧みますと、2つの大きな思い出があります。その1つは、議会基本条例制定への取り組みであります。前年度に引き続き、議会改革特別委員会を設置し、その組織内に3専門部会を設置するなどし、全議員で議会改革への本格的な協議を進めることができたことであります。そして、議会改革特別委員会、3専門部会を年間合わせて56回開催し、本年2月定例会においては、砺波市議会基本条例の制定を議員全員一致で可決できたことは、この上ない喜びでもあります。
 2つ目は、今も私の脳裏に焼きついて離れない思い出があります。それは自然災害の怖さであります。前年9月6日未明に発生した震度6強という北海道胆振東部地震で大きな被害を受けた姉妹都市、むかわ町を同年9月16日に市長とともに見舞ったときのことでした。住民や職員の方々からの、これだけ大規模な災害が起きると1つのまちで全てを対応するのは難しいという言葉一つ一つ、そして、災害に遭ったまちのすさまじい様子が今も脳裏から離れません。
 本市は自然災害の少ないまちでありますが、改めて危機管理対策の重要性、市民の安全・安心を守ることの大切さを再認識させられたところであります。議長時のこのようなさまざまな経験は、私の議員生活において忘れ得ぬ大きな財産になるものと思っております。
 結びになりますが、本日、議長を辞しますが、今後とも議員の一人として議会改革と市政発展のため、一層の努力を傾注してまいる所存でございますので、引き続き変わらぬ御指導、御鞭撻を賜りますことをお願い申し上げまして、退任の御挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。(拍手)

                (議長の選挙)
○副議長(川辺一彦君) ただいま議長が欠員となりました。
 お諮りいたします。この際、議長の選挙を日程に追加し、直ちに選挙を行いたいと思います。これに御異議ございませんか。
 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(川辺一彦君) 御異議なしと認めます。よって、この際、議長の選挙を日程に追加し、直ちに選挙を行います。
 選挙は、投票により行いたいと思います。これに御異議ございませんか。
 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(川辺一彦君) 御異議なしと認めます。よって、投票により行うことに決しました。
 議場の閉鎖を命じます。

                 (議場閉鎖)
○副議長(川辺一彦君) ただいまの出席議員は18名であります。
 お諮りいたします。会議規則第31条第2項の規定により、開票立会人に、1番 開田哲弘君、2番 境 欣吾君を指名いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(川辺一彦君) 御異議なしと認めます。よって、開票立会人は、1番 開田哲弘君、2番 境 欣吾君といたします。
 投票用紙を配付させます。

               (投票用紙の配付)
○副議長(川辺一彦君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。
 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(川辺一彦君) 配付漏れなしと認めます。
 投票箱を改めさせます。

                (投票箱の点検)
○副議長(川辺一彦君) 異状なしと認めます。
 ただいまから投票を行いますが、念のため申し上げます。
 投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、事務局長の点呼に応じて順次投票を願います。
 では、点呼を命じます。
○議会事務局長(有澤哲郎君) それでは、順にお名前を申し上げますので、登壇の上、投票をお願いいたします。投票用紙に議長被選挙人の氏名を御記入の上、準備をお願いします。
  1番 開田哲弘議員、  2番 境 欣吾議員、  3番 山本篤史議員、
  4番 桜野孝也議員、  5番 有若 隆議員、  6番 山田順子議員、
  7番 雨池弘之議員、  8番 堺 武夫議員、 10番 山本善郎議員、
 11番 島崎清孝議員、 12番 川岸 勇議員、 13番 大楠匡子議員、
 14番 今藤久之議員、 15番 稲垣 修議員、 16番 嶋村信之議員、
 17番 林 忠男議員、 18番 山森文夫議員、  9番 川辺一彦副議長。
○副議長(川辺一彦君) 投票漏れはありませんか。
 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(川辺一彦君) 投票漏れなしと認めます。投票を終了いたします。
 開票を行います。1番 開田哲弘君、2番 境 欣吾君、開票の立ち会いをお願いします。

                 (開  票)
○副議長(川辺一彦君) 選挙の結果を報告いたします。
 投票総数   18票
  有効投票   16票
  無効投票    2票
 有効投票中
  島崎清孝君  16票
 以上のとおりであります。
 この選挙の法定得票数は4票であります。よって、島崎清孝君が議長に当選となりました。
 議場の閉鎖を解きます。

