1.会議の経過
午後 2時00分 開議
○議長(山田順子君) ただいまの出席議員は17名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。
本日の日程は、あらかじめ配付してあります議事日程第4号のとおりであります。
追加日程第1
○議長(山田順子君) これより本日の日程に入ります。
さきの本会議において、会議録署名議員に指名いたしました川岸 勇議員から12月2日について欠席届の提出がありましたので、ここで会議録署名議員の追加指名を日程に追加いたします。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山田順子君) 御異議なしと認めます。よって、会議録署名議員の追加指名を日程に追加し、日程第1として議題にすることに決しました。
会議録署名議員の追加指名
○議長(山田順子君) 12月2日について会議録署名議員の追加指名を行います。
会議録署名議員に、
18番 山 森 文 夫 君
を指名いたします。
日程第2
議案第54号から議案第71号まで及び報告第8号
○議長(山田順子君) 次に、日程第2 議案第54号 令和6年度砺波市一般会計補正予算(第5号)から議案第71号 指定管理者の指定についてまで、及び報告第8号 専決処分の承認を求めることについてを議題といたします。
(各委員会の審査報告)
○議長(山田順子君) 以上の案件につきましては、各委員会に付託してありますので、その審査結果について各委員長の報告を求めます。
産業建設常任委員会委員長 有若 隆君。
〔産業建設常任委員長 有若 隆 登壇〕
○産業建設常任委員長(有若 隆君) 産業建設常任委員会の審査結果とその概要について御報告をいたします。
今12月定例会におきまして、当委員会に付託されました議案第54号 令和6年度砺波市一般会計補正予算(第5号)所管部分外9件についてを審査するため、去る12月11日午前10時から、市長をはじめ関係部課長の出席を得て、委員会を開催いたしました。
初めに、付託案件の審査結果を御報告いたします。
付託案件は、議案第54号 令和6年度砺波市一般会計補正予算(第5号)所管部分、議案第56号 令和6年度砺波市水道事業会計補正予算(第1号)、議案第57号 令和6年度砺波市下水道事業会計補正予算(第1号)、議案第63号 砺波市公会堂条例の廃止について、議案第64号 財産の無償譲渡について(砺波市立南般若公会堂)、議案第65号 指定管理者の指定について(砺波市種田コミュニティセンター)、議案第68号 指定管理者の指定について(砺波市柳瀬農村婦人の家)、議案第69号 指定管理者の指定について(砺波市栴檀山農村集落センター)、議案第70号 指定管理者の指定について(砺波市雄神集会センター)、議案第71号 指定管理者の指定について(庄川河川敷公園)、以上、議案10件であります。
当局から詳細な説明を受け、慎重に審議した結果、付託案件については、それぞれ原案のとおり「可決」することに決したのであります。
なお、付託案件に関する審議の過程において、意見、要望がありましたので、次の3点について申し上げます。
1点目に、議案第54号 令和6年度砺波市一般会計補正予算(第5号)所管部分のうち、農地・農業用施設災害復旧事業費について、復旧スケジュールについては、本年5月27日から29日にかけて発生した豪雨により被災した箇所において、今月農政局のヒアリングを受け、補助申請手続を進め、新年早々に補助額決定前施工の手続を行い、来年3月には入札を行い工事に着手したいが、例年並みの降雪があれば年度内の完成は難しいとのことでした。
委員からは、来期の耕作への影響が心配されるところであり、早期の復旧に努めていただきたいとの意見がありました。
2点目に、市道表町10号線ほか市道路改良事業については、出町中学校、出町認定こども園、砺波体育センターの周辺を社会資本整備総合交付金事業として、平成25年度から道路改良事業に取り組んでいる。今回の補正予算は令和7年度予算の前倒しであり、停車場広上町線の拡幅を行った箇所を、3月中旬頃から本格的な工事を実施し、6月頃までに拡幅部の工事を完成させたいとのことでした。
3点目に、議案第57号 令和6年度砺波市下水道事業会計補正予算(第1号)の災害復旧費について、被害状況については、般若地区3か所においてマンホール内に汚水が滞水していることが確認され、カメラ調査を行った結果、管渠にひずみが発生していることが分かったとのことでした。また、この現場付近は比較的地盤が軟弱であり、経年によりひずみが進行していたと推測され、また、地震の影響も多少あったものとのことでした。
また、復旧のめどについては、工事は今年度内に契約を行い、降雪期終了後に施工を行う計画としており、仮設管を設置した後、本管の施工を行い、来年秋頃を予定しているとのことでした。
委員からは、早期の復旧に向けて尽力していただきたいとの意見がありました。
このほか、市政一般に関する審議の過程においては、熊対策のAIカメラ活用による効果と情報伝達のほか、6項目の意見、要望があったところであります。
なお、当委員会は、各種先進的事業等の調査及び研究を行うため、去る10月15日から17日まで、新潟県五泉市、福島県伊達市、郡山市、群馬県富岡市を行政視察いたしました。
五泉市では、新潟県花卉球根農業協同組合を訪ね、花卉・球根栽培の現状と課題及び今後の展望について、伊達市では、屋内こども遊び場の整備について、郡山市では、中小企業等応援プロジェクトについて、富岡市では、JA甘楽富岡を訪ね、高齢者パワーを生かしたマーケティング戦略について、及び日本農業賞を受賞された経緯、内容についてそれぞれ調査研究を行ったところであります。
また、去る11月26日、昨年7月12日、13日の豪雨により発災した市内各所の災害現場の復旧状況を確認するため、現地視察を実施いたしました。また、地域計画について調査研究を行いました。
以上、審査の結果と意見、要望などについて申し上げ、産業建設常任委員会の御報告といたします。
○議長(山田順子君) 民生病院常任委員会委員長 川辺一彦君。
〔民生病院常任委員長 川辺一彦君 登壇〕
○民生病院常任委員長(川辺一彦君) 民生病院常任委員会の審査結果とその概要について報告いたします。
今12月定例会におきまして、当委員会に付託されました議案第54号 令和6年度砺波市一般会計補正予算(第5号)所管部分外5件について審査するため、去る12月12日午前10時から、市長をはじめ関係部課長等の出席を得て、委員会を開催いたしました。
初めに、付託案件の審査結果を報告いたします。
付託案件は、議案第54号 令和6年度砺波市一般会計補正予算(第5号)所管部分、議案第55号 令和6年度砺波市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)、議案第58号 令和6年度砺波市病院事業会計補正予算(第2号)、議案第62号 砺波市福祉センター条例の一部改正について、議案第67号 指定管理者の指定について((仮称)砺波市多世代交流施設しょうとう)、議案第71号 指定管理者の指定について(ゆずの郷やまぶき)、以上、議案6件であります。
当局から詳細な説明を受け、慎重に審議いたした結果、付託案件については、それぞれ原案のとおり「可決」することに決したのであります。
なお、付託案件に関する審議の過程において、次の意見、要望がありましたので申し上げます。
まず、議案第54号 令和6年度砺波市一般会計補正予算(第5号)所管部分のうち、障害児通所給付費等については、医師による児童への療育の必要があると認められた場合、放課後デイサービスを提供する形が基準となってきていることや、療育に対する保護者の理解も深まってきていることから、利用者数は増加している。一方、放課後デイサービス事業所も増えてはきているが、利用者ニーズからすると、1か所で固定するのではなく、幾つかの事業所を利用することで療育を促進しているケースもあり、委員からは、事業所の確保、福祉人材の育成と支援に努めてもらいたいとの要望がありました。
また、空き家対策事業費については、空き家の解消には「空き家情報バンク」への登録が有効手段の一つであるが、物件の登録時や交渉過程における契約上のトラブル防止や適正な価格設定等に留意する必要があることから、なるべく仲介業者に入ってもらうようアドバイスをしていることや、不動産業者の方々との連携強化も進めていただきたいとのことでした。
次に、議案第58号 令和6年度砺波市病院事業会計補正予算(第2号)の材料費ほか4事業費については、厳しさを増す病院経営の中で、今回の医業費用と医業外費用等の組替えによる人件費の増額について、組替えの財源とする材料費は、価格交渉と在庫管理の強化、患者数の減少による診療材料費の減少、燃料費では、灯油等の契約単価の差額と節電やLED化による使用料の節減をしたものであり、研究研修費についても、中国黒竜江省医院との病院交流事業を実施しないこととしたものである。また、修繕費については、緊急性のないものは精査の上実施を見直すとのことでありました。
今後の病院経営については、現状の病床利用率60%前半を80%まで引き上げることを目標としており、令和7年4月には緩和ケア病棟の開設により、現在の認可病床数471床を445床にする予定であるが、それでもまだ当院の病床数は過剰だという認識を持っているとのことでありました。
次に、市政一般における審議の経過において、意見、要望がありました。
デイサービスセンターの機能アップについて、コロナワクチン接種について、地球温暖化対策実行計画の策定について、地域なんでも相談窓口についての意見、要望がありました。
なお、当委員会では、去る10月28日から30日にかけて、山形県内の3市4か所で行政視察を行い、山形市役所では、高齢者支援事業における「我が事・丸ごと地域づくり支援事業」を、酒田市役所では、同じく高齢者支援事業である「おたすけガイドブック」「ほっとふくし券」等について、また、酒田市に設立されている、地方独立行政法人 日本海総合病院では、「山形県地域医療連携推進法人 日本海ヘルスケアネット」を、鶴岡市では鶴岡市立加茂水族館が取り組む「海洋ごみ」について調査、研修をしてまいりました。