                 (議場開鎖)
○副議長(川辺一彦君) ただいま議長に当選されました島崎清孝君が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により、当選の告知をいたします。
 それでは、議長に当選されました島崎清孝君から御挨拶があります。
 〔議長 島崎清孝君 登壇〕
○議長(島崎清孝君) 一言御挨拶を申し上げます。
 ただいまは、議員各位の御推挙によりまして、歴史と伝統に培われた栄誉ある砺波市議会の第16代の議長に御選任をいただき、心から厚く御礼を申し上げる次第でございます。まことにありがとうございました。
 議長就任に当たり、その職責の重さを痛感しているところではありますが、砺波市政のより一層の発展のため、また、公正で円滑な議会運営のために誠心誠意努力をしてまいる所存でございます。
 議員の皆様方、夏野市長を初めとする市当局の皆様方、報道関係の皆様方には格段の御支援、御協力を賜りますことを心よりお願い申し上げまして、議長就任の挨拶とさせていただきます。まことにありがとうございました。(拍手)
○副議長(川辺一彦君) これで、私の職務は終わりました。どうもありがとうございました。
 それでは、議長と交代いたします。
 島崎清孝議長、議長席にお着き願います。
 〔副議長 川辺一彦君 退場〕

                (副議長の辞職)
○議長(島崎清孝君) ただいま副議長 川辺一彦君から、副議長の辞職願が提出されました。
 お諮りいたします。この際、副議長辞職の件を日程に追加し、直ちに議題といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(島崎清孝君) 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
 副議長辞職の件を議題といたします。
 まず、辞職願を朗読させます。
○議会事務局長(有澤哲郎君)
                 辞 職 願
 このたび、一身上の都合により、副議長を辞職したいから、許可されるよう願い出ます。
  令和元年5月15日
                    砺波市議会副議長 川辺一彦
 以上でございます。
○議長(島崎清孝君) お諮りいたします。川辺一彦君の副議長の辞職を許可することに、御異議ございませんか。
 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(島崎清孝君) 御異議なしと認めます。よって、川辺一彦君の副議長の辞職を許可することに決しました。
 〔9番 川辺一彦君 入場〕
○議長(島崎清孝君) ただいま川辺一彦君から発言を求められておりますので、これを許可いたします。
 川辺一彦君。
 〔9番 川辺一彦君 登壇〕
○9番(川辺一彦君) 一言、退任に当たりまして、御挨拶を申し述べます。
 私は、昨年、副議長を拝命しまして1年間、議長をお支えしながらも、議会の本髄について深く学ばせていただきました。特に、対外的な議会の動き、または議会運営のあり方、この2点につきましては、議員歴10年目にして初めての経験をさせていただいた、本当にありがたい経験だったというふうに感じております。
 この間におきましては、議員各位を初めとする当局の皆様方の御指導、御鞭撻、そして御協力があったからこそと感謝を申し上げる次第でございます。これからはまたこの経験を生かし、しっかりと議員活動に励んでいく所存でございますので、今後とも皆様方の御指導、御鞭撻を賜りますことを切にお願い申し上げまして、退任の御挨拶とさせていただきます。本当にありがとうございました。(拍手)

                (副議長の選挙)
○議長(島崎清孝君) ただいま副議長が欠員となりました。
 お諮りいたします。この際、副議長の選挙を日程に追加し、直ちに選挙を行いたいと思います。これに御異議ございませんか。
 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(島崎清孝君) 御異議なしと認めます。よって、この際、副議長の選挙を日程に追加し、直ちに選挙を行います。
 選挙は、投票により行いたいと思います。これに御異議ございませんか。
 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(島崎清孝君) 御異議なしと認めます。よって、投票により行うことに決しました。
 議場の閉鎖を命じます。

                 (議場閉鎖)
○議長(島崎清孝君) ただいまの出席議員は18名であります。
 お諮りいたします。会議規則第31条第2項の規定により、開票立会人に、3番 山本篤史君、4番 桜野孝也君を指名いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(島崎清孝君) 御異議なしと認めます。よって、開票立会人は、3番 山本篤史君、4番 桜野孝也君といたします。
 投票用紙を配付させます。

               (投票用紙の配付)
○議長(島崎清孝君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。
 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(島崎清孝君) 配付漏れなしと認めます。
 投票箱を改めさせます。

                (投票箱の点検)
○議長(島崎清孝君) 異状なしと認めます。
 ただいまから投票を行いますが、念のため申し上げます。
 投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、事務局長の点呼に応じて、順次投票を願います。
 点呼を命じます。
○議会事務局長(有澤哲郎君) それでは、順次お名前を申し上げますので、御登壇の上、投票をお願いします。投票用紙には副議長被選挙人の氏名を御記入の上、準備をお願いします。
  1番 開田哲弘議員、  2番 境 欣吾議員、  3番 山本篤史議員、
  4番 桜野孝也議員、  5番 有若 隆議員、  6番 山田順子議員、
  7番 雨池弘之議員、  8番 堺 武夫議員、  9番 川辺一彦議員、
 10番 山本善郎議員、 12番 川岸 勇議員、 13番 大楠匡子議員、
 14番 今藤久之議員、 15番 稲垣 修議員、 16番 嶋村信之議員、
 17番 林 忠男議員、 18番 山森文夫議員、 11番 島崎清孝議長。
○議長(島崎清孝君) 投票漏れはありませんか。
 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(島崎清孝君) 投票漏れなしと認めます。投票を終了します。
 開票を行います。3番 山本篤史君、4番 桜野孝也君、開票の立ち会いを願います。

                 (開  票)
○議長(島崎清孝君) 選挙の結果を報告いたします。
 投票総数   18票
  有効投票   15票
  無効投票    3票
 有効投票中
  大楠匡子君  12票
  嶋村信之君   3票
 以上のとおりであります。
 この選挙の法定得票数は4票であります。よって、大楠匡子君が副議長に当選となりました。
 議場の閉鎖を解きます。

                 (議場開鎖)
○議長(島崎清孝君) ただいま副議長に当選されました大楠匡子君が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により当選の告知をいたします。
 それでは、副議長に当選されました大楠匡子君から御挨拶があります。
 〔副議長 大楠匡子君 登壇〕
○副議長(大楠匡子君) それでは、副議長の就任に当たりまして、一言御挨拶を申し上げたいと思います。
 ただいまは、議員の皆様方からの温かい御推挙を賜りまして、副議長に就任することになり、心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
 顧みますれば、平成17年4月、女性の声を市政にと市議会に初当選しましてから15年目となります。まだまだ十分な活動はできておりませんが、これまでの経験をもとに島崎議長のもとでしっかりと活発な議会活動を進めながら、さらに住みよい砺波市づくりのために頑張っていきたいと思っております。
 春にはチューリップが咲き並び、夏にはハナショウブ、秋にはコスモス、そして冬には雪が降る自然豊かなこの花と緑に恵まれた砺波市におきましても、少子高齢化の波が押し寄せ、公共施設の老朽化など課題もございます。
 島崎議長のもとで、さらに住みよい砺波市となりますよう、市の当局とスクラムを組みまして、しっかりと一生懸命取り組んでいきたいと思っておりますので、どうか議員の皆様方にはこれまでどおりの御指導、御鞭撻をいただきますようお願いいたしまして、副議長就任の御挨拶とさせていただきます。本日はどうもありがとうございました。(拍手)
○議長(島崎清孝君) この際、暫時休憩いたします。

午後 3時48分 休憩

午後 3時55分 再開

○議長(島崎清孝君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 なお、本日の会議時間は、議事の都合により、会議終了まで延長いたします。

                 日程第4
            常任委員会委員の選任について
○議長(島崎清孝君) 日程第4 常任委員会委員の選任についてを議題といたします。
 お諮りいたします。常任委員会委員の選任につきましては、委員会条例第7条第1項の規定により、議長において指名いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(島崎清孝君) 御異議なしと認めます。よって、議長において指名することに決しました。
 総務文教常任委員会委員に、
  1番  開 田 哲 弘  君
  7番  雨 池 弘 之  君
  8番  堺   武 夫  君
 11番  島 崎 清 孝
 14番  今 藤 久 之  君
 16番  嶋 村 信 之  君 以上6名を、
民生病院常任委員会委員に、
  3番  山 本 篤 史  君
  4番  桜 野 孝 也  君
  5番  有 若   隆  君
 10番  山 本 善 郎  君
 13番  大 楠 匡 子  君
 15番  稲 垣   修  君 以上6名を、
産業建設常任委員会委員に、
  2番  境   欣 吾  君
  6番  山 田 順 子  君
  9番  川 辺 一 彦  君
 12番  川 岸   勇  君
 17番  林   忠 男  君
 18番  山 森 文 夫  君 以上6名を、
それぞれ指名いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(島崎清孝君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました以上の諸君を、それぞれの常任委員会委員に選任することに決しました。

                 日程第5
           議会運営委員会委員の選任について
○議長(島崎清孝君) 次に、日程第5 議会運営委員会委員の選任についてを議題といたします。
 お諮りいたします。議会運営委員会委員の選任につきましては、委員会条例第7条第1項の規定により、
  9番  川 辺 一 彦  君
 12番  川 岸   勇  君
 14番  今 藤 久 之  君
 15番  稲 垣   修  君
 17番  林   忠 男  君
 18番  山 森 文 夫  君 以上6名を、
指名いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(島崎清孝君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました以上の諸君を、議会運営委員会委員に選任することに決しました。