また、この行政視察に先立ち、砺波市の取組を調査するため、10月17日に砺波市ケアネット事業の現状について研修会を実施したところであります。
以上、審査の結果と概要について申し上げ、民生病院常任委員会の報告といたします。
○議長(山田順子君) 総務文教常任委員会委員長 山本篤史君。
〔総務文教常任委員長 山本篤史君 登壇〕
○総務文教常任委員長(山本篤史君) 総務文教常任委員会の審査結果とその概要について御報告申し上げます。
今12月定例会におきまして、当委員会に付託されました議案第54号 令和6年度砺波市一般会計補正予算(第5号)所管部分外4件、及び報告第8号 専決処分の承認を求めることについて審査するため、去る12月13日午前10時から、市長をはじめ関係部課長等の出席を得て、委員会を開催いたしました。
初めに、付託案件の審査結果を報告いたします。
付託案件は、議案第54号 令和6年度砺波市一般会計補正予算(第5号)所管部分、議案第59号 刑法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について、議案第60号 砺波市職員の給与に関する条例等の一部改正について、議案第61号 砺波市体育施設条例の一部改正について、議案第66号 指定管理者の指定について(砺波市若林体育館外8施設)、報告第8号 専決処分の承認を求めることについて、以上、議案5件及び報告1件であります。
当局から詳細な説明を受け、慎重に審議した結果、付託案件については、それぞれ原案のとおり「可決」または「承認」することに決したのであります。
なお、付託案件に関する審議の過程において、意見、要望がありましたので、次の3点について申し上げます。
1点目、議案第54号 令和6年度砺波市一般会計補正予算(第5号)所管部分のうち、財政管理費については、ふるさと寄附は、サイトからの申込み件数、金額ともに昨年の2倍で推移しており、返礼品も昨年度は187品だったものが、現在は221品まで増加しているとのことでした。
委員からは、特産品などの物以外の体験型の返礼品をさらに拡充し、当市のファンを増やし、地域の活性化につなげてほしいとの意見がありました。
2点目、議案第61号 砺波市体育施設条例の一部改正について、放送及びスコアボードの利用料金区分をアマチュアスポーツとそれ以外で区分していることについては、興行など営利を目的としているか否かで区分しており、高校野球などは入場料を徴収していてもスポーツの振興とみなし、アマチュアスポーツと定義するとのことでした。
委員からは、イベントやパブリックビューイングなど多目的な活用を検討してほしいとの意見がありました。
3点目、債務負担行為のうち、児童生徒用GIGA端末賃貸借については、児童が継続して利用できるよう、また、予算の平準化を図るために、一括購入ではなくリース契約にし、OSは起動が早く授業の待ち時間が少ないChromebookに変更するとのことでした。
委員からは、ディスレクシアの児童生徒にも効果的に学べるよう、しっかりサポートしてほしいとの意見がありました。
次に、市政一般における本委員会の所管事項のうち、チョイソコとなみの市外への拡大については、運行時間と運行距離が長くなるため、安定した運行体制を維持できるかなどの課題があり、現在は考えていないとのことでした。
委員からは、利便性と利用率を高めるために、障がい者や高齢者が集まる施設の登録を無料にできないかとの意見がありました。
なお、当委員会は、去る10月28日から30日にかけて、山口県美祢市、長門市、山陽小野田市、光市の行政視察を行い、新庁舎建設、おもちゃ美術館、シティプロモーション、コミュニティ・スクール等の取組について調査研究をしてまいりました。
また、去る12月3日には、砺波市美術協会との意見交換会を行い、美術協会が抱える課題や中学生の部活動移行などについて意見を取り交わしました。
以上、審査の結果とその概要などについて申し上げ、総務文教常任委員会の報告といたします。
○議長(山田順子君) 以上をもって、各委員長の審査結果の報告を終わります。
(質 疑)
○議長(山田順子君) これより、委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑はございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山田順子君) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
(討 論)
○議長(山田順子君) これより討論に入ります。
討論の通告がありましたので、発言を許します。
7番 境 欣吾君。
〔7番 境 欣吾君 登壇〕
○7番(境 欣吾君) 通告に基づき、議案第62号 砺波市福祉センター条例の一部改正についての反対討論を行います。
この条例改正は、施設の名称から福祉の名を除き、高齢者などに限らず多世代の市民の利用するところであることをアピールしようとするものであり、そのことには賛成します。
しかし同時に、利用料金の区分等の改定を行い、改定前と同様のサービスを受けようとする者には実質値上げとなってしまうことには賛成できません。
もともと、このように同じ料金でありながら受益の不平等、つまり入浴ができる施設とできない施設という差をつくったのは、以前にあった入浴施設をなくしたから、あるいはこれからなくそうとすることから生まれるものであり、行政側の都合でつくられた不平等だと言わなければなりません。
福祉センター建設の際にお風呂をつくったのは、市民がそこを憩いの場、癒やしの場として利用するには入浴が欠かせないと考えられたからです。行政の事情で入浴施設をなくすと言うなら、入浴サービスを受けられない分、料金を値下げして公平性を図るのが筋ではないでしょうか。そのほうが今までどおり多くの市民に利用していただける方法だと考えます。
高校生以下からは料金を徴収せず、気軽に利用してもらいたいというのは理解できます。しかし、そういう思いをせめて高齢者にも寄せてもらうことができないのでしょうか。
委託している施設の運営とはいえ、営利を目的とするのではない公共施設の役割ということを考えるべきだと思います。
この条例改正は、実質的な利用料金の値上げを伴い、施設を利用しづらくする内容を含んでいるので賛成できません。
以上で反対討論を終わります。
○議長(山田順子君) 16番 大楠匡子君。
〔16番 大楠匡子君 登壇〕
○16番(大楠匡子君) 発言通告書に基づき、議案第62号 砺波市福祉センター条例の一部改正について、賛成討論をいたします。
今回の改正は、65歳を基準とする料金設定を撤廃し多世代交流を促進するとともに、施設同士の入館料を統一し公平性を確保するものです。
現在、市内には4つの福祉施設がありますが、新たに整備する多世代交流施設しょうとうには入浴施設がありませんので、福祉施設は風呂ありの苗加苑、北部苑と風呂なしの麦秋苑、しょうとうの2種類となります。
そこで、目的を明確にし、福祉サービスと入浴サービスの利用料を分けることで料金を統一化することにより、公平性を確保しようとする改正であります。
民間の銭湯の料金は470円ではありますが、北部苑や苗加苑で入浴し、その後、大広間でゆっくり飲食したり各種事業を楽しんだりできる、付加価値のある福祉サービスを利用しての510円は決して高過ぎるものではないと考えます。入浴料の200円は妥当であると考えます。
また、正確な数字はありませんが、時代の流れとともに福祉施設での入浴者数が減少している事実や、逆に、多世代交流施設として利用されたい方々の中には入浴サービスを付加価値のあるものと捉えない人が増えているという現状もあります。
加えて、これまでの高齢者福祉施設等利用券は次年度から使いやすいスタイル、高齢者おでかけ支援券に制度改正されます。
これにより、これまで75歳以上の方は高齢者福祉施設等利用券を使うことで310円の利用料金のところ150円で利用できましたが、次年度から高齢者おでかけ支援券を使うと200円割引となるため、風呂に入らない方は110円で利用できるようになり、現在より40円安い料金となります。
お風呂に入られる方も510円から200円の割引となるため、これまでと同額の310円で両方利用できるようになり、値上げにはなりません。
また、65歳未満の方や障がい者の方が入浴されずに利用される料金は、それぞれ110円、310円と安くなりますので、値上げではなく値下げになる方々も出てくるのであります。
このような理由から、利用者の公平性を確保することにつながる砺波市福祉センター条例の一部改正には賛成するものです。
以上、賛成討論といたします。
○議長(山田順子君) 以上で、討論を終結いたします。
(採 決)
○議長(山田順子君) これより採決をいたします。
まず、議案第62号 砺波市福祉センター条例の一部改正についてを採決いたします。
お諮りいたします。本案に対する委員長の報告は、原案のとおり可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長(山田順子君) 起立多数であります。よって、本案は委員長の報告のとおり可決されました。
次に、議案第54号から議案第61号まで、議案第63号から議案第71号まで及び報告第8号までを一括して採決いたします。
お諮りいたします。以上の案件に対する各委員長の報告は、原案のとおり可決または承認であります。以上の案件は、各委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長(山田順子君) 起立全員であります。よって、以上の案件は、各委員長の報告のとおり可決または承認されました。
日程第3
議員提出議案第5号
○議長(山田順子君) 次に、日程第3 議員提出議案第5号 ひきこもり支援体制の強化を求める意見書の提出についてを議題といたします。
(提案理由の説明)
○議長(山田順子君) 本案に対する提案理由の説明を求めます。
提出者を代表して、民生病院常任委員会委員長 川辺一彦君。
〔民生病院常任委員長 川辺一彦君 登壇〕
○民生病院常任委員長(川辺一彦君) 議員提出議案第5号 ひきこもり支援体制の強化を求める意見書の提出について、提出者を代表いたしまして、提案理由の説明を申し上げます。
ひきこもりの長期化・高齢化が進む中、80代の親と50代のひきこもりの子が孤立・困窮する「8050問題」や、親が亡くなった後の本人支援等の課題が大きな社会問題となっております。