                 日程第6
             特別委員会の設置について
○議長(島崎清孝君) 次に、日程第6 特別委員会の設置についてを議題といたします。
 現在設置しております人口減少対策特別委員会及び空き家対策特別委員会については、昨年当初に決めた調査事項について調査が終わりましたので、今年度は、次の2つの特別委員会を設置することについてお諮りいたします。
 まず、人口減少対策特別委員会の設置についてお諮りいたします。
 年少人口の減少や若者の流出などを踏まえ、人口減少が著しい地域における少子化対策や移住定住の促進などの施策について調査・研究するため、9名の委員をもって構成する人口減少対策特別委員会を設置して、審査が終了するまで、閉会中も継続して調査することにいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(島崎清孝君) 御異議なしと認めます。よって、9名の委員をもって構成する人口減少対策特別委員会を設置し、審査が終了するまで、閉会中も継続して調査することに決しました。
 お諮りいたします。ただいま設置されました人口減少対策特別委員会委員の選任につきましては、委員会条例第7条第1項の規定により、
  3番  山 本 篤 史  君
  4番  桜 野 孝 也  君
  6番  山 田 順 子  君
 11番  島 崎 清 孝
 12番  川 岸   勇  君
 14番  今 藤 久 之  君
 15番  稲 垣   修  君
 16番  嶋 村 信 之  君
 18番  山 森 文 夫  君 以上9名を、
指名いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(島崎清孝君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました9名の諸君を、人口減少対策特別委員会委員に選任することに決しました。
 次に、上下水道対策特別委員会の設置についてお諮りいたします。
 下水道未整備地区への対応と公営企業会計への移行、上下水道事業の耐震化や災害時の対策など、今後の事業見通しについて調査・研究するため、9名の委員をもって構成する上下水道対策特別委員会を設置して、審査が終了するまで、閉会中も継続して調査することにいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(島崎清孝君) 御異議なしと認めます。よって、9名の委員をもって構成する上下水道対策特別委員会を設置し、審査が終了するまで、閉会中も継続して調査することに決しました。
 お諮りいたします。ただいま設置されました上下水道対策特別委員会委員の選任につきましては、委員会条例第7条第1項の規定により、
  1番  開 田 哲 弘  君
  2番  境   欣 吾  君
  5番  有 若   隆  君
  7番  雨 池 弘 之  君
  8番  堺   武 夫  君
  9番  川 辺 一 彦  君
 10番  山 本 善 郎  君
 13番  大 楠 匡 子  君
 17番  林   忠 男  君 以上9名を、
指名いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(島崎清孝君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました9名の諸君を、上下水道対策特別委員会委員に選任することに決しました。
 次に、議会改革特別委員会の定数についてお諮りいたします。
 常任委員会等のあり方や議会基本条例の検証・評価など、議会改革に取り組むべき課題全般について調査・研究するため、また、本年3月に議会基本条例を制定したことも踏まえ、委員会条例第5条第2項の規定により、議会改革特別委員会委員の定数を10名減の8名とすることにいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(島崎清孝君) 御異議なしと認めます。よって、議会改革特別委員会委員の定数を8名とすることに決しました。
 次に、お諮りいたします。議会改革特別委員会委員の選任につきましては、委員会条例第7条第1項の規定により、お手元に配付いたしてあります特別委員会委員選任一覧表のとおり指名いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(島崎清孝君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました諸君を議会改革特別委員会委員に選任することに決しました。
 次に、広報広聴特別委員会の定数についてお諮りいたします。
 議会報告会の開催など、市民の意見を広く聞く機会を設け、議会活動を市民に公開・周知し、議会の見える化を進めるため、委員会条例第5条第2項の規定により、広報広聴特別委員会委員の定数を1名増の8名とすることにいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(島崎清孝君) 御異議なしと認めます。よって、広報広聴特別委員会委員の定数を8名とすることに決しました。
 次に、お諮りいたします。広報広聴特別委員会委員の選任につきましては、委員会条例第7条第1項の規定により、お手元に配付してあります特別委員会委員選任一覧表のとおり指名いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(島崎清孝君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました諸君を、広報広聴特別委員会委員に選任することに決しました。
 この際、各常任委員会、議会運営委員会及び各特別委員会を開催し、正・副委員長を互選するため、暫時休憩いたします。