地方自治体では、福祉・医療・教育などの制度の下、関係部署・機関が連携して支援を実施しているものの、ひきこもりの原因は多様かつ複合的であり、それぞれの制度のはざまで適切な支援を受けられない事例も少なくなく、総合的な支援体制の確立が喫緊の課題となっております。
よって、ひきこもり支援に関する法律制定をはじめ、ひきこもり支援体制を強化するよう強く要望するものであります。
議員各位におかれましては、本提案の趣旨を御理解いただき、全会一致の御賛同を賜りますようお願い申し上げ、提案理由の説明といたします。
(質 疑)
○議長(山田順子君) これより質疑に入ります。
質疑はございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山田順子君) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
(討 論)
○議長(山田順子君) これより議員提出議案第5号に対する討論に入りますが、通告がありませんでしたので、討論を終結いたします。
(採 決)
○議長(山田順子君) これより採決をいたします。
お諮りいたします。議員提出議案第5号については、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長(山田順子君) 起立全員であります。よって、議員提出議案第5号は、原案のとおり可決されました。
日程第4
議員提出議案第6号
○議長(山田順子君) 次に、日程第4 議員提出議案第6号 砺波市議会議員の定数に関する条例の一部改正についてを議題といたします。
(提案理由の説明)
○議長(山田順子君) 本案に対する提案理由の説明を求めます。
提出者を代表して、議会改革特別委員会委員長 島崎清孝君。
〔議会改革特別委員長 島崎清孝君 登壇〕
○議会改革特別委員長(島崎清孝君) 議員提出議案第6号 砺波市議会議員の定数に関する条例の一部改正について、提出者を代表いたしまして、提案理由の説明を申し上げます。
昨今における社会経済の急激な構造変化や加速化する人口減少社会を背景として、本市においても今後の行財政運営が一段と厳しくなるものと予想されます。
そのため、議会においても議会改革に取り組むことが必要とされることから、民意の反映に支障のない範囲として、議員定数を現員の2名を減じた16名とするものであります。
議員各位におかれましては、本提案の趣旨を十分に御理解いただき、御賛同を賜りますようお願い申し上げ、提案理由の説明といたします。
(質 疑)
○議長(山田順子君) これより質疑に入ります。
質疑はございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山田順子君) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
(討 論)
○議長(山田順子君) これより討論に入ります。
討論の通告がありますので、発言を許します。
7番 境 欣吾君。
〔7番 境 欣吾君 登壇〕
○7番(境 欣吾君) 通告に基づき、議員提出議案第6号 砺波市議会議員の定数に関する条例の一部改正についての反対討論を行います。
地方政治において、議員定数の問題は民主主義の根本問題、基本問題だと考えます。
国の議院内閣制とは異なり、市長と議会の議員双方を住民の直接選挙で選ぶ二元代表制を取っており、それぞれ独自の権限と役割を持っています。地方議会は住民の声を代弁し、住民の意思を市政に反映させるパイプ役としての役割と同時に、行政の長をはじめとする執行機関のチェック役として、その独断と暴走を防ぐという役割も併せ持っています。
こうした役割を担う議員数を一定程度確保することは、住民自治の発揮のためにも必要であることは当然です。
今回の、減らせばいいと言わんばかりの定数削減は、議会制民主主義の重大な後退を招くとともに、市民と市政をつなぐパイプを細めるものでしかありません。
全国都道府県議会議長会の下につくられた都道府県議会制度研究会は、報告の中で、議員定数について、「議会は地域における政治の機関であり行政体制の一部ではない。したがって、議員定数の問題は、単に行政の簡素合理化と同じ観点からのみ論ずる問題ではない。議員定数は議会の審議能力、住民意思の適正な反映を確保することを基本とすべきであり、議会の役割がますます重要になっている現状においては、単純な定数の一律削減論は適当ではない。また、競って定数削減を行うことは、地域における少数意見を排除することになりかねない点にも留意するべきである」と警鐘を鳴らしています。この警鐘は、まさに、この議案に対する警鐘でもあります。
この間、議員報酬や議会費の在り方と絡めた議論がなされてきましたが、次元の違う問題をこのように議論することは議会の根本的な役割を軽視するものであり、正しくないと考えます。
議会報告会における市民アンケートにおいても、現状維持を支持する意見のほうが多く、定数削減は民意を代表するものとも言えません。
よって、この議案には賛成できません。
以上で討論を終わります。
○議長(山田順子君) 12番 川辺一彦君。
〔12番 川辺一彦君 登壇〕
○12番(川辺一彦君) 議長の許可を得ましたので、通告に基づき、議員提出議案第6号 砺波市議会議員の定数に関する条例の一部改正について賛成討論を行います。
今回、議員定数を減らす条例改正を提案しました理由は3点あります。
1点目は、砺波市においても人口が僅かですが減少していることであります。
議員定数を判断する上において、考慮すべき観点の一つに、今後砺波市の人口がどのような減少傾向をたどるのかといった点があります。現在全国で話題となっている、住民による議員定数の削減を求める陳情等が増えていることからも、人口が減少傾向にあるにもかかわらず議員定数を維持することは正しい判断とは言えないのであります。
2点目に、富山県下における人口5万人未満4万人以上の類似団体との比較についてであります。
砺波市議会の現時点の定数は18名でありますが、これは富山県下の人口5万人未満の類似団体の中にあって最も多い定数であります。他方、類似団体である氷見市では、砺波市が合併後初の選挙で議員定数を22名とした時点での定数は同じく22名でありましたが、翌年には3名減の18名とし、平成28年度からはさらに1名減の17名として現在に至っているのであります。
地方自治法では、最小の経費で最大の効果を上げることを求めており、財源が市民の血税であることを考えると、その対象を市職員に求めるだけではなく、議会も真摯に取り組む必要があると考えるのであります。
そして3点目は、境 欣吾議員の反対討論の要旨である、困難が予想される情勢であるほど多様な考えを反映させられる議会が必要、定数を減らすことは逆行する、の議員定数削減による議会活動への影響についてであります。
この観点は、今回議員定数削減案を提出するに当たって最も重要視した論点であります。単に議会が率先して範を示すという政治的な意思のみでこれを実行すれば、議会としての権能あるいは役割を縮小させることにつながり、ひいては市民の利益にも結びつかないからであります。
申すまでもなく、日本の地方議会制度は憲法並びに地方自治法によって二元代表制として全国一律に規定されており、その中での議会と議員の役割は、首長と議会間でのチェックアンドバランスにあります。
加えて、議会制、民主制の下では、住民意思のくみ上げと情報共有、議会での熟議による政治の陶冶、つまり、よりよいものへと磨き上げることにあるとされており、こうした考え方を基に具現化したのが、平成31年4月に制定した砺波市議会基本条例であります。
こうした議会基本条例に基づき、本年開催した議会報告会では、市内全21地区から約400名を超える市民の皆様に御参加をいただきました。
そして、活発な意見交換の中からは、全市的な課題や地区固有の様々な課題の情報共有ができたものと考えており、この活動を今後とも継続していきたいと考えております。
こうした活動の推進や、議員一人一人の自己研さんの積み上げによって、今回提案した議員定数の削減がイコール議会機能の弱体化には決してつながらないものであると考えるのであります。
私は、ただいま申し上げました3点の理由から、議員提出議案第6号の砺波市議会議員の定数に関する条例の一部改正は妥当であると賛成するものであります。
以上、賛成討論といたします。
○議長(山田順子君) 以上で討論を終結いたします。
(採 決)
○議長(山田順子君) これより採決をいたします。
お諮りいたします。議員提出議案第6号については、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長(山田順子君) 起立多数であります。よって、議員提出議案第6号は、原案のとおり可決されました。
日程第5から日程第8
砺波市選挙管理委員会委員の選挙について外3件
○議長(山田順子君) 次に、日程第5 砺波市選挙管理委員会委員の選挙について、日程第6 砺波市選挙管理委員会委員補充員の選挙について、日程第7 砺波地方衛生施設組合議会議員の選挙について、日程第8 富山県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙について、以上4件を一括して議題といたします。
これより選挙を行います。
お諮りいたします。この際、日程第5から日程第8までの各選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選により行いたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山田順子君) 御異議なしと認めます。よって、日程第5から日程第8までの各選挙の方法は指名推選によることに決しました。
お諮りいたします。指名の方法につきましては、議長において指名することにいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山田順子君) 御異議なしと認めます。よって、指名の方法は議長において指名することに決しました。