 午後 4時08分 休憩

 午後 4時50分 再開

○議長(島崎清孝君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

(議会運営委員会、各常任委員会及び各特別委員会の正・副委員長の互選結果報告)
○議長(島崎清孝君) この際、報告事項を申し上げます。
 議会運営委員会、各常任委員会及び各特別委員会から、委員長及び副委員長の当選者の報告がありましたので、御報告申し上げます。
 議会運営委員長に       今 藤 久 之 君
 同副委員長に         川 辺 一 彦 君
 総務文教常任委員長に     雨 池 弘 之 君
 同副委員長に         今 藤 久 之 君
 民生病院常任委員長に     有 若   隆 君
 同副委員長に         稲 垣   修 君
 産業建設常任委員長に     山 田 順 子 君
 同副委員長に         山 森 文 夫 君
 人口減少対策特別委員長に   桜 野 孝 也 君
 同副委員長に         嶋 村 信 之 君
 上下水道対策特別委員長に   山 本 善 郎 君
 同副委員長に         開 田 哲 弘 君
 議会改革特別委員長に     川 岸   勇 君
 同副委員長に         山 森 文 夫 君
 広報広聴特別委員長に     川 辺 一 彦 君
 同副委員長に         山 田 順 子 君が、
それぞれ当選されました。

                追加日程第7
○議長(島崎清孝君) 次に、お諮りいたします。ただいま市長から、議案第6号 砺波市監査委員の選任についてが提出されました。
 お諮りいたします。この際、これを日程に追加し、追加日程第7とし、議題といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(島崎清孝君) 御異議なしと認めます。よって、議案第6号を日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。
 〔10番 山本善郎君 退場〕

                議案第6号
○議長(島崎清孝君) これより、追加日程第7 議案第6号 砺波市監査委員の選任についてを議題といたします。

              (提案理由の説明)
○議長(島崎清孝君) 本案について、提案理由の説明を求めます。
 市長 夏野 修君。
 〔市長 夏野 修君 登壇〕
○市長(夏野 修君) ただいま追加提案をいたしました議案第6号 砺波市監査委員の選任についてを御説明いたします。
 議員のうちから選任されておりました島崎清孝氏から、令和元年5月14日付で辞職願が提出されましたので、これを承認し、後任の砺波市監査委員に山本善郎氏を選任いたしたく、議会の同意を求めるものであります。何とぞ御審議の上、御同意をいただきますようお願い申し上げます。
○議長(島崎清孝君) お諮りいたします。本案については事情を十分に御了承のことと存じますので、この際、直ちに採決いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(島崎清孝君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、この際、直ちに採決することに決しました。

                 (採  決)
○議長(島崎清孝君) これより議案第6号を採決いたします。
 お諮りいたします。議案第6号 砺波市監査委員の選任については、本案に同意することに御異議ございませんか。
 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(島崎清孝君) 御異議なしと認めます。よって、議案第6号 砺波市監査委員の選任については、本案に同意することに決しました。
 〔10番 山本善郎君 入場〕

○議長(島崎清孝君) 以上で、本臨時会に付議されました全案件を議了いたしました。

               閉 会 の 挨 拶
○議長(島崎清孝君) 市長から御挨拶がございます。
 〔市長 夏野 修君 登壇〕
○市長(夏野 修君) 本日の臨時会の閉会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。
 今年度も1カ月半が経過いたしまして、市政を運営する上で当面必要となってまいりました諸案件につきまして、それぞれ可決または承認をいただき、まことにありがとうございました。
 さて、新たな議会組織が円満に決定をされました。このたび当選されました島崎議長、そして大楠副議長並びに各委員長や副委員長、それぞれの皆様の御就任を心からお祝い申し上げます。
 なお、退任されました川岸前議長、川辺前副議長には、議会の円滑な運営と市政の発展に御尽力をいただいたほか、全議員の同意と協力を得ながら、議会基本条例の制定を初めとする議会改革にも取り組まれましたことについて、改めて敬意を表したいと思います。
 今後とも議員各位とともに、砺波市の発展と市民の幸せの向上のため、より一層の努力をしてまいる所存でございますので、御理解と御協力をいただきますよう重ねてお願いを申し上げます。
 終わりに、議員各位並びに報道関係各位にもお礼を申し上げまして、閉会に当たりましての御挨拶とさせていただきます。どうもありがとうございました。

               閉 会 の 宣 告
○議長(島崎清孝君) これをもちまして、令和元年第1回砺波市議会臨時会を閉会いたします。
 御苦労さまでした。

 午後 4時57分 閉会

  地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。

令和    年    月    日

   議    長   島 崎 清 孝

   署名議員   林   忠 男

   署名議員   山 森 文 夫

   署名議員   開 田 哲 弘