また、選挙管理委員会委員補充員の補欠順序は、指名の順序によることにいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山田順子君) 御異議なしと認めます。よって、補充員の補欠順序は指名の順序によることに決定いたしました。
砺波市選挙管理委員会委員に
渡 邉 美智子 君
大 井 幹 男 君
川 原 國 昭 君
福 井 春 味 君
以上4名を、
砺波市選挙管理委員会委員補充員に
佐 伯 悦 子 君
髙 畑 邦 男 君
森 松 敬 君
宮 崎 義 明 君
以上4名を、
砺波地方衛生施設組合議会議員に
夏 野 修 君
を、
富山県後期高齢者医療広域連合議会議員に
夏 野 修 君
を、それぞれの委員会委員、補充員及び議会議員に指名いたします。
お諮りいたします。ただいま議長において指名いたしました方々をそれぞれの委員会委員、補充員及び議会議員の当選人と定めることに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山田順子君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしましたとおり、それぞれの委員会委員、補充員及び議会議員の当選人とすることに決し、議会議員の当選につきましては、議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により、当選の告知をいたします。
日程第9
所管事務調査に係る閉会中の継続審査について
○議長(山田順子君) 次に、日程第9 所管事務調査に係る閉会中の継続審査についてを議題といたします。
議会運営委員会及び各常任委員会から、会議規則第111条の規定により、配付いたしました閉会中の継続審査申出一覧表のとおり、閉会中の継続審査の申出がありました。
お諮りいたします。議会運営委員会及び各常任委員会からの申出のとおり、それぞれ調査終了するまで、これを閉会中の継続審査とすることに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山田順子君) 御異議なしと認めます。よって、議会運営委員会及び各常任委員会からの申出のとおり、それぞれ調査終了するまで、これを閉会中の継続審査とすることに決しました。
追加日程第10から追加日程第12まで
○議長(山田順子君) 次に、お諮りいたします。本日、市長から、議案第72号 砺波市監査委員の選任について、議案第73号 砺波市教育委員会委員の任命について、議案第74号 砺波市公平委員会委員の選任について、以上、議案3件が提出されました。
お諮りいたします。この際、これを日程に追加し、追加日程第10から追加日程第12までとして議題といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山田順子君) 御異議なしと認めます。よって、議案第72号から議案第74号までを日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。
議案第72号
○議長(山田順子君) これより、追加日程第10 議案第72号 砺波市監査委員の選任についてを議題といたします。
(提案理由の説明)
○議長(山田順子君) 本案について、提案理由の説明を求めます。
市長 夏野 修君。
〔市長 夏野 修君 登壇〕
○市長(夏野 修君) ただいま追加提案いたしました議案第72号 砺波市監査委員の選任についてを御説明いたします。
現砺波市監査委員の佐野勝隆氏の任期が本年12月23日をもって満了となりますので、引き続き同氏を砺波市監査委員として選任いたしたく、議会の同意を求めるものであります。
御審議の上、御同意をいただきますよう、よろしくお願いいたします。
○議長(山田順子君) お諮りいたします。本案については、事情を十分に御承知のことと存じますので、この際、直ちに採決いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山田順子君) 御異議なしと認めます。よって、本案はこの際、直ちに採決することに決しました。
(採 決)
○議長(山田順子君) これより議案第72号を採決いたします。
お諮りいたします。議案第72号 砺波市監査委員の選任については、原案に同意することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山田順子君) 御異議なしと認めます。よって、議案第72号については、原案に同意することに決しました。
議案第73号
○議長(山田順子君) 次に、追加日程第11 議案第73号 砺波市教育委員会委員の任命についてを議題といたします。
(提案理由の説明)
○議長(山田順子君) 本案について、提案理由の説明を求めます。
市長 夏野 修君。
〔市長 夏野 修君 登壇〕
○市長(夏野 修君) 今ほど追加提案いたしました議案第73号 砺波市教育委員会委員の任命についてを御説明いたします。
現砺波市教育委員会委員の齋藤正樹氏の任期が本年12月22日をもって満了となりますので、引き続き同氏を砺波市教育委員会委員として任命いたしたく、議会の同意を求めるものであります。
御審議の上、御同意をいただきますよう、よろしくお願いいたします。
○議長(山田順子君) お諮りいたします。本案については、事情を十分に御承知のことと存じますので、この際、直ちに採決いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山田順子君) 御異議なしと認めます。よって、本案はこの際、直ちに採決することに決しました。
(採 決)
○議長(山田順子君) これより議案第73号を採決いたします。
お諮りいたします。議案第73号 砺波市教育委員会委員の任命については、原案に同意することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山田順子君) 御異議なしと認めます。よって、議案第73号については、原案に同意することに決しました。
議案第74号
○議長(山田順子君) 次に、追加日程第12 議案第74号 砺波市公平委員会委員の選任についてを議題といたします。
(提案理由の説明)
○議長(山田順子君) 本案について、提案理由の説明を求めます。
市長 夏野 修君。
〔市長 夏野 修君 登壇〕
○市長(夏野 修君) ただいま追加提案をいたしました議案第74号 砺波市公平委員会委員の選任についてを御説明します。
現砺波市公平委員会委員の丹羽千代美氏の任期が本年12月23日をもって満了となります。つきましては、後任の砺波市公平委員会委員として中村善志氏を選任いたしたく、議会の同意を求めるものでございます。
御審議の上、御同意をいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
○議長(山田順子君) お諮りいたします。本案については、事情を十分に御承知のことと存じますので、この際、直ちに採決いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山田順子君) 御異議なしと認めます。よって、本案はこの際、直ちに採決することに決しました。
(採 決)
○議長(山田順子君) これより議案第74号を採決いたします。
お諮りいたします。議案第74号 砺波市公平委員会委員の選任については、原案に同意することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山田順子君) 御異議なしと認めます。よって、議案第74号については、原案に同意することに決しました。
○議長(山田順子君) 以上で、本定例会に付議されました全案件を議了いたしました。
閉 会 の 挨 拶
○議長(山田順子君) 市長から御挨拶がございます。
市長 夏野 修君。
〔市長 夏野 修君 登壇〕
○市長(夏野 修君) 12月砺波市議会定例会の閉会に当たりまして、御挨拶を申し上げます。
今定例会に提案いたしました一般会計補正予算をはじめ、当面必要となってまいりました諸案件につきましては、それぞれ御審議の上、可決、承認をいただき、誠にありがとうございました。
議会中にいただきました各般の御意見や御要望などにも留意し、適正で効率的な市政の運営に努めてまいりたいと存じます。
本年は、新市誕生20周年の年であり、11月のKIRAKIRA音楽花火をはじめ、多くの記念事業を行ってまいりました。
私は、この間の12年間、市長として市政に携わり、先人が築いてこられた本市の様々なすばらしさ、豊かさ、住みよさ、そういったものをもう一つ上にしたいという思いで取り組んでまいりました。
この間、議員各位をはじめ市民の皆さんの御理解、御協力の下、国や県の支援も受けながら、おおむね順調に市政を進めることができましたことに改めて感謝を申し上げます。
答弁の中でも、4期目の市政の始まりに当たり所信を述べさせていただきましたが、この4期目は砺波市長として市政運営の集大成ともなるものと考えており、全力で施策の実現に傾注してまいる所存であります。
議員各位並びに市民の皆さんの一段の御理解と御協力をお願い申し上げます。
さて、市議会ではこれまで議会改革特別委員会を設置され、真摯に議会改革を進めてこられました。
そうした中で、今回議員定数を現行の18名から16名に2名の削減を決定されたことは、全会一致ではございませんでしたが、議会自ら身を削られる判断をされたものとして受け止めております。心からの敬意を表するものでございます。
これを契機に、今後とも議会と当局がより一層質の高い実のある議論を通じて、砺波市民の幸せと市政の発展に努めてまいりたいと存じます。
結びに当たり、議員各位をはじめ関係の皆様にお礼を申し上げますとともに、皆様方がお健やかでよいお年を迎えられますよう祈念申し上げまして、閉会に当たりましての御挨拶とさせていただきます。どうもありがとうございました。
閉 会 の 宣 言
○議長(山田順子君) これをもちまして、令和6年12月砺波市議会定例会を閉会いたします。
どうも御苦労さまでございました。
午後 3時09分 閉会
地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。
令和 年 月 日
議 長 山 田 順 子
署名議員 川 岸 勇
署名議員 大 楠 匡 子
署名議員 今 藤 久 